桐山唯(きりやま ゆい)とは、ココロコネクトに登場するキャラクターである。CV:金元寿子
ココロコネクトの人気投票で1位稲葉姫子、2位永瀬伊織に続き3位。
概要
ココロコネクトにおける3人目のヒロイン的なポジション。 永瀬伊織、稲葉姫子と同様、文研部の女子部員。
明るい栗色の艶々ロングヘアーに、キリッとした眉とつり気味の力強い瞳をしている。
小柄な体格だが(幼児体型ではない)肉つきはしなやかで引き締まっている。
原作準拠であるか不明だが、アニメ版は151cmという設定でかなり身長が低い。
幾度となく告白(とお断り)を続ける青木義文の身長が180cmオーバー(原作)であることを考えると、絵的に酷(ry
(これも原作絵の設定準拠か不明だが、アニメ版の青木は174cmに下げられている)
バストはAカップ。稲葉によると「A6・・・」 (まったくないわけではない)
ゲーム・ヨチランダム編の選択肢しだいでは、太一のラッキースケベによりはっきりとその存在が確認されている。
太一「柔らかかった・・・・・・小さかったけど」
(選択肢しだいで伊織、稲葉、青木にラッキースケベが発動する)
可愛いものが大好き。大好き過ぎて入部届けに「ファンシー部」と書いて提出した(が、そんな部活なかったため文研部行きに。 かわいいものなら何にでも反応するようで、文研部の中では永瀬伊織がお気に入り。
中学時代までは空手一筋で全国大会の優勝経験持ち。 フルコンタクト空手の「神童」とまで言われていたが、現在は辞めている。 (Blu-ray7巻の特典ドラマCDでは当時の空手ルームや黒歴史ビデオの存在が明かされている)
運動神経の良さは折り紙付きであり、目隠し状態でも「気」を感じることで普通に歩ける。
同じ部員の青木義文からは入部当初から熱烈アタックを受け続けている。 好意を隠さず、告白を断ってもアタックを続ける青木に呆れたりツンデレっぽくなったりする日々を送っている。
普段は大人しくしている(つもり)が、青木の前ではとにかく地が出てしまうらしい。
中の人たち曰く「青木と一緒にいるときが一番女の子らしくなる」。 青木のことは嫌っているわけではない。
ちなみに、太一の方が(好感度の)ポイントは高いらしい。後に「友達として大好きだけど!」と発言している。
ゲーム・ヨチランダムの「突然の変化編」ではまさかのデレモード発動。その対象は・・・・・・。
デレデレになった唯を、伊織は「デレデレ唯でデレ唯」「ラブラブ唯でラビュイ」と名付けようとしていた。
中の人もお勧めするほどのデレっぷりに青木涙目。プレイヤー壁ドン。
「愛の王国編」ではついに「夜のフルコンタクトがしたいんでしょう?」という発言まである。だが夢だ。
【見えない】意識のないトラウマ(ヒトランダム編)
桐山唯は中学生の時、大人の男に襲われかけた。襲われ『かけた』だけだった(特に何かされたわけではない)。
むしろ、そんなことが起きれば返り討ちにするぐらいの気持ちがあった。
しかし、これまで小学生時代から男子に対して負けなしの空手少女として築いてきた自信が崩壊してしまう。
初めて掴まれた大人の男の(腕の)力と、女の力が絶望的に差があることを知ってしまい『男には勝てない』と思ってしまった。(年上の女相手に対する敗北の経験などがあっても、一生勝てない相手は存在しないと考えていた)
そして、自分を襲った相手(男)がどこにでもいる男だと感じてしまってから、男に対して恐怖心を抱いてしまう。
(成長期の中学時代の男子と比較してしまったことも理由の一つ) 『男』には勝てないと思い始めてから連鎖的に男が女の違う点を次々と発見して認めてしまい、重度の男性恐怖症に陥っている。
一時期は近づくだけで体調を崩していた。 (カコランダム編の『時間退行』現象において、中学時代(男に襲われた直後)に戻ってしまったときには同室にいるだけだった太一や青木に対して悲鳴を上げている)
その後、太一や青木と日常会話ができる程度に回復はしているが、『腕を掴まれた』『力負けした』という経験から『男に掴まれたら負ける』という刷り込みもあり、男に触れられたり近づかれることに拒否反応が出てしまうようになった。
頭で『男は忌避するほどのものではない』と理解はしているものの、身体は本能的に危険なものとして認識していて、そんな自身のことが理解できなくなっていた。
余談
関連動画
関連イラスト
関連コミュニティ
関連項目
- 1
- 0pt