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５５周年おめでとう！！
松源とは、和歌山県和歌山市に本社を置くスーパーマーケットの会社である。
概要
赤い四角に白抜きの 源 ロゴマーク(実際は明朝体やゴシック体ではなく、旧公団フォントっぽい文字)と三角屋根が目印。カタカナで「マツゲン」と表記することが多い。
1961年7月13日に松本源蔵が創業した。初出店兼本社兼は、和歌山市吹上2丁目の和歌山日赤医療センター前に構えた。1997年頃から新規出店を強化し、現在は主に和歌山県紀北地域から大阪府泉州地域に店舗を構える。
クリーニング大手フランス屋やドラッグストアと併設している店舗が多い。
和歌山市以外の紀北地域で、最近ネットスーパーを始めた。また和歌山インター店に限り、鳴滝地区・鳴神・井部地区への「お買い物バス」が運行されている。
県下最大手オークワや格安スーパーエバーグリーンとの熾烈な競争を行っている。生鮮食料館を名乗るため、新鮮な野菜・安全なお惣菜への信頼は厚く、他競合店より少し高級。メッサオークワまで高級ではないが。
そして肉類、特に宮崎牛への愛着・執着が半端ない。その理由は「和歌山市が全国市町村で牛肉消費No.1だから、美味しい牛肉を届けたい」とのこと。[1]
クラブ活動が盛んである。特に相撲部は社会人相撲の全国大会で名を馳せることで有名。余談だが、現在の社長も力士経験者である。
決済方法・ポイントカード
オークワ等の県内他競合店と異なり、電子マネーEdyとQUICKPay(nanaco)が全店で使用可能。また一部店舗ではDocomoのiDが使用可能である。（クレジットカードも使用可。）
オークワのオーカードと同じように、マツゲンロイヤルカードというクリムゾンレッドのポイントカードがある。オーカードと異なるのは、
- 税込108円で1ポイント
- 500点まで貯蓄すると500円サービス券が入手出来る（逆説的に言えば、500点まで貯める必要がある）
- １回のお買い物時合計が、税込3240円以上の場合、ポイント2倍
- お楽しみ特典がない。（例えばマリーナシティーに無料で入場できるとか）
の上記３点。
なお、2016年11月からポイントカードシステムを変更予定。「楽天ポイント」に加盟することが決定している。新カードはEdy機能が付いている。
1ポイント単位でポイントを使うことが出来るようにはなるものの、その一方でポイント還元レートが税込216円で1ポイントと従来の半分になってしまった。
CMソング
群馬県太田市出身で和歌山県と所縁が深い女性演歌歌手・古都清乃が歌うCMソングである。和歌山放送などの地元ラジオ・テレビ曲で放送されている。テレビ和歌山では、開局時の1973年から放送されている。
正式な曲名は『マツゲン マツゲン み～んなのマツゲン（マツゲンCMソング）』である、らしい。
ただ単に「マツゲンCMソング」と表記される場合も多い。和歌山新報は「マツゲンソング」と掲載した。
当曲は、JOYSOUNDにて歌唱可能。[2] DAMでは歌えない。
CD化が検討されているが、2015年1月現在CDは発売されていない。玉置成実が県民SHOWで歌唱したことがある。
初代
魚介類・野菜・肉類(多分宮崎牛)の新鮮な映像とナレーションと曲が流れる。15秒版と30秒版がある。
最後に登場する店舗は、和歌山市延時の栄谷店と推測される。テレビ和歌山の本社も近くに存在する。
2代目
2013年に公募した歌詞を元にCMを新作し、2代目CMソングの放送を開始した。当曲は2番までしか存在しなかったが、2012年に3番歌詞を公募。力作揃いであったことから、4番まで拡張。
ちなみに賞品が設定されており、最優秀賞（1名）には10万円・優秀賞（5名）には1万円分、入賞（10名）には3千円分のマツゲン商品券が、ユーモア賞（10名）には初代CMで登場する宮崎牛、参加賞に粗品が進呈された。
15秒版（1版歌詞短縮）・30秒版4種類（1〜4番歌詞）で計5種類。
地上アナログ放送終了に際し、新CM作成を決めたという。初代と異なり、店舗内でダンスを踊るCMとなっている。なお2代目は、「マツゲンダンス」というダンスを踊り、少しテクノポップ調である。ナレーションも最後しかない。CMで踊る女性達は、和歌山県のあるダンスチームであるらしい。真ん中の女性の目がちょっと怖い、ような……
その他関連動画
関連リンク
関連コミュニティ
関連項目
参考文献
- 和歌山新報「３、４番の歌詞決まる マツゲンソング
」2012年09月03日19時30分配信
脚注
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