ライフォス「―――聞こえていますか?私の声が―――」
東方緋想剣とはゆらゆら氏作成の東方卓遊戯動画である。
東方緋想剣
システムはソード・ワールド2.0で、BGMにアトリエシリーズ(アーランドの錬金術士シリーズ)のものが用いられその雰囲気を交えており、ほのぼの穏やかで時折りシリアスなライトファンタジーといった内容となっている。
また、PLの1人がライフォスの神官としてその教義に悩むRPを行っており、人族と蛮族の対立にどう向き合っていくかがストーリーの見所の1つとなっている。
NPCや話の内容等に上記ゲームのネタがチラホラ出てくることもあるため、元ネタを知っている場合ニヤリとさせられるかもしれない。
本シリーズは2013年7月12日に導入&キャラメイクのsession 0回が投稿、シリーズ開始となり、2016年2月7日にエンディングのsession END回が投稿。
全15セッションのキャンペーンとして無事完走となった。
そこからおよそ2年後の2018年1月6日、「東方緋想剣EX」としてsession 1-1回が投稿される。
参加メンバー及びPCも変わらず、本編キャンペーン終了後の後日談的なキャンペーンが開始となる。
導入
ある日、チルノと弾幕ごっこで遊んでいた天子は、チルノが落としていったソード・ワールド2.0のルールブックを発見し、それを届けに博麗神社へと向かった。
神社でチルノに渡したところ、遊ぶことを勧められてルールブックを譲ってもらい、その場にいた霊夢に一緒にやろうと提案する。
人数が足りないと霊夢に消極的な返答をされるものの、ちょうどその場に現れた紫が協力を申し出して(霊夢に人数集め&GM丸投げ)共に遊ぶこととなり、小傘を連れて神社にやってきた早苗の二人も交えてセッション開始となった。
シナリオの舞台はダグニア地方のバルナッド共和国に属するオリジナルの町、港町ヴァルトリアの近辺から始まる。
レギュレーション
初期経験点5000点での作成で、所持金や名誉点を若干多めに持った状態からのスタートになる。
また、依頼達成の経験点を別にする等、技能のレベルUPがスムーズに行えるようにセッション終了時の経験点も多めに設定されている。
GMの霊夢を含め全員がTRPG初心者ということもあり、あまり厳しく考えず自分たちなりにTRPGというものを楽しんでみたいというスタンスでいる(4-3)ため、裁定が比較的緩めになっている。
その他にもセッションの進行と共に、いくつかのハウスルールが作られ使用されている。
(当記事のオリジナル要素「システム・ハウスルール系」項目参照)
セッション1、2では基本ルールブックⅠ~Ⅲのみ使用。
セッション3よりアルケミスト・ワークス導入。
セッション4よりイグニスブレイズ導入。
セッション6よりウィザーズトゥーム導入。
セッション10よりルミエルレガシィ導入。(この時点では騎獣、強化武器のみ導入。追加アイテム等はセッション11の話中で導入)
また、セッション5からゆらゆら氏自作の凝ったMMDのOPが流れている。
セッション8で上記のOPが第2版、セッション12で第3版へと変わっている。
↑第3版OP単体動画
登場人物
GM/博麗霊夢
「――さぁ、船酔い判定の時間よ」
「GMをやってくれたらセッションで集まる度にお賽銭を入れる」という紫の言葉に乗せられてGMを受け持つことになった。
TRPG初心者ではあるものの、PCの攻撃をかっこよく描写したり、プレイヤーのRPに合わせたオリジナルスキルや夜会話システムを取り入れる等、ゲームを楽しむための工夫を随所に盛り込む。
一方で、隙あらばPCにお色気展開を仕掛けたりゲロイン乗り物酔い判定を行わせようとするなど、自身が楽しむ工夫も忘れない。
キャラクター/プレイヤー
PT名:『緋翼連理の四枚羽』
セッション10にて決定(命名:霊夢)。
4枚の羽を持つ赤い鳥をイメージしてつけられたこの名前は、『四枚羽』がメンバー4人を、『緋』が所属している冒険者の店「紅の幻想亭」を、『比翼連理』が4人の関係を表している。
メタな部分では、『緋』はこのシリーズのタイトルの「緋想」に掛けているものと思われる。
(尚、ゲーム内には反映はされないが、ルビは『スカーレット・オース』とのこと。ゲーム内ではそのまま『ひよくれんりのしまいばね』と呼ぶ)
それぞれ口に出すことは普段あまりないものの、そのPT名に恥じぬ強い結びつきを感じさせるメンバーは以下の4名である。
テンシ/比那名居天子
「冒険者なんて無茶してナンボよ。刺激のない冒険なんてつまらないわ」
主な技能:フェンサー&ソーサラー
前衛に立ち敵の攻撃を躱しながら魔力撃や剣&魔法攻撃を行う魔法戦士タイプ
経歴:「伴侶がいる」「かつて従者がいた」「両親に愛されて育った」
それなりに裕福な家庭で育ったが退屈な日常に飽き両親の反対を押し切り冒険者になった。
魔動機文明時代の遺跡でヴィオと出会い主従の仲となるが…。
コミュ障気味であるがナイトメアであっても受け入れるあたり器は大きい。でも胸は大平原である
初期ステータス
※以下最新ステータス&詳細
最新話の状況に繋がるため確認の上ご覧ください。
- 技能
フェンサー14/ソーサラー12/スカウト9/エンハンサー6/コンジャラー2/アルケミスト1
- 戦闘特技
魔力撃/武器習熟A/ソード/回避行動Ⅱ/マルチアクション/武器習熟S/ソード/魔法拡大/数/バトルマスター
ルーンマスター/トレジャーハント/ファストアクション/影走り
- 練技
ガゼルフット/キャッツアイ/ビートルスキン/メディテーション/スフィンクスノレッジ/ケンタウロスレッグ
- 賦術
クリティカルレイ
- ユニークスキル
『刹那の見切りⅡ』
- 一般技能
エンチャンター4/ノーブル1
メイン技能をフェンサーとし回避型の盾として立ちつつ、ダガーによる投擲や魔力撃によって序盤からガンガン敵を殴っていくスタイル。
マルチアクションを習得後は、ソーサラー技能による魔法攻撃も駆使し、状況に合わせた立ち回りを展開する。
しかしPLもPCも専ら脳筋プレイであるため、攻撃系以外の魔法にはほとんど見向きもしていない模様。
…だったが、コンジャラー及び魔法拡大/数を習得後は支援魔法も使い始め、いよいよ万能性を確保しつつある。
PL自身が普段友達付き合いが少ないためか、RPでも人見知りな雰囲気を見せている。
しかし同じ戦場に立った者に対しては普通にコミュニケーションが取れるらしく、それも前述の脳筋ぶりに拍車をかけているようである。
が、そのさっぱりとした割り切った性格が、選択に迷うメンバーを時折良い方向へ導くこともあり、名実共にリーダーとしてパーティを引っ張っていく存在である。
シャナ、ターシャと出会って、自分が冒険者をしていること、剣を振るうことに対する明確な理由や目的を持っていないことに気づかされる。
その目的を見つけることを目的に冒険を続けていたが、11セッション目にローランドで出会った人物に“仲間に対する想い”が籠められていることを教えられ、以降はそれを意識するようになった。
4セッション目にて一般技能を習得する際に「????」がGMによって追加されている。GM曰くバレバレな気もするとのことだったが、13セッション目の展開にてノーブルであったことが判明した。
「――まず、私達は英雄なんて大層なモンじゃないわ。
英雄譚の勇者みたいに、正義の為とか、人々の幸せの為とか。そんな大仰な理由で戦うわけじゃないもの。
私達が戦うのは仲間の為。それが偶々この街を守る事に繋がっていた、それだけよ。
~
もし、英雄と呼ばれる存在があるのなら。それは今ここにいる全ての人の事よ。――」
ヴィオ/八雲紫
「うー……、……まだ眠いので後6時間程寝させやがれです……」
種族:ルーンフォーク 生まれ:魔動機師 性別:女性 年齢:?
主な技能:マギテック&シューター
長銃と鷹の目を使い遠距離からの高ダメージを与える長銃マギシュータイプ
経歴:「命を救われたことがある」「大切な約束をしたことがある」「一定期間の記憶がない」
魔動機文明時代の遺跡で蛮族に囲まれていたところをテンシに助けられたが記憶を失っていてテンシの従者として付き従う。首筋にU.H.D.Wと記されているようだが…。
が、その言動に従者として主人に対する敬意が微塵も感じられないような気がする。
初期ステータス
※以下最新ステータス&詳細
最新話の情報に繋がるため確認の上ご覧ください。
- 技能
マギテック13/シューター12/スカウト12/エンハンサー1
- 戦闘特技
精密射撃/鷹の目/狙撃/牽制攻撃Ⅱ/武器習熟A/ガン/スローイングⅡ/両手効き
ルーンマスター/トレジャーハント/ファストアクション/影走り/トレジャーマスター
- 練技
キャッツアイ
- ユニークスキル
『ポイントショット』『U・Hシリーズ』
- 一般技能
ウェイトレス4/フォロワー1/ミス・ローランド4
長銃を主とした狙撃スタイルのガンシューター。
技能レベルはマギテック先行でシューターレベルがやや低めだが、命中を上げる特技構成を生かし、安定したダメージディーラーとしての活躍を見せる。
普段惰眠を貪るそのRPは、ルーンフォークでなければ眠りの神カオルルウプテが絶対放っておかないだろうと妖精たち(視聴者等)に言われる程の徹底ぶりである。
パーティ内ではメンバーの意見を尊重し、決まった方針についていく姿勢を取っているが、同時に一歩引いた客観的・現実的な物の見方も出来ているため、いざという時には自らが汚れ役を引き受けることも辞さない覚悟を持っている。
※重要ネタバレ有。要反転
5セッション目にてその過去が判明。
魔動機文明時代末期に開発された強化戦闘型ルーンフォーク、『U・Hシリーズ』の一体であり、マギテック技能最高レベルの弾丸すら難なく駆使するほどの実力を持っていた。
また、研究主任の女性、ラシェルからは「ステラ」と呼ばれていた。
しかしその持たされた力の代償として寿命が短く、長くても3年ほどしか生きられないようにされていたのだが、
ラシェルが残しておいたシステムにより、その力を無くして通常のルーンフォークとなることで本来の寿命を取戻し、メンバーと再び共に行くことになる。名前もヴィオのままであることにした。
あと普段何だかんだ言いつつもやはりテンシのことはs##このコメントはスキマ送りにされました##
「――いいから私に任せとけです。なんとかするので。
~
私は、完璧な、従者ですが……ちょっとだけ嘘つきだったり……するのです。――」
シャナ/東風谷早苗
「ターシャ、貴女の思うようにして下さい。誰がなんと言おうと、私は貴方の味方です」
種族:ナイトメア(人間) 生まれ:戦士 性別:女性 年齢:17
主な技能:ファイター&ライダー
槍を用いた全力攻撃をメインに、時には騎獣で戦場を駆ける騎乗アタッカータイプ
経歴:「血縁者と死別した事がある」「冒険に誘われた事がある」「純潔である」
セフィリア神聖王国の生まれで幼くして母を亡くし、元冒険者だった父親も仕事を失い再び冒険に出て帰ってこず、冒険者仲間であるターシャの両親の養子になる。
危なっかしくて見てられないという理由で幼馴染のターシャについて一緒に旅に出ることにした。
ターシャに対しては慈母のごとく優しいがちょっとヤンデレ入ってるかも 小傘に対してはさでずむである。
初期ステータス
※以下最新ステータス&詳細
最新話の情報に繋がるため確認の上ご覧ください。
- 技能
ファイター14/ライダー12/レンジャー9/エンハンサー5/アルケミスト2
- 戦闘特技
全力攻撃Ⅱ/武器習熟A/スピア/頑強/薙ぎ払いⅡ/防具習熟A/金属鎧/防具習熟S/金属鎧/かばうⅢ
タフネス/バトルマスター/治癒適性/不屈/ポーションマスター
- 騎芸
タンデム/チャージ/HP強化/高所攻撃/超高所攻撃/人馬一体/獅子奮迅/特殊能力解放/魔法指示/縦横無尽/特殊能力完全開放/極高所攻撃
- 練技
キャッツアイ/ビートルスキン/ストロングブラッド/メディテーション/デーモンフィンガー
- 賦術
クリティカルレイ/バークメイル
- ユニークスキル
『純然たる敬慕』
- 一般技能
ハウスキーパー3/コーチマン3/コック2
全力攻撃を主体とし、騎獣を手に入れてからは遠距離からのチャージ、更に範囲攻撃の薙ぎ払い等を駆使し、アタッカーとして着実に相手を削っていく役割を担う。
一方で防御面も疎かにせず、頑強と防具の習熟を持ち、攻守共に安定したバランスの良い前衛としての強さを見せる。
ターシャを想う心、守ろうとする意思が強く固いものであり(たまにからかいがちに接してしまうPLの素直になりたい気持ちの現れかも?)、そのスタンスを初期から貫き通して示している。
方針としてターシャの意見を第一に考えはするものの、自身のナイトメアとしての生い立ち等を理解しているが故に、周囲への警戒心はパーティ内の誰よりも強く持って行動している。
テンシ、ヴィオに対してもパーティ結成後当初はターシャほど心を開いてはいなかったのだが、共に冒険を続けるうちに真に心を許せる相手と見るようになった。
パーティ全員で赴いた魔剣の迷宮の主からの問い掛けや試練においてもその揺るがない意思を示しており、精神面やバックボーン的にメンバーでもっとも初期から完成されているキャラクターと言える。
また、その意思を認められ、魔剣の迷宮の主からオリジナル騎獣を授けられた。
……が、時にヤンデレと化すほど強すぎるそのターシャへの想いが同時に弱点となっている部分もあり、ターシャが傷ついたり気絶するようなことになると途端に脆い一面を見せるものの、それにより発揮されるオリジナルスキルの本気の一撃は味方でさえ震え上がらせるものとなっている。
「――私が願うのはターシャの想いが身を結ぶ事。
その為に、優しいこの人に代わって私が剣となり盾となりましょう。
~
……しかし、私がナイトメアでなければターシャと出会う事は無かったかもしれない。
今ではナイトメアとしてこの世に生を受けた事を感謝したいくらいです。――」
ターシャ/多々良小傘
「……分かり合う事を諦めてしまったら、私達は永遠に戦い続けなきゃならなくなるよ」
主な技能:プリースト&アルケミスト
味方の回復や援護をしつつ、神官魔法での支援攻撃も行う後方支援神官タイプ
経歴:「神の声を聞いた事がある」「家族に冒険者がいる」「大切な約束をしている」
ライフォスの神官であるターシャが聞いた神の声はライフォス教団の現状を憂う声であった。
穢れ持ちに対する迫害について疑問を持っていて、今の教義はライフォス神の意に沿うものなのか確かめるために幼馴染のシャナと共に旅に出る。
初期ステータス
※以下最新ステータス&詳細
最新話の情報に繋がるため確認の上ご覧ください。
- 技能
プリースト(ライフォス)15/セージ12/アルケミスト7
- 戦闘特技
魔法誘導/魔法拡大/数/鷹の目/MP軽減/プリースト/魔法拡大/威力確実化/キャパシティ/クリティカルキャスト/ダブルキャスト
ルーンマスター/鋭い目/弱点看破/マナセーブ/マナ耐性
- 賦術
パラライズミスト/ヴォーパルウェポン/バークメイル/クリティカルレイ/イニシアティブブースト/エンサイクロペディア/ヒールスプレー
- ユニークスキル
『生命の息吹』
- 一般技能
クレリック2/ナース2/コック4/ドライバー1
プリーストの魔法とアルケミスト技能によってパーティを支える支援役。
精神力が高めなので支援を飛ばし続けても息切れしにくい強みがあるが、筋力が低めなため装備も薄く、打たれ弱い部分がある。
序盤は支援攻撃用にとシューター技能を持っていたが、シナリオが進む毎に支援・回復だけで手いっぱいになってシューターが次第になおざりになり、10セッション目開始時にGMの許可の元リビルドでシューターを外すことになった。
それのために上げていた器用度のステータスは残ったままになってしまったが、一般技能判定等で重宝されている。
プリーストの宗派はライフォスであり、ライフォスが求めた蛮族との調和、その真なる道を追求するスタンスである。
キャンペーンのメインテーマの1つと合致していることもあり、ストーリーを通してターシャの成長物語として見ることもできるかもしれない。
しかしシナリオの主な舞台が人蛮抗争の激しいダグニア地方であるため、シリアスな場面ではその思想・行動が批難されることもあり、その道が険しいことを度々実感させられている。
だが、その行いが無駄なことであるということは決してなく、9セッション目にてようやく、小さな一つの約束が実を結んだ。
「――確かに人族とバルバロスは争いあってる。悲しいけど、戦わなくちゃいけない時だってある。
でも、その全てが敵じゃない。
自分と違う種族だから、穢れを持つから、ただ奪いたいから。
私は、そんな理由で他人を傷つける人を絶対……許さない!――」
NPC
※セッション登場順に掲載しています。
キャラ名/(イメージキャラ)/(初登場回)
- ミョウ=コルバート/(魂魄妖夢)/(session1-4)
ヴァルトリア警備隊隊長代理の青年。上司に振り回される苦労人。26歳。
- ローディー/(リグル・ナイトバグ)/(session2-2)
遺跡で出会ったエルフの魔動技師。食えない性格をしている。
- リリウム/(博麗霊夢)/(session2-4)
PC達が所属する冒険者の宿「紅の幻想亭」を経営する人間の女主人。
- キース/(霧雨魔理沙)/(session2-4)
紅の幻想亭所属の冒険者で人間の拳闘士。23歳の男性。蛮族に対して激しい感情を持っている。
アリサ、レノン、コルトの4人PT『宵の魔道書(グリモワール・オブ・ソワーレ)』を結成している。
- アリサ/(アリス・マーガトロイド)/(session2-4)
『宵の魔道書』の一員で人間のザイア神官。22歳。凛々しい感じの女性。
- レノン/(パチュリー・ノーレッジ)/(session2-4)
『宵の魔道書』の一員でエルフの魔術師。32歳で落ち着いた感じの男性。
PT名は彼が読んでいた本の名前からつけられたらしい。
- コルト/(小悪魔)/(session2-4)
『宵の魔道書』の一員でエルフの射手。17歳の女性。
レノンを慕い、度々モーションを掛けているものの相手にしてもらえない様子。
- リリライナ/(リリーホワイト)/(session3-1)
通称リリナ。ローランド(オリジナル国)からやってきた錬金術士のよく爆発する卵。25歳の人間の少女。
テンシたちと出会い、錬金術の有用性を国に広めてもらうためにちょくちょく依頼を持ちかけてくる。
アトリエシリーズの元ネタありNPC。
- ウィンディ/(聖白蓮)/(session3-3)
ライフォス神殿の神官長。23歳の人間の女性。
ダグニア地方のライフォス信者であるものの、穢れや蛮族に対しては比較的寛容な態度を見せている様子。
- ルネ/(大妖精)/(session3-4)
森で出会ったアルラウネ。チルと仲良し。リリナに拾われてアトリエで共に生活している。
リリナに師事するようになり、調合をしたりフラムなどの錬金アイテムを使用できるようになる。
- チル/(チルノ)/(session3-5)
森で出会ったアルラウネ。ルネと仲良し。リリナに拾われてアトリエで共に生活している。
ルネを守るために強くなりたいと思い、テンシに剣技を教えてもらうことになる。
- ユーシア/(西行寺幽々子)/(session4-4)
ヴァルトリア警備隊隊長。おっとりした雰囲気の艶やかな女性。
24歳と若いが卓越した実力者である。
- ラシェル/(八雲藍)/(session5-6)
ローディーと共に訪れた遺跡の映像記録に映し出された女性。※以下ネタバレ反転
魔動機文明時代、ある人族の王の命により強化戦闘型ルーンフォークの開発主任を行っていた人物。
UH-03(ヴィオ)を研究所から逃がし、普通のルーンフォークとして生かす為のシステムを残していた。
- アニス/(なし)/(session6-3)
バルナッド南東山中、蛮族砦の周辺の村の少女。
以前山の中で魔物に襲われた時に助けてくれた“黒いおじちゃん”を尊敬している。
- ズィグレ/(紅美鈴)/(session6-4)
ダークトロールの戦士。敬虔なダルクレムの信者で強い人族との闘争を求めている。
テンシたちとは度々拳を交わすことになり、出会う度に新たな力をつけ熱戦を繰り広げる。
- アニュ・マーシュ/(物部布都)/(session7-2)
アニュ・マーシュ武具店を経営するダークドワーフの女性鍛冶師。リリウムと知り合い。
女性客に対して、採寸と称してナチュラルにセクハラ行為を行う。
- エメリー/(上白沢慧音)/(session8-7)
魔剣『アステリズム(エメリー)』を作ったハイマンのライフォス神官の女性。
自分が作った魔剣を託すにふさわしい相手を見つけるために、自身の記憶と人格を宿した魔剣の迷宮を造り、その所有者となる人物を待ち続けていた。
- レイス/(鈴仙・優曇華院・イナバ)/(session8-8)(名前は後のセッションで判明)
ライフォス神官を憎む、前頭部に長い2本の角を生やした中性的な人物。
蛮族と共に行動し、どうやらシャナたちが迷宮で手に入れた魔剣を狙っているらしいが……?
