暗黒騎士ガイア単語

37件
アンコクキシガイア
9.0千文字の記事
  • 5
  • 0pt
掲示板へ

暗黒騎士ガイアとは、

  1. 漫画遊☆戯☆王」に登場するカード
  2. 遊戯王OCGカードカテゴリ。「『暗黒騎士ガイア』モンスター」。

概要(暗黒騎士ガイア)

武藤遊戯が使用するモンスター。六つで攻撃2300、守備2100。初登場時の海馬く「魔導騎士族の中で最強を誇るカード」とのこと。

初登場は「DEATH-T編」のVS海馬
双六から託されたデッキに入っていたカード。「闇・エネルギー」で強化された「闇・道化師サギー」を前に防戦一方だった遊戯ドローし、召喚されて闇・道化師を攻撃、破壊した。しかし次のターン、「青眼の白龍」の攻撃を受けて破壊された。

決闘者の王編」のVSインセクター羽蛾では、「融合」によって「カース・オブ・ドラゴン」と合体した「竜騎士ガイア」となることで、地上のモンスターへ攻撃する「グレートモス」の攻撃を回避し、中攻撃が可となった。

この後も王編ではたびたび使用される遊戯モンスターだった。
VS孔雀舞では、序盤に召喚して攻撃したが、「幕の」によって攻撃を半減されて、次のターンに反撃された。しかし、終盤に「死者蘇生」で復活、「カオス儀式」でこのカードカオスを宿し、「カオス・ソルジャー」となった。

六つということでOCGよりは使いやすいが、生け贄召喚が導入されたバトルティ編以降は登場していない。
アニメでは、後述する「疾風の暗黒騎士ガイア」が登場するようになった。また、このカード自身も「ドーマ編」のVSインセクター羽蛾で「竜騎士ガイア」の融合素材に利用されている。


攻撃名は「螺・旋・・殺(スパイラル・シェイバー)」。

原作21巻の作者コメントにある、気に入ってるモンスターベスト10の第10位。コメントは「描くのがめんどくさい!」。

OCG版

「Vol.1」(1999年2月4日発売)でOCGに登場。

通常モンスター
7/地属性/戦士族/ATK 2300/DEF 2100
よりも速く走るに乗った騎士。突進攻撃に注意。

初期のころは原作設定に関係なく、攻撃・守備レベルを決めていたため、レベル7に設定された。

登場当時のルールでは生け贄なしで召喚できたため、高攻撃モンスターとしてなかなかの活躍ができたが、現行のルールでは最上モンスターとしてはあまりにも低すぎる攻撃のため、まともに使用するのは困難レベル5・6の上級モンスターラインにすら達していない。サポートカードの面で見ても、「E・HERO ネオス」など、より優れたカードが多数存在する。

あえてこのカードを使用するならば、専用サポートカードとの併用が前提となる。
「螺旋殺」の効果を受けられるが、得られるものが貫通効果しかないため、このカードを使うほどのものではない。「竜騎士ガイア」の融合素材定されているため、「E・HERO プリズマー」や「融合準備」などの融合素材に関するサポートを受けることが可。「召喚師のスキル」などで手札に加えやすくもあるため、「竜騎士ガイア」の融合召喚を狙う場合に活用できる。

「熟練の青魔道士」や「戦士カオス・ソルジャー」で特殊召喚可。この場合は以下の暗黒騎士ガイアモンスターでも同じことができるため、通常モンスターサポートや上記の融合素材などで差別化を図りたい。

一応専用サポートが登場したとはいえ、サポートの量や質、本体のスペックなど、「ブラック・マジシャン」とべて大きくをあけられていると言わざるを得ない。

概要(「暗黒騎士ガイア」モンスター)

「熟練の青魔道士」などの効果によって定されるカテゴリ

「ザ・シークレットオブエボリューション」でカテゴリ化されたが、そのときは「熟練の青魔道士」しかいなかったため、余り使う意義がなかった。その後、「ディメンション・オブカオス」で、「カオス・ソルジャー」と関連付けられる形で強化され、ようやくまともに使う意義が生まれた。

