東方奇跡夢想とは、sima3氏が投稿していた東方遊戯王動画シリーズである。
2017年5月本編終了。(後々に、本編終了後の出来事について扱う“夢幻編”などが不定期で投稿されるようになった。)
概要
信仰をより集めるために守矢神社の神々がデュエルの大会「ミラクルフルーツ(笑)カップ 1st Edition」を開催。守矢神社の巫女・東風谷早苗をはじめ、様々な者が決勝進出へ向けて戦いを続ける中、何やら裏で陰謀が動き始めているらしく……?
果たしてミラクル(ryの勝者に輝くのは一体誰なのか! そして暗躍する者達の思惑とは!?
キャラクターと使用デッキ
東風谷早苗
この動画の仮の主人公。というのも、補正によりあるキャラが活躍しているからであり、一応主人公らしく戦いを繰り広げてはいる。大会名は大体この人のせい(後に守矢杯という無難な名前に変更された)。
使用デッキは【極星】。奇跡の力で極神が1ターンで降臨したり、デッキに入っていないカードをドローしたり、バーサー蟹ソウルを相手にお見舞いしたりすることができる。きせきのちからってすげー!
八坂神奈子
暇を持て余した神々の遊びでデュエル大会を企画したひとり。提唱した時の大会名は「第一回八坂杯」であった。
早苗を我が子のように思っており、早苗が窮地に立たされている際には我が身を省みずすぐさま駆けつけるなど、カリスマを遺憾無く発揮している。
使用デッキは【ヴェノミナーガ】。未来融合でヴェノミナーガの攻撃力を爆発的に上昇させ1ターンキルを狙う。
未来融合が禁止カードとなってしばらく経った後も、蛇神三体をフィールドに並べるという怒涛の展開を見せたが・・・。
洩矢諏訪子
暇を持て余した神々の遊びでデュエル大会を企画したひとり。提唱した時の大会名は「第一回洩矢杯」であった。
神奈子と同様に、早苗の窮地にすぐさま駆けつけ罪袋たちを瞬殺するなど、早苗には愛情を、神奈子には友情を、そして罪袋には神格を見せつけた。
使用デッキは【黄泉帝】。三幻神も入っておりカエルの展開能力からホルアクティの召喚まで狙えるパワーデッキ。
博麗霊夢
東方シリーズの主人公。この動画では主人公ではないので注意。しかし、大会開始から半日で5回勝利するなど、主人公としての強さはこの動画でも健在である。
使用デッキは【カオスグッドスタッフ】。カオス・ソーサラーや開闢など、普段のデュエルでも見かけるカードを始め、光と闇の終焉竜がそれぞれ入っている(もちろん「光と闇の竜」も)。やりくりターボのギミックは……言わずもがなである。
霧雨魔理沙
東方シリーズおなじみのもう一人の主人公。この動画では主人公ではなかったりする。弾幕はパワーだぜよろしく、デュエルもパワーで押し切る思考。アリスやにとり・パチュリーとは仲が良く、よくカードを強奪借りていくようだ。アリスが殺されるすんでの所で登場し、さらには相手に心理フェイズを仕掛けるなど、主人公としての資質も十分である。なお(ry
使用デッキは【表サイバー】など。ワンターンキル、相手の機械族を強奪してキメラテック・フォートレスドラゴンを融合召喚、セイクリッドのエクシーズ召喚など、様々な動きを見せた。
犬走椛
この動画の(本当の)主人公。当初は決闘することに対して恐れを抱いていたが、デュエルを通して成長、自分に自信を持てるようになり、本選出場を目指し邁進する。自分の心の内に潜む「怖れ」から立ち上がり、「犬走椛」本来の姿を現した風見幽香とのデュエルは、この動画内でも一・二を争う名決闘と言えるだろう。
動画内でファンもできたが、その後ファンからの逆ファンサービスとも言うべき事態に(ry
今後成長が最も期待されるキャラである。
使用デッキは【ヒロイック軸戦士族】。強者に果敢にも立ち向かっていく椛の姿は、カード名にもあるように「挑戦者」を体現しており、また彼女の切り札「H-C エクスカリバー」は、彼女のひたむきに勝利へ向かう思いを表したカードであるだろう。また【ヒロイック】の基本的な性質として、キーカード1枚から逆転が可能なデッキということから、どんな逆境でも決してあきらめない椛の決意が秘められているのかもしれない。