- ガリフ(ボガードハイトルーパー)/(伊吹萃香)/(session9-8)(名前は後のセッションで判明)
ズィグレの配下のボガードトルーパー。トロール並の能力を持つ。
元々はセッション1でターシャたちに見逃されたボガードトルーパーで、その際にターシャにある“お願い”をされていた……。
- リノ/(秋穣子)/(session9-10)
ヴァルトリア警備隊に所属するテンシたちと同じくらいの年の少女。
蛮族討伐隊に、警備隊内の友人と共に参加していた。
- スーデリア/(洩矢諏訪子)/(session11-3)
ローランドに住むリリナの幼馴染。愛称スーちゃん。王国祭で訪れたときには大会の受付役を行っている。
リリナよりさらに背が小さく幼い外見をしているが、歴とした大人でありリリナと同い年(25歳)である合法ロリ。
アトリエシリーズの元ネタありNPC。
- アデルケンブルク/(射命丸文)/(session11-4)
通称アデルク。ローランドに住む長身の真面目な騎士の青年でリリナの知り合い。
普段から鋭い目つきで威圧感があるため、リリナからは会う度に驚かれたり恐がられたりしている。
アトリエシリーズの元ネタありNPC。(11-5)にてその解説がされている。
- ユーグ/(星熊勇儀)/(session11-6)
ローランド国にて名誉人族の称号を得ているダークトロール。
巨大な戦斧を扱うパワーファイターであり、ダルクレムの信仰もしている。
ローランドに来る以前にズィグレと会ったことがあるらしい。
- エミリア/(上白沢慧音)/(session12-5)
紅の幻想亭に新しく入ったウェイトレスの少女。
見た目がエメリーと瓜二つであるが関係があるかは不明である。
- “静かなる不死者”ヴォルクライア/(宇佐見蓮子)/(session12-7)
“蛮族の楽園”ケルキラ島に居城を構えるノスフェラトゥの蛮王。
圧倒的なカリスマでもってケルキラ島・コルフ島の蛮族を統率しているが、本人は人族への侵攻・戦争をすることは考えておらず、ただ静かに暮らすことを望んでいる。(公式NPC)
- メルティ/(メディスン・メランコリー)/(session13-2)
セフィリアの首都アーレに暮らすターシャの母親。
夫共に元冒険者であり、嘗て冒険者仲間だったシャナの両親が亡くなった後シャナを引き取り、ターシャと同じく実の娘のように育ててきた。
- コウガ/(風見幽香)/(session13-3)
ターシャの父親。冒険者を引退後、アーレにて冒険者道具類の販売店を経営している。
落ち着いた物腰をしているが怒ると怖いタイプらしい…。
- イクス・ジェンドリン/(永江衣玖)/(session13-2)
セフィリア首都アーレの貴族、ジェンドリン家の長子でありテンシの兄。
家を出たテンシに、冒険者として生きる事への相応の覚悟を持つよう諭す。
- フレイヤ/(フランドール・スカーレット)/(session13-3)
アーレのライフォス神殿礼拝堂で出会った少女。穢れを悪そのものだと教えられ、それを純粋に信じている。
姉と共にセフィリアの双天使と呼ばれる存在。
- レナス/(レミリア・スカーレット)/(session13-3)(名前は後のセッションで判明)
フレイヤの姉で共に礼拝堂で出会う。穢れ持ちは敵だと信じ、それに味方する者は騙されているだけだと思い込んでいる。
妹と共にセフィリアの双天使と呼ばれる存在。
- レオハルト/(なし)/(session13-7)
ジェンドリン家に仕える執事。
- サリア/(十六夜咲夜)/(session14-7)
ズィグレ配下のドレイク。階級はバロネス(男爵)。
セッション9においてユーシアと戦っていたドレイクであり、その時に一方的にやられた屈辱を晴らそうとしている。
元々は設定のないマスターシーン用のモブ敵であったのだが、セッションのコメ返し時に、ズィグレを部下にしようと決闘を挑んだものの返り討ちに合い、その強さに惹かれ傘下として行動しているという設定が生えた。
- テルミドール/(蓬莱山輝夜)/(session14-10)
ヴォルクライア配下の、身の丈ほどもある大剣型の魔剣を持つ美丈夫なドレイク。階級はカウント(伯爵)。
大型魔動兵器「アンサラー」を持ち出し、ヴァルトリアへの報復侵攻戦の指揮官を務める。
レイスを配下として行動させていた他、アンサラーの部品回収をズィグレたちに命じ、行わせていた。
- “戦いの法王”イスマエル・ビスカイノ/(豊聡耳神子)/(session15-13)
セフィリア神聖王国を統べる法王であり自身も高位のライフォス神官。
穢れを持った存在を一切認めない過激な蛮族排斥主義者であり、あらゆる手段を用いて蛮族を殲滅せんと行動する。(公式NPC)
-
ユーシア/(西行寺幽々子)/(session4-4)
(12-6)にてその正体をリャナンシーアサシンと明かす。
姿自体は本人自身のもので、自らの能力(リャナンシーアサシンは吸血によって他者の姿を奪うことが可能)によって他者から奪ったものではない。
蛮族を対象とする効果を無力化する特殊なアイテムによってヴァルトリアに潜入。警備隊隊長となり、ある目的の為に行動していた。
その背後には、蛮族の楽園の王、“静かなる不死者”ヴォルクライアの存在があり…。
-
レイス/(鈴仙・優曇華院・イナバ)/(session8-8)
角があるという描写からダークナイト(蛮族側についたナイトメア)と考えられていたが、再会時に人間であると判明する。
穢れを持たない種族が穢れ及び角を生やす方法はいくつか考えられるが、看破した能力情報からして、おそらく『穢れの酒』を用いたのではないかと思われる…。
-
ローディー/(リグル・ナイトバグ)/(session2-2)
ヴァルトリア防衛戦時に援軍としてきた時、バルナッド共和国の評議会議員であったことを明かす。
その事実を把握しているのはPT4人の他にはユーシア、ミョウのみ(リリウムは腐れ縁らしいが…?)であり、飄々とした態度は変わらない。
緋翼連理の四枚羽がヴォルクライアと繋がっていることを知り、何やら画策しているらしいが…?
session
※セッション導入部の粗筋(PTLv:PTの冒険者レベルの平均)
- session1(PTLv:3.25)
ヴァルトリア警備隊ミョウ=コルバートより、踏破済みの遺跡が再び稼動しているので調査してほしいとの依頼を受け遺跡に立ち入るテンシとヴィオ。
しかし人手不足で撤退したところ、そこに追い討ちが…。
- session2(PTLv:3.25)
シャナとターシャが加わって一時パーティを組むことになり、再び遺跡探索に取り掛かる4人。その奥に待ち受けていたのは…。
- session3(PTLv:3.5)
テンシの案内で街を歩いていたシャナとターシャはトラブルに巻き込まれていた少女に遭遇する。
それが縁となってご指名の依頼が舞い込んでくる。
- session4(PTLv:4.5)
穏やかな日々をヴァルトリアで過ごすある日、紅の幻想亭に警備隊のミョウが依頼を持って訪れる。
その内容は、先日街道で人族が襲われた追い剥ぎ事件についてのものだった…。
- session5(PTLv:5.25)
セッション2で出会った謎の魔動技師ローディー。
何食わぬ顔で再開した彼は、4人に魔動機文明の遺跡調査の同行を依頼してくる。
どうやらヴィオの過去に関わることらしいが……?