レベル7戦士族、攻撃2300、守備2100で統一されており、通常モンスターの「暗黒騎士ガイア」を除き、全て何らかの条件でリリースしで(特殊)召喚できる効果が備わっている。

カオス・ソルジャーレベル8なので、「七星の宝」、「トレード・イン」を共有できないのが難点。どちらも最上モンスターと言うことで事故の危険があるので、投入のバランスは考えたい。

現状、以下のモンスターが該当する。

暗黒騎士ガイアロード

劇場版遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」の劇場配布カード第2弾(2016年4月30日5月6日)として登場。

効果モンスター
7/地属性/戦士族/ATK 2300/DEF 2100
(1):相手フィールドモンスターが存在し、
自分フィールドモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、このカードより攻撃が高いモンスター
相手フィールドに特殊召喚された場合に発動できる。
このカードの攻撃ターン終了時まで700アップする。

サイバー・ドラゴン」と同じ特殊召喚効果、特殊召喚に反応して攻撃を上げる効果を持つ。

較的容易な条件で特殊召喚できるため、ランク7のエクシーズ素材に使いやすい。「疾走の暗黒騎士ガイア」は特別な条件なしにリリースなしの召喚ができるため、合わせてすぐにランク7につなげられる。

(2)の効果で攻撃3000モンスターまで対応できるが、そのターン中しか持続しないので普通に使っても使い勝手はあまりよくない。自分から相手フィールドモンスターを特殊召喚する壊獣とは相性が良い。

暗黒騎士ガイア一の自己特殊召喚効果という点で使いやすいモンスター。初出の形式上、入手が面倒なのが難点。


元々は配布が行われた映画で登場するモンスターであり、遊戯が使用した。

覚醒の暗黒騎士ガイア

Vジャンプ2015年9月号(2015年7月18日発売)の付録として登場。

効果モンスター
7/闇属性/戦士族/ATK 2300/DEF 2100
覚醒の暗黒騎士ガイア」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドモンスターの数が自分フィールドモンスターより多い場合、
このカードリリースなしで召喚できる。
(2):このカードリリースされた場合に発動できる。
自分の手札・墓地から「カオス・ソルジャーモンスター1体を選んで特殊召喚する。
(3):「カオス・ソルジャーモンスター儀式召喚を行う場合、
必要なレベル分のモンスターの内の1体として、墓地のこのカードを除外できる。

リリースしで召喚する効果、カオス・ソルジャーを特殊召喚する効果、カオス・ソルジャー儀式召喚リリースの代わりに墓地から除外できる効果を持つ。

(1)は「疾走の暗黒騎士ガイア」にべて条件付きになっているが、最上モンスターとしての扱いにくさを軽減しており、攻撃が下がらないのはうれしい。「疾風の暗黒騎士ガイア」とべると、相手に依存はするものの、基本的に条件は満たしやすい。
ただし、(2)の効果は手札からリリースしても発動するので、理に召喚を狙う必要はない。

(2)の効果はカオス・ソルジャーの特殊召喚。
儀式召喚リリースにして効果を発動すれば、一気に2体のカオス・ソルジャーを並べられる。ただし、「戦士カオス・ソルジャー」以外のカオス・ソルジャーは特殊召喚モンスターなので、蘇生制限を満たしていないと墓地から特殊召喚できないことには注意が必要。

(3)の効果によって、墓地からカオス・ソルジャー儀式召喚する際のリリースの代わりにできる。
しかし、レベル7なので、残り1つ分のレベルをどうにかしなければならないのが難点。「戦士儀式」はレベルをそろえる必要があるので、レベル1モンスターの採用が必要となる。

