概要
2014年4月19日発売"THE DUELIST ADVENT"より登場したカード。
関連カードは全部で19枚。モンスターは13枚で全て幻竜族、メインデッキのモンスターが9枚、チューナーが2枚、シンクロモンスターが4枚、ペンデュラムモンスターが2枚。関連の魔法・罠が6枚。
全てではないが、以下の能力を持つ。
「○竜星-○○」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「(これと同名のカード)」以外の「竜星」モンスター1体を(攻撃表示・守備表示・指定なし)で特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 自分フィールドの「竜星」モンスターのみをS素材としてS召喚する。
(3):このカードをS素材としたSモンスターは、○○。
カード効果で破壊された時に、竜星をデッキから持ってくる効果。相手のターンに竜星だけでシンクロ召喚する効果。シンクロ召喚の素材にされた時に、シンクロモンスターを強化する効果を持つ。
星はバラバラであり、どのシンクロモンスターを持ってくるか考える必要がある。
元ネタは竜生九子という中国の伝説。
竜が九匹の子を生んだ、九匹の竜の子は各地に散らばり、別の生涯をたどる。
ある竜の子は虎に、またある竜の子は亀に、またある竜の子は獅子に、それぞれも立派に成長する。
しかし親である竜と同じ姿になれた者は、誰もいなかった。
転じて、血のつながった親兄弟でも全く同じには成れないという意味の四字熟語。本によって竜の子の名前や何になったかが違う。
関連動画
以下、遊戯王カードwikiより。
2014年4月19日発売"THE DUELIST ADVENT"
炎竜星-シュンゲイ
効果モンスター/星4/炎属性/幻竜族/攻1900/守 0
「炎竜星-シュンゲイ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「炎竜星-シュンゲイ」以外の「竜星」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 自分フィールドの「竜星」モンスターのみをS素材としてS召喚する。
(3):このカードをS素材としたSモンスターは、攻撃力・守備力が500アップする。
守備での竜星共通のデッキから呼ぶ効果と、相手フェイズでのS素材効果、素材になった時に攻守500上昇。
下級1900アタッカーとしても扱える。
地竜星-ヘイカン
効果モンスター/星3/地属性/幻竜族/攻1600/守 0
「地竜星-ヘイカン」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「地竜星-ヘイカン」以外の「竜星」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 自分フィールドの「竜星」モンスターのみをS素材としてS召喚する。
(3):このカードをS素材としたSモンスターは、戦闘では破壊されない。
守備での竜星共通のデッキから呼ぶ効果と、相手フェイズでのS素材効果、素材になった時に戦闘破壊耐性付与。
現在は効果破壊が多いが、それでも相手からすれば嫌な効果なのは間違いない。
水竜星-ビシキ
効果モンスター/星2/水属性/幻竜族/攻 0/守2000
「水竜星-ビシキ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「水竜星-ビシキ」以外の「竜星」モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 自分フィールドの「竜星」モンスターのみをS素材としてS召喚する。
(3):このカードをS素材としたSモンスターは、罠カードの効果を受けない。
攻撃での竜星共通のデッキから呼ぶ効果と、相手フェイズでの素材にする効果、素材になった時に罠耐性付与。
罠耐性は自分の罠も受け付けなくなる点に注意。
風竜星-ホロウ
効果モンスター/星1/風属性/幻竜族/攻 0/守1800
「風竜星-ホロウ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「風竜星-ホロウ」以外の「竜星」モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 自分フィールドの「竜星」モンスターのみをS素材としてS召喚する。
(3):このカードをS素材としたSモンスターは、魔法カードの効果を受けない。
攻撃での竜星共通のデッキから呼ぶ効果と、相手フェイズでの素材にする効果、素材になった時に魔法耐性付与。
魔法耐性は自分の魔法も受け付けなくなる。
光竜星-リフン
チューナー・効果モンスター/星1/光属性/幻竜族/攻 0/守 0
「光竜星-リフン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「光竜星-リフン」以外の「竜星」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドの「竜星」モンスターが 戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合除外される。
星1チューナー。表示指定なしの竜星共通のデッキから呼ぶ効果、場の竜星が破壊された時に自己蘇生。
蘇生能力があるのでシンクロに使いやすい、呼びだされたモンスターと一緒に。
輝竜星-ショウフク
シンクロ・効果モンスター/星8/光属性/幻竜族/攻2300/守2600
チューナー+チューナー以外の幻竜族モンスター1体以上
(1):このカードがS召喚に成功した時、 このカードのS素材とした幻竜族モンスターの元々の属性の種類の数まで、 フィールドのカードを対象として発動できる。 そのカードを持ち主のデッキに戻す。
