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東方触迷宮とは、zero氏が投稿しているＳＷ2.0を使った東方卓遊戯動画である。
概要
新サプリ「テンタクルメイズ」を核としたリプレイであり、箱庭世界からの脱出を目指して迷宮を探索する冒険者たちの奮闘を描いた、硬派なダンジョンハックものである（ｷﾘｯ
と思ったがそんなことはなかったぜ
本当の概要
「ＰＣを脱がせたいからハウスルール導入しますね」
という欲望駄々漏れな本音を”偽の”新サプリ「テンタクルメイズ」という嘘で塗り固めた全裸卓である。
紅魔館で長らくＧＭ生活を強いられていた小悪魔はＰＬとしてＴＲＰＧをプレイしたいという思いに駆られていた。
そんなとき偶然やってきた射命丸文を唆してＧＭに据え、さらに二人で共謀して新サプリをねつ造、
さらにＰＬもエロ耐性を鑑みて潜在的にノッてくれそうなメンツをそろえるという徹底ぶりによって生まれた
いろいろな意味で期待の新卓なのである。
システム
使用ルールブックはソードワールド2.0Ⅰ～Ⅲ
サプリメントはアルケミストワークス、バルバロステイルズ、ウィザーズトゥーム、フェイダン博物誌
カルディアグレイス（２話より）
そしてテンタクルメイズである。
登場人物
ＧＭ
本卓のゲームマスターにしてテンタクルメイズ製作者。ＰＬの勧誘もこの人。
どうやら凝り性で、本来エロ目的で始まったこの卓にそれらしい背景設定をつけたり説得力を持たせるための
様々な詭弁を弄する。真顔で嘘がつけるタイプ。
ＰＣを脱がせることに躊躇がない。
ＰＣ（ＰＬ）
人間：女：２０歳
グラップラー9：スカウト7：エンハンサー7：コンジャラー3：バストデザイア3：アルケミスト2
両手利き：防具習熟Ａ/非金属鎧：武器習熟Ａ/格闘：マルチアクション：飛び蹴り：
追加攻撃：投げ攻撃：鎧貫き：カウンター：トレジャーハント：ファストアクション：汚染度ブースト（生命力）
（技能、特技は最新話のもの）
ルキスラの貴族の家庭に生まれる。
あるときであった正義の冒険社に憧れ、自らも正義をなすため旅だった。
かなりのブラコンであり、弟をからかって喜んでいる。
遺跡探索中に謎の魔法で飛ばされる。
パーティリーダー。
ＰＬは良くも悪くも天真爛漫で、春度の高いＴＲＰＧができると聞いてやってきた。
エロ耐性も高く、むしろ楽しんでいる。
人間：男：２０歳
ファイター9：プリースト（ザイア）7：レンジャー6：エンハンサー5
かばうⅢ：防具習熟Ａ/金属鎧：頑強：防具習熟Ｓ/金属鎧：ガーディアン：
タフネス：治癒適性：銀鱗の誓い：銀鱗の矜持：鈍感（粘液）
（技能、特技は最新話のもの）
リリアンの双子の弟。
性別が違うことから一卵性ではなく二卵性双生児だと思われるが、実によく似ている。
似ているということはつまり女性っぽい顔立ち、声、姿であり、男の娘と呼ばれることも。
隠す気のないシスコンであり、危険なレベル。
旅立つ姉を守るためにザイア神官になったほど。典型的かばう型戦士
シャンデル製のおそろいの帽子をかぶっている。
ＰＬもリリーホワイトにべったり。
表面上は恥ずかしがったり嫌がったりしているが、内心では同じく春度が高い。
人間：女：１８歳
フェンサー10：スカウト8：マギテック7：エンハンサー2：アルケミスト1
防具習熟Ａ/盾：武器習熟Ａ/絡み：武器習熟Ｓ/絡み：挑発攻撃Ⅱ：牽制攻撃Ⅱ：
トレジャーハント：ファストアクション：美しき舞に惑え：見えざる敵に苛立て・承：吸収（粘液）
（技能、特技は最新話のもの）
ルーフェリアのいいとこの娘。プリ技能はないがルーフェリア信者。
変わり映えのしない毎日に飽きて観光客にまぎれて家出。
リオスで冒険者をやりながらエルエレナ惑乱躁布術を学んだ流派使いの絡みフェンサー。
フェイダン弁と言い張って関西弁をつかっている。
戦闘では恐怖のＣ値8でＧＭを驚かせている。
ＰＬはたくさんの人を驚かせることができると聞いてやってきた。
視聴者は絶え間ないエロハプニングで驚いています。
驚いてくれるリリーホワイトと仲良くなれそうだと思っている。
エルフ：男：３７歳
フェアリーテイマー9：セージ7：スカウト7：コンジャラー2：ソーサラー2
魔法拡大/数：魔法誘導：魔法収束：魔法制御：武器習熟Ａ/スタッフ：
鋭い目：弱点看破：トレジャーハント：ファストアクション：ティルダンカル光魔二条：本草の知識：採取の知識：汚染度ブースト（知力）：鈍感（マコ）：敏感（粘液）
（技能、特技は最新話のもの）
フェンディルの料理店の息子だったが、自分が財宝を見つけるという予知夢めいた夢を繰り返し見て、
実際に旅立ってしまった。挙句魔剣の迷宮で迷子。
その後噂を聞いてやってきたエルフの神官（マコ）に連れられて冒険者に。
従者扱いで旅をしていたが魔剣の迷宮はその後見つからず、
今では普通に友人として二人旅をしている。
ＰＬは魔物をバッサバッサとなぎ倒せると聞いてやってきた。