疾走の暗黒騎士ガイア

「ディメンション・オブカオス」(2015年7月18日発売)で登場。

効果モンスター
7/属性/戦士族/ATK 2300/DEF 2100
「疾走の暗黒騎士ガイア」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードリリースなしで召喚できる。
(2):リリースなしで召喚したこのカードの元々の攻撃は1900になる。
(3):このカードリリースされた場合に発動できる。
デッキから「カオス・ソルジャーモンスター1体を手札に加える。

攻撃が下がる代わりに、「疾風の暗黒騎士ガイア」よりさらに容易に召喚できる効果と、リリースされた場合にカオス・ソルジャーモンスターを手札に加える効果を持つ。

(1)の効果によって召喚が容易であるため、これまでの暗黒騎士ガイアモンスターべて使いやすい。しかし、ただアタッカーにするだけならばほかにいくらでも適任はいるため、高レベルを生かしてシンクロエクシーズ素材にしたり、(3)の効果を活用したりするのがとなる。

(3)の効果は儀式召喚リリースでも使用できるため、カオス・ソルジャーモンスター儀式召喚コストなどから効果を発動できる。「戦士カオス・ソルジャー」から特殊召喚すれば、再びカオス・ソルジャーモンスターを展開するチャンスもあるだろう。

名前にはの要素は見てとれないが、これまでの暗黒騎士ガイアと異なり属性に設定されている。「カオス・ソルジャー -開闢の使者-」のコストにも利用できる。

疾風の暗黒騎士ガイア

STRUCTURE DECK-遊戯編-」(2001年6月28日発売)で登場した、「暗黒騎士ガイア」のリメイクモンスター

効果モンスター
7/闇属性/戦士族/ATK 2300/DEF 2100
(1):手札がこのカード1枚のみの場合、このカードリリースなしで召喚できる。

限定的にリリースなしで召喚できるようになった。

効果が追加されたことで、リメイク元よりは単体でも出しやすくなった。しかし、手札1枚という面倒な条件である上に、「E・HERO バブルマン」とは異なり召喚であり、攻撃も手間に見合わないため、普通デッキでは使い難い。

効果が追加された分、通常モンスターサポートなどが受けられなくなったため、実際のところはリメイク前よりも扱いにくくなるという結果になってしまった。

また、後発の2体はリリースなしで出せるのに加え、更にメリット効果も持っているため、ますますこカードを使う意義が薄くなっている。条件が違うことや、「疾走の暗黒騎士ガイア」の場合はデメリットで攻撃が下がることから、下位互換ではないが、どの攻撃2300では戦闘での大きな活躍は期待できない。
一応、カオス・ソルジャーと併用せず、攻撃が下がるのも嫌うならばこちらを使う意義はあるが。

アニメにおいて

原作ではバトルティ編以降登場しなくなったリメイク前に代わって、アニメで登場。

乃亜編」のVS大下では、手札0枚の状況からドローされてリリースなしで召喚。「色の祝福」によって直接攻撃を決めてフィニッシャーとなった。

アニメ版「闘いの儀」でも登場。アテムが使用した。
序盤に「THE トリッキー」の特殊召喚コストとして墓地へ捨てられていたが、を破られた後のアテムが「死の床からの覚め」で手札へ戻して召喚。「暗黒魔族ギルファー・デーモン」によって弱体化した「バスター・ブレイダー」を破壊するものの、次のターンに「デーモンの召喚」の攻撃を受けて破壊された。

アニメGXの遊戯VS十代でも遊戯が使用。
手札0枚からドロー、召喚し、「E・HERO スパークマン」を破壊したが、次のターンに「E・HERO エッジマン」に破壊された。

「暗黒騎士ガイア」に関するテキストを持つカード

混沌の使者

レイジング・テンペスト」(2016年10月8日発売)で登場。

効果モンスター
4/闇属性/戦士族/ATK 1500/DEF 0
(1):自分・相手のバトルフェイズにこのカードを手札から捨て、
自分フィールドの「カオス・ソルジャーモンスターまたは
「暗黒騎士ガイア」モンスター1体を対として発動できる。
そのモンスターの攻撃ターン終了時まで1500アップし、
このターンそのモンスター戦闘を行う相手モンスターの攻撃
ダメージ計算時のみ元々の攻撃になる。
(2):自分・相手のエンドフェイズにこのカード墓地に存在する場合、
自分の墓地からこのカード以外の属性モンスターと闇属性モンスター
1体ずつ除外して発動できる。
このカードを手札に加える。