- session6(PTLv:6.25)
キースが蛮族を追跡し、発見したという蛮族の砦。
しかしその周辺の町村では、襲撃等の被害がまったく報告されていないという。その砦は一体何なのか……?
- session7(PTLv:6.75)
紅の幻想亭で4人がくつろいでいると、リリナが慌てて店に飛び込んできた。
どうやら一緒に住んでいるチルとルネの2人がいなくなってしまったらしいが……?
- session8(PTLv:7.25)
蛮族砦の件とは別の問題が発生したため、参加を依頼されていた対策会議が中止されてしまう。
暇をもてあます4人にリリウムが『剣の迷宮』の情報を提供する。
さっそく現地に向かったテンシたちが見たものは、傾いた天秤を持つ石像だった…。
- session9(PTLv:8.25)
セッション6にて訪れた蛮族の砦。
そこの監視として送られていた警備隊の斥候が連絡中に消息を絶ったとの報が入る。
その砦を預かるダークトロール、ズィグレの真意を確かめるため、4人は警備隊や他の冒険者たちと共に討伐隊に加わる。
- session10(PTLv:9.25)
店主リリウムによってなし崩し的にではあるのののPT名が決定し、思いを新たに結束する4人、『緋翼連理の四枚羽』。
そんなある日、とある原因で元気をなくしていたターシャがシャナと共に街を歩いていると、リリナと出会う。
ターシャの様子を心配した彼女は、次の日、一つの依頼を4人に持ちかける。
それはリリナの故郷、ローランドへの帰省旅の護衛依頼だった……。
- session11(PTLv:10)
道中の困難を乗り越え、無事にリリナの故郷、ローランドへ辿り着いた一行。
名誉人族(卓独自設定)の制度が設けられ、友好的な蛮族との共存が認められているその国ではちょうど王国祭の準備で国中が沸き立っていた。
武闘大会等の催し物への参加をリリナに強く勧められ、4人は思い思いに大会に参加する。
- session12(PTLv:10.75)
王国祭も終わり、緋翼連理の四枚羽は思い思いにローランドで羽を伸ばす。
テンシとヴィオはチル・ルネと共に共用荷物入れの作成に、ターシャとシャナはスーデリアに名誉人族の制度について詳しい話を聞きに行っていた。
そんな中、ローランドへの出立前にミョウから渡された通話のピアスが光を発する。
ピアス越しのミョウから伝えられたのは、セフィリア神聖王国の、ケルキラ島への出兵決定の知らせだった……。
- session13(PTLv:11.5)
ヴァルトリア防衛の為にユーシアから新たな魔剣の情報を得た4人は、その迷宮へ向かうためセフィリアへと赴く。
首都アーレにてターシャの実家、及びとある邸宅にてそれぞれの交流を交わした4人は、ユーシアと共に魔剣の迷宮へ向かう。
そこで待ち受ける試練とは……。
- session14(PTLv:12.75)
迷宮の試練を乗り越え、それぞれの覚悟、新たな力を身に着けた緋翼連理の四枚羽。
セフィリアからヴァルトリアへと帰還し、各々の知り合いへ避難や協力要請を行う。
そのような中、セフィリア軍敗走の報を持ってきた警備隊のリノから、蛮族軍が所持する巨大な魔動兵器の存在を伝えられる。
蛮族軍のヴァルトリアへの報復侵攻戦の時が迫っていた……。
- session15(PTLv:14)
蛮族軍との激戦を繰り広げたヴァルトリア防衛戦を終え、街はひと時の落ち着きを取り戻そうとしていた。
犠牲者たちの埋葬の手伝いを終えた4人のところにしかし、ユーシアがとある報せを持ってくる。
――セフィリア神聖王国による、ケルキラ島への更なる出兵――。
セフィリアの狙い、バルナッドの思惑、バルバロス達の矜持、冒険者達の信念、ヴォルクライアの誓い……様々な思いが錯綜する中、4人は自分たちがやるべきことを確認すべく、とある地へ向かう。
緋翼連理の四枚羽が選択する道は……。
オリジナル要素
能力系
テンシ
- ユニークスキル『刹那の見切りⅠ』(初出:session3-1、初使用:5-5)
自身の側を通過する射撃系の攻撃に対して命中力判定を行い、
成功したらその攻撃を無力化できる後衛防御用のスキル。
ただし失敗すると自身と攻撃された対象の回避にペナルティが入るので要注意。
- ユニークスキル『刹那の見切りⅡ』(初出:session10-1、初使用:10-2)
上記のスキルの使い所がいまいち少ないため、改訂版として考案されたスキル。
こちらは上記の効果に加え、自身への攻撃に対し、自らの回避力をわざと下げた上で回避に成功することによって、直後の攻撃でのクリティカル率を高めるというクロスカウンター系スキルとなっている。
回避力の下げ幅が大きければクリティカル率の見返りも高くなるが、もちろんその分攻撃を受けるリスクが高まるため、文字通り見極めが重要なスキルとなっており、強敵相手との戦闘ではなかなか使う機会を見出すのが難しいようである。
ちなみに反撃をせず単純に回避力を下げるだけにも使えるので、力量の離れた相手との訓練にも使える。
ヴィオ
- ユニークスキル『ポイントショット』(初出:session6-1、初使用:6-5)
狙撃を宣言して射撃攻撃をするとき、攻撃部位を指定することで
絡み武器と同様のデバフ効果を与えられる行動妨害系スキル。
このスキル専用の特殊な命中部位「弱点」が追加されており、
そこを狙うと命中率が大幅に下がる代わりに威力自体を大きく増加してダメージを与えられる。
尚、元の文章のままだとファストアクションを使った1ラウンド目からの狙撃には使用することができないため、session10-1にて若干の修正が入っている。
- ユニークスキル『U・Hシリーズ』(初出:session6-1、初使用:13-6)
※ネタバレ有。要反転
強化戦闘型ルーンフォークとしての機能を一時的に解放する限定強化スキル。
解放中はマギテックシューターとしての戦闘技能レベル、及びステータスが上昇し、戦闘用の特技・専用スキルを身に着ける。
尚、ローディーによって本来の機能に加え、一部オプションが追加されているようである。
他のメンバーと一線を画すほどの強力な殲滅力を得られる、非常に強力なスキルなのだが、生涯における使用回数自体が決まっているらしい。
それが何回なのか。そしてそれを超えてしまった場合にどうなってしまうのかは、ヴィオ、そしてローディーのみが知る限りである……。
シャナ
- ユニークスキル『純然たる傾慕』(初出:session3-1、初使用:3-5)
ターシャが敵からダメージを受けたときに強制発動する自己強化スキル。
自身の次の攻撃をそのダメージ量に応じて上昇。
さらに命中力を上昇させ、代わりに回避力と防護点が低下する。……あ、バーサークだこれ。
ちなみにダメージ上昇はシャナ自身が攻撃するまで重ね掛けされるため、ターシャが攻撃され続けると……。
session10-1において一部修正され、防護点の低下がなくなった。
ターシャ
- ユニークスキル『生命の息吹』(初出:session8-8、初使用:9-8)
目に見える範囲内で生死判定を行う対象がいたとき、その達成値を底上げすることができる救命措置のスキル。
効果はシンプルに良いものであるが、一日に一度しか使えないこと、対象に抵抗の意思がある場合は効果が消滅することとあり、命の選択が迫られる場面では使用をかなり悩ませられるかもしれない。
元々はエメリーが編み出したスキルで、同じライフォス神官で自分のやるべきことに悩んでいるターシャにエメリーが授けた。
リリナ
- ユニークスキル『ローランドの錬金術士』(初出:session3-4)
アルケミスト技能で近接武器や投擲武器の命中判定を行える他、
専用アイテムの使用や釜を使った特殊な調合を行うことができる。
元ネタはアトリエシリーズ、特に「アーランドの錬金術士シリーズ」を意識してのものであろう。
チル・ルネ
アイテム・魔剣系
リリナがアトリエシリーズの某キャラを元ネタにしたNPCであるため、それにちなんだオリジナルアイテムが複数登場している。
- 『経験の宝珠』(初出:session2-4)
セッション2でローディーから渡された宝石。
倒した魔物のレベルの合計値によって成長回数が増えるシステム面系のアイテム。
PCに渡す経験点を通常より多めに設定してあるため、そちらと成長回数の兼ね合いを考えた物とのこと。
- 『賢き者の杖』『錬金術士の衣装』(初出:session3-4)
