ニコニコ大百科

>>180
直虎も別にお家の事は考えてないだろ
どちらかが残って云々は直親の提案を断るためにひねり出しただけの解答だろうし、本心は今の生活を捨ててまで一緒になろうとは思えないってだけ
結局考えてるのはお家の事じゃなくて自分の事だろう（それの良い悪いはさておき）

>>180
次郎本人も言ってたけどこんな状況になってるのもおとわの時の自業自得

直親はある意味仕方ないと思う
１０年間井伊から離れていた上に、その間は自分の力で運命を切り開いてきたからね
今回も自分がなんとか力を尽くせば次郎の還俗も、今川との交渉も、自分の幸せも手に入ると思ったんだろうな

どこか無理がある展開に見えて仕方が無い
と言いたいが歴史がこの通りだからな……
スタッフも歴史どおりの展開にするために苦労してこじつけたんだろうな
あと、次回予告でまたか、と思った
お前らがそうやって今川のやることに一々反抗するから人質を要求されたりとか疑いの目を向けられるんだろうに
反抗的な国人持って今川可哀想とすら思うわ
ま、どこにでもこういうのはいるんだろうけど

>>183
どう見ても主人公側が見識の狭い田舎国衆でしかないからなあ……

１人で生きてきた弊害か、直親が人の心を読めなさすぎる
直虎も直虎で、直感で行動するせいで場を引っかき回してるだけだし
脅迫まがいの説得に、隠し里での共犯仕立てされた政次が不憫すぎる

ところで結局、政次の『俺の考え』って何だったんだろう

・なぜ岩松は隠し村の存在に気付けたのか（隠蔽は何だったのか、なぜ看破されたのか等々）
・どう見たって苦し紛れの言い訳でなぜ納得したのか
さすがに今回はいろいろ無理があり過ぎるなあ……

直親が結局のところ誰も信用してないんだなって描写は面白かったけど

>>185
どうするつもりだったかは判断は（作中的には直親、メタ的には視聴者に）任せる、って事なんだろう

……これ、主人公陣営だと男衆よりも千賀母上の方が比較的まともな部類に入るんじゃなかろうか…(南渓和尚の次くらいにはなるけど)
今回も、しのさん(直親嫁)の気持ちを慮って、直親と次郎を物理的に離そうとしてたし…
あくまで比較的ではある気がするが

直親は嫁の事も含めて「正しくない人間（行動）を理解できない人」なんだろうな、って感じがする
頭も良いし強かさも行動力も善良さもある「正しい人間」だからこそ、感情と理性の板ばさみになって、泥沼で身動きとれなくなる政次みたいなタイプからすると、良いヤツだし好きなんだけど、時々凄い憎らしくなるんかな、と思う

おいおい鶴よ……ヤケになって「じゃあ結婚しろよ」で「ハイ、わかりました」と言われたらどうする気だったんだ……。

クロスボーンガンダムのドゥガチと一緒で、もしおとわが「いい人すぎた」んだったら、余計に傷つくだけだぞ。

今回のあらすじ

直親「鶴、俺とお前はマブダチだよな！　この案件どうするかはお前に任せるけど、俺の意向を汲んでくれるよな！　俺達友達だからな！　な！　そうだろ！」

次郎「鶴、特に根拠はないがなんだかそなたの申し様が不安だったから重ねて頼むが、直親の意を汲んで協力してくれぬか、我は直親の助けにならねばならんのじゃ、な、あれを助けてやってくれぬか！」

直平「こんな所まで奉行を連れて来おって。どうせお前が碌でもない事吹き込んだんだろう！」

政次（いい加減にしろコノヤロー！　お前ら揃いも揃ってそんなに俺が信用出来ないのかバカヤロー！）

>>190
5話後僕「なんで小野の親父は息子に呪いをかけるような遺言するんだよ」
今僕「ただの合理的な予測だった」

>>190
玄蕃「いやぁ、直親様はいい人ですねぇ！私たちの意見を尊重してくれるなんて！　あ、お先に結婚しました」

あの「南朝の皇子」で岩松が納得するくだりは歴史的にかなり深い事情がある（考えられる）ようだ
Twitterで解説見なかったら何も分からなかったと思う

>>186
表側の下草が踏み慣らされてて、脇へ入る所の藪も切れちゃっているし、獣か人が通っているのがわかるもの。
歩きやすいように敷いていた板はどけてたが、藪の切れた部分を蔓植物とか使って覆い、表側はいっそ道として整備して、田んぼの脇にあるただの通路だと見せかけるべきだったな。

茂みの切れ目とか、下草の踏まれ具合とか、ロケ地の地元の人が通っているのを利用したのか、わざわざ作ったのかは知らないが。気が付く人は気が付くようになってるので、製作の力を感じられて良かった。

>>194の言うとおり、今でこそアスファルトで舗装されてる道がほどんどだから都会人である俺らでは見分けがつかない。
当時はそんな舗装された道はわからないから、人が通っている細道なのかそうじゃないのかはよーく見るとわかると思う。
何度も草木を踏み潰してるわけだからそこに道が出来る。人が通らなくなった道は草木が生えてしまい消滅する。