(1)はカオス・ソルジャーおよび暗黒騎士ガイアの強化。(2)は墓地からの回収。

詳細は「カオス・ソルジャー」の項を参照。

熟練の青魔道士

「ザ・シークレットオブエボリューション」(2014年11月15日発売)で登場。

効果モンスター
4/属性/魔法使い族/ATK 1800/DEF 1800
(1):このカードモンスターゾーンに存在する限り、
自分または相手が魔法カードを発動する度に、
このカード魔力カウンターを1つ置く(最大3つまで)。
(2):魔力カウンターが3つ置かれているこのカードリリースして発動できる。
自分の手札・デッキ墓地から「暗黒騎士ガイア」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(3):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、
自分フィールド魔力カウンターを置く事ができるカード1枚を対として発動できる。
そのカード魔力カウンターを1つ置く。

ブラック・マジシャン」に対する「熟練の黒魔術師」、「バスター・ブレイダー」に対する「熟練の魔導師」と同じ立場にあるカード。それらと違い、魔力カウンターを置く(3)の効果が追加されている。

(1)、(2)の効果によって、3回以上魔法を発動すれば暗黒騎士ガイアモンスターを特殊召喚できる。
しかし、暗黒騎士ガイアモンスター自体は攻撃が低く、フィールドに出して適用すべきサポートカードもあまりないので、このカードで特殊召喚する意義は薄い。

墓地の自身を除外して魔力カウンターを置くことができる。便利ではあるが、このカード墓地へ送る手段を用意しなければならないため、少々手間がかかる。魔力カウンターを用いるデッキならば広く利用できる効果だが、暗黒騎士ガイア関連のカードでは「混沌の場」と組み合わせられる。
1ターンの使用回数に制限はないので、「異次元からの埋葬」で墓地に戻すなどすれば連続して使用できる。

超戦士カオス・ソルジャー

「ディメンション・オブカオス」(2015年7月18日発売)で登場した儀式モンスター

儀式・効果モンスター
8/地属性/戦士族/ATK 3000/DEF 2500
戦士儀式」により降臨。
自分は「戦士カオス・ソルジャー」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカード戦闘で相手モンスターを破壊し、墓地へ送った場合に発動する。
そのモンスターの元々の攻撃分のダメージを相手に与える。
(2):このカード戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の手札・デッキ墓地から「暗黒騎士ガイア」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

相手によって墓地へ送られた場合に暗黒騎士ガイアモンスターを展開できる。

詳細は「カオス・ソルジャー」の項を参照。

天翔の竜騎士ガイア

MILLENNIUM PACK」(2015年12月19日発売)で登場した「竜騎士ガイア」のリメイクモンスター

融合・効果モンスター
7/属性/ドラゴン族/ATK 2600/DEF 2100
「暗黒騎士ガイア」モンスター+ドラゴンモンスター
(1):このカードモンスターゾーンに存在する限り、
カード名を「竜騎士ガイア」として扱う。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキ墓地から「螺旋殺」1枚を選んで手札に加える。
(3):このカードが相手モンスターに攻撃宣言した時に発動できる。
その相手モンスターの表示形式を変更する。

リメイク元より素材縛りが緩くなり、「螺旋殺」をサポートする効果が追加されている。

カード名を「竜騎士ガイア」として扱う効果を持っているため、「螺旋」の効果を受けることが可。(2)の効果によってこのカード融合召喚するだけで「螺旋」を手札に加えられる上に、(3)の効果で相手を守備表示にし、「螺旋」による貫通ダメージドロー効果を狙えるため、2枚の相性は非常に良い。「螺旋」を使いたい場合はこのカードを併用するのがよいだろう。