魂魄妖夢
白玉楼の庭師兼西行寺幽々子の剣術指南役。この動画ではデュエル指南役も兼任しているようだ。
真面目に指南をするが、当の幽々子本人には面倒臭がられる。物語が進んだ頃には、なぜか幽々子が妖夢に指南するようになるが・・・。回が進む度に辻斬りモードに走る、思い込むととことん暴走する等、残念な面が目立つようになったが、48話では相手の戦術を盲信と暴論で捻じ伏せる強さを手に入れた模様。なんということでしょう(夢幻編では幾らか落ち着いたが、一時期の言動は少々気にしている)。
使用デッキは【X-セイバー】。有名なハンデスはもちろん、サポートカードによる打点強化、カード破壊、ドロー強化などそつ無くこなす。だがガチデッキに寄せすぎたのか、はたまた本人の性格がアレなためか、決闘部分では白星が少ない時期もあった。
風見幽香
通称USC。しかしこの動画ではその印象は薄く、むしろ親切と感じられるほど優しい。優香りん。しかし花を傷つけられたときは例外である。やはりゆうかりんはゆうかりんだった。
軌跡11では椛を叱咤激励し、彼女のファン第1号となった。そして彼女のファンサービス第1号を飾(ry
使用デッキは【アマリリスバーン】。種子弾丸とアマリリスのコンボでバーン攻撃を仕掛ける。
比那名居天子
天界に住む天人。その他人を省みない性格からか、あげたカードはほとんど邪魔使ってくれない、待ち合わせしていた衣玖と会えないなどかわいそうな目に逢う・・・が、邪仙からの堕天使推薦や紫との一戦等を経て、彼女なりに成長し、確固な意志とデュエルスタイルを持つようになる。
使用デッキは【ヴァルハラビート】。上級モンスターを即座に召喚して主導権を握りつつ、ライフ回復カードでライフアドバンテージを稼ぎ、クリスティアで相手の特殊召喚を封じるという圧倒的な差を見せつけるデッキ。???「お前のデュエルは自分勝手すぎる」
永江衣玖
竜宮の使い。あるカードを手にしてからは、イクサンダーの名の下に戦う某愛の戦士のようになってしまった。どうしてこうなった。
使用デッキは【天変地異コントロール】。とはいっても天変地異がなくてもカード名を何回も当てるなどチート空気を読む能力を遺憾無く発揮し、博麗霊夢を追い詰めた。
フランドール・スカーレット
吸血鬼・レミリア・スカーレットの妹。レミリア自身は第一章ではデュエルを行っていないので割愛。
当初ファンサービスの空気を醸し出していたが、早苗の説得により更生、今まで本気のデュエルをしていなかったことに気付き、「デュエルをすること」を理解した。
その後、幻魔が絡んだ事件が勃発し小悪魔が行方不明となったときは単身で探しにいき、道中でとある天狗と運命的な出会いを果たす。
使用デッキは【デミス+α】。全体破壊効果を持つモンスターが多数投入されている。
鈴仙・優曇華院・イナバ
月からやってきた兎。「おい、デュエルしろよ」的なノリで魔理沙と決闘を行った。その後、運に恵まれず黒星が続いたが、本戦では罠戦術を完全封殺したり、とある征竜使いと互角の戦いをみせたりと確かな実力を見せた。
使用デッキは【機械族】。リボルバー・ドラゴンなどの銃器をかたどったカードや、月明かりの乙女など懐かしのカードまで入っている。しかし、同じ機械族の魔理沙とは相性があまり良くなかったようで……。
チルノ
氷の妖精。リアルな事情(制限改訂)をモロに食らいまくるキャラクターの一人。作中でもその悲惨さから塞ぎ込んでしまっていたが、大妖精をはじめとしたバカルテットの友情の力で、立ち直ることに成功する。しかし2012年9月1日の制限改訂によって……。
使用デッキは【ヴェルズ】。既存のモンスターが闇に堕ちたカードで構成されているデッキなのだが、チルノは闇堕ちはしないと思っていたら・・・あれ、謎の液体が目からあふれて上手く文章入力できない。
