神楽舞とは、東方冥異伝OP曲である。また東方二次創作ゲームとしては珍しく東方アレンジではなくオリジナル曲である。
概要
そもそも「神楽舞」とは何ぞや?
神楽とは、アマテラスオオミカミが天の岩戸に隠れたとき、その前でアメノウズメノミコトが神懸り踊ったことを模倣した芸能である。また神楽では地面から沸き立つ地霊(悪霊)を鎮めるため、跳躍し踏み鎮める動作があり、その準備運動として旋回運動をする。この旋回運動を舞という。神楽(本編)のための準備運動(OP)といったところだろうか。
歌詞
咲き誇れ生命よ
過去りし栄華と、 うらぶれし人の世観て舞う
紡がれた歴史と、 戯れよ 偽りの神の手
赤く燃える月 目覚めし揺り籠の獣
忘れし理 此の身降り立つ
唯一つの想いと 絆を断つ まだ震える命の為に
唯一つの使命を その手に抱くまだ泣けない悲しい巫女
かりそめの平和と、 忘却の現実を観て舞う
辿り着き世界と、 解かれゆく 戒めを手に往く黒く穿つ宙 鎖を引き千切る獣
忘れし幻 胡蝶視て飛ぶ
唯一度の別離と 出会いを経る 今安らぐ世界の為に
唯一度の願いを その手に抱く 今震える宿命の巫女
唯一つの想いと 絆を断つ まだ震える命の為に
唯一つの使命を その手に抱く まだ泣けない悲しい巫女
咲き誇れ生命よ
歌詞中の意味不明な言葉
布留部 布留部 由良由良止 布留部
布瑠之言(ふるのこと)といい、死者がよみがえるほどの強力な祝詞らしい。詳しくは神楽舞について語るスレ>>2参照
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関連項目
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