番長とバカップル夫婦ＩＮ幻想郷単語

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番長とバカップル夫婦ＩＮ幻想郷とは、まんもす氏による
東方Project と ペルソナ4 のコラボレーション作品である。

 
 

※1.この大百科及びこの作品には、各ペルソナシリーズのネタバレが含まれています。ご注意下さい。

※2.本作は、無印ペルソナ4(P4)と、Persona4 the ANIMATION(P4A)から派生している厳密にはパラレルワールドです。よって、ペルソナ4 ザ・ゴールデン(P4G)の設定とは多少異なり、また、ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ(P4U)への流れも異なっています。物語の終着点がどうなるかは作者まんもす氏次第です。

概要

型式 ： 紙芝居(ADV)風幻想入りシリーズ

・ジャンルとしては主人公を中心とした≪長編ドタバタコメディアドベンチャー≫で、基本は明るく楽しい場面が多いが、熱いバトルや、青春群像劇、シリアスな場面などもあり、見どころの多い作品である。
・台詞回しやＢＧＭの使い方がなかなかに秀逸で、場面場面で上手く使い分けられている。
・各キャラの個性がよくでており、作者の東方・ペルソナ両作品への愛が感じられる。

ストーリー

 

 

　　　　　―――あなたは幻想郷の旅の果てに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一つの真実を知ることになる

 

 
 

本作は、ペルソナ4の真エンディング(True End)直後から物語が始まる。

鳴上悠(主人公)は、稲羽市の皆と再会を約束し、1年間の思い出を胸に元居た都会へと旅立った。
これからはまたそれぞれの平穏な日々が訪れる………そう、訪れるはずだった。

実はその裏、稲羽市での最終決戦にて敗れ消滅したと思われていた始祖神・イザナミが彼女故の「ある事情」によりこっそりと誰にも知られることなく現世に留まっていた。しかしもう思い残しも無いと黄泉の国へと帰ろうとするのだが、そんな彼女の足をある魔の手(笑)が止めてしまい、不運にも(自業自得で)しばらくの間黄泉へ戻れなくなってしまう。
困り果てたイザナミはある風の噂を耳にし……

一方、元居た都会に到着していた悠にも、ある大きな変化が訪れていた。
巻き込み巻き込まれ(ほぼ巻き込まれ)、彼は新たな【世界】へと身を投じていくこととなる……
 

登場キャラクター

  ペルソナ side                                                                                                                  

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鳴上悠（主人公） －ペルソナ使い〈ワイルド〉－

『これから俺は一体何を見て、そしてどんな人たちに出会うのだろう・・・』

ペルソナ4の主人公　　 アルカナ-愚者　　　武器-刀(菊一文字則宗)
● 稲羽市での連続殺人事件を解決へと導びき、真の真実へと至った自称「特別捜査隊」のリーダー。
● ペルソナ使いとして属性ワイルドと呼ばれる特殊な素質を持っており、多種多様なペルソナをアルカナ問わず自由に付け替えることができる《ペルソナチェンジ》が使える。
● その能力と、稲羽市の事件で一年間戦い続けてきた経験と実績から、作中最強クラスの実力者であるが、所謂「チート無双系主人公」ではなく、戦う相手の能力・技能・手段・地力によっては大きな苦戦を強いられることもある。各スキルにまだまだ伸び代があり、「現状に満足せず成長していく主人公」である。
● ｢真実を見抜く慧眼｣の持ち主。→高い洞察力（《状況を構成する要素を細かいところまで見抜く-観察力》・《得られた情報と経験や知識を照らし合わせて状況を把握する-推察力》・《物事の本質を見極めて先を予想する-推測力》）を持つ。
● 勇気・根気・寛容・伝達・知識のステータスはそれぞれＭＡＸで、［豪傑］・［タフガイ］・［おかん級］・［言霊使い］・［生き字引］の称号を得ている。幻想郷に来てからは新たに《 常識度 》という項目が追加され、日々ガリガリと常識が削られている。
● 鋼のロｒ…シスコン番長であり、見た目幼い子の言動にめっぽう弱い。
● 彼の特別なスキルとして《 無限食いしばり 》・《 如才無きマリンカリン 》などがあげられる。
● ハイカラユーザー

