悪の教科書は、同人サークル「さんだーぼると」の作品のひとつである。
略して「悪書」
↓ゲームはこちらからダウンロードしてください↓
http://southerncross.sakura.ne.jp/circle/sundervolt.html
なお公式では配布終了したため、サポートなどで公式に問い合わせの無いように
概要
↑先生という人物です。非常に怖い事をいいますが、カリスマ性をそなえてます。
先生は教える この世の闇を
先生は教える 闇の歩き方を
死の匂いを嗅ぎつけて どこからともなく現れる
誰も知らない悪の授業 読み上げたるは悪の教科書
これは狂った先生と 彼の生徒になった少年少女の物語
知ってはいけないことを知り
考えてはいけないことを考えてしまう
闇の真理を知った生徒の 行くべき道は生か死か
そして同じく全てを知った 君自身が行く道は……?
ノベルゲームで5講座まであるため、時間は掛かる。
だが時間を掛ける価値は十分にある。
『改造しない、金銭を一切受け取らないという2つの条件つきでのみ、無断転移・複製を許可します』
とのことなので、気にいったら知り合いや、日記などにぶっぱしてみるのも面白いかもしれない。
*このゲームの注意点*
- プレイすると間違いなく欝になります。
- 体重が減ったりしたとか。
- ため息が1~2週間でる恐れがあります。
- 公式の注意事項 つ http://www110.sakura.ne.jp/~sundervolt/textbook.htm
- 年齢制限無し (※作中には残虐シーンやグロテスクな表現が含まれています)
基本的に各話で完結しているオムニバス形式。
別の話での出来事が影響したりする箇所もあります。
今の日本ではタブーとされている裏側を容赦なく書いた作品。
扱っている内容はいじめ、差別、教育、宗教などなど。
過激な表現、極論、きわどい話題などがあるので苦手な方や流されやすい方は注意。
キャラクター(登場人物)
- 先生 「本当の名前:辻村 誠司郎(つじむら せいじろう)」
- 第3講座の主人公。
- テーマは「社会、病院、教育」などなど
- 何もかもが謎に包まれた男。
- 生徒たちも『先生』という呼び方以外は、一切の素性を知らない。
- 子供たちに悪を教える謎の人物。
- 先生の言うことは的確でなおかつ洞察力もある。
- 彼の言葉は人を変える力をもっている。
- 「上手くいくのではなく、上手くやるのですよ」
- 真田 優輝(さなだ ゆうき)
- 第1講座の主人公。
- テーマは「いじめ」
- 最初の生徒となる力弱き少年。
- 彼にとって生と死は等価。その瞳に映る世界はもう狂気そのもの。
- 学校でいつもいじめられている生徒。
- スポーツも例外ではなく、いじめるための道具にしかならない。
- そして彼は先生との出会いにより次第に変わっていく。
- 「この世は狂ってる」
- 宇佐美 聖(うさみ せい)
- 第2講座の主人公。
- テーマは「差別」
- 先天性色素欠乏症。
- それが社会に拒絶される理由の全て。
- 「アルビノ」という先天性色素欠乏症により、白髪になってしまうだけではなく、目が赤くなってしまう。
- そのせいでいじめられた経験があり、そのとき怒りが爆発。
- その後怒りは収まるが、獣はいたままであった・・・
- 「魔女を火あぶりにせよ」
- 御堂 遥(みどう はるか)
- 第4講座の主人公。
- テーマは「宗教」
- 歌を愛する孤独な少女。
- 自ら手首に刻みつけた傷は、彼女が生きようとした証。
- 彼女は歌が好きだったが、それが原因で大事な人を失う。
- そのショックにより人前では歌えなくなる。
- そこで先生と合い、彼女は変わっていく。
- 「これが・・・・・神様」
- 高井沢 亮馬(たかいざわ りょうま)
- 第5講座の主人公。
- テーマは「社会、未来、政治」などなど
- 社会を嫌悪し、道から外れた少年。いわゆる不良。
- 悪としての素質は充分である。
- 今までの人とは違い、先生に意見を言える人物である。
- そしてその言葉は的確である。
- 彼は世の中を不満に思っており、先生との出会いで次第に変わっていく。
- 「その言葉聞かせてやりたいぜ。政治家のジジイどもに」
その他色々なキャラがいます。
関連動画
関連コミュニティ
なし
関連リンク・関連項目
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