正体不明が現代入りとは、グレイ・フォックス(やむぅ~)氏が制作した東方現代入り動画である。
概要(平成のエイリアン)
同氏が制作した「東方機械忍」の続編である。ただしそちらを見ていなくても純粋に楽しむことが可能。
物語の始まりは古明地こいし、フランドール・スカーレット、封獣ぬえの三人で遊んでいたところ、あるきっかけで封獣ぬえが現代へ飛ばされてしまい、主人公である源政義と出会うことから始まる。
ちなみにこの外の世界では我々の世界と同じく東方がゲームとして発売されており、ほとんどの登場人物はキャラクターの大体のことを知っている。
主要人物(平成のエイリアン)
ネタバレ注意
- 封獣 ぬえ (1話より登場)
言わずと知れたEX三人娘の一角。三人で遊んでいたところをひょんなことから現代、秋葉原へと飛ばされ、コスプレと間違われて写真を撮られ始めたところを政義に助けられ、居候することとなる。でかい。着やせするらしい(政義談)。また、これは羽の生えた妖怪全般に言えることらしいが羽の付け根あたりが弱い。妖怪といえども猫には勝てない様子。 - フランドール・スカーレット (1、4話で登場、16話より本格登場)
EX三人娘の一角。三人の中では一番幼く、純粋な精神を持っている。現代入りして一番初めにあった人物が政高で、そのまま政高の家に居候することに。 - 古明地 こいし (1、4話で登場、22話より本格登場)
EX三人娘の一角。世間的に危ないことまで知っていて、フランに入れ知恵したりしている様子。心の中には純粋な変態要素を持っているのかもしれない。 - 八雲 紫 (4、10話で登場、34話より本格登場)
ご存じスキマを操る妖怪の賢者。ぬえたちが現代入りした要因を調べ、原因となった井戸を見つけるが自分が邪魔されるのでなんとか入れるようになるまで幽香を一週間の期限で現代に行って調査をするよう頼む。 - 風見 幽香 (4話で登場、10話より本格登場)
紫から依頼を受けて、ミスチーに前作からの相棒(というより夫)であるサムを任せて現代へ行く。その後ある出来事の最中に政義の母、ゆうかに出会い、居候させてもらうことになる。 - 源 政義 (1話より登場)
この動画の主人公…なのだが、中盤から終盤に入るまで影が薄くなっているような気がしないでもない。簡単に言うとオタクであり、アパートで暮らしている。秋葉原で買い物をして帰ろうとしていたところにぬえを見かけ、前述の通り助けてあげ、本物ということに驚きつつもぬえを自宅に居候させてあげることに。軽度の変態である。しかし周りが周りなので多分一番の常識人。ちなみにD☆O☆U☆T☆E☆Iである。権力などに興味はなく、親が偉い人だろうとほぼ関係なし。 - 小島 政高 (4話より登場)
政義の従兄弟。両親にフランのコスプレをさせられており、大きさと声以外はそっくりらしい。しかし男だ。無邪気な少年であらゆる女性に好かれる。重度のシリアスブレイカーで、とにかく守備範囲が広い。子供だからスカートの中に入っても胸を触っても許される。
お の れ 政 高 - 源 雅夫 (5話より登場)
変態五人集(別名YARCA旅団)のトップ。頭がジャック・Oのゲイヴンで紳士。政義の父。実態は現日本国総理大臣であり、元陸軍特殊訓練教官である。変態性もかなり高いが戦闘力も高く、合気道を駆使して妖怪すら受け流せる実力の持ち主。意外に支持率は高いらしく、店長との出会い編から総理を続けているとすれば10年目、三期目である。世間からは「変態の根源の渦」などと称され、変態性は他の議員にすら認知されている。五人集メンバー、ゆうか、椛は学生のころからの付き合いである。 - 小島 小悪魔 (4話より登場)
喫茶店の元店長、現副店長を務めている。政高の母であり、雅夫の妹。その変態性は息子にフランのコスプレをさせる、などといった部分に受け継がれている。常に小悪魔のコスプレをしているので「小悪魔さん」などと呼ばれているものの、本名がはっきりしていない。 - 小島 反・D・雄 (番外編で登場、18話より本格登場)
