鎧袖一触とは、相手を簡単に打ち負かしてしまうことである。
概要
鎧の袖がわずかに触れただけで、敵が即座に倒れることに由来する言葉である。
出典は中国古典ではなく、幕末の思想家頼山陽の著作「日本外史」の「平清なんとかさんとその部下たちは鎧が触れただけでビビって腰を抜かした(意訳)」という一文から。
使用例
- 「なんと他愛のない・・・鎧袖一触とはこのことか・・・」(アナベル・ガトー)
- 「鎧袖一触よ。心配いらないわ」(加賀(艦これ))
- 「鎧袖一触とは、このことだわ」(パープルチューリップ(フラワーナイトガール))
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関連項目
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