水霊使いセノーテとは、DMMのブラウザゲーム『千年戦争アイギス』『千年戦争アイギスR』及び『千年戦争アイギスA』に登場するキャラクターである。
クラスはエレメンタラー、覚醒後はエレメンタルマスター。レアリティはプラチナ。イラスト担当は甘露アメ氏。
概要
レアリティ | クラス | 初期コスト | 下限コスト | 射程 | スキル | アビリティ | |
覚醒前 | プラチナ | エレメンタラー | 7 | 4 | 290 | エレメントエンハンス | 水霊使役 |
覚醒後 | エレメンタルマスター | 7 | 4 | 290 | エレメントエンハンス ↓↑ 未実装 |
上級水霊使役 |
2017年の7月に実装。同クラスは5人目で彼女は水霊を駆使して戦う。
本人は攻撃も回復も行わないが、自身配置後にウォーターエレメンタルが使用できるようになり、ウォーターエレメンタルを用いて戦闘を行う。
ウォーターエレメンタルは射程280の魔法攻撃を行う近接枠のトークン。コスト6で15体のストックが有り、3体まで同時出撃が可能。1体のみなら出撃枠を消費しないという特徴がある。
ウォーターエレメンタル自体は貧弱ではあるが、セノーテの射程範囲内に配置する事でセノーテの能力分、エレメンタルが強化され、戦闘力を高める事が可能。
覚醒後はウォーターエレメンタルが上級にランクアップし、セノーテのスキル発動時間が30秒→34.5秒に延長される。
評価
彼女より前に実装され、ぶっ壊れと名高い【闇霊使いクラリーチェ】とよく比較されるが、セノーテも大概である。そうでなくても上位レアのブラックに片足を踏み込んでる程度には強いとも。
エレメンタラーはトークン使役型のユニットの中でもトークン運用に特化したクラスであり、扱いには少々癖があり、初心者向けユニットとは言い難いのだが...
ウォーターエレメンタルはダークエレメンタルよりも攻撃力が低く、貫通ではなく魔法攻撃なので敵によってはダメージが通りにくいのだが、代わりにHPが3倍ほど多く振られ、簡単には倒されない。これによって敵を足止めしながら反撃したり、長射程の敵から避雷針になりながら反撃も行える等のメリットが存在する。特に毒マップなど、ダークエレメンタルがどうしようもないところでも場持ちする為、消滅しても戦闘評価に影響されないエレメンタルの性質も相まって、振られた耐久のステータスのおかげで極めて扱いやすい性能となっている。
2.同時に3体の敵に攻撃可能なマルチロック+射程の広さによるカバー範囲の広さ。
ダークエレメンタルは射程250の周囲の敵を巻き込む範囲攻撃を速い攻撃間隔でばらまくという凶悪性能であったが、ウォーターエレメンタルは範囲ダメージが消失し、攻撃速度も少しだけ抑えられた代わりに、射程280に拡大し、3体までの敵を同時に攻撃する性能となっている。これによるメリットはマップにおけるカバー率の広さと配置場所に自由が効くという2点である。特にカバー率はセノーテとエレメンタル3体でマップの8割近くまで及び、ウォーターエレメンタル1体で上下左右同時に3体まで攻撃可能×3体まで同時使用可能な為、制圧力の高さで言えば上位レアのブラック以上である。
3.出撃コストの安さ
どんなに強くても出撃できなくては意味がない。その出撃できるか否かに関わる出撃コストがセノーテ本人は4〜7、トークンは6であり、クラリーチェ+ダークエレメンタルよりもさらに安い。この数値は序盤から展開が可能な数値である。ウィッチ系が苦手とする雑魚ラッシュの処理とメイジ系の弱点である高コスト故に序盤から使えない問題をちょうどいい具合に解決できる点にこそエレメンタラーの真価が発揮するのだ。
弱点は、セノーテがやっぱり打たれ弱いところにある。セノーテがやられてしまうとウォータエレメンタルも消滅し、新たに出すこともできなくなってしまう。特に敵の範囲攻撃やマルチロックによる巻き込まれが怖い。そう言った意味ではセノーテの近くにはウォーターエレメンタルは置かない方が良いかもしれない。
なお、ウォーターエレメンタルの強さはセノーテ自身のレベルに依存する。言い換えればセノーテのレベルを上げればエレメンタル15体同時に強化できると言う意味であり、チームの強化効率もとんでもなく良好である。尤もこの点は他のエレメンタラーや他種トークンを用いるユニットにも言えることではあるのだが。
尤も、魔人級といった大ボスクラスには手も足も出ないことが多い。彼女の真価は取り巻きを一掃して、ボスへの援護射撃といった、序盤の主力から終盤の援護まで幅広く対応できる点にあるのだ。
関連動画
関連商品
関連静画
関連項目
- 0
- 0pt
- ページ番号: 5495532
- リビジョン番号: 2510703
- 編集内容についての説明/コメント: