朱鷺宮神依(ときのみや・かむい)は、2D対戦格闘ゲーム『アルカナハート』シリーズの登場キャラである。
CV:平田宏美
概要
千年守(ちとせのかみ)と呼ばれる、その名の通り千年を生きる世界の守護を宿命づけられた女の子。「The Millenium Keeper」とも呼ばれる。世界の均衡が崩れた時にのみ目覚め、安定を取り戻したら再び眠りにつく。誕生日は2月27日(絆の日)。 達観したような振る舞いをするが、上記の理由で世界の変化について行けないためである。可愛い物好きで、ぬいぐるみをコレクションする趣味があるなど、年相応の一面も持ち合わせている。逆に、このはを大事にしたり、勇む冴姫に警告をしたりと、年長者ならではの包容力も備えている。
契約アルカナは、「時」のアルカナ・アヌトゥパーダ。トリッキーな攻撃が可能となるが、攻撃力が落ちるため立ち回りのセンスが必要となる。全アルカナの中で詳細が一切不明という珍しい設定を持っている。 武器は日本刀、「珠依姫・三門正宗(たまよりひめ・みかどまさむね)」。刀身が無く、神依の聖霊力を刃とする。戦闘スタイルは我流の剣術。アルカナ契約台詞(VSデモでの台詞)や、技の発生時に梵語を使う。
扱いやすく、「1」から安定して強キャラクターに分類される。 そのことと「朱鷺」という苗字から、「北斗の拳」の「トキ」をもじって「ジョインジョイントキィ」と揶揄される(実際にカーソル2回移動で選択できる)。が、言うほど無茶な性能ではない。 この辺のネタからか、アルカナハートの実況やコメントには、しばしば北斗の拳ネタがちりばめられる。 ビジュアル、戦闘スタイル、台詞など、格闘ゲームらしいキャラその1である。いわゆる萌えキャラが苦手な人にも使えるのがコンセプト。開発初期の主人公のデザインの名残でもある。
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関連項目
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