猫舌とは、以下のものを指す。
- 熱いものを食べたり飲んだりするのが苦手な人。
- 猫の舌そのものを指す。
- 猫舌(踊り手) - 「踊ってみた」動画の投稿者。 → 猫舌(踊り手)
- 猫舌(歌い手) - 「歌ってみた」動画の投稿者。→ ユーザーページ
- 猫舌(格闘ゲームプレイヤー) - 格闘ゲームプレイヤー。→ 猫舌(格闘ゲームプレイヤー)
- 猫舌(生放送主) - ユーザー生放送の配信者。複数名いるので当該記事で曖昧さ回避。
概要
かつては何らかの治療が必要な疾患のようなものではなく、「暑いのが苦手」「寒いのが苦手」などの体質的なものという見方が強かったが、最近では否定視されている。
実際のところは、熱い飲食物に口をつけるときに舌先を伸ばして触れてしまうなど、舌の扱いが不器用であることが猫舌の原因である。(※舌の中でも舌先は特に熱さを感じやすい。)
猫舌でない人も舌先は熱さを感じやすいが、無意識に舌先を丸めて下の歯の裏に付け、舌先が熱い飲食物に触れないようにしているだけである。
猫が熱いものを苦手とすることから「猫舌」と名付けられたようだが、食材を加熱調理するのは人間だけなので、ほとんどの動物は基本猫舌である。
創作の中の猫舌
萌え要素の一種として扱われることがある。
ラーメンなどに代表される熱い食べ物を前にしたときにフーフーと息を吹きかけるなどして熱を冷まそうとする様子や、熱いと気がつかないままコーヒーなどを口に含んでしまい驚く様子などが萌ポイントである。
萌えポイントの解説
ある意味当然であるが、子供は熱い食べ物に対して大人より苦手である。そのため、猫舌=フーフーしてる=子供っぽいという連想によって、かわいさの演出として利用できる。
この萌え要素は当然のことながら小さい子供を代表するかわいいキャラクターで見受けることができる。だが、意外性とギャップ萌えという利点もあるため、大人の女性キャラクターなどに付属することもある。
関連動画
2の猫舌
関連項目
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