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伊邪那岐大神／イザナギ（悠のペルソナ）　　－始祖神－

『今年も彼の周りは騒がしくなりそうだな』

国産みの男神にして日本の神の祖　 　アルカナ-世界
● 世界の根源に還り霧散していた伊邪那岐ノ命の心と魂がペルソナ・イザナギを器にすることで転生した正真正銘の始祖神。
● 神とペルソナ二つの性質を持っており、ペルソナでありながら個としても確立しているので、ある程度自由に行動でき、一体だけなら他のペルソナと同時召喚が可能。
● 原作での不遇な強さ故にペルソナファンからは《ガッカリ大神》という不名誉な称号が付けられているが、本作では「悠の最強最高のペルソナ」という肩書に恥じない圧倒的な戦闘能力を有している。
● 幻想郷での始祖神二柱の家が出来てからは悠と離れて生活しているが、イザナギは悠のペルソナでもあるので悠が心の中で呼べば駆けつけてくれる(瞬間移動ではないので、ある程度時間がかかる)。
● 本気になると一人称が「僕」から「私」に変わる。
● 始祖神でありながら基本は謙虚で好青年な性格。しかし、かなり子供っぽいところもあり、「威厳？なにそれ美味しいの？」状態の時が多々ある。時々威厳ある姿を見せても視聴者からは「誰だお前！？」「偽物か！？」など散々な言われようである。
● 奥さんであるイザナミのことを呼び捨てもしくは「ハニー」と呼んで、気がつくとイチャイチャしている。……(#^ω^)ビキビキ
● 趣味：テレビゲーム

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伊耶那美命／イザナミ　　－始祖神 ・黄泉の管理者(黄泉津大神)－

『やだ、私の夫かっこ良過ぎ････』

国産みの女神にして日本の神の祖
ペルソナ４の真のラスボスであり全ての元凶
● 主人公達に敗北後、黄泉の国へ帰ろうとしたが諸事情（うっかり遊びすぎて）で帰れなくなった哀れな女神。
● 主人公達に敵対の意思はもう無く、今回の件に悠達を巻き込んでしまった責任を感じ色々手助けしてくれる。が、イザナギ曰く彼女は思い込むと一直線なタイプで、結果的に有難迷惑なことがしばしばである。
● 夫であるイザナギのことを呼び捨てもしくは「あなた」と呼んでいる。神話時代のことはそれなりに根に持っている模様。夫婦関係は奥さんの方が上

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コロマル／虎狼丸　　　ーペルソナ使い〈剛毅〉ー

『ワン！』

風来のコロマルまたは動物番長

ペルソナ３から登場　　アルカナ-剛毅

● ペルソナ３では巌戸台は長鳴神社、その神主の愛犬として育てられ、その後特別課外活動部の一員として共に戦う事となった。使用するペルソナは、アルカナ「剛毅」の魔犬「ケルベロス」。
● お見合いから逃げ出して幻想入りした。(相手があまりにもアレだったからだ　　　　　　　　　　　　●悠とは言霊使いによって明確にコミュニケーションがとれ、幻想郷では相棒になる。現在は悠と同じように、少しずつ常識が削られているようだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●幻想郷で母親を探すことになる。

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  東方 side                                                                                                                       

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八雲紫　　－スキマ妖怪－　　♥?---

『鳴上悠君。――幻想郷に来て見たいと思わない？』

幻想郷の管理者　 　ボーダー商事 会長
● イザナミの件で悠を幻想郷へ滞在させるよう提案した張本人。しかし割と責任感はある方で、悠と始祖神二柱が幻想郷で不自由なく生活できるように色々と配慮してくれている。が、悪戯好きで自分の式や始祖神問わず振り回して楽しんでいる時が多々ある。
● 悠にはなにかしら特別な好感(?)を持っているようであり、快く彼を幻想郷へ迎えてくれた。時に的確な助言をくれる。
● 世界を震撼させるほどの究極のデッサン力を持つ。
● 全宇宙的絶対美少女ゆかりん☆　　幼女力：一億８０００万 Σ (ﾟДﾟ;）！！！

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八雲藍　　－九尾の狐－　　♥♥---

『落ち着くんだ！こんな時は素数を数えるんだ』

八雲紫の式神
● 本作では主人公の姉的役割を担っている。
● 料理上手で世話焼き気が利き人付き合いがいい、橙と油揚げをこよなく愛する傾国の美女さん(うｐ主の嫁)。メインヒロイン有力候補の一人である。
● 悠のことはかなり気に入っており、とても良くできた弟といった感じで接してくれる。
● 日々紫の言動に振り回され、その上始祖神(遥か高みの存在)まで来てと、大変な日々を送っている苦労人。
● 多少テンパリ癖があるようである(何この九尾可愛い)。

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　橙　　－化け猫－　　-----

『紫様のことは持病みたいなものだから気にしないでね！』

八雲藍の式神
● 精神年齢が子供故か笑顔で言動が結構厳しい時がある。―主の主である紫を起こす手段が「フライングニープレス」
● ご飯は時々一緒に食べるが、八雲の屋敷には住んでいない。おそらく妖怪の山に住んでいると思われる。

