竜神王とは、ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君に登場する人物である。
ニンテンドー3DS版での声優は津田健次郎。
概要
竜神族の里の長であり、ククールがライバル視するほどの美形のイケメン。
主人公たちが初めて里を訪れた時点では、ある事情から人の姿を捨て竜の姿になる儀式を行うが失敗し、正気を失っている。
竜の姿であり続けるためには大きな力が必要であり、そのための力を竜神族の里の者達から力を吸い取っている影響で竜神族の里は滅びかけていた。そこで竜神族の里を救うため、主人公たちが竜神王を倒して正気に戻すこととなる。
倒して正気に戻すと主人公に関する秘密が明かされ、裏エンディングのフラグが立つ。
正気を取り戻した後は、竜の試練という形で竜神王と再戦が可能となる。
正気を取り戻すための戦いでは、竜の姿をした竜神王と戦うのみだったが、竜の試練では、人の姿と竜の姿の両方と戦うことになる。倒す度に願いを6つの選択肢の中から1つ叶えてくれる。
願いを叶えてもらってから再戦する度に竜の姿が
深紅の巨竜→深緑の巨竜→白銀の巨竜→黄金の巨竜→黒鉄の巨竜→聖なる巨竜
と変化し、ステータスや戦い方も変化する。全ての願いを叶えてもらってから再戦すると、人の姿とそれまでに倒した6つの形態と連戦した後(ただし6連戦中の龍のHPはそれぞれ半分)、
最終形態たる永遠の巨竜と戦うことになる。これを降すと竜神王からお褒めの言葉をいただける。ちなみに永遠の巨竜の姿は竜王に酷似している。
あと7連戦時に最初から武器装備なしで戦いを挑もうとすると・・・
全ての形態においてその攻撃は苛烈であり、竜神王の名に恥じない強さを見せる。即死間違いなしの痛恨の一撃を連発し、プレイヤーに守備力の無価値さを悟らせる。
痛恨の一撃を放ってこない形態もあるが、大半はテンションを上げてくるのでやはり昇天待ったなしであり、ダメージがHPの上限999を超えてくることもある。
唯一の例外は黒鉄の巨竜であるが、全モンスター中屈指の攻撃力を完全3回行動で叩き込んでくる上に、攻略サイトをして会心の一撃狙いがベターと言わしめるほどの堅さを誇るので、痛恨の一撃やテンション溜めの有無とかどうでも良くなってくるくらい強い。
モンスターズでは竜王とラプソーンを配合して作ることができる。
関連動画
関連項目
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