門倉コーデックスシリーズとは、変態コンボ動画シリーズの総称であり、投稿者の通称として使われることもある。
概要
「門倉コーデックス」は戯画より2009~2010年に発売された18禁ADV+ACTゲーム「BALDR SKY DIVE1~X」の3作品にまたがって投稿されたコンボ動画シリーズである。
ゲームそのものの概要・特色は該当の大百科を参照されたい。
コンボ分類としては通常プレイでは滅多に使わないような魅せコンボが主であるが、その変態的な発想と破天荒な空中ブーストと常識はずれの武器チョイスによって編み出される面妖なコンボの数々は多くの本編クリア者=ホットドガー(凄腕)の度肝を抜き、その上でゴッドドガー(神業)として認められている。
特に公式コンボコンテストの開催発表直後に投稿された「門倉コーデックス2」では、匿名掲示板ですらアンチが現れない完成度を誇っており、多くのプレイヤーから賞賛されるとともに、コンテストへ挑戦しようとするプレイヤーの心をがっつりへし折っていった。
余談だが筆者もコンテスト投稿用のコンボ作成中に10回くらい心を折られた。
その衝撃は今でもタグ「真の魅せコングランプリ優勝者」として残されている。
残念なことにコンボグランプリの優勝者とこの投稿者が同一人物であるかは定かではないが、「門倉コーデックスX」において「優勝者のコンボをベースに作られたOPムービーをベースにしたムービー演出」をやらかしたあたり、おそらく同一人物ではなさそうである。
また、コンボだけでなく、編集、演出や楽曲のチョイスの質も決して低くはないのも特長で、ある程度動画作成に慣れた人物の投稿であったことがうかがえる。
BALDR SKYシリーズは無事大団円を迎えたが、きっと門倉コーデックスの中の人は今日もまたどこかのゲームで変態的なコンボ動画を作っていることだろう。
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関連項目
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