ニコニコ大百科

ぬるぬる動くということはつまり、動きの速いシーンでコマを多く割り当てることで生々しく(？)動いているように見せるということか。例えばアニメだと劇場版やOVAのバトル物のほとんどや宮崎アニメ、TVシリーズならエヴァやカウボーイビバップ、ボンズ制作のアニメのいくつかがそんなシーンが多かったな。

これの対義語は「止め絵で誤魔化す」とか「バンクやトレスの多用」かな？

私も>>61と同じような感覚でとらえてるつもり

現在のアニメ作画はどうなのかよくわからんが、
セルアニメ時代、１秒当たり24フレームすべての作画するのはコストがかかりすぎるので
だいたい日