虹村形兆(にじむら けいちょう)とは、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部「ダイヤモンドは砕けない」の登場人物である。
概要
第4部の舞台である杜王町において、「弓と矢」を用いてスタンド使いを作り出していた。
目的は肉の芽が暴走して不死身の化け物となった父親を殺すことのできるスタンド使いを見つけること。
几帳面な性格で、操るスタンドは「バッド・カンパニー(極悪中隊)」。
弟に虹村億泰がいる。
目的のためならば実の弟でさえも切り捨てるという非情さを見せたが、最期は自身が作り出したスタンド使いの「レッド・ホット・チリ・ペッパー」の攻撃から億泰をかばって死亡した。享年18歳。
一説によると、形兆が早々に死んだのはたくさんのスタンドを描くのが面倒だったという大人の都合からだとされるが真偽のほどは定かではない。
ファンが選んだ「ジョジョ三大兄貴」のうちの一人でもある。ちなみに残りの二人は第5部のプロシュート兄貴と第6部のエルメェス。
スタンド:バッド・カンパニー(極悪中隊)
破壊力:B スピード:B 射程距離:C 持続力:B 精密動作性:C 成長性:C
ミニチュアサイズの軍隊のようなスタンド。
主な構成は歩兵60体、戦車7台、戦闘ヘリ「アパッチ」4機のようだが、それ以外に作中ではグリーンベレーが1体登場する。
歩兵のスケールは人間の10分の1程度だが、ミニチュアのM16カービン・ライフルで武装しておりパラシュートを装備している。一体一体の破壊力は大したことはないが、一斉射撃での破壊力は高い。
本体である形兆の几帳面な性格を反映して規律正しい行動を取る。
また、バッド・カンパニー全体で一つのスタンドであるため歩兵を2,3体破壊しても本体に影響はない。
虹村形兆の名言
「おまえは一枚のCDを聞き終わったら、キチッとケースにしまってから次のCDを聞くだろう?
誰だってそーする おれもそーする」
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関連項目
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