薄い本が厚くなるなとは、公式などの展開によって同人誌が厚くなるまたはそういう展開が期待される時の言い回し
概要
元ネタは何か情熱な的なものに対する「胸が熱くなるな」。twitterの検索で確認出来る限り2010年(もしくはそれ以前)から使われている
同人誌即売会などで頒布される本は、個人趣味や読み切りにどまるため、数ページ~数十ページと薄い。しかしながら、公式がいちゃいちゃな展開やアッーな展開を差し込こむと、それを養分とした作家陣がここぞとばかりに力を入れるため、崩壊ジャンルも息を吹き返したり、サークルの島が一つ占領されたり、名も無い壁サークルが超大手になったりと大きく情勢が入れ替わる。
これらの状況から、公式が何か読者に意識させるような展開があると同人誌が厚くなる…つまりページ数が増えることから「薄い本が厚くなるな」と言われる。
なお、同人誌には電話帳の様な元々「厚い」本や「小説」のような「薄くない」本もあるので、大体この言い回しがつく本は「エロ同人みたいに!」の方である。合同誌とか、分厚いエロ同人誌もごくまれにあるが。
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関連項目
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- ページ番号: 5571019
- リビジョン番号: 2725448
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「関連項目」で、「薄い本が出るな」「胸が熱くなるな」を追加し、「即売会」を「同人誌即売会」に変更し、表示を調整しました。