溝野あわとは、VOCALOIDを使用してオリジナル曲を投稿している楽曲制作者である。
活 動 経 歴
2016年の2月5日に初投稿作品『嘔吐物キャロット』を投稿し、ボカロPとしてデビューした。曲だけでなく、イラスト、動画も自身で作成しており、初投稿作品から多彩な才能を見せる。わずか13日後の2月18日には第2作目『留年生』を投稿する。可愛いイラストと独特な世界観の楽曲が視聴者を虜にした。翌月の3月2日には第3作目『ガールズトークとハッピーエンド』を投稿し、明るい曲調と可愛いイラストで女性独特の関係性を表現した作品は視聴者に大きなインパクトを与えた。第4作は初めてMEIKOを使用した作品である『視界世界』、第5作目は2作目と世界観をリンクさせた作品である『転入生』、第6作目は胎内の記憶を独特の歌詞で表現し、幻想的な雰囲気とあたたかさがある力作『胎児だった頃』を投稿した。第7作目はヤンデレ成分いっぱいの中毒作品『メリーの愛情表現』を投稿した。第8作目はMEIKOとミクの掛け合いが楽しい『土砂降り生還』、第9作目は憎しみが込められた歌詞とMEIKOの声のギャップが魅力の『てめえ殺す』を投稿した。第10作目はリズミカルでサビが耳に残る『ハッピーソング』、第11作目はMEIKO生誕祭用にセルフカバーした『ガールズトークとハッピーエンド』を投稿した。
2017年は、第12作目として可愛いイラストと狂気が入り混じる『フルーツキラー』で鏡音レンをはじめて使用した。第13作目は毒々しい『ダチュラハンバーガーショップ』でRanaをはじめて使用した。第14作目は『あまいうた』でらりらなという危険で前衛的なジャンルを開拓して、そこから溝野あわ自身もらりらなにハマっていく。第15作目『ごちそうさまでした。』、第16作目『たのしいおたんじょうかい』、第17作目『ミスターコットンキャンディ』、第18作目『地獄のなか』と立て続けにらりらな作品を投稿する。第19作目として所有している全ボカロによる叫びのうた『ヒトゴロシ』を投稿し、2017年の活動を締めくくった。
2018年は、3月に歌愛ユキをはじめて使用してMMDの美しい動画と独特の世界観が入り混じる第20作目『じゃまもの』、LUMiをはじめて使用した中毒的な第21作目『成れの果て』を投稿した。
2016年12月には、溝野あわ自身が歌うオリジナル曲『はぐれ親子』で美声を披露した。
UTAUでは、2017年には畑中はたなさん&蛞島蝓次郎さんとコラボした『デキソコナイ』を投稿し、2017年のクリスマスには『・˚。海月の思い出.˚。』で溝野あわの声を元にしたウミヅキというUTAUの音源配布を開始した。
今後も多方面での活躍が期待されるシンガーソングライターである。
投稿動画一覧
・溝野あわオリジナル曲
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