共にリリナ専用の武器、防具。
服の方は寄せて上げる機能付きらしい。寄せて上げる機能付きらしい。
- 『フラム』(初出:session3-4)
リリナが作成した錬金術製の爆弾。
効果は魔力5で投げる【グレネード】と結構強い。
強化版の『メガフラム』(10-6)等もあり、リリナ自身のレベルが高ければより強力なアイテムを使用できるようである。
- 『うに』(初出:session7-6)
セッション3では探索イベント用の1アイテムだったが投擲武器として再登場。
しかも威力10(ジャベリン相当)と地味に痛い。
ちなみにうには森で獲るものである。「ラクシアでは常識に囚われてはいけないのですね」
- 『ドンケルパイト』(初出:session5-1,2)
貴重な花『ドンケルハイト』(取引相場:約10,000Gらしい)を用いてリリナが錬金術用の釜で作ったパイ。
食べて1dを振り、出目4~6が出ると生命力が「1」上昇するという優れもの。
ただし成功・失敗に関わらず1回しか判定できないので確実性はない。
セッション導入時のサブボーナスイベント的なもので全員が食べたが、その結果は…。
- 『ルーンストーン』(初出:session7-7)
装飾品:任意 最大HP+3
- 『精霊の首飾り』(初出:session7-7)
装飾品:首 炎、水氷属性ダメージ-1
- 『エンゼルチャーム』(初出:session7-7)
装飾品:任意 精神抵抗力+1
- 『シルキィチェイン』(初出:session7-7)
Bランク非金属鎧:必筋:1 防護点:4
チルとルネの捜索協力のお礼としてリリナから渡された装備品4点。
特にシルキィチェインは同ランクの通常鎧と比較してかなりの性能を持っており、
ソフトレザーすら着ることができなかったターシャ(当時の筋力:6)にとって非常に有用な防具である。
- 魔剣『黒銀の剣』(初出:session8-5)
魔剣の迷宮攻略中に倒した魔神が所持していた、1.5mの刀身を持つ魔剣。
Sランクの銀製ソードでそのまま魔法の発動体として使える他、自身の魔力を+1すると、シンプルだが強い効果を備えている。
ステータスの関係で手に入れた時点では使うことはできなかったが、いずれ使える時のためにとテンシが預かることになった。
次のセッション時には装備可能なステータスとなったため、そのままテンシが所有することとなる。
また、その際にアニュに依頼し、フレーバーではあるが、刀身を短く振りやすい長さに加工してもらっている。
- 魔剣『エメリー』(初出:session8-8)
元の銘は『アステリズム』。魔剣を作ったエメリーに敬意を表し、シャナが新たな銘をつけた。
純白に金の装飾が施された短剣で、契約者の意思で幼竜の姿へと変化し、騎獣として扱うことができる。
ただしその大きさはファミリア程度のものなので、騎乗及びそれを前提とする騎芸を使用することができないが、
その分屋内等の狭い場所でも活用することができる。
迷宮の試練をクリアしたシャナをふさわしい人物と認め、エメリーが託した。
契約者のライダーレベルの上昇に伴い本来の姿を取り戻し、さらなる能力を発揮することができるらしく、13セッション目にてシャナのライダーレベルが条件を満たし、覚醒状態へと成った。
- 『マナ・ガントレット』(初出:session9-2)
元はアニュにマナタイト加工をしてもらうために預けていた、テンシが使っていたバックラーなのだが、なんかオプションつけて帰ってきた姿である。
基本性能はそのまま〈マナタイト加工のバックラー〉で、装備したままでもその手を自由に使う(両手武器を振るえる等)ことができ、その場合は盾の回避修正は得られなくなる。
と、要はウェポンホルダー無しに疑似的に盾←→武器の装備切り替えが可能な優れものである。
- 『ヒーリングサルヴ』(初出:session9-3)
リリナ式錬金術で作成された、塗り薬として使用するヒーリングポーション。
戦闘中に使用することはできないが、誰でもレンジャー技能レベル2を持ってるものとして使用することができる(回復量が知力B分増加させられる)ので、
応急処置の場面等には役立つであろう。値段も100Gと良心的である。
- 『メテオール』(初出:session11-9)
リリナお手製の上級爆弾。
使用時の行使判定の達成値によって性能が変わり、低ければ威力はそこまでもないが、
高達成値だと侮れないダメージを叩き出す。
- 『戦う魔剣』(初出:session11-9)
リリナ式錬金術製の魔剣。
使用すると3ラウンドの間、自動で近くの相手に近接攻撃を行ってくれるファング。
補助動作扱いでダメージもそこそこあるので、各種爆弾攻撃と組み合わせると油断できないダメージ量になる。
尚、攻撃は“自動で”行うため、使用者の任意で止められない模様…。
- 『妙薬ドラッヘン』(初出:session11-9)
リリナ式錬金術製の回復薬。使用、発動時に通常のHP回復の他、
その後3ラウンドの間持続的にHPを回復することができるという高性能アイテムであり、
レンジャー技能による補助動作のポーション回復との組み合わせでえげつない回復力を生み出す。
-
※重要ネタバレ有。要反転
『耐聖の腕輪』(初出:session12-6)
見た目は信念のリングそのものにしか見えない腕輪。
この腕輪を装備している限り、装備者は分類「蛮族」を対象とする効果(バニッシュ、サーチ・バルバロス等)を受けなくなるという破格の効果を備えている。
とある蛮王が作り出した一点品らしいが、使う者とその目的によっては充分高い危険性がある。
ある蛮族が潜入の為に身に着けていたらしく、その者とは……。
- 『守護の法環』(初出:session12-8)
高レベルのライフォス神官のみが扱うことのできる指輪。
指輪と銘打たれているが分類上は〈盾〉であり、基本性能もそこまで高いものでもない。
しかし籠められた能力は、近距離内の対象へのダメージを自身の魔力分軽減できるという、防御面においてすさまじく高性能なものである。
使用可能になった段階で最低でも10点の軽減を保障し高火力な敵に対しても有用だが、当然使用制限もある(2ラウンドに1回(13-1修正))ため、相手が連続攻撃能力持ち等の状況によっては過信しないことも重要である。
- 魔剣『ヴィレグランツ』(初出:session13-7)
迷宮の試練を乗り越えた4人の前に現れた光の剣。実体を持たない魔剣であり、最初に触れたテンシに宿り、その力を授ける。
使用者の意思や思いを力に変える魔剣であり、1日に1度のみ、その力を解放することで一直線上の膨大な範囲に最大威力(威力100)を持つ防御不可能な斬撃を放つことができる。
ただしこの能力を使うには5分間、力をチャージしなければならず、その間使用者は棒立ちの状態になってしまうため、どちらかと言えばイベント戦向けの能力であると言えよう。
- 宝剣『ノブリス・オブリージュ』(初出:session13-7)
『高貴さは義務を強制する』の名を持つ、ジェンドリン家に伝わる宝剣。
ジェンドリン家の初代当主が稀代の魔法剣士であったらしく、この剣自体にも魔法剣士を最大限サポートできる能力が備わっている。
剣自体に30点分のMPが備わっており、魔晶石と同様に扱える他、装備者へのダメージを一部肩代わりするといったことにも使用可能。
さらに、自身の攻撃魔法のダメージを剣に吸収させることで、それを魔力撃に乗せて放つという、宝剣に相応しい破格の能力を備えている。
元々テンシの父親がテンシに受け継がせる予定だったのか、鍵を預けられていたレオハルトに案内された地下の部屋に収められていたそれをテンシが預かることとなる。
-
※重要ネタバレ有。要反転
『エリキシル剤』(初出:session15-14)
所有しているPTが危機に瀕したとき、自動的にその効果を発揮するリリナ式錬金術製の究極の回復薬。
発動すると範囲20m以内の、特定の種族を除く全ての対象のHPを一定値分回復させてくれるという、まさに最後の緊急手段的な効果を持つ。
ローランドを出立する際にリリナから渡され、そのまま使う機会は訪れないように思われていたが……。
システム・ハウスルール系
- 『夜会話』(初出:session2-4)
セッション2から始められた、各シナリオ終盤に行う会話イベント。
セッション毎に各PCが持ち回りで、他のPC、NPC達から相手を一人選んで会話を行う。
あれ、これサモンナイトじゃね?