「トリちゃん」こと氷結界の龍トリシューラに関するエピソードは、チルノを語る上で大変重要なストーリーになっている。「ブリちゃん」こと氷結界の龍ブリューナクが長い規制の末、2017年にまさかの帰還を果たすが、その姿を拝む機会はあるのだろうか。
幽谷響子
山彦の妖怪。いつも声のボリュームが大きく、下げたとしてもまだ十分大きかった。一人で妖怪の山頂上付近まで来るとは、さすが山彦妖怪といった所だろうか。
命蓮寺に戻った後は、早苗とこいしからボコボコに特訓を受けているようだ。
使用デッキは【ユベル】。初ターンに5枚伏せるなど大胆なプレイングをしたり、十代の精霊を召喚したりと何につけても反射することに命を懸けているようである。また、特訓という名のいじめをうけてからは、あるエクシーズも取り入れ自ら攻められるようになった模様。
ナズーリン
鼠妖怪。寅丸星の部下。星と戦うはずだった早苗だったが、デッキをなくすというとんでもない事態に代わりに登場。
使用デッキは【TGジャンク】。某蟹よろしくジャンク系のカードと、謎のDホイーラーよろしくテックジーナスというシンクロ特化したカードを複合した友情の力ともいうべきデッキを使う。早苗に対してデルタ・アクセルという新たなシンクロの力を見せ、早苗を新たなる地平へと誘った。
村紗水蜜
聖輦船の幽霊船長。セーラーなのはそういう意味じゃありません。雲居一輪と共に布都・屠自古を待ち伏せしたが……。
使用デッキは【素早い軸水属性】。大量のモンスター展開を瞬時に行えるが、さすがに1ターン目から飛ばしすぎたのか、逆にジリ貧になりオネストオラァ!の餌食に。しかしあのBGMと共に視聴者を湧かせてくれるところはさすがキャプテン。出た!キャプテンのマジックコンボだ!
雲居一輪
聖輦船を見張る妖怪。命蓮寺のほかのメンバーと共に行動を続ける。
使用デッキは【氷炎の双竜】。炎の龍・水の龍を合わせたドラゴン、そしてハイドロゲドン……とどこか三沢君を思い起こさせるデッキである。微妙に燃費の悪いガガギゴさんを速攻処理され、最終的にはオネストオラァ!されて敗北。
封獣ぬえ
正体不明の妖怪。長い間ひとりだったことが影響してか、友情教や絆に対して強い嫌悪感を持っている。 バカルテットにDQNの如くぶつかった際慰謝料を請求したり、勝手にターンを進めたりと小悪党の匂いを香ばしく臭わせるなど屈折した性格から生まれた行動を行った。その結果が……最終的にはイイハナシダナー 。
使用デッキは【E-HERO】。限られた融合カードでしか出せないが、その効果は強力である。
軌跡20では、【HERO混合】で登場。過労死を使ったコンタクト融合で、友のためにデュエルを戦った。その後も汎用融合サポートなども混ぜるようになった。
二ツ宮マミゾウ
ぬえが荒れていた時も改心したあとも、静かに彼女を支えてきた理解者。異変に関するある悩みを抱えながらも、行く末を見続けてきたが、ぬえと下記の覇王との接触の際に綻びが出始める。
使用デッキは【M・HERO】など。忍者カード、ダークモンスターなどが混在しているトリッキーなデッキ。
霊烏路空
八咫烏の力を得た妖怪鴉。頭があまりよろしくないことが仇となり、布都とのデュエル後はあるカードを託され、飼い主に反旗を翻し、仲間を焼き尽くすという暴挙に出ている。鳥頭だから仕方ない。しかしデュエルのプレイングには光るものがあり、後述の実力者とも善戦している。
使用デッキは【ヴォルカビートバーン】、【ウリアロード】。前者が空本来のデッキであり、火焔猫燐とのデッキの兼ね合いが図られている。後者は神炎皇ウリアに特化しており、ライトロードのカードで墓地を肥やした後、ウリアの爆発的火力を生み出す危ないデッキである。
火焔猫燐
空と同じくさとりのペットで、火車。空とは友達であり、彼女のサポートとなるデッキを製作するほどであったのだが……。
使用デッキは【クイラ】。デッキとしてはあまり完成度は高くなく、完全に空のサポート用である。そのためにただでさえ利用法が見つからないあのカードが狙われてしまうことに……。先生、フリーザードンちゃんが息してないの!
