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概要
日本プロ麻雀連盟会長であり、同団体内における段位は九段。連盟創設時から所属しており、当時から裏方的な仕事を引き受けていたという。
大手麻雀オンラインゲーム「ロン2」の運営会社である、有限会社麻雀ネットワークサービスの運営責任者も務める。
大会の運営や企画に携わることが多く、麻雀マスターズ、プロクイーン決定戦は本人が企画した。
業務多忙ゆえ、本来連盟プロ全員参加のプロリーグ鳳凰戦には出場していない。
雀風
手役を重視する高い打点を好む。好きな手役としてホンイツ・チンイツ・三色同順を挙げている。
最後まで勝負を諦めず逆転勝利を収める熱血漢ぶりからは『闘将』と呼ばれる。
アトミックリーチ
森山が立直をする時は、強打することが多い。言うまでもないが、※テレビ対局上での演出である。
その様子を「原爆(Atomic bomb)」と比喩されることがあり、実際、過去のMONDO21の放送対局ではリーチの様子を「原爆リーチ」と評されていた。しかし流石に原爆はまずかろうということで、「アトミックリーチ」と呼ばれるようになったと思われる。
なお、リーチしていないときであっても打牌は強めで、MONDOの対戦相手になることの多い新津潔あたりと比べるとかなり対照的である。
ただ一般的に強打は相手を威嚇しマナー違反とされる為、賛否両論である。
解説
森山の解説と言えば、非常に辛辣かつ辛口なコメントをすることで有名。
例えば第七回モンド21杯に出場した五十嵐毅プロについて。当時五十嵐プロの総得点は当落線のかなり下であり、攻めるしか勝目は無かったのだが、それでも攻めなかった事に対し、「行けよコラァ！」「麻雀辞めた方がいいですね」と言ったことがある。ちなみに、同プロはその半荘はトップの成績だった。
2020年の麻雀最強戦でも暴言が元で激しい批判に晒されている。この時は結局謝罪文が出る騒ぎとなった。
獲得タイトル
- 最強位 1期（第12期）
- 王位 1期（第9期）
- チャレンジカップ 2勝（第6回･第23回）
- MONDO21プロ麻雀最強戦 優勝
- 第6回MONDO21杯 優勝
- 天空麻雀 6勝 （第3回･第6回･第7回･第12回･第13回･第16回）
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関連項目
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