尚、会話相手によってその後の展開が変わるということはないようなので、基本的にはボーナスRPタイムといったものである。
GM霊夢曰く、「私の趣味」とのこと。趣味ならしかたないね。
各回夜会話集 ※リンク先ネタバレ注意
session2-4:「自分はどうして冒険者をやってるんだろうって思ってね。」
session3-8:「その時、チビっ子はどうするのですか?」
session4-9:「私が貴女の剣になりましょう。」
session5-7:「いつか誰かに怒られちゃうんだから。」
session6-7:「笑わないって約束するなら、言う。」
session7-7:「こ、これは……中々の破壊力なのです……」
session8-8:「それは小さな事なのかもしれませんが」
session9-11:「今立ち止まったら、きっといつか後悔すると思うから……」
session10-8:「一緒に道を考えてあげる事は出来ると思うよー。」
session11-12:「私の剣にはどういう思いが込められていたのかしら?」
session12-8:「貴女は強い人ですから……皆の前では気丈に振舞えるでしょう。」
session13-8:「私が言ったんだからさっさと白状しろです。」
session14-13:「でも……何かもっと他にいい方法が無かったのかなって考えちゃうのは……」
session15-10:「私達の旅の終わりは最高のハッピーエンドで締めくくるわよ!」
- スリープ封印(初出:session4-1)
テンシがソーサラーレベル3になったときに霊夢がお願いした。
使い方によってはシナリオが崩壊してしまう、とのこと。
その代わりとして、大きな手袋と腕輪との同時装備(大きな手袋のその他枠への装備可)を許可した。
- ハウスルール:『能力看破判定』(初出:session4-5)
技能持ちNPCの能力を見抜く判定で、「冒険者レベル+知力ボーナス」で算出する。
目標値は対象の冒険者レベル+3ではなく独自に2段階で設定され、
1段階目で「技能レベル・戦闘特技・HP・MP」
2段階目で「詳細ステータス・専用特技・対象が隠蔽している情報等」
が分かる方式になっている。
- 『名誉人族』について(初出:session11-1)
ある程度人の為になる行いをして、人族として認められた蛮族を示す称号のこと。
それらの蛮族は、人族の街中を自由に闊歩するとまではいかなくとも、冒険者と同等の仕事をする等して人族と友好的に生活している。
セッション11現在、このシリーズではバルバロステイルズが導入されていない。(GMが持っていない)
本来『名誉人族』その他の人族社会における蛮族PCの「地位」称号はバルバロステイルズにて確認可能だが、
それができないため、GMの大まかなイメージでこのように定義された。でも大体合ってる。
- ハウスルール:【グレイス・オブ・ルミエル】の効果は1日(初出:session11-2)
本来の効果時間は1時間。
キャラ成長時に全員が見落としてしまっていた部分だが、GMの提案で1日に伸ばすことになる。
ただしこの場合、一度かけた対象には1日が経過するまでかけ直すことは出来なくなるとする。
そのため他の効果が欲しい状況になった時に即座に切り替えるといった細かい汎用性はなくなっている。
その点を考慮してもかなり有情な裁定ではあるが、効果時間1時間の管理がGMにとってもめんどくsシナリオ進行の手間になるため、このように落ち着いた。
- ハウスルール:フェンサーの《バトルマスター》習得可(初出:session12-1)
6セッション目の書き置きコーナー(コメ返し)時に検討されてた案を正式にハウスルール可。
フェンサーレベルが13以上のとき、戦闘特技の習得枠を使うことで、フェンサーも《バトルマスター》を習得することができる。
魔力撃とマルチアクションを持っているテンシには打ってつけではあるが、当然その分の習得枠が1つ削られるというデメリットもある。
そのため元々自動習得可能なファイターと比較しても強くなりすぎることはない折衷案になっている。
戦いの軌跡
※シナリオのネタバレだけしかありません。シリーズ未視聴での閲覧は自己責任でお願いします。
- ボガード
街道近くに現れた妖魔の集団。
手に持った武器で数を頼みに『連続攻撃』をし、人族を襲撃する。
- ボガードトルーパー
ボガードの群れを率いるリーダー格。
2種の『錬技』を使用し『全力攻撃』『連続攻撃』で強力な一撃を浴びせてくる。
- ガーウィ
侵入者撃退用に遺跡の入り口に配備されていた魔動機械。
装備されている『ガン』で鎧の防護をものともしない攻撃を仕掛ける。
- ドゥーム
ローディーによって修復された、遺跡に配備されていた戦闘用魔動機械。
主砲、機銃が備わっており、ガーウィより優れた『ガン』攻撃をしてくる他、接近した者をまとめて排除する『対人兵器』を使ってくる。
- キラークリーパー
森の中の一帯に群生している低級の捕獲植物。
つる攻撃が命中した相手を『絡め取り』、衣服を脱がせ扇情的なもとい、自らの養分とすべくじわじわと痛めつける。
- ウルフ
森に生息する一般的な狼。
素の能力は然程ではないものの集団で現れた時の脅威は侮れない。
- グレイウルフ
灰色の毛並みを持つ、通常より強さを増したウルフ。
敵からの攻撃に『身構える』と、相手の行動を見極め統率された攻撃を仕掛けてくる。
- ダイアウルフ
巨大な体躯を持ちウルフの集団を統率するリーダー。
『長の号令』により集団の狙いを鋭くさせ、脅威となる相手を見定めると『長の激昂』によって攻撃に参戦し、鋭い牙の一撃を浴びせる。
- ボガードソーズマン
両手に剣を携えたボガードの斥候戦士。
『錬技』によって命中を上げてからの双剣による『2回攻撃』『連続攻撃』は一般人のみならず、生半可な駆け出し冒険者にとっても脅威となる。
- レッサーオーガ
人肉を好み、心臓を食らった人族に成り代わる『人化』の能力を持つ蛮族。
魔法の扱いにも適正があり、レッサー種でも低レベルの『真語魔法』を扱える。
- ゴブリンシャーマン
優れた知能を持ち、魔法を使うことに長けたゴブリン。
『妖精魔法』を一般レベルに使いこなす他、『神聖魔法』も基礎レベルに扱える。
- オーガ
遺跡に住み着き、街道の人族を襲撃していた蛮族の一団のリーダー格。
食らった人族の女性に『人化』し、騙し討ちをかけようとする狡猾さを持つ。
戦闘能力もレッサー種より優れており、『真語魔法』も一般レベルまでを使いこなす。
- レブナント(腕利きの傭兵)
遺跡までの道中に現れた、アンデッドと化した人族の傭兵。
穢れによって能力が僅かながら向上してるものの生前の理性等は何も残っておらず、ただ『牽制攻撃』や『全力攻撃』を繰り出すだけの亡者となっている。
- ランタンヘッド
人族の頭部のみの姿で宙を漂うアンデッド。頭部のみなため射撃攻撃を避けやすく『すばしっこい』。
その口からは相手を恐怖させマナを奪う『戦慄の呪言』を吐いており、道連れを増やそうとしているのか、一般レベル程の不死神メティシエの『神聖魔法』を使う個体もいるようだ。
- クィンドゥーム
ドゥームの戦闘力を向上させた魔動兵器の傑作機。
威力、装填数が増した主砲と副砲がそれぞれ2門ずつ備えられており、それぞれからの『ガン』攻撃は圧倒的な破壊力を誇る。
雷を弱点とするところにも対策が施されており、何かしらの属性ダメージを受けたときに即座に『防御膜展開』を行い、その属性を受け付けなくする装甲が備わっている。
- ズィグレ
テンシたちの実力に興味を持ち、戦いを挑んでくるダークトロールの戦士。
砦を預かる立場であり、周囲の蛮族を『統率』できるほどの実力者である。
太陽の下での戦いなため、『再生』の能力を使えず『弱体化』しているが、戦神ダルクレムの実力者並みの『神聖魔法』やそれを伴った『魔力撃』はそれを補って余りある。
戦闘スタイルは武闘家タイプらしく、鎧の防御を無視する『発頸』や『旋風脚』での複数攻撃も繰り出してくる。
- サーベルタイガー
砦からの帰り道に襲撃してきた大型のタイガー。
『全力攻撃』してくる『双牙』は一度の攻撃で2回ダメージを与えてくるため、油断して不意打ちを食らうと壊滅的な被害を受ける。
- ポイズントード
様々な場所に生息する低級な巨大毒ガエル。
その体液は『毒の浸潤』となっており、体当たりを受けた相手に毒のダメージを与えるものの、駆け出し冒険者でも対処可能なぐらいのレベルである。
- ヴァルブレバーズ
魔剣の迷宮の試練に現れた魔神たちの一体。
胴体への攻撃を『身代わり』に引き受ける巨大な右腕は複数の敵に『薙ぎ払い』を仕掛け、複数本生えた左腕は『連続攻撃』を繰り出す。
本体は一般レベル程の『真語魔法』を使用できるが、知能が低いためあまり有効に使えないようだ。
- ギルドレック
トカゲのような姿を持つ魔神。
爪を使っての『連続攻撃』の他、長く発達した尻尾による『テイルショット』は離れた敵にも攻撃を仕掛けてくる。
- グルネル
青銅色の肌をし、戦士・魔法系両方の適正を持つ人型魔神。
『真語魔法』『神聖魔法』は双方実力者並みの強さであり、それを伴った魔剣による『魔力撃』はかなりの強さを持つ。
長い尻尾の攻撃で『絡め取り』を受けたところにそれを受けたらひとたまりもないだろう。
- ラグナカング
直立したドラゴンのような姿を持つ魔神。
首や尻尾には毒があり、牙で噛みつき『猛毒の注入』や尻尾をたたきつけて『痙攣毒』を浴びせる。
また、一般レベルの『神聖魔法』や基礎的な『錬技』も扱えるようだ。
- メルビズ
鱗と背びれによって、水中での行動を得意とする魔神。
2本の鉤爪によって『2回攻撃』を繰り出し、鎧等の装備を溶かす『酸のブレス』を吐き出す。
- 角付きの黒槍使い