素材縛りは緩いが、名前を直接定しないゆえに「融合徴兵」などを利用することはできない。この点はリメイク元の「竜騎士ガイア」を併用することでカバーしたい。

混沌の場(カオス・フィールド)

「ディメンション・オブカオス」(2015年7月18日発売)で登場。

フィールド魔法
「混沌の場」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「カオス・ソルジャー儀式モンスターまたは
「暗黒騎士ガイア」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードフィールドゾーンに存在する限り、
お互いの手札・フィールドからモンスター墓地へ送られる度に、
1体につき1つこのカード魔力カウンターを置く(最大6つまで)。
(3):1ターンに1度、このカード魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。
自分はデッキから儀式魔法カード1枚を手札に加える。

カオス・ソルジャー儀式モンスターか暗黒騎士ガイアをサーチできる。

詳細は「カオス・ソルジャー」の項を参照。

その他の関連カード

カテゴリではなく、「暗黒騎士ガイア」のカード名を定するものや、原作などの設定に関連するカード

竜騎士ガイア

「暗黒騎士ガイア」が「カース・オブ・ドラゴン」と融合した姿。

VSインセクター羽蛾で初めて登場したが決定打とはならず、「グレートモス」の特殊に敗れた。しかし、このモンスターは囮に過ぎず、本命は「魔」と「デーモンの召喚」のコンボであった。

VS闇のプレイヤーキラーでも召喚されたが、「カタパルト・タートル」によって射出された。

原作初の融合モンスターだが、あまりぱっとしない役割ばかりであった。

アニメオリジナル展開ではもう少し出番が与えられている。

編のアニメオリジナルデュエル遊戯VS城之内でも登場。
融合召喚されて「炎の剣士」を倒したが、次のターンに「ブラック・デーモンズ・ドラゴン」の攻撃を受けて破壊された。

バトルティ直前のVSバンデット・キースでも登場。
融合召喚されて「メカハンター」を倒したが、「機械改造工場」で強化された「機械王」に倒された。

ドーマ編VSインセクター羽蛾でも登場したが、「DNA改造手術」と「虫除けバリアー」の効果で攻撃を阻まれ、「インセクト女王」によって破壊された。

攻撃名は「ダブルドラゴンランス」。


「Vol.3」(1999年5月27日発売)でOCGに登場。

融合モンスター
7/属性/ドラゴン族/ATK 2600/DEF 2100
「暗黒騎士ガイア」+「カース・オブ・ドラゴン

素材がともにレベル5以上の上に、それらが現在の基準ではほぼ実用に堪えない攻守のため扱いにくい。また、同じ素材から「始祖ワイアーム」が融合召喚できてしまう。

また、このカードメリット効果が追加され、さらに同名カードとして扱われる「竜騎士ガイア」の存在から、このカード融合召喚する意義はほぼない。

しかし、「E・HERO プリズマー」などの融合素材カード名を参照するサポートが利用できるのは「竜騎士ガイア」にはない利点なので、この点における利用価値は今でもある。

カオス・ソルジャー

「暗黒騎士ガイア」が「カオス儀式」でカオスを得た姿。
OCGでは儀式召喚仕様変更によって「暗黒騎士ガイア」との関連は失われてしまったが、「疾走の暗黒騎士ガイア」等の登場によって、共存させる意義が生まれた。現在は共通サポートカードが多数登場しており、積極的に組み合わせられるようになっている。詳細は「カオス・ソルジャー」の項を参照。

螺旋槍殺

読みは「スパイラル・シェイバー」。

FLAMING ETERNITY」(2004年11月25日発売)で登場したサポートカード

永続魔法
(1):自分の「暗黒騎士ガイア」「疾風の暗黒騎士ガイア」「竜騎士ガイア」が
守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備を攻撃えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。
(1):このカードの(1)の効果の適用によって「竜騎士ガイア」が
相手に戦闘ダメージを与えた場合に発動する。
自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。

