迷列車(迷電車)の人とは、迷列車で行こうシリーズのうp主の一人である。ユーザー名は56kumaであるが、これは「ゴロクマ」と読む。
概要
迷列車で行こう 京浜電気鉄道101号車でデビュー。2作目からシリーズタイトルを「迷電車で行こう」としたため、迷列車(迷電車)の人の名がつけられた(「迷電車でいこう!」(「いこう」が平仮名でエクスクラメーションマーク付き)というタイトルのJR西日本関連の動画があるが、別人の手によるもの)。主として戦前あるいは終戦直後の私鉄を取り上げている。
スタイルとしては鉄道擬人化タイプで、進行役は横浜市電保存館に展示されている500型。また、神中鉄道キハ20を“自称「クイーン・オブ・魔改造」”の目立ちたがり屋トラブルメーカーとして登場させている(キハ20の出自等については迷列車(スケブ)の人の動画に詳しい)。車両呼び出しシリーズを愛好し、自ら「車両呼び出し呪い」としてアレンジしてたびたび用いる他、ネタ画像として「銀河英雄伝説」や「さよなら絶望先生」の引用が定番となっている。
ネタをふんだんに散りばめる一方、解説そのものは詳細かつまとまりのある、丹念な資料探索がうかがわれるものとなっており、ギャグパートとのギャップも魅力の一つであると言えるだろう。
なお、迷列車シリーズ作者としてデビューする以前からpixivで絵師として活動しており、鉄道イラストを得意とする。画才は迷列車シリーズにも活かされ、古い列車を扱う場合の写真不足を自筆イラストで補っている。
最近では着眼点をアメリカに移すとともに、解説役はCMSP&P RR EP-2形に交替となった。アメリカは鉄道の影が薄いためか、海外迷列車紹介のパイオニアである迷列車(海外)の人も一回しか扱っておらず、今後の開拓が期待されている。
関連動画
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関連項目
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