難題「2つの空席と3人の友人」とは、骨川Project第22弾「東方臑茶魔」に登場するスペルカードであり、1人だけが涙目になってしまう状況を意味する。
概要
このスペルカードには一般的な用法が存在し、よく友人の人数にお土産やチケットが足りなかった場合に使われる。日常生活だと誰もが一回は体験したことがあるのではないだろうか?
このスペルカードには安地は存在せず、プレーヤーの人格・技量が試される。特殊なものとして下記のような攻略法が開発されている。
- お土産を買う際には、分配が容易なチョコレート・クッキーなどにし、全員に少しずつ分ける(パターン避け)
- できるだけ黙っている。お土産やチケットの存在に感づいて近寄ってくる友人にだけ配る(自機狙いのちょん避け)
- 友人にお土産やチケットは買わない(ノーショットで行く東方臑茶魔)
- お土産やチケットを友人の数以上に買っておく(変態避け)
- 「友人のほうが自分を勝手に避けてくれるので問題ない」「俺が安地だ」(天帝避け)
ただし、スネ夫がこのスペルカードを出した場合、必ずと言っていいほど省かれるのはのび太であり、のび太がドラえもんに秘密道具を出させる伏線になる(泣符「ド~ラ~え~も~ん~」・諦符「しょうがないなぁ」)。
表記は「3人の友人」なのであるが、スネ夫にとってのび太は本当に友人なのか、そして、この問題がスネ夫にとって「難題」なのかは極めて疑わしいといえる。
なお、東方projectに登場する蓬莱山輝夜のスペルカードにも「難題『○○』」が登場するが、単なる偶然である。
The Grimoire of Marisaの記述
また、このスペルカードを骨川スネ夫が使用しているのを偶然見かけた霧雨 魔理沙が自分の著書で以下のように記している。
このスペルカードに決まった形は存在しないため、あくまでもこれは彼女が見た一つの例である。
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