蛮族と行動を共にする長い角の生えた人族の戦士。シャナたちが手に入れた魔剣を奪うべく戦いを挑んでくる。
『錬技』で身体能力を強化した後、手にした黒槍で『全力攻撃Ⅱ』を放ってくる。
槍自体に『切り返しⅡ』を扱える能力も備わっているため、その攻撃を回避することは難しいだろう。
戦況が有利でないことを判断すると、潔く撤退する。
- レイヴンアーチャー
黒槍使いと共に現れた『弓』による『狙撃』を得意とするレイヴン種。
『影矢』によって確実に攻撃を当てつつ、接近戦に持ち込まれても即座に『急速離脱』を行い、その場から撤退することができる素早さを持つ。
- リザードマンマリーナ
集団での戦闘を得意とするリザードマン種の蛮族。
仲間同士で絶妙な『連携』を取って攻撃を仕掛け、仲間が倒されたらその『憤怒』を力に換える。
- ダークトロール
戦いに対して強い誇りを持ち、正々堂々とした勝負を好む蛮族の戦士。
穢れを多く持っているため太陽の下では『暗闇の再生』を受けられず『弱体化』するが、ベテランレベルの『神聖魔法』と『魔力撃』でもって真っ向から敵を叩き潰す。
- ボガードハイトルーパー
ターシャに見逃され、その時の約束を守ったボガードトルーパー。
義理を果たしたターシャに、真っ向の勝負を挑む。
基礎的な身体能力がトロール並みに成長しており、ダルクレムの『神聖魔法』も低レベルながら使えるまでに至った。
- ズィグレ(2戦目)
砦を預かる立場として、討伐隊として来た警備隊とテンシたちの前に立ちはだかるズィグレ。
その戦闘力や『八頸』『旋風脚』は以前のままに、剣士であるテンシに確実に攻撃を当てるべく『鉄山靠』を打ち込んでくる。
- フラウシュトラウト
ローランドへの航路の途中に現れた巨大な海竜。
その体には『嵐を呼ぶ』核があり、周囲の天候を荒れさせ『大津波』を発生させる。
頭部からは『凍りつく息』を吐く他、天候がある程度荒れると『雷鳴』も放ってくる。
巨体を生かして船体に『体当たり』も行ってくるため、多くの船を沈ませ船乗りたちの間で恐れられている存在となっている。
- ユーグ
ローランド王国祭の武闘大会にて戦うことになるダークトロールの戦士。
ダルクレムの『神聖魔法』と『錬技』を駆使し、手にした大斧による『魔力撃』で小細工なしの真っ向勝負を挑んでくる。
- リリナ
武闘大会の前回優勝者として(半ば強制的に)大会に参加させられ、戦うことになるリリナ。
アルケミスト技能が主であるため身体的な戦闘能力は皆無なものの、各種『賦術』によるサポートや『メガフラム』『メテオール』『たたかう魔剣』等の独自の攻撃錬金術アイテムを駆使してくるため決して侮れない。
自らがダメージを受けても各種ポーションや『妙薬ドラッヘン』で継続的に回復することができるので、単純な力押しによる戦い方では彼女を倒すことはできないだろう。
- アデルケンブルク
前大会の雪辱を果たすべく、誇りある戦いを挑むローランド国の騎士。
手にした専用の剣で『全力攻撃Ⅱ』を振るい、敵からの攻撃には味方を『かばうⅢ』というシンプルな立ち回りをする戦士だが、
自分より実力の高い敵がいる場合には『内なる炎』を燃やし、複数攻撃の『ソードブリッツ』、回避されても切り返す『ジャッジエンド』、斬撃を魔力として飛ばす『ファルケンヴィント』等、雷属性を伴った独自の技を多く持つ。
また、戦闘開始から一定時間が経過した場合、一戦一度きりの切り札『リヒトシュナイデン』で高威力の攻撃を仕掛けてくるため、一対一の戦いでは速攻で倒さなければまず間違いなくこの技の前に散るだろう。
- タロスジャガーノート
ユーシアに連れられてきた遺跡に巣くっていた蛮族たちの一員。
『炎無効』とするその体からは『イグニスの業炎』が噴き出し、武器に炎を纏わせて『全力攻撃Ⅱ』『薙ぎ払いⅡ』を繰り出す。
魔法攻撃への耐性も備えられ、『マナ吸収外殻』を装備されているものの『妖精非感知』で妖精を認識することが出来ないので、妖精魔法には滅法弱い点もある。
- オーガバーサーカー
通常のオーガよりも巨大で強力な身体能力を持つ上位種。
『全力攻撃Ⅱ』『連続攻撃Ⅱ』によるダメージは脅威となるが、元のオーガが使用できていた『真語魔法』や『変身』能力を使うほどの知能はなくなっているため、ただひたすら攻撃を振るうだけの狂戦士となっている。
- ソードブレイザー
強力な意思を宿し、妖剣となった魔剣に魅了され力を宿した存在。
魔剣の殺戮衝動のままに『2回攻撃』『全力攻撃Ⅱ』『牽制攻撃Ⅱ』『薙ぎ払いⅡ』『連続攻撃Ⅱ』をひたすら繰り出してくる。
敵からの物理攻撃には『カウンター』を仕掛け、魔法攻撃には『魔力吸収撃』でもってその魔力を自らの力に換える。
- メメリラ
魔剣の迷宮に現れた、大型犬の姿をした魔神。
複数体での戦いを得意とし、敵からの魔法系能力には『共感思念』で抵抗を高め、攻撃時には『共感士気』によって互いにダメージを高める。
- カーストアーマー
鎧のみの姿となり、死して尚一流の『神聖魔法』を扱うことのできる聖戦士のアンデッド。
敵の動きを『麻痺の視線』によって封じ、手に持つ『呪いの魔剣』による攻撃で与えたダメージを吸収して回復する。
- ロック
全長30mにも及ぶ巨大な体を持つ怪鳥。
その翼の羽ばたきは『暴風』を起こし、広範囲の敵全員に強力なダメージを浴びせる。
頭部は『連続攻撃』を仕掛け、足の鉤爪によって『鷲掴み』にした獲物は遥か遠くの巣まで連れ去る。
- ヴィオ?
ヴィオの前に現れた、強化戦闘型ルーンフォーク『U・Hシリーズ』としての意思を持ったヴィオ。
『対人族』用に人族の限界レベルの『魔動機術』が使用できるよう組み込まれており、『ホーミングレーザー』『ジェノサイド・バスター』『エクスプロージョン』等強力な兵装が積まれている。
- タロスドレッドノート
最高の素材と技術でもって作り出された、最も完成度の高いタロス。
全身から噴き出す『イグニスの業炎』は『魔力撃』『全力攻撃Ⅲ』『薙ぎ払いⅡ』の威力を高め、また敵からの攻撃を防ぎ反撃する『イグニスの守り』でもある。
優れた頭脳を持ち一流以上の『真語魔法』を扱い、『マナ吸収外殻』によって魔法に対する装甲も万全だが、『妖精非感知』で妖精を認識できない点だけは克服できてないようである。
- ズィグレ(3戦目)
ヴァルトリアへの侵攻戦に前線部隊として市街地に配置されていたズィグレ。
太陽の下で受ける『弱体化』は所持していたフルムーンポーションで無効化して『再生』の能力も解禁され、万全の状態でテンシとの戦いに備える。
素の能力もすでにブラッドトロール級の実力であり、一流レベルのダルクレムの『神聖魔法』や『魔力撃』『発頸』『旋風脚』『鉄山靠』で以て、ヴァルトリアを守るテンシと雌雄を決すべく一対一の決戦を行う。
- バルカンアデプト
ヴァルトリア侵攻の空中襲撃部隊。
イグニスの炎の守護を受けた体は『炎無効』とし、鞭を振るっての攻撃の他、実力者並みの『妖精魔法』の扱いやサラマンダーの『強制召喚』を行う。
- バルカンメジャーアデプト
身体能力、魔力が増幅されたバルカンの優位種。
扱う『妖精魔法』は一流レベルとなっており、『強制召喚』ではドライアードを召喚し使役可能となっている。
- レイス(2戦目)
黒竜を駆り、エメリーに乗るシャナとターシャに空中戦を仕掛けてくる穢れを持った人間の戦士。
前回の戦いから英雄レベルになるまで成長しており、新たに『薙ぎ払いⅡ』を使い、『錬技』で強化された『全力攻撃Ⅱ』『切り返しⅡ』を複数に対し行ってくる。
手にした黒槍は『人族殺しの魔剣』の力を持っているため、決して油断できない相手である。
- 黒竜アンサング
レイスが騎乗する黒いドラゴン。
レッサードラゴンと同等の力を持ち、翼での『渾身攻撃』、尻尾での複数攻撃『テイルスイーブ』、頭部は『錬技』『真語魔法』『操霊魔法』を操る。
さらに頭部が使えるブレスは呪い属性を伴った『黒炎のブレス』となっており、射程、威力ともにレッサー種のブレスをより上回る能力を持つ。
- バルカンアデプタスロード
バルカン種の中で最も強い力を持つ種類。
扱う『妖精魔法』も最上レベルに近いものとなっており、『強制召喚』する妖精もムスペルと強力なものになっている。
- アンサラー
蛮族軍が侵攻戦のために持ち出してきた全長500mを超える巨大な飛行要塞型の魔動兵器。
全身に広範囲を殲滅可能な『対地レーザーキャノン』『対地ロケット砲』『対空ミサイルランチャー』等の数多くの武装を備えている。
さらにコア部位となる機関部には切り札となる兵装『アサルト・アーマー』が備わっており、『エネルギー凝縮』によってエネルギーをチャージした後、抵抗不能な強力なエネルギー砲を発射する。
- テルミドール
蛮族軍の指揮官として、アンサラーを墜としたテンシたちを倒すべく勝負を仕掛けてくるドレイクカウント。
『魔力飛行』によって飛行する能力を持ち、通常の飛行のための翼を落とされても墜落することはない。
しかし所詮は人族と侮っているのか、『慢心』し序盤から全力で戦うようなことはしてこない。
最高レベルの『操霊魔法』を難なく駆使し、『錬技』による身体強化を行っての『強化魔力撃』はドレイクの上位貴族の名に恥じない威力を持つ。
『竜化』により竜形態に変化した後は『輝く鱗』が純エネルギー属性の攻撃を跳ね返し、強力なエネルギー攻撃『燐光のブレス(エネルギーブレスⅡ)』を吐き、翼からは『渾身攻撃』を放ってくる。
ダメージを受け追いつめられると『慢心』することがなくなり、『二回攻撃』によって更なる力で追いつめる。
- キース
紅の幻想亭の先輩冒険者として活動していたPT『宵の魔導書(グリモワールオブソワーレ)』のリーダー。
妹を奪われた原因たる蛮族に復讐を果たすために行動しており、テンシたちと己が信念をかけて激突する。
