悪魔の化身(デビルリバース)とは、漫画「北斗の拳」に登場する人物である。
概要
自分を閉じ込めた人間を異様に憎んでおり、自分を助けに来た人すらも自身を閉じ込めた張本人と勘違いするほど。
かつて七〇〇人を殺したことがある。それが原因で十三回死刑執行されたが、その悉くを生き延び、電気椅子も絞首台も無用で最終的に懲役二〇〇年の判決を下された経緯をもつ。初登場時は地底特別獄舎(ビレニィプリズン)に眠らされていた。
ケンシロウに追い詰められたジャッカルによって眠りから覚め、ケンシロウを襲う。闘い序盤こそケンシロウをフルボッコしたが、北斗神拳奥義・転龍呼吸法をケンシロウが使った途端に劣勢。
最期は北斗七死星点で致命傷を負い、ジャッカル共々ケンシロウによってダイナマイトで爆死させられた。
羅漢仁王拳
デビルリバースの使う羅漢仁王拳は五千年の歴史をもつ古代インド拳法。
時の皇帝から禁じ手とされたほど残忍獰猛な殺人拳で、使い手はいないはずだった。
- 風殺金鋼拳(ふうさつこんごうけん)
- 風圧を操ることで風を発生し、その風で敵を吹き飛ばし壁に叩きつける技。しかし、転龍呼吸法を使ったケンシロウを飛ばすことは出来たがダメージは与えられなかった。
TVアニメ版49話ではラオウもケンシロウに対して使用しているがデビルリバースから技を盗み取ったのかは不明。
謎
など
歴代担当声優
関連動画
関連お絵カキコ
関連項目
- 3
- 0pt