>>194-195
なるほど・・・でもだったらカメラは岩松の顔じゃなくて道の方を映してほしかったな
そこまでしてくれないと察しない私のような人もいるわけで

なんか去年の真田丸と同じくドキドキはするんだけど、その内質は全然違うというか……(作品の質の事ではない)
真田丸は「どうなるんだろう(ワクワクドキドキ)」だったけど、直虎は「どうなるんだろう(ハラハラドキドキ)」というか

てか思ったけど、隠し里を隠そうとしたのって賦役が増えるのを嫌ったわけじゃなくて隠し里の存在自体を知られたくなかったわけだから
何とかなったみたいな雰囲気で終わったけど全く何とかなってないよな

>>193
あの岩松が新田氏支流の岩松氏出身だったとしても、
岩松氏は本家の新田とは完全に別行動でガチガチの北朝方だったから
結局南朝の皇子云々で大人しく納得する意味がいまいち分からなくね？

これまで散々、ちょっとでも自分に都合の悪い要求されたら凄まじくゴネまくってあの手この手の小細工を仕掛けて抵抗する超面倒臭い連中として井伊家は描かれている訳で、

川名については「この場では見なかった事にしておいてやる（後で報告しないとは一言も言っていない）」という事だと理解する方が自然だろう。新田一門云々よりも。

そもそも1553年の今川仮名目録追加で、今川氏は守護不入権を否定しているので、南朝の皇子云々なんて本当は言い訳として使えない。使えないが、いいやその言い訳は認めないとか言い出したが最後、絶対にグダグダ揉めまくるのは目に見えている。それははっきり言って出先の奉行の手には余る政治問題。

自分が義元なら奉行に対して、井伊は面倒な連中だから過度に追い詰めすぎるなと言い含めておくね。これまでの態度を考えれば。

というか、どうして「奉行は諸々の面倒臭い政治問題を回避する為に表向き見なかった事にした」ではなくて「奉行は南朝の忠臣の末裔で小野の説明を意気に思って変心した」という解釈になるのか真面目に教えて欲しいんだけど。

自分もこの場ではこれ以上言わないだけで生かすも殺すも俺次第やぞってことかと思ったけど駆けつけた次郎はもう解決していたみたいって言ってるんだよね
まあ南溪が意味深に次郎の行動も何か役立っていたかもと言ってるから次回に言い分を信じたわけではないが次郎の心遣いに免じて見逃したという話があるんじゃないかと予想

直親「お前を信じるから頼むよ(いざというときは助けないけど)」

岩松「この田畑はどういうことだ。」
↓
直親「俺は最近来たんで…でも、政次が知ってますよ！」
↓
政次「ファ？！」

直親「俺はお前を信じてたのに嘘ついて差出隠し持ってるとかひどくね？」
↓
政次「お前は一体何を言ってるんだ？」

亀が黒すぎる。無自覚にやってそうなのがさらにやばい(褒め言葉)。

次郎は主人公だし無条件で鶴を信じてあげるんだろうなぁ～と思ってたら現実は非情である
亀と次郎がどんどこ鶴の闇を深めていく

本当にダメ人間ばっかりで、そのダメ人間に他の人間がダメにされていく過程がすげぇリアル、って言うドラマだよなぁ。
主人公の活躍とか、あるいはガチガチの歴史大河を求めてる人には不満かもしれないけど、これはこれで面白い。

>>198
これまでの事件に対する井伊家の対応って大体こんな感じだよね
その場で解決した「つもり」がどんどん積み重なって、この後どんな恐ろしい事態がやってくるか…

>>201
たぶん手紙の件で瀬名と竹千代の仲が深まったのが大きいと思ってる　
あの話の中だけならね

鶴も亀もどっちも悪い
ただ亀の方が罪は重い気がする
鶴の悪いところは破ったといいながら隠し持ってたこと
本人的にはバレてどうしようもなくなったら潔く差し出してダメージを最小限に抑えるつもりだったんだろうけどね
あと個人的にあの言い訳でなんとかなるなら最初からその言い訳用意しておけよ、と思った
亀は本人にそんなつもりはなかったんだろうが信じてるから（威圧）にしかなってない
あそこで今川にアレ渡してたら小野家は井伊家から今までとはレベルの違うつまはじきに合う
追及された時のももちろん悪い
結果的に今回の処理についてはなんとか追及を逃れたが、それと引き換えに唯一現実が見えてる家臣を敵に回すんじゃ、潔く差し出してた方がマシだった
最後のは、まぁいいと思う
自分との友情がダメになったのなら、ということでアレは有効そうな唯一の手段だったろうし

しかし今回個人的に一番悪感情を持ったのは亀ではなく次郎だった
予防線を張ったという側面もあったろうが基本的には鶴を信じていたであろう亀に対していらん事言って猜疑心を植え付けた
しかも、鶴は別に何か企んでたわけではないので、事実無根だったわけだ
これじゃ讒言したのと変わらん
昔からそうだったけど、こいつ無能な働き者で、竜宮小僧とは程遠いんだよなぁ……
ああ、鶴の言い方が悪かったのも罪かな

しかしOPがまったく印象に残らない大河だ。映像も花が咲くシーンや芽が出る映像多くてキューピーのCM見てるみたいだし

>自分との友情がダメになったのなら、ということでアレは有効そうな唯一の手段だったろうし
いやどう考えても感情逆撫でしかしてないんですがそれは