苦行先輩とは、以下の事を指す。
1.苦行を強いられている野獣先輩BB
2.『異世界はスマートフォンとともに。』を解説する狂人。
1の概要
アダルトビデオ作品『真夏の夜の淫夢』第四章「昏睡レイプ!野獣と化した先輩」のワンシーンにおいて、登場人物である野獣先輩(正式な役名は「田所」)が見せた表情、およびその場面を切り抜いたBB素材につけられた俗称。
具体的には遠野にバックで挿入して腰を振っているシーンであるが、その際の表情が何らかの苦痛に耐えているようであることから、「苦行を行う野獣先輩」、転じて「苦行先輩」となる。
実際のところは単に射精を我慢しながら腰を振っているだけのシーンであり、一見わざわざ名前をつけるほど重要性のあるシーンには思えないが、鳴き声以外どころか喘ぎ声ひとつにいたるまで利用し尽くすBB先輩シリーズの例に漏れず、創意工夫によって様々な活用がなされている。
BB先輩劇場や淫夢実況でも比較的頻繁に目にする表情であり、名前の通り何らかの苦しみに耐える場面で使われるほか、当該表情の目を見開いた形に加工した「憤怒の表情を浮かべる先輩BB」、涙のエフェクトを追加した「涙を流す先輩BB」が使用されることも多い。
2の概要
冬原パトラによるweb小説およびそれを書籍化したライトノベルおよびコミカライズおよび2017年7月~9月に放映されたテレビアニメ『異世界はスマートフォンとともに。』をweb小説を読破、アニメを視聴した上でbiimシステムを用いて解説する海雀撃鳥氏の事を指す。 ※無敵チートサイコ主人公、無意味にあふれるハーレム、無個性なキャラクター、虚無に呑まれるストーリー展開、視聴後無駄に費した時間に視聴者の大半が「は?」と思わず口にしてしまう内容。無を取得してしまう。
いくら原作が大作・傑作であっても、映像化となると金銭、納期的な問題、製作スタッフの匙加減、出演者、原作が完成され過ぎている等によって駄作・凡作に成り下がるのも多々ある。『イセスマ』もそんな昨今、乱立する映像化の波による被害者なのでは無いかと推測したアニメ視聴者達は、現在も連載中である小説家になろうにて原作を読もうとするも400話以上に渡る大作である為、途中で投了する者も多い中、最新話まで読破した踏破者の一人。
読破後に、「くぅ~疲れましたwこれにて完結です!」で終える所を氏は、あろうことか丁寧に解説動画を作って公開する事に。自分に更なる苦行を課して徳を積もうとでもいうのか。
原作の抜け落ちている部分を氏なりの考察を交えて補完する事によって、純粋に『イセスマ』をweb小説として完成された話の素晴らしさを説いている。褒める所は褒め、悪い部分は叱咤する理想の教師の様な解説であり、自分の補足解説の至らなさにて誤解を招いてしまった事を次回の冒頭で謝罪する辺り他人に優しく自分に厳しい出来た人間であろう。そもそも出来た人間はもっと有意義な事に時間を費やすが。
●動画作成の謎
氏が何故そこまでするのか?何が氏を駆り立てるのか?初回動画で一応説明はされているものの、本当の真の実際の本心は本人にしか解り得ない為ここに私なりの推論を書き記しておく。あくまでも参考までに。
・未来のノーベル文学賞受賞者候補としての才覚を見出している説。
・インターネット版千日回峰行説。
・黒の組織に彼(女)、親族や友人を人質に脅され、やむなく解説動画を作ってる説。
・祖先が犯した歴史的大罪を子孫である氏が解説動画を作る事によって、贖罪している説。
・叩かれ過ぎたアニメ版を不憫に思い原作の良さを探すも、原作の文面による著しい精神汚染で狂った説。
・優秀な科学者でオートレーサーだった氏が、秘密結社に捕まり改造人間に改造された説。
・M78星雲の巨大な宇宙人が不注意で氏を死なせてしまった事に責任を感じ、命を分け与えられた説。
・氏の未来の子孫が不幸になる未来を回避する為、現代に来た青いタヌキ型ロボットと同居してる説。
・ただのクソドM説。
尚、実際は苦行とも言える原作を読み進めるにつれて、作者の力量の上昇もあってか、読み終える頃には「あれ?これつまらなくはないぞ。そこそこ面白いんじゃね?」と思った為、異世界スマホの良い部分を紹介しようと思ったらしい。
掲示板等でおすすめしようにも本作の悪いところばかり目立つアニメ版が原因で頭の悪い子扱いされる為、駄目な部分を解説しつつ良い部分を面白可笑しく動画で解説しようと思ったとか何とか。
また他のなろう系小説を読ませようとしている奴らもいるらしい。いいぞもっとやれ!
関連動画
関連項目
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