(2):1ターンに1度、自分フィールドのカード1枚と 自分の墓地のレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。 そのフィールドのカードを破壊し、その墓地のモンスターを特殊召喚する。
Sモンスター。召喚時に素材の属性の種類の数まで手札戻し、自分の場のカードを破壊して下級モンスターを蘇生。
星8シンクロモンスターとしては攻守が低く耐性もない。そこは素材となった竜星の効果で強化しよう。
竜星の輝跡
通常魔法
「竜星の輝跡」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地の「竜星」モンスター3体を対象として発動できる。 そのモンスター3体をデッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキから2枚ドローする。
竜星の気脈
永続魔法
(1):自分の墓地の「竜星」モンスターの属性の種類の数によって以下の効果を得る。
●2種類以上:自分フィールドの「竜星」モンスターの攻撃力は500アップする。
●3種類以上:自分フィールドの「竜星」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
●4種類以上:相手はモンスターをセットできず、 相手フィールドの表側表示モンスターは全て攻撃表示になる。
●5種類以上:このカードを墓地へ送って発動できる。 フィールドのカードを全て破壊する。
竜星用の永続魔法。墓地の竜星の種類が増える事によって効果が強化されて行く。
竜星の具象化
永続罠
(1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスターが 戦闘・効果で破壊された場合にこの効果を発動できる。 デッキから「竜星」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 自分はSモンスター以外のモンスターをエクストラデッキから特殊召喚できない。
竜星専用の永続罠。竜星のデッキから呼ぶのが二枚になる、ただしデメリットでこれが表側表示で存在する間はエクシーズや融合が使えず、ペンデュラムにも縛りがかかってしまう。
竜星の極み
永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 攻撃可能な相手モンスターは攻撃しなければならない。
(2):自分または相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに 魔法&罠ゾーンに表側表示で存在するこのカードを 墓地へ送ってこの効果を発動できる。 「竜星」モンスター1体以上を含むモンスターを素材としてSモンスター1体をS召喚する。
相手に強制的に攻撃させる効果と、墓地に送る事で竜星を素材にシンクロ召喚。
シンクロの効果は元々竜星が持っている効果に似ているが、縛りが竜星のみから最低1体に変わっている。
2014年7月19日発売"NEXT CHALLENGERS"
魔竜星-トウテツ
効果モンスター/星5/闇属性/幻竜族/攻2200/守 0
「魔竜星-トウテツ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「魔竜星-トウテツ」以外の「竜星」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 自分フィールドの「竜星」モンスターのみをS素材としてS召喚する。
(3):このカードをS素材としたSモンスターは、コントロールを変更できない。
守備表示での竜星共通のデッキから呼び出し効果と、相手フェイズでの素材にする効果、素材になった時にコントロール変更不可付与。
上級なので手札に来ると邪魔になる、付与効果も微妙。メインに入る竜星の中で一番攻撃力が高い。
闇竜星-ジョクト
チューナー・効果モンスター/星2/闇属性/幻竜族/攻 0/守2000
「闇竜星-ジョクト」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「闇竜星-ジョクト」以外の「竜星」モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。
(2):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在しない場合、 手札の「竜星」カード2枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから攻撃力0と守備力0の「竜星」モンスターを1体ずつ特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに除外される。
星2チューナー。攻撃表示での竜星共通のデッキから呼び出し効果と、手札からの竜星特殊召喚効果。
特殊召喚の効果は条件が面倒、除外されるのでその前にシンクロ召喚したい。
邪竜星-ガイザー
シンクロ・効果モンスター/星7/闇属性/幻竜族/攻2600/守2100
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「邪竜星-ガイザー」の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは相手の効果の対象にならない。
(2):自分フィールドの「竜星」モンスター1体と 相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
(3):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから幻竜族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
星7シンクロモンスター。相手からの効果対象不可、竜星を破壊する事で相手のカードを破壊、守備表示で竜星共通のデッキから呼びだす効果だが幻竜族を指定。
三つの効果を持っている。竜星を破壊する効果でこれ自体を破壊し、デッキから呼びだす事も出来る。