古明地さとり
地霊殿の主で、空と燐の飼い主。相手の心を読む能力を持つ。
その能力のために、ゲーム系では無類の強さを誇る筈だが、対戦相手が心が読めない人ばかりであまり芳しい結果は残せていなかったが、命蓮寺の面々相手にはその能力と頭脳面の強さを如何なく発揮。もっとも、読めた所で某トゥーンの人のごとくやられる結末が待ってはいるが…まぁあれだけ連戦が続いてしまったらね。
使用デッキは【地縛神】。どうやら全種類入っているようで、その力は相当なようだ。また、自壊効果をなくすためのスキルドレインなど、なかなかのメタカードも入っている。
物部布都
豊聡耳神子の腹心にして道士。基本的に残念でおバカだが、やるときはやる子。空と決闘している(もしかしたらリアルファイトをしている可能性を思わせる)ような記述のために、視聴者は一体何が起こっているのか心配したが、真相はじゃんけんという平和的方法かつ視聴者の斜め上を行く行動だった為に誰もが驚嘆を感じ得なかった。
使用デッキは【ライトロード】。純正のライトロードであり、普段見られないカードも入っている。ライトレイシリーズは作者のお気に入り。
蘇我屠自古
亡霊。布都の協力者であり被害者。神子の計略の下布都と共に行動をしているようだ。
使用デッキは【エレキ】。ロックと直接攻撃を主軸にしたデッキである。軌跡20では布都と同じフィニッシュを飾った。
ダメステで殺ってやんよ!
宮古芳香
キョンシーにして青娥の忠実なるしもべ。命令されたことを忠実にこなすが、動画では忠実さが災いしたのかリアルダイレクトアタックや決闘が終わっても諦めず襲ってくるなど若干リアリスト気味。
使用デッキは【墓守】。ミイラがミイラ取りになったという新たな概念を持つデッキとして注目に値するものがある。初手墓地完全封殺とモンスターハンデスはさすがリアリストなのではないだろうか。
藤原妹紅
迷いの竹林に住んでいる不老不死の人間。デュエルをしている時としてない時では一人称や口調が変わる模様。
使用デッキは【ボム・フェネクス】。植物族も数種類入っている不可思議な構築だが、あくまで炎属性主体のビートバーンデッキのようである。
河城にとり
妖怪の山に住む河童。椛とは仲が良く、友達のよしみからか椛と決闘をする。
使用デッキは【VWXYZ】。本当の使用デッキは魔理沙が強奪死ぬまで借りていきました。にとり、お前は怒っていい。
ユニオンによる攻撃と浪漫溢れる変形合体で戦う。早苗さんホイホイ。
アリス・マーガトロイド
魔法の森に住む魔法使い。魔理沙にカードをあげるためにパチュリーにカードを渡して隠させるなどなかなかのツンデレ具合を発揮している。
使用デッキは【宝玉獣】。全て一枚ずつ(ハイランダー)の為、デッキにはその他諸々のサポートカードが満載である。究極宝玉神 レインボー・ドラゴンが切り札であるが、幻魔皇ラビエルをとり逃してしまう。伝説とはなんなのか。
小悪魔
パチュリーに仕える悪魔。名前はまだ無い。
あるカードを渡されてから心を奪われ、ヨハンの前世よろしく卑怯な心理フェイズを連発するこの動画内で一番悪いことしてる子。あるカードの力でフィールが途方もなく上がって殺傷レベルになっているのはいつもの遊戯王だから仕方ない。魔理沙による心理フェイズ返しによって、心を取り戻したが……。
使用デッキは【悪魔族】。主に儀式モンスターでフィールドを支配しつつ、切り札を召喚していくスタイルである。
小野塚小町
大会の監視システムの管理などを任されている死神。上司に、仕事の態度についてデュエルでお灸をすえられそうになるが、思いがけぬ形で終結。その後、大会混迷時には5人以上にわたる暴徒をひっかきまわすなど、侮れない立ち回りを見せた。
使用デッキは【終焉のカウントダウン】。試合を長期化させつつ特殊勝利を狙うことに重点を置かれたデッキ。
四季映姫・ヤマザナドゥ
