犯罪者予備軍単語

直感で定義づけしていいなら
あなたのように他罰感情を肯定されたがってる人も俺は警戒するけどね

>>801
それはキミの発言中にあるように「反社会的な傾向がある」ということであって、それで十分に説明できてる
わざわざ追加でレッテルを貼る必要はないよ
むしろ過ぎたるは及ばざるが如しで、そのレッテルのせいで却って説得力を損なっている感すらある

キミの悪を憎み正義を求める心根自体は好ましいものだが、やや頑ななきらいがあるようだ
そういう気持ちはむしろ言葉を抑えて訴えた方が人から受け入れられ易いと思うよ

>>801
じゃあ反社傾向を持つ人っていえば十分で、犯罪者予備軍なんて危険なワード使う理由になってないよ。
私は犯罪者予備軍っていう定義が定まってなくていくらでも認定しうる言葉は一般人とは別物という認識を植え付けて分断を煽り、誰でもそこになりうるという事実を薄めかねないワードだから使うべきじゃないと思ってる。
それに、このワードは別にそうでもない集団にも敢えて使われがちで、定義が決まってない分容易にできるから被害が拡大しやすく、リンチの温床になりやすいことも理由の一つ。

反社傾向や反社も似たようなもんだろっていうかもしれんが、これについては判例や法学の分野、官公庁の発表資料である程度定義決まってるので別物。まあそれでも定まりきってないところはあるけど、犯罪者予備軍よりは固まってるよ。

いつか犯罪起しそうな奴が必ずしも反社会的思考なわけじゃねえだろ。
未遂や見逃されてる軽犯罪や違反とか考えたら、犯罪者予備軍の方が定義的にでかいように思う。

つまりそういうことなんだよ。そういう見逃されてる違反やら未遂も含めたらだれでも犯罪は生きてれば誰でも犯しうる。今はしてなくても、将来にわたってしないなんて神様じゃないんだから誰も保障できない。
だから犯罪者予備軍なんてレッテルは無意味だし、そういう事実をごまかすだけだから使うべきじゃないって話。

そりゃ犯罪者やマスコミとか不法滞在者とかガチもん悪いことしてる奴が当てつけで
ヘイトだ、犯罪者予備軍だーとか言ってるのはあるけど、

なんJとか淫夢厨みたいに、攻撃的だったり、
悪いことしてもヘラヘラしてたりする連中が犯罪者予備軍なのは事実でしょ
（大ごとになってないだけで、大概はアウトだろうけど）

それは反社傾向がある人であって、犯罪者予備軍という言葉を使う必要がないって話をしてるの

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犯罪者予備軍を排除したいなら、健常者を軒並み刑務所にブチ込んで精神病患者だけの社会にすることになる。
彼らは犯罪率が低いので。
一時期報道やフィクションで「犯罪者の心の闇」というワードが持てはやされて「何らかの因子を持った人間が犯罪に走る」というイメージが流行だったが
犯罪者をどの角度から研究しても「普通の人間」でしかなくて、「犯罪の因子」なんてモノは発見できなかった。

19世紀末にチェーザレ・ロンブローゾという学者が生来性犯罪者説というのを数千体もの死刑囚の遺体を解剖してぶち上げたのがはじまりで、勿論彼の存命中には反論も出て、その死後の1913年にゴーリングという監獄医が特に犯罪者特有の形質はないと結論付けたことで犯罪学会では否定されるようになった。
ただ、それでも彼のそういう生まれつき犯罪者には一般人にはないそれ特有の特徴があるという考え方自体は優生学とも結びついてやがてナチにも影響を与え、T4作戦をはじめ多くの被害者を出すことになった。
同じ過ちを繰り返さないためには徹底的にそういう考え方は否定し続ける必要がある。