概要
池と同じように、湖より小さい止水域として沼があるが、池と沼の区別ははっきりしていない。合わせて池沼と呼ばれることもある。
また人が穴を掘って水を貯めた場所を池と呼ぶことが多い(庭園の池、貯水池、ため池)。ただ人造であっても沼、湖と呼ばれることもある。
有名な池
その他の意味
- 池 - 硯の部位
人名
日本の苗字
日本の苗字としては「いけ」と読み、地形姓の一種である。高知県に集中して分布しており、特に土佐市に多い。また、新潟県佐渡市にも多い。
漢姓
漢字として
- 意味
- 〔説文解字・巻十一(段注本)〕に「陂(いけ)なり」とある。『西都の賦』の李善の注に「城に水有るを池と曰ふ」とある。
- 字形
- 形声で声符は也。
- 音訓
- 音読みは、1.の場合、チ(漢音、呉音)、2.の場合、タ(漢音)、訓読みは、いけ、ほり。
- 規格・区分
- 常用漢字で、小学校2年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 語彙
- 池魚・池沼・池心・池汀・池亭・池塘・池頭・池畔
関連項目
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