変態五人集のうちの一人、通称「ソル雄」。政高の父であるが、再会したときに一目では息子と分からなかった。どうやら政高にコスプレをさせようとした元凶であるらしい。10年前は喫茶店の副店長を務めていたようだが、現在は何をしているかは不明。普段の姿は球体だが、変態センサーが反応すると人間の体がでてくる。たいてい「コジマカロン」を携帯している。食べるとあまりの不味さに並の女性なら孕むらしい。他の五人集、ゆうか、椛とは学生時代からの付き合い。五人集の中でもロリコンの気が高いらしい。必殺技は「白夜殲滅剣」。 - 源 ゆうか (11話より登場)
政義の母で、花屋を経営している。その容姿はまさに風見幽香そのものであり、サムや朔夜が本物とゆうかを間違えていることから声までそっくりなのかもしれない。外を歩いていると幽香が警官ともめているのを見つけ、その容姿をうまく使ってあしらい、本物であることに驚きつつも居候させることに。スキンシップという名のセクハラをしていることからやはり変態性を持っているのだろう。しかしながら彼女の育てる向日葵は… 五人集、椛とは学生時代からの付き合い。戦闘力も人間としてはかなり高く、手加減した幽香が手を振りほどけない程度。昔は椛とよく喧嘩をしたらしく、そのころは「破壊神ゆうか」という二つ名があったらしい。 - 店長 (4話より登場)
喫茶店の店長で、序盤は顔文字やAAなどで感情を表すレッドピラミッシングの容姿をしていた。実態は妖怪面霊気の秦こころ。序盤政義やぬえからは男性だと思われていた。とある事情により独特な話し方をする。十分な変態性を持っている。雅夫たちとは10年来のつきあいである。 - ジョシュア・白井 (番外編で登場、23話前編より本格登場)
変態五人集の一人、通称「白き閃光」。凜子の父親であり、雅夫たちとは学生時代からの突き合い。戦闘時には巨大なロボット(多分まんまAC)になって戦う。五人集の中でもMっ気が目立つ。 - 白井 椛 (23話前編より登場)
ジョシュアの妻で凜子の母親。登場時は常に「犬走椛」のコスプレをしているが、普段からコスプレをしているわけではないとは本人談。雅夫たちとは学生時代からの付き合い。人間としては戦闘力が高く、嗅覚に優れる。むかしは良くゆうかと喧嘩をしたらしく、「鮮血のホワイト犬」の二つ名を持っていた。 - 白井 凜子 (23話後編より登場)
ジョシュアと椛の娘。政高と同い年だがその割に体が大きく、虐められているらしい。そのせいか小心者であり、ジョシュアと椛はそれを克服させる第一歩として政高たちに会わせた。ジョシュアの計らいでコスプレフル装備ではあったが。小心は少しづつ克服している様子。 - 古王(オールド・キング) (番外編で登場、23話前編より本格登場)
変態五人集の一人。おそらく五人集の中では一番おとなしい変態。椛のことを「犬ッ子」といい、よく骨っこをあげたりしてる。妻とは10年前に死別している。凄腕の刑事であり、「検挙率が上がるから」という理由で年中海パン。雅夫たちとは学生時代からの付き合い。戦闘時にはジョシュアと同じようにAC姿になる。たまに歌を口ずさむ。 - レティ・オールド (店長との出会い、32話で登場)
古王の妻であるが、すでに故人となっている。今回の物語の肝である「欲」について調べていたらしい。 - ゲド (番外編で登場、23話前編より本格登場)
変態五人集の一人。五人集の中では唯一独身であり、言ってしまってはなんだが五人の中ではかなり出番が少なく、最終回近くで五人の中で唯一出ていなかった。戦闘時は例のごとくAC姿になる。雅夫たちとは学生時代からの付き合いであり、雅夫たちの教師を務めていた。 - 紅 朔夜 (22話より登場)
雅夫の秘書をつとめている。容姿は幽香曰く十六夜咲夜に「胸以外はそっくり」であるらしく、ナイフ投げも得意とする。仕事をしない雅夫の代わりにほとんどの事務をこなしている。雅夫たちとは10年前からの付き合いであり、雅夫のあしらいも慣れている。目をつぶりながらも移動することもでき、人間としては戦闘力は高いと思われる。 - 八意 永琳 (最終話のみ登場)
最終話でフランたち負傷者の治療のために紫に連れてこられた薬師。 - ミスティア・ローレライ (10話のみ登場)
前作「東方機械忍」のヒロイン。焼き八目鰻屋を未だに経営しながら、幽香にまで近づく実力者として成長しているらしい。 - サムエル・ホドリゲス (34話より登場)
前作で幽香とこうどうをともにした剣士、MGRでジェットストリーム・サムその人である。幽香を「お姫様」と呼び、幽香の弱いところなども把握しているらしい。幻想郷に残っていたが終盤で紫に付いて現代へ。相変わらずの戦闘力を持ち、並の妖怪ならムラサマブレードで片づけられる。 - 子猫 (15話より登場)
私と遊んでわはーん - 楓 (29話より登場)
「藤原妹紅」のコスプレをしている京都に住む女性。たいてい早太と行動を共にしている。 - 早太 (29話より登場)
「藤原妹紅」のコスプレをしている京都在住の男性。たいていは楓とともに行動している。古来の「井 早太」の子孫である。終盤で政義とともに行動する。 - ビッグダディ (7、13話より登場、31話より本格登場)
右手がドリルになっているロボット。喋らないが、政義を窮地でたすけてくれる。その中は… - ヲっちゃん (店長との出会いで登場、27話より本格登場)
小悪魔の経営する喫茶店で10年前から店員をしている。しかし現在は結婚したらしく、頻繁には店に訪れていない。独特な話し方をし、店長と仲がいい。店長は当初言葉を発することができなかったが、ヲっちゃんが積極的に話しかけていったことで会話できるようになったため、店長の話し方はヲっちゃんに由来している。 - むっちゃん (22話より登場)
喫茶店の店員の一人。政高のことが大好きで、ながもんとはライバル的関係にある。 - ながもん (27話より登場)
喫茶店の店員の一人。この娘もまた政高に惹かれており、むっちゃんとはライバル的関係。 - はーちゃん (22話より登場)
喫茶店の店員の一人。おとなしい性格で、むっちゃんとながもんの喧嘩を仲裁することが多い。 - 嫉妬マスク (7、12話で登場、実は番外編(16.5)話の嫉妬マン)
嫉妬を糧に生きる男。10年前にとあることがきっかけでゲイヴン達に掘られ、現在の嫉妬マスクとなる。ゆえに雅夫と行動していることが多い。
概要(Days in the Bloom)
本編最終回から10年後、最終回ED後の話の続きとなっている。政義がビッグダディに乗って過去の政義の手助けに行くまでの話となっている…政義は10話にてようやく登…場?
主要人物(Days in the bloom)
ネタバレ注意
- 封獣 ぬえ (1話より登場)
今回もフランの力加減が災いして現代入り。現代入りした直後に成長した政高に出会い、今回は政高の家に居候することに。性格は相も変わらずで、カフェで少し働いてみた結果、店のファンが一気に集まった。本人はノリノリの様子である。 - 小島 政高 (1話より登場)
前作でフランのコスプレをしていたあの政高である。現在は大学生となり、その代わりぶりは見ただけではぬえが誰かわからないほどである。背はぬえよりも高くなり、体つきもしっかりしてきている。だがしかし、カフェの感じがかわっても、そのおのれ政高ぶりは相変わらずである。現在18歳。 - アタゴン (1話より登場)
喫茶店の店員その1。安定の政高大好きっ子。現在23歳。おっぱいぷるんぷるん - タカちゃん (1話より登場)
喫茶店の店員その2。やっぱり政高大好きっ子。単純にコスプレが好きで喫茶店で働いている、とのこと。 - タっちゃん (1話より登場)
喫茶店の店員その3.政高だいs(ry。ヲっちゃんの娘であり、その話し方も母譲り。 - うにゅぽ店長 (1話より登場)
現在の喫茶店の店長。身も心も霊烏路空になりきっていて、普段は▲の仮面を被っている。この仮面は現在はカフェの伝統となっているらしい。 - 堀川 雷鼓 (1話より登場)
喫茶店の副店長をしている女性。小悪魔の学生時代の知り合いらしい。店が終わった後は店長と雅夫とともに近くのイベントホールでライブをしている。 - 源 雅夫(1話より登場)
政高の叔父。安定のゲイヴンである。10年前は総理だったが、現在は身を引き、一人の政治家として活動を続けている。ただしやめる前に「同性同士の結婚を許可する」という恐ろしい策を実行していた。以前と同じ5人組でアイドルグループ「YARCA旅団」を結成して活動もしている。 - 射命丸 文(綾)(2話より登場)
伝統の幻想ブン屋、清く正しい射命丸文その人。綾と名前を偽って政高と同じ大学に通っている。彼女もまた、政高に惹かれた女性の一人である。はいてないようにみえてもきっとはいてる。 - 紅 壱尾(2話より登場)
政高の大学の同級生。政高d(ry。多分綾と親友。必殺技は「一夫多妻去勢拳」。 - 欄崎 真一(3話より登場)
政高の大学の同級生。容姿はまるでジョナサン・ジョースターで、政高に危害が及ぶときによく助けてくれるという。 - 志木 映姫(3話より登場)
政高の大学の講師、古文と雑学を担当している。容姿は四季映姫のコスプレ、145㎝と小柄ながらも胸は立派なものを持っている。深夜までネトゲなどの理由で、講義には大概遅刻してくる。文に煽られてちょっと危ない方向に進みそうになっている。 - 豊耳 ミコ(4話より登場)
うにゅぽ店長の行きつけの「居酒屋 MIKO」の店長であり、うにゅぽの親友。後述の屠自古とは夫婦関係であり、一緒に深夜番組に出演している。 - 豊耳 屠自古(4話より登場)
居酒屋 MIKOの副店長で、ミコとは夫婦関係。ミコも屠自古も女性です。同性同士が結婚できない?元首相がやってくれました。あとでかい(意味深)。 - 小島 反・D・雄(6話より登場)
ご存じYARCA旅団のロリコン担当、政高の父。現在は俳優をやっており、映画にも出演している。 - 黒谷 やまめ(6話より登場)
有名モデルの黒谷姉妹の姉。容姿は黒谷ヤマメそっくりで、ちょっと天然系女子。 - 黒谷 麗美(6話より登場)
有名モデルの黒谷姉妹の妹。レミリアに似ていて、しっかり者。姉の性格ゆえに苦労しながらもサポートしている様子。 - 水没王子(6話より登場)
舐め荒れるペロリストの一人。ランク1。オッツダルヴァとかそんなん言うてないから。褌の文字は「水没」 - 面倒王子(6話より登場)
舐め荒れるペロリストの一人。スティンガー改め、面倒王子だ。褌の文字は「面倒が嫌い」 - 皿雄(6話より登場)
舐め荒れるペロリストの一人。肌が紫。褌の字は「皿頭」。多分Mでロリコン。 - ダーシマン(6話より登場)
舐め荒れるペロリストの一人にして大学変態組の一員。時々声が小さくなる。なんと8話で政高と同じ大学に通っていることが判明。安定のBUKKAKEスキー。 - 逆流王子(6話より登場)
はい。です。でぃ。はい。たい。ぱい。えぇ。なん。では。AMSから光が逆流する!ふぁ、ふぁ、ふぁ、ふぁあああああ! - 桐亀 英周(6話より登場)
真一の従兄弟で、純粋な変態。色々とでかい。色々と。 - 武論子(ブロンコ)(8話より登場)
ブロント語を使って話すPoCafeの常連客で、5年ほど通い詰めているらしいが、政高の存在は知らなかった。政高よりも年下。 - ゲド(8話より登場)
ご存じYARCA旅団のメンバーの一人。20年前は雅夫たちの学校で教師をしていたが、現在は政高の通う大学で教授をしている。志木 映姫の上司となっているわけだ。 - 大学変態組(8話より登場)
政高の通う大学にいる変態ども。メンバーは「男子生徒A」「男子生徒B」「男子生徒 うp主の友達」「ダーシマン」の4人。 - 源 ゆうか (4話で一度登場、10話より登場)
雅夫の妻、政義の母。10年たってもその外見、性格は相変わらずの様子である。 - 源 政義 (10話より登場)
前作では中盤空気と化した前作の主人公。OPが一度変わってようやく出演となった。リスナーには登場を心待ちにしていたものも多かったはず。しばらく両親と離れて暮らしていたらしいがゆえに、両親も豹変っぷりに驚きを隠せず。いままでの空気感を一気に吹っ飛ばすような変態外見で再登場となった。 - オウム料理(2話より登場)
謎の食べ物。うまいらしい。なんか毎回出るごとにパワーアップしてくる。そしてついにはライスの壁を乗り越えた。
現在の歴史は 素のオウムライス→オウムライスホイップクリーム乗せ→無駄に迫力があるオウムライス→オウムライス八咫烏の巣乗せ(鴉以外半分ずつ色が違う)→オウムライスコジマカロン乗せ→オウムチキン→神々しいまでの後光を放つオウムライス→オウムライスのオウム抜き→王蟲米+王蟲噌汁
10話にてメトロイドへと世代を交代し、オウムは伝説となった…
関連項目
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