ニコニコ大百科

そんなに史実に忠実なのが好きなのなら
隣の国に国籍を変えてそっちの歴史ドラマみたほうがいい。そのほうがあっちの史実に忠実だし

突然湧くネトウヨ

と言うか、「途中からしか見てない、数週飛ばした、でも俺の感想が一番正しい」とかやっちゃう人はどこの界隈でもボコボコにされるぞ。

同感。「途中から、飛ばし飛ばし見た。よく分からない、つまらない」とか言われても、当たり前だろとしか返しようないよね

単純に今川にスポットが当たって画面が豪華になったから主人公の出番少ないほうが面白い、という話じゃなくて
これまで描かれてきた小国の城主として日々奔走する主人公を踏まえての、遥かに大きな家と国の為、名立たる武将を相手取り国衆の忠義を試す寿桂尼様の凄さと恐ろしさを見せ付けられて、このドラマに乗っかってきたものとしては、直虎の「手を汚さざるを得なかった者の闇はどれほどのものか、家を守るということは綺麗事では済まされない」が戦国の世の理以上に実感として響いたからこその盛り上がりじゃないかな

>>665
これまでの積み重ねで、本気で「娘だったら良かったのに」「立派になったなぁ、確かに女で前線張るのは辛い」ということを想っている・直虎を評価しているというのが解るからこそだからね……。

「娘だったら殺さなくてもすむのに」というのもあるかもしれない。

果たして今年も村上新悟さんの出番はあるのか
この間ヒストリアでやった秋山虎繁もいいし服部半蔵とかも似合いそうで期待が膨らむ

今回の最大のハイライトは虎松の「殿は考えつかぬだけの阿呆なのではございませぬか！？」だな

しの殿が…あのしの殿がとてもご立派な「武家の奥方」になられて…（落涙）
でもよくよく思い返してみれば、直親存命時に直虎が
「しのは子供を守るためなら、とても強い母となる」
みたいなこと言ってたような…ある意味その見方が正しかったんやなぁ…
二度の「ぺちっ」のシーンも良かったし

にしてもあやめ殿（光浦さん）にあの台詞言わせるのは流石に酷くないですかね…？（ゴメン噴き出してしまったけども）

虎松の子の絶妙に人をイラっとさせる演技は天然なのか、演出の意図なのか

直虎「望むのは民百姓1人も殺さぬこと！」
これ完全に堀川城に向けてのフラグだよね…

武田がここまでしっかりと外道に描かれる大河って珍しくね？
大抵の創作だと信玄は人格者みたいに書かれる事が多いし。

今ちょいと大河調べてみたけど、見ることができない天と地と除いたほかの大河だと三英傑出てくるのだと家康以外ラスボスって感じで中盤の強敵って感じ。家康だと畏怖と畏敬って感じかなあ。

風林火山や武田信玄だと調略は真田幸隆や勘助の担当で特に義信あたりのころは内部亀裂を修復するのに時間かかってる感じ。
ちなみに風林火山だと序盤だけど篭城する城の前に根切りにした骸骨並べたって話しやってたりしたなあ。

記事に各話タイトルの元ネタ一覧を載せる人いない？（他力本願）

>>675
載せてみました。

>>664
最初の方こそ退屈な描写ばかりだったが
最近になって面白くなってきたと思うよ。

3TDさんもしっかり見てみるといい、感想もだいぶ変わってくるんじゃない？

>>676
素早い編集乙です！

元ネタに関しては、2話が「崖っぷちの男」、22話が「花と龍」説もあるね。

ほら、だからあの時領主就任嘆願じゃなくて徳政令の取り下げ嘆願にしておけば・・・と思ってしまった

話が進むたびに政次の死亡フラグが立ってきてる・・・

方久はどうなるんだろうな。出てこない新田友作に代わって堀川城主となっているし、同一人物説で友作の寄りの顛末となると、悲劇しかないのだが。

井伊家伝記における「小野政次が井伊谷を乗っ取る」という話がどう実現されるか、がだんだん見えてきたね。

まあ計画通りに行かなかったとはいえ、懐に飛び込んで関口の首取って徳川に差し出すなんて策を考え出すまでになるとは…（直虎自身もまだまだ脇の甘さは認めてるけど）

ちょっとながら観してたからよく解らなかったんだが、何で「徳政＝井伊家潰れる」って話になったの？
よければ誰か解説頼みます

>>684
現在、井伊の領民は方久に借金してる。方久が領地を得てるが、それは取り立てのためでもある。

そこを今川から「井伊、お前の責任で徳政令出せ」となると、方久は領民からは取り立てはできなくなるが、
商人でもある彼は「じゃああんた（井伊）が立て替えてよ」となる。前提条件等は違うが、雰囲気は連帯保証人への催促のようなもんだ。

しかしながら、井伊にその金はない。借金を返すために方久を家臣にしてたんだから。
んなもん知るかと踏み倒してもいいが、自己破産の如く信用が無くなって商人から今後金を借りることも難しくなる。徳政令というものができてからの、デメリットがやってくる。

正直なところ、方久が乗らなきゃ瓦解する脆い策な上、方久への脅しに使ってる「今川本家が攻めてくる」も蟻の一穴どころではない大穴が空いてる状況だが。
その方久の、本来武士ではない彼の「損得勘定」をこれでもかと突いたのはいい策かな。

>>684
徳政令を出すと借金は帳消しになるけど、貸してた側（寺や商人）には一銭も戻ってこない。
商人は破産することもあるし、破産しなくても領地全体の経済力が落ちる。
その場限りの借金はチャラになっても、もともと井伊家の財政状況は厳しいので、何かの理由で用立てする必要が出た場合は借金頼みになるが、
借りる相手がいなければ立ち行かなくなって破綻する。

史実だと、直虎は2年かけてのらりくらりと発令を遅らせてる間に「特例」をいくつも設けて、
商人が大損しないよう手を打ったり、寺は除外するといったダメージを最小限に抑えるようやってる。

このあたりの事情は13話でやってたと記憶してるけど、
確か方久には瀬戸祝田の村民たちだけでなく井伊家自体も借金してたはず
13話の頃は瀬戸祝田限定の徳政令の話でそうすると方久は井伊家へ返済の督促を強める、と
即座に返済するとなると土地や屋敷くらいしか担保はないけど…そうしたら事実上井伊は滅ぶからね
今回の徳政令がどの形式か分からないけど、
井伊家の借金ごと帳消しにすれば誰も貸してくれなくなり破産、そうしなければ多額の返済を迫られ破産かな

ちなみに井伊家が火の車なのは戦に駆り出され続けたからだけど、それはたぶん何度か謀反を企てたのが遠因

「俺を信じろ。信じろ｡おとわ｡」
今後の展開を思うと泣きそう

>>685 >>686 >>687
おおっ、細かく教えてくれてありがとう
「気賀＆方久⇔井伊家」を切り離して、金の流れを止めるっていう感じの認識でいいのか
気賀ルートが消えた時点で木材とか綿の商いの術もなくなるし、借金も無理となると、確かに経営破綻一直線

>>688
犠牲になって死ぬ気なんだろうなぁ
「信じろ」の繰り返しで現在再放送してる某アニメが頭に浮かんだ