特定の3体のモンスターに貫通効果を与え、さらに「竜騎士ガイア」の場合はドローも付いてくる。
竜騎士ガイア」のドロー効果は悪くないが、残り2体の場合は貫通効果しかないのが難点。

専用サポートの「竜騎士ガイア」を利用すれば、融合召喚をするだけでこのカードも手札に加えられ、貫通とドロー効果も生かせるので、このカードを使いたい場合は「竜騎士ガイア」と併用するのがよい。

登場時期の都合もあるだろうが、「『暗黒騎士ガイア』と名のついたモンスター」という定の仕方ではなく、「暗黒騎士ガイア」と「疾風の暗黒騎士ガイア」を直接定している。そのため、後発のモンスターは効果を受けられない。

○○の騎士ガイア

ルール上は何ら関連がないが、このカード生形と言えるモンスターがいくつもOCGに登場している。

関連動画

関連商品

「暗黒騎士ガイア」モンスター

「暗黒騎士ガイア」モンスターに関するテキストを持つカード

その他の関連カード

関連項目

【スポンサーリンク】

  • 5
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

暗黒騎士ガイア

50 ななしのよっしん
2021/01/12(火) 09:46:46 ID: X/adpSpgFd
まあ数さえ多ければいいわけじゃないしな
種の数は少なくともネズミのように増えて生息数は多いのかもしれないし
👍
高評価
0
👎
低評価
0
51 ななしのよっしん
2021/01/12(火) 09:51:18 ID: KkyUMXhjNW
属するモンスターリアルに少ないのならカードとかあるやん。
OCG化にあたってなくなった種族他にもあったし。
👍
高評価
0
👎
低評価
0
52 ななしのよっしん
2021/01/12(火) 09:55:09 ID: X/adpSpgFd
本来ならカードは1種だけじゃなくちゃダメなんだよなあ
👍
高評価
0
👎
低評価
0
53 ななしのよっしん
2021/02/06(土) 17:46:14 ID: 47iOdnb/2w
ガイアって女の子名前じゃない?
👍
高評価
0
👎
低評価
0
54 ななしのよっしん
2021/02/23(火) 18:43:44 ID: Ja5y88RDk/
去年の新規は5ドラゴン全体を効果範囲にしててバイス・ドラゴンや地を這うドラゴンも間接的に強化したの良いよね
実際にデッキ組むとカース・オブ・ドラゴン系列で事足りるから他の5ドラゴンを入れることはほぼいだろうけど
👍
高評価
0
👎
低評価
0
55 Knuckle Key
◆.xjSlLbq9U 2021/02/28(日) 16:03:49 ID: QGjzgBIRBx
ファイルーズあいさん、うっかりとんでもないことを...
https://twitter.com/fairouzzzzzz/status/1358051234549166080exit

みんなも通販サイトニックネームには気を付けようね!
👍
高評価
0
👎
低評価
1
56 ななしのよっしん
2021/04/01(木) 19:25:46 ID: o7MZoKjt7/
ウマ娘に出たら強いかな?
👍
高評価
1
👎
低評価
2
57 ななしのよっしん
2021/08/26(木) 00:09:52 ID: 8nMa2K/nrL
ラッシュデュエルにて遂に魔導騎士族が誕生した模様
しかし元祖魔導騎士族のガイアパイセンはそれより前にラッシュ入りしていたので戦士族のままなのであった…()
👍
高評価
0
👎
低評価
0
58 ななしのよっしん
2021/12/31(金) 15:50:28 ID: PHt5b4pRYV
初期イラストだと短足というか下半身自体小さいよね
ケルドの大将軍でも参考にしたのかな
👍
高評価
0
👎
低評価
0
59 ななしのよっしん
2023/08/03(木) 20:05:35 ID: Ut0/Dozg/l
なんか最近ラッシュで推されてるやつ
👍
高評価
0
👎
低評価
0