小町の上司で、大会では一応ジャッジをつとめている方。仕事熱心なのだが、デュエル開始前後の言動は微妙。どこかコミカルで憎めないともとれる。
使用デッキは【パーミッション】。
射命丸文
幻想郷の新聞記者。今作での回想編にて、椛が一時、決闘について過度に恐れや心配をするようになった出来事にかかわった人物。本編では椛だけでなく、早苗などの異変解決者とも特にかかわろうとせず、あくまで解説などを行っていたが・・・。
使用デッキは【BF】など。
八雲紫
幻想郷の管理者。今作では禁止・制限に纏わる事柄も担当している。
使用デッキは【次元カオス】【カオスDD】など。
八雲藍
おまけにて登場。八雲紫の式。紫のセリフをそのまま引用し美しく残酷にジャストキルした。
使用デッキは【トークン】。橙色のトークンには特別な感情を抱いており、破壊すると歯止めが利かなくなるのでやめておきましょう。ゆかりんファンクラブの条項にはきちん明記されています。
また、とある食いしん坊仙人とのデュエルでは、トークンを生成できる機械族カテゴリーにカラクリの展開力を加えた【カラクリ幻獣機】を使用していた。
豊聡耳神子
幻想郷に蘇った聖人。神霊廟編のラスボスであり三幻魔のカードをばらまいた首謀者…と思われていたが、実際は青娥に操られていただけであった。
目的は異変解決のためと言っていたが、人質を取りさとりにいうことを聞かせたり、部下を屑呼ばわりするなど色々暴走していた。本来は普通に良い人。たぶん。
第2章では青娥の裏切りと催眠状態とはいえ自分がやらかしたことに対する後悔で心がぽっきり折れてしまっていたが、布都の激励により復活。今後の活躍が期待される。
使用デッキは【フォトン】。フォトンの高い展開力で強力なエクシーズモンスターを次々と召喚し、先行1ターン目から8000ダメージ与えようとするなど大ボスとしての各を見せつけた。
霍青娥
ジャンジャジャ~~ン!!今明かされる衝撃の真実ゥ。
神霊廟編の黒幕。「面白そうだから」という目的で神子を操り、闇のカードをばらまきやりたい放題した真ゲス。
【ファンカスノーレ】や【儀式天魔神】など色々使っていたが真の使用デッキは【三幻魔】…という名の超詰め込みデッキ。
三幻魔に加えてライトロード・リチュア・天魔神・高等儀式などが色々入っており、とてもじゃないが回せそうにないシロモノ。だが青娥はイクサンダーの空気を読む程度の能力(?)を使用してデーモンの宣告で2ドローを繰り返し見事操っている。インチキ能力もいいかげんにしろ!
終盤ではライフを2万以上にまで回復し、混沌幻魔アーミタイルをも召喚してみせた。しかし椛の攻撃力68600になったH-Cエクスカリバーにアーミタイルをぶった切られて敗北、大会運営に連行された。
どう考えても敗因はアーミタイルです本当に(ry
しかし2章でも三邪神をばら撒いたり弾幕ダイレクトアタックでグングニールを焼いてチルノを覇王化させたり相変わらず暗躍を続けている。
- 第二章以降に登場する人物
わかさぎ姫
大会本選が開始される数日前に、チルノに対戦を申し込んだ人魚。なぜかチルノが所有する精霊の姿が見えるようだが・・・。
使用デッキは【海皇水精鱗】。除去と展開をまんべんなく行える組み合わせにタイダルが加入され、ガチすぎ姫に見える。
レティ・ホワイトロック
寒気を操る冬の妖怪。幽香と仲がいいようで、大会予選で敗退した噂を聞きつけ、からかいに来た模様。
使用デッキは【氷の女王】。重量級の水属性魔法使いに加え、原作版とOCG版の性能差が凄まじいドローソースまで混入されてるユニークなデッキ。
九十九弁々
大会の序盤(タッグバトル・ルーム)にて早苗・椛の即席ペアと対戦したペアの一人。なかなかの運命力とタクティクスの持ち主のようで、初手からループコンボを軽々こなす。義妹からの嫌味も軽々いなす。
使用デッキは【ヴァイロン】。
