>どうでもいい
>概要なんてどうでもいい
PS2ゲームのペルソナ3、そのアペンド版であるFES、そしてリメイクであるPSPゲームのP3Pの男主人公(通称:キタロー)の口癖である。
ペルソナ3はペルソナ2とは違い主人公に決まった名前、個性というものが無かった。プレイヤーがいくつかある選択肢から主人公の発言を選ぶという形になっているのだが。。。
選択肢の中にあまりにも「どうでもいい」が多い。(ギャグでもシリアスでも)
個性がないドラクエ型主人公の筈なのだが、ポケットin、猫背、イヤホンマンという外見や雰囲気から醸し出されるその無気力っぷりからか非常にその台詞がマッチしており、いつのまにかファンの間では彼の口癖として認知されるようになった。(続編の「ペルソナ4」では「>そっとしておこう」「>落ち着け」がこれに当たる)
初期はあくまでも二次設定的なものだったのだが・・・ドラマCDという媒体で主人公が喋らざるを得ない状況となったときにも、「どうでもいい」が頻繁にでてきており、いつのまにか公式で口癖の扱いになっていた。
無個性主人公の筈なのに、彼の個性を形作る要因になっている。ストーリーを進めて彼の過去について知ることで、これほど無気力な性格になったのも納得がいくようになるだろう。
何が起ころうとも泰然自若として受け流すその言葉に多くの友人、そしてプレイヤーが勇気づけられたがそんなことは >どうでもいい。
何事にもどうでもいいとか無気力無関心っぷりを貫いて置きながら最後にあんなことしちまうところに痺れる
転入後のわずか一年足らずの間で少なくとも5人の女性を惚れさせ、「特別な関係」をつくり、「長い間、一緒に過ごした」ことも >どうでもいい。
思春期特有の悩みから最終的には死生観まで様々な悩みに納得のいく答えをそれぞれに探し出させたが >どうでもいい
関連動画もあるけど
>どうでもいい
関連項目
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