ＰＣが男なのもあって意外にもいじられ役。
常識にとらわれないと見せかけて一番常識人らしい行動をしている。
マコ（小悪魔）
エロフエルフ：女：５９歳
プリースト（リルズ）9：アルケミスト8：セージ7：ウォーリーダー2：ソーサラー2
魔法拡大/数：魔法誘導：ＭＰ軽減/神聖魔法：鷹の目：連続賦術：
鋭い目：弱点看破：紳士による別れの挨拶：敏感（粘液）：敏感（サナヤ）
（技能、特技は最新話のもの）
敬虔なリルズ信者（自称）で、もっと”結合”の教義を、と訴えている。
神官になる前は子どもの頃から図書館で司書をしていて、
保健体育の知識は近所のだれにも負けなかった。何なんだコイツ
サナヤ曰く本当に限られたときだけは真面目。普段はただの痴女である。
ＰＬは本卓立ち上げのきっかけを作った張本人であり黒幕。
ＰＬなのにＧＭの味方という恐ろしい伏兵で、テンタクルメイズ作成にもかかわっている。
この作品での設定ではガチで淫魔であり、もうなんかいろいろどうしようもない。
ＮＰＣ
”烏の濡れ羽色をした艶やかな髪を持つ、エルフの美女”（原文そのまま）である。
導きの濡烏亭のマスターにして町での様々な役職をもつ重要人物。 ちなみに濡烏の読みはヌレガラスである。
その正体は”この世界”の町の創設者にして不思議の迷宮から初めて技術を持ち帰ったパーティー
アニミズムの一員である。中でもシャルはマギテック技能を持つ技術者であり、セーフティスフィアの制作修理を
請け負っているのもこの人。
町の門の見はり、警備を行う青年。犬っぽいらしい。
シャルになんだかなついている感じ。
門にやってきた冒険者にありもしない合言葉を聞いてくる。
イブキ交易所のトップであるドワーフの女性。元アニミズムのメンバーである。
武器防具、生活雑貨供給の要であり、武器防具のほとんどはイスカの制作物である。
ほかにジェバン兄というなんでも一晩で作っちゃうような凄い職人さんたちを従えている。
町長。町で収拾のつかない問題が起こると魔剣の力でお仕置きにくるらしい。
その魔剣はスキマ空間の中で対象の汚染度を二桁単位で引き上げるとか・・・。大人のおもちゃ？
元アニミズムのメンバーであり、町の重鎮。
世界観
ＰＣたちは謎のウサミミ（タビットではない）にいざなわれるように不思議な世界に拉致される。
この世界は半径１～２キロで透明な壁に阻まれており、誰も出ることはできない。
約百年前から存在しており、一人前以上の冒険者ばかりが同じ方法で連れ込まれてくる。
世界の中には不思議の迷宮と呼ばれる遺跡があり、此処に脱出のカギがあるとされている。
英雄的冒険者パーティ「アニミズム」はこの遺跡から、遺跡探索の要となるマジックアイテム
セーフティスフィアとその技術を持ち帰ることに成功し、冒険者による探索が加速した。
しかしアニミズムはこの時点で主要メンバーを失っていたことから探索を引退。
残ったメンバーはそれぞれセーフティスフィアの整備や武具制作などで他の冒険者をサポートし始めた。
そうして誕生したのが町であり、町長も元アニミズムであるという。
どの地方でもない特殊な地域ですべての神の加護があるため、小神のペナルティもない。
識者の間で議論がなされており、ラクシアですらないのではないかといわれている。
セーフティスフィア
マギスフィアのようなマジックアイテムで、操作者の近くを浮遊しながら追尾する。
不思議の迷宮から持ち帰られた技術であり、高難度迷宮を探索するために必須のアイテムである。
装備品ではなく術者の近くに浮き、半径１００メートル以内の登録されたパーティメンバーを守る。
具体的には
・死に至る痛みや傷を強力な快感に変換し、死亡ではなく昇天状態にする。
・パーティ全員が行動不能になると自動で町の中心地まで全員を転送する。
・三の倍数の階層を踏破するとショートカットを記録し町に戻れる。
・次回探索時にショートカット地点までパーティを転送する。
・パーティの装備品を保護し、破壊されても３０秒で復元する。
という効果がある。
スフィアの動力は剣の結晶で、剣のかけらから作ることができる。
ただし万能というわけではなく、全滅転送時には壊れてしまい、修理しなければならなくなる。
また、昇天時や全滅転送時には汚染度というペナルティが発生する。
パーティの登録は各員の血を使った儀式によってなされ、一度登録を行うとそれが保存され、
登録し直すとショートカット記録などが上書きされるため、探索が一からやり直しになってしまう。
そのためこの世界ではパーティメンバーの追加や組み直しが難しく、
おそらくアニミズムの引退にもこれが影響していると思われる。
偽典「テンタクルメイズ」
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ソードワールド2.0 サプリメント「テンタクルメイズ」 ・・・なんてあるわけなかった
関連項目
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