九十九八橋
大会の序盤にて緑の巫女と主人公のペアと対戦したペアの一人。早苗さんと趣味があうようで、あるシンクロモンスターの事で意気投合した。なお、コラボでも姉妹揃って参戦している辺り、なんだかんだで仲がいいようである。
使用デッキは【ディフォーマー】。義姉と同様、装備と縁のあるモンスターを有する他、直接攻撃など侮れない動きを見せる。今作の異変には使い手ともども深く関与してはいないが、終盤にて、上記のシンクロモンスターを託した模様。
多々良小傘
オッドアイのからかさ妖怪。登場時期の関係上、オッドアイズシリーズとの関連性はない。
とある墓守使いに勝つため、えげつない戦術に手を出すが、次の相手に大いに振り回され泣きを見ることに。
使用デッキは【暗黒界】。メタ要素が強調されているが、過労死同盟に加入している某レベル8モンスターもしっかり入っている。
秦こころ
感情に関する能力を持つ、無表情な妖怪。紫達から提供されたカードや異変などについて思うところがあるようで、それを解決するための鍵となる“希望”を見ようと、とある人物と接触する。
使用デッキは【カゲトカゲ軸ランク4】ガジェットデッキなどで使用されてる永続罠との過労死コンボがみられる、展開力の高いデッキ。
星熊勇儀遊戯
剛毅を絵に描いたような性格の鬼。大会に参戦し、とある鳥妖怪と明るく楽しくデュエルを行う。
使用デッキは【スキドレビート】エクストラ不要の文字がなんとも印象的なパワーデッキ。
今泉影狼
小槌の影響なのか、妙に好戦的な狼さん。息をするように負けフラグをたて続けた後、ソリティアを許してしまう。
使用デッキは【獣族エクシーズ】。弱くはないようだが先行ソリティアを許すと何もできない模様。
橙
裏表の少ない猫さん。開始早々派手なチェーンコンボを決めたが・・・
使用デッキは【チェーンバーン】。
少名針妙丸
下記のアマノジャクと知り合いの小人族。神妙丸じゃないよ。異変解決の切り札になり得るアイテムを持っていたが、今作での使い方は、作中の人物も視聴者も予想し難いものだった。
使用デッキは【レベル1】。小さいモンスターが大型シンクロモンスター等になってフィールドに並ぶ姿は圧巻。
赤蛮奇
無口なボクッ娘。大会本戦で派手なバーンコンボを見せたが、次にぶつかった相手が悪かった。
使用デッキは【キャノンバーン】。汎用性が高く蘇生しやすいレベル2モンスターとキャノン・ソルジャーを巧みに操るほか、ランク2モンスターによるビートバーンもこなせる模様。夢幻編ではリンク要素導入によって、さらに展開力などが増加。
リリーホワイト
コインのイラスト担当をつとめている妖精。デュエル中に服装の色や性格が変わるのはご愛嬌。
使用デッキは【青眼+紅眼】ブルーアイズ・レッドアイズシリーズで怒涛の展開と砲撃を繰り出す破天荒なデッキ。
因幡てゐ
前代未聞の0ターンキルをみせたウサギ。日常パートでは、とあるランク1ナンバーズを法外な値段で販売し、視聴者を驚かせた。
使用デッキは【エクゾディア】と思われる・・・が、今後もデュエルシーンがあるとは思えない。
茨木華扇
邪悪じゃない仙人。大会が混迷を極めるなか、のんびりと食事フェイズに甘んじていたところ・・・。
使用デッキは【ドラグガスタ】。
十六夜咲夜
紅魔館のメイド。第一章では紅魔館の管理や戻ってきたフランの看病などで、あまり表に出なかったが、第二章にて本格参戦。
使用デッキは【ブラマジ征竜】かつて環境をおおいに引っ掻き回した上級征竜(2015年以降から数年間、禁止カード)が、黒魔術師とともに華麗に舞うデッキ。
蓬莱山輝夜
三幻魔などが暴れサミットが行われた後も、一人のんびりと妹紅との対戦を臨むマイペースガール。大会本戦では運命力を無駄遣いし、とんでもないフィニッシュを決める。
従者を重症に追い込んだ割に悪意があまりないようだが・・・?
