鮭の産卵とは、日本では主に北海道、本州北部の川で行われる鮭の命をかけた大仕事である。
鮭の腹から卵が落ちる様はまるで優雅なピアノソロのようで見るものの感動を誘う…。
概要
初出はPop'n music14に収録されていたDJ Yoshitaka作の「High School Love」である。
あまりコメント長いと嫌われるよ。
あれはトップランカー予選を見に行くため北海道に向かう飛行機が離陸する2時間前だったね…。
「えっとぉ、ピアノを、弾いてくだーたい」と土砂降りの雨に濡れてた野良犬のような上目遣いをしてきたよしくん。
最初は「うっわ、めんどくせ」と思いましたが、さとられないように笑顔全開で「うっわ、めんどくせ」といいました。
すでに頭の中に北海道関連のもの以外は進入禁止させていたのでイクラとかウニとか思い浮かべながら弾きました。
基本フレーズには純白のタチのようなうねりをもたせ終盤の16分乱打はもちろん鮭の排卵をイメージしています。
皆さんも北海の新鮮な魚介類を思い浮かべながらプレイしてみてください。やらなきゃハイスピードラブソン。
ソース②wacコメントを受けて、当作品のオリジナルサウンドトラックの歌詞カードにも…
「 鮭 の 産 卵 を イ メ ー ジ し た で あ ろ う w a c の ピ ア ノ ソ ロ 」
とあり、「流れるようなピアノソロを鮭の産卵の擬音(さしずめ「ぽろろ~ん」という所か)に例えた」ものと思われる。あるいは「ピアノソロの打鍵数を産卵数の多い魚類に例えた」のかもしれない。いい例えではあるが人によっては産卵=下ネタと解釈されることもあり、イメージを壊すことがあるためこのタグをつける場合は十分注意されたし。
その後・・・
それはpop'n music 19に収録された同じくDJ YOSHITAKA作の「SHION」でのことだった。
「ポップンにおけるかつてないアレなの作りますよ!」とだけ宣言してREFLEC BEATに旅立ってしまったよしくん。
どうかつてないのかよくわかりませんが待ってることにした。
戻ってきたときはリフレクがよほど大変だったのか、哀しげにマイナーキーで「すれ違ーうたびーにー」と口ずさむ子になってました。
その時点でうっすら嫌な予感はしていたのですが、サウンド完全アップの週になってまた「ピアノソロ弾いてくだたい」と来たもんだから、なんというかもう、俺が産卵しそうでした。
「生まれる!生まれる!ひっひっふー!」と叫びながら弾いたピアノソロをご堪能ください。
~pop'n music 19 TUNE STREET 「SHION」 wacのスタッフコメントより~
鮭どころかwac自身が産卵しそうになってしまったらしい。どうしてこうなった・・・。
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関連項目
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