鈴木隆行(すずき たかゆき、1976年6月5日 - )とは、元サッカー選手である。ポジションはFW。
概要
茨城県出身。1995年に鹿島アントラーズに入団、その後ジーコの目にとまり、海外クラブ、川崎フロンターレ、再び鹿島、W杯の後、ゾルダー、ベオグラード、ポートランド・ティンバーズと世界各地でプレーを見せている。2011年5月から水戸ホーリーホックでプレイしていたが2014年シーズン終了後に退団。
2015年、ジェフユナイテッド市原・千葉へ移籍。同年シーズン終了後に引退を発表した。
ポジションはFWだが、FWであるにも関わらず長期間ゴールがなかった事からDFWと揶揄されていた。
"ノーゴール師匠"や"鈴木師匠"と呼ばれるようになってしまったが、フィジカルの高さを生かしたポストプレー、前線での献身的なプレイ、そしてあの2002年W杯ベルギー戦で挙げたゴールもあり、彼を"師匠"と呼ぶ際は賛辞・尊敬の念で使う者の方が現在は多いようだ。
甘い顔立ちからシンデレラボーイと呼ばれているが、顔に似合わず泥臭いプレイを好む方で何度倒されても立ち上がり、気迫あふれるプレイを見せる。
玉田圭司のゴールを奪う『尻ゴール』や弾丸シュート、アコーディオンカーテン、巧みな演技力(?)、野球観戦など数々の試合でインパクトを与えている。
師匠と呼ばれる理由
関連動画
関連項目
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