概要
菅党大人災とは、以下のいずれかにより生じた、菅政権下での人災という面を重くみての見解・揶揄であり、ネットスラングである。
この言葉が使われるようになったのは、大震災から1ヶ月程度(?)経過した頃で、上記と1997年の村山政権による阪神淡路大震災の対応の悪さが重なったた上、自衛隊や警察・消防による懸命な復興活動を裏腹に、政府による復興指示の遅さ、閣僚のサボタージュ、(真意は不明だが)一部閣僚の不正行為などが報道によって目立ってしまったため、再度この言葉が使われるようになった。
各担当大臣の失態
- 菅直人(総理大臣)
ベント準備中の現地への視察、海水注入の停止指示他。 - 枝野幸男(官房長官)
菅内閣"では"最もまともと言われていた人物。但し、失態をしていないわけではない。「放射能汚染を避けるために(枝野の)家族を海外旅行に偽装して避難させた」と言われていたがデマであり、枝野本人も否定している。 - 蓮舫(節電計画等担当大臣)
同年3月17日に東京都内のコンビニエンスストアを視察し、東京での物品の品薄状態を調査する。しかしこれ以外に大臣としての活動は無く、節電計画とは全く関係がなかったため、「震災に便乗した政治パフォーマンスだ」と批判される。 - 辻元清美(ボランティア担当補佐官)
辻本がピースボートのボランティア活動を利用し、復興支援で福島県に集まる物資を積んだトラックを入場制限し、物資を一部横領して北朝鮮に送ったという疑惑があった。ただし情報元は支援しに福島入りしたトラック運転手のブログで、客観的な根拠は無いため、否定されている。しかし菅直人から任命されてから国会が閉会するまでの間、復興活動が全く無かった上、たった6日間で被災地3県視察の出張旅費に114万1千円を使って具体的な活動が不明確なままだったため、「やはり横領はあったのではないか?」と言われている。全く機能しなかった無意味なポスト。
詳細および関連動画
乾電池190万個をメーカーに用意させたものの、「現地からの要望が無かった」としてほとんど現地に送っていなかった。業を煮やしたメーカーは直接現地へ送るルートを確保するなどして、配送している。
義捐金の管理も不透明な部分が多く、改善が望まれる。※日本赤十字がもっとも信頼される募金先である…
→ 4月3日 NHKで、日本赤十字に集まった義捐金を政府が差配 片山総務相が言及
国会で専門家にも、民主党の政策によって何千人も死んだと言われてしまいました。
3月30日 被災地の物資集積場にしては、多過ぎる物資と静かな倉庫。(福島県 いわき市)
~それまでの経緯~
3月24日 左、物資が多く届いている(元動画投稿時 先週もこんなだった”そうです”とコメント有り)
3月26日 右、いわき市民向けに配給場所では、一人当たりご飯一食、水一本を配布(撮影者は二人家族)
翌日は物資不足を理由として、配給中止(動画の説明文より)
関連項目
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