使用デッキは【高等儀式術】の一種と思われる・・・。60枚構築だったり勝利方法が愉快だったりエクシーズが超弩級だったりと突っ込みどころが多いが、儀式デッキであるのは確か。
レミリア・スカーレット
運命に関する能力を持つ吸血鬼。今作の異変の核心について知っているようだが・・・。
ちなみに”魔法石の採掘”の名前を言うときにかんでしまうカリスマブレイクさんとは別人です。
使用デッキは【紋章アンデ】。
伊吹萃香
山の四天王の一人。とある人物の依頼で椛を心理フェイズでゆさぶりをかけて試した後、真剣デュエルを行った。
使用デッキは【コンバットトリック軸ランク4】。様々な種族のレベル4モンスターをサーチやリクルートで萃めながら戦闘を行うデッキ。
大妖精
通称大ちゃん。おとなしく優しい性格をしているが、チルノの急変をなんとかしようと、とあるナンバーズを手に大会本戦に臨む。
使用デッキは【セイクリッド】。光天使を混入させた構築だが、途中で出くわした相手のデッキがひねくれ過ぎてたために・・・。
鬼人正邪
かつて小人を利用して大規模な異変を起こした天邪鬼…のはずなのだが、苦手な相手にはとことん媚びへつらうヘタレ。弾幕アマノジャクなんてなかった。大会直前で罪袋とともに闇妖精にボッシュートされたと思いきや、本戦にてまさかの再登場。闇妖精などの前で勝手に騒ぎ、とあるRUMを執拗に狙うように。お前は何がしたいんだ。
このように、無駄に騒がしく小物くさいキャラだったが、希望をこれでもかと見せられた後に、あるキャラの願いを聞いて多大な衝撃を受ける。
使用デッキは【転移コントロール】。“ゴーレム”の要素にリバースモンスター、豆腐メンタルなどで有名な某魔法が混入されたブラック魔王デッキ。邪仙に絡まれてからは【D-HERO】にシフトチェンジしている。
八意永琳
大会本戦開始前に倒れていたところを、妹紅に発見された後しばらく登場しなかったが、物語が進むにつれ、誰もが予測しえない情報が・・・。
使用デッキはキュアバーン要素ありの【除外ビート】。
覇王チルノ
闇のフィールを持つカードの力の影響を受けた某妖精の呼び名。喜怒哀楽が乏しく、「鬱」の感情に苛まれているらしい。
使用デッキは【ヴェルズ】。シンクロが抜かれた純正型やダークモンスター等が混入された型などを使用。
????
とある巫女の精神内に潜む二重人格(?)。丁寧な言葉遣いのなかに少々傲慢な言い回しが見られるが、奇跡に関することについてなにやら思うところがある様子。
使用デッキは【極神+α】。融合に儀式にシンクロ、エクシーズとやりたい放題。
以下追記予定
罪袋A
三人のうちの「アニキ」とよばれる罪袋。紫から早苗を鍛えるように要請され、満足手錠を使った決闘をするも、オーバーキルのし過ぎで神々の怒りを買ってしまう。さらにファンクラブもプレアカから降格処分になったりと散々な結末。開会式で奇跡の登場を果たすが、成長した早苗の前には三人相手も大した障害にはならなかった。
使用デッキは【HERO】。しかし、HEROらしさを全く出すことができずに1ターンキルされた。その後は妖夢の辻斬りデュエルでばっさり倒され、元当たり屋にリアルファイトで叩きのめされ、天邪鬼ともども闇妖精に一掃され・・・自業自得とはいえ、呪いとは恐ろしい。
罪袋B
やんすでもアニキでもない罪袋。詳しいことは上に同じ。アニキの逆恨み的行動に嫌な予感を感じたが、仕方なく戦った結果がこれだよ。アニキの行動に付き合いきれず、Cとともに決別してからは、にとりなどと共に温和な生活を送っている。
使用デッキは【甲虫装機】。環境トップで強力なカードが満載だったが、結局は何もできずに光創世され終了した。
罪袋C
やんすという口調が特徴的な罪袋。同上。アニキの逆恨み的な行動に嫌気がさし、これからは行動を共にしない様子。57話でも名前が挙がったところを見るに、今も問題行動を起こすことなく、しっかり働いているようである。
使用デッキは【代行天使】。クリスティアで特殊召喚を封じたが、あるモンスターを破壊し藍の逆鱗に触れ、美しく残酷に1キルされる。
モリヤン七皇
無駄に存在感のあるモブキャラ集団。バリアン?いえ、モリヤンです。
使用デッキは【征竜+α】など。
関連動画
東方奇跡夢想 本編
東方奇跡夢想 夢幻編
東方覇王想奇
番外編(説明、コラボなど)
関連マイリスト
関連項目
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