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風見幽香　　－謎の神性を持つ妖怪－

『･･･ありがとう、あの子を救ってくれて』

？？？？
● 太陽の畑に現れる、花が好きで優しくて綺麗で強いお姉さん妖怪。自称「しがない妖怪」
● 得物として日傘を使っており、軽く振り下ろすと地面が割れる。……いったいどんな硬度と耐久力してるんだこの傘（￣□￣；）!!
● 四季のフラワーマスター……種類問わず植物の芽を出させ、咲かせ、枯らせ、保たせ、種へと戻すことができる。その力は、広大な面積の《太陽の畑》に咲く全ての植物を一瞬で土へ還す(避難させる)ことができるほどであり、本人曰く簡単に元の状態に戻すことができるらしい。しかしこの能力は彼女の力の一端に過ぎない。
● USC(アルティメットサディスティッククリーチャー)……強者と戦う(遊ぶ)ことがただ楽しいのか、他に何か理由があるのか、ある程度自分と戦えそうな相手を巻き込み遊ぶ。その攻撃に相手の生死を気遣うような躊躇はない。生死をかけた戦いであっても彼女にとっては「楽しい遊び」。そんな彼女であるが、メディスンからはとても好かれており、優しい面もある。果たしてどちらが彼女の本質なのか……。
● 狂乱の花姫……自分の本気と同等にわたりあえる相手と戦うと、子供のように無邪気にはしゃぎ喜ぶ。その姿は視聴者から、東方二次作品で多く見られる《発狂気味で情緒不安定な性格のフランドール・スカーレット》と比べられ、「まだフランの狂った時の方がマシじゃねぇか」「ごめん、俺フランちゃんと遊んでくるわ・・・・」「淑女版フランドール」などとコメントされるほどである。
● 耐物・耐火・耐風・耐雷・耐冷に、光・闇無効。スピード・パワー・耐久力・持久力・魔力・妖力、どれをとってもトップクラスな地力をもつ。本気モードになると背に異質な四枚の翼が生え、回復阻害の効果がある攻撃を放ってくる。もうやだこの人……ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ(((( lll；ﾟДﾟ)))ヒィィィィ
● 悠の無限食いしばりでも治癒できない傷を治すことができる。（この力がどんなもであるかはまだわかっていないが、イザナギが推測するに回復魔法系統の能力ではないらしく、元のその能力も人間には使えず、強力な力を持つようなものでもないらしい）
● 初戦では戦いで決着がついた形ではなかったが自分の負けを認め、体を張ってメディスンを守ったことか、自分が一方的に戦いを仕掛けたことか、悠に貸し一つとのことらしい。

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博麗霊夢　　－人間(博麗の巫女)－

 『なんか思っていたより威厳が無いわね』

《博麗大結界》の管理者
● 始祖神が幻想郷に来た経緯を隠すため、悠のペルソナ能力は隠され、「特別な神降ろしができる者である」と嘘の情報が流されていたが、神降ろしではない別の能力だと早期に見破った。巫女としてイザナギが驚くほどの才気を持つ。
● 怒らせると鬼巫女へと転生する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●祭りで貰った枕によって、夢の中で マーガレットから鍛えられている。(起きたら覚えていないが)そのため、少しずつ強くなっている。マーガレットとは師弟ような関係になっており、ツンデレ気味？になる。

●過去に酔っぱらった魔理沙の師匠を炊飯器に封印して忘れていた。　　　　　　　　　　　　　　　　

霧雨魔理沙　　－人間(魔法使い)－

『じゃあ、まずは小手調べだ！当たるなよ！』

職業：魔法使い
● 弾幕ごっこの悠の初戦の相手。結果は――引き分け
● 悠の神降ろし(ペルソナ能力)のやり方を教わろうとしたが、イザナギ曰く、脅威に立ち向かう力をすでに持っている者はペルソナ能力には目覚めないとのことで断念。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

●霧雨家から一人で家出して、魔法の森で暮らしている。父親と確執があるようで、勘当扱いではあるものの実際は心配されている。魅魔に弟子入りしており、過去に世話になっている。

●よく紅魔館の図書館で勝手に本を借りてくる。このことで、パチュリーがメモに書いていた術式を試してしまい、テレビの世界(魔理沙の心の世界)に閉じ込められてしまう。

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  その他オリジナル side                                                                                                      

 

動画本編

応援動画など

関連項目

• 東方Project
• ペルソナ4
• 幻想入りシリーズ
• 版権キャラ幻想入りリンク