概要
菊池たけし製作のTRPGシステム「セブン=フォートレス」(ファーイースト・アミューズメント・リサーチ)のリプレイ第一部、「アルセイルの氷砦」(「RPGマガジン」14号(1991年7月号)〜21号(1992年2月号)に連載)に登場。
<闇>のメイジ、キタローの背負うカニアーマーの触腕から発射される。
イブセマスジ
《蟹光線ィィィィィィィィ!!》
威力は高いが、自傷呪文、自爆呪文といった側面を持ち、威力相応のバックファィアを術者にももたらす。そのため、「アルセイルの氷砦」ではキタローが、超・蟹光線(メガ・イブセマスジー)を、「フォーチュンの海砦」ではベガオが真・蟹光線(シン・イブセマスジー)をそれぞれクライマックスシーンで撃ち、帰らぬ人となった(一部、ネタバレのためわざと誤記をしている。詳しくは作品を読むこと)。
カニアーマー自体は古代フローレタリア文明時代の遺産兵器であり、イカアーマー、エビアーマー、カイアーマーなどのバリエーションが存在する。「ナイトウィザード」の舞台であるファー・ジ・アース(地球)では、量産型のカニアーマーが登場するが、能力は本家に及ばない。また、「BEAST BIND 魔獣の絆」「ファージアスの邪皇帝(読者参加ゲーム)」にも登場する。
なお、「(元ネタである)蟹工船の作者は井伏鱒二ではなく小林多喜二ではないか?」
というツッコミは30年ほど前に(2022年現在)通り過ぎた場所であり、うかつに突っ込むと訓練されていない卓ゲ者とみなされるため注意が必要である。
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関連項目
- 菊池たけし
- ファーイースト・アミューズメント・リサーチ
- セブン=フォートレス
- ナイトウィザード
- 卓ゲM@Ster
- 卓ゲ者ホイホイ
- デストロン ( 大幹部のドクトルGは怪人カニレーザーに変身する)
- ビーストバインド
- 井伏鱒二
- しねしねこうせん
- はかいこうせん
- てっていこうせん
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