竜星の凶暴化
通常罠
(1):自分の「竜星」モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。 その自分のモンスターの攻撃力・守備力はそのダメージ計算時のみ 元々の数値の倍になり、ダメージステップ終了時に破壊される。
竜星専用の通常罠。相手モンスターを戦闘破壊しつつ、自身も破壊されて効果を発動するのが狙い。
2015年2月14日発売"クロスオーバー・ソウルズ"
宝竜星-セフィラフウシ
ペンデュラム・効果モンスター/星3/地属性/幻竜族/攻1500/守 0
【Pスケール:青1/赤1】
(1):自分は「竜星」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。
【モンスター効果】
「宝竜星-セフィラフウシ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがP召喚またはデッキからの特殊召喚に成功した場合、 「宝竜星-セフィラフウシ」以外の自分フィールドの、 「竜星」モンスターまたは「セフィラ」モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、その表側表示モンスターをチューナーとして扱う。 この効果を発動したこのカードは、 フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。
スケール1ペンデュラムモンスター。P効果として竜星・セフィラしかP召喚できない。
P召喚・デッキから特殊召喚時に、これ以外の場の竜星・セフィラをチューナーに変える。
秘竜星-セフィラシウゴ
ペンデュラム・効果モンスター/星6/地属性/幻竜族/攻 0/守2600
【Pスケール:青7/赤7】
(1):自分は「竜星」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。
【モンスター効果】
「秘竜星-セフィラシウゴ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがP召喚に成功した時、 または自分のモンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された時に発動できる。 デッキから「竜星」魔法・罠カードまたは「セフィラ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
スケール7ペンデュラムモンスター。P効果として竜星・セフィラしかP召喚できない。
P召喚された時、もしくはモンスターゾーンで破壊された時にデッキから竜星・セフィラの魔法・罠をサーチ。
幻竜星-チョウホウ
シンクロ・効果モンスター/星9/光属性/幻竜族/攻2800/守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):S召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手はこのカードのS素材とした「竜星」モンスターと 元々の属性が同じモンスターの効果を発動できない。
(2):S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキからチューナー1体を手札に加える。
(3):1ターンに1度、相手フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された時に発動できる。 そのモンスター1体と元々の属性が同じ幻竜族モンスター1体を 自分のデッキから守備表示で特殊召喚する。
星9シンクロモンスター。素材の竜星と同じ属性の相手モンスターは効果発動できない。これが破壊された時デッキからチューナーをサーチ。相手の場のモンスターが破壊された時に同じ属性の幻竜族をデッキから守備で特殊召喚。
効果は選ぶが、切り札のような存在。
2016年7月9日発売"インベイジョン・オブ・ヴェノム"
源竜星-ボウテンコウ
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5/光属性/幻竜族/攻 0/守2800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分は「源竜星-ボウテンコウ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「竜星」カード1枚を手札に加える。
(2):1ターンに1度、デッキから幻竜族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードのレベルは、墓地へ送ったモンスターと同じになる。
(3):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。
デッキから「竜星」モンスター1体を特殊召喚する。
やたら固いレベル5シンクロモンスター。素材縛りはないが、効果は竜星の墓地肥やしに、デッキからの特殊召喚と、カテゴリーサポートに集中している。「リミット・リバース」に対応しているのも利点か。
2017年から恐竜族との併用デッキを通して環境に食い込み、同年10月に制限カードに指定される。2019年1月には準制限化。
竜星の九支
カウンター罠
(1):自分フィールドに「竜星」カードが存在し、
モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし、そのカードを持ち主のデッキに戻す。
その後、このカード以外の自分フィールドの「竜星」カード1枚を選んで破壊する。
カードのバウンスという強烈な除去を行うカウンター罠。うまく使えば竜星モンスターを能動的に破壊し、効果発動につなげられる。
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