拳闘士として『魔動機術』の魔力を伴った『強化魔力撃』による『2回攻撃』を主体とするアタッカーであり、専用に強化された『パイルシューター・改』は相手の防御の弱い部分を的確に突き穿つ強力な一撃を浴びせる。
- アリサ
自身の村を蛮族に焼かれた過去を持ち、キースと共に歩み、護ることを誓ったザイアの神官戦士。
その誓いは『堅壁』となり、影走りを持った高位の斥候であっても自身の後方へ抜かすことを許さない。
扱う『神聖魔法』のレベルも最高に近いものであり、それによる回復と『魔力撃』による攻撃を行いつつ、更に『マルチガード』で味方を『かばうⅢ』こともできる万能性を持つ。
- レノン
キースの腐れ縁として付き合うエルフのウィザード。
テンシたちとの戦いの際は『消極的』な姿勢を取っているため攻撃魔法のダメージを抑えているが、それでも扱う『真語魔法』『操霊魔法』『深智魔法』はどれも卓越した腕前のものである。
PT名の元である『宵の魔導書』は彼が所持する本型の魔剣であり、魔法を拡大行使した際に消費するマナの肩代わりを行うという高性能なもので、『ブリザード』や『サンダーボルト』といった強力な攻撃魔法を息切れすることなく連発することを可能としている。
- コルト
斥候能力と『妖精魔法』で以てPTのサポート役を担うエルフの射手。
レノンと同じくテンシたちとの戦いには『消極的』なものの、自分たちが負けるはずがないという自信と強かさを見せている。
『妖精魔法』の実力も一流以上であり、回復補助の光属性と攻撃の水氷属性にて的確にPTを支援する。
マナが尽きても手にした『弓』から放つ『魔力の矢』によって、着実に相手を削っていく。
- “調和の熾天使”レナス “秩序の熾天使”フレイヤ
セフィリアの双天使と呼ばれる、イスマエル側近のヴァルキリーの姉妹。
幼い少女でありながら自分たちの能力に絶対の自信を持ち、事実、その身に着けたライフォスの『神聖魔法』と戦士としての能力はどちらも人族の最上に近いところまで到達している。
その戦い方もレナスは『魔法制御』に秀でたバランス型、フレイヤは『薙ぎ払いⅡ』を振るう物理主体型と隙がない。
それぞれが手にする聖槍『ガングニル』と聖剣『ハバキリ』は所持者の能力を大幅に引き上げるセフィリアの国宝武器であり、レナスは『ガングニル』の射程で以て近くの敵と遠くの敵を同時に穿つ『穿撃』を、フレイヤは『ハバキリ』の破壊力で以て敵の装甲の上から叩きのめす『烈撃』を放つ。
また、2人同時に行う連携技『煌々たる双天』は広範囲の敵を一掃する強力な攻撃であり、連発することは出来ないものの、使用する度に次第に息を合わせ敵の抵抗の余地をなくしていくため、戦いが長引くほど不利に追い込まれるだろう。
- “戦いの法王”イスマエル・ビスカイノ
自らの理想を遂げるため、緋翼連理の四枚羽を迎え撃つセフィリア神聖王国の法王。
その通り名は伊達ではなく、ライフォスの神官としての『神聖魔法』と戦士としての技量は人族の限界レベルに到達している。
その技能双方を合わせた『強化魔力撃』は生半可な防御などものともしない一撃となる。
と、聖騎士の完成系とも呼べる能力を有す。一見それだけのように見受けられるが、その身の耐久力は人間としてはあまりにも考えられない程高く、また、更なる隠された能力を持っているようであり・・・?
東方緋想剣EX
キャンペーン完結からしばらく経ったある日、博麗神社に偶然という体で示し合わせて集まってきた天子・早苗・小傘・紫の4人。
前回のシナリオの続きをやってみたいと霊夢に持ち掛けたところ、なんと次のキャンペーンの大まかな内容も既に考えてあるとのことで、そのままスムーズにセッションに入ることになった。
時系列は前回のシナリオからおよそ半年後。
それぞれが操作するPCも前キャンペーンからそのまま引き継ぎという形で行われ、4人の冒険がまた紡がれる――。
尚、霊夢曰く、今回のキャンペーンではシリアスさんには休暇を取ってもらうということであり、肩の力を抜いて気軽に楽しめる内容にするらしい。
また、1セッション目の序盤にシナリオの流れに沿う形でリビルドが行われ、レベル自体も初期段階に戻ったので、一旦成長しきったPCでありながらまた新しい形で物語を楽しめるようになっている。(メタ的にはレベル15PCのままキャンペーン進めようとしたら舞台を魔境にせざるを得ないというのもあるだろうが)
使用ルールブック&サプリは前作から同じ。
そして新たにバルバロステイルズ、バルバロスブックを追加している。
セッション1-4のリビルド時に更にエイジ・オブ・グリモワールを追加。
セッション2-1よりSW2.5のルールブックが届いたことで、ここからSW2.5仕様に移行されることとなる。
テンシ/比那名居天子
「相変わらず、人付き合いは苦手よ。知らない人こわい」
- 冒険者レベル:15 HP:71 MP:68
- 技能
フェンサー15/ソーサラー13/スカウト10/エンハンサー6/コンジャラー2/アルケミスト1 - 戦闘特技
魔力撃/武器習熟A/ソード/回避行動Ⅱ/マルチアクション/武器習熟S/ソード/魔法拡大/数/バトルマスター/足さばき
ルーンマスター/トレジャーハント/ファストアクション/影走り - 練技
ガゼルフット/キャッツアイ/ビートルスキン/メディテーション/スフィンクスノレッジ/ケンタウロスレッグ - 賦術
クリティカルレイ - ユニークスキル
『刹那の見切りⅡ』『ヴィレグランツ』 - 一般技能
エンチャンター4/ノーブル1
リビルド後のステータスは筋力、知力が秀でるものの器用、敏捷がやや低めになった形。
技能・特技もフェンサーによる魔力撃を主体にする前衛アタッカーであることは変わらないものの、魔法技能をコンジャラーに変え、攻撃&補助のバランス型にややシフトさせている様子である。
新技能アーティザンも取得し、足りない面を補っていく模様。
ヴィオ/八雲紫
「ほう……なかなか楽に戦えそうでいいじゃねーですか」
- 冒険者レベル:15 HP:71 MP:67
- 技能
マギテック15/シューター12/スカウト12/エンハンサー1 - 戦闘特技
精密射撃/鷹の目/狙撃/牽制攻撃Ⅱ/武器習熟A/ガン/スローイングⅡ/両手効き/武器習熟S/ガン
ルーンマスター/トレジャーハント/ファストアクション/影走り/トレジャーマスター - 練技
キャッツアイ - ユニークスキル
『ポイントショット』 - 一般技能
ウェイトレス4/フォロワー1/ミス・ローランド4
元々の技能を一切取らず完全に技能を丸ごと一新させたヴィオ。
新技能グリモワールを主体とし、ステータスも知力、精神を引き上げて完全に後衛魔法使いのスタイルとなっている。
ヴィオ曰く、「魔法の発動に詠唱が必要なく楽して戦えそう」なところが気に入ったとか…。
グリモワールはMP消費がやや重いのがネックなので、ルーンフォークの種族特徴で上手く補う必要があるだろう。
シャナ/東風谷早苗
「ちょっ、エメリー! ブレスは駄目です、反則です―― きゃーっ!?」
- 冒険者レベル:15 HP:110 MP:28
- 技能
ファイター15/ライダー13/レンジャー9/エンハンサー6/アルケミスト2 - 戦闘特技
全力攻撃Ⅲ/武器習熟A/スピア/頑強/薙ぎ払いⅡ/防具習熟A/金属鎧/防具習熟S/金属鎧/かばうⅢ/防具の達人
タフネス/バトルマスター/治癒適性/不屈/ポーションマスター - 騎芸
タンデム/チャージ/HP強化/高所攻撃/超高所攻撃/人馬一体/獅子奮迅/特殊能力解放/魔法指示/縦横無尽/特殊能力完全開放/極高所攻撃 - 練技
キャッツアイ/ビートルスキン/ストロングブラッド/メディテーション/デーモンフィンガー/リカバリィ - 賦術
クリティカルレイ/バークメイル - ユニークスキル
『純然たる敬慕』 - 一般技能
ハウスキーパー3/コーチマン3/コック2
リビルドによって騎乗戦士から神官戦士へとシフトしたシャナ。
ステータスも全ての能力値がバランス良く、アーティザンの呪印も防御方面に取得しているため堅実な壁役としての役回りを熟せる形になっている。
プリースト技能はターシャのレベレイション(対象に神官技能を与える魔法)を受けて取得した。
…尚、ライダー技能が外れたことで本編後半から相棒として活躍していたエメリーのご機嫌を損ねてしまい、珍しくお仕置きを受けることになる。
ターシャ/多々良小傘
「これで錬金術士になれたのかな? なんかあんまり実感がないんだけど……」
- 冒険者レベル:15 HP:68 MP:102
- 技能
プリースト(ライフォス)15/セージ14/アルケミスト7 - 戦闘特技
魔法誘導/魔法拡大/数/鷹の目/MP軽減/プリースト/魔法拡大/威力確実化/キャパシティ/クリティカルキャスト/ダブルキャスト
ルーンマスター/鋭い目/弱点看破/マナセーブ/マナ耐性 - 賦術
パラライズミスト/ヴォーパルウェポン/バークメイル/クリティカルレイ/イニシアティブブースト/エンサイクロペディア/ヒールスプレー - ユニークスキル
『生命の息吹』 - 一般技能
クレリック2/ナース2/コック4/ドライバー1
プリーストのレベルを抑え、アルケミストメインのサポート特化ビルドになったターシャ。
ステータスも器用、敏捷、知力が高めなのでスカウト、セージ役としてもかなり期待できる形である。ただし筋力
SW2.0の4人パーティでこの構築を行うのは本来やや不安があるものの、
オリジナル技能である「ローランドの錬金術士」技能は、所謂マジックアイテムユーザーといった形の技能であり、様々な錬金術アイテムを調合したり、戦闘中にそれらを活用することができるようになっているので、それらをしっかり生かせば面白い立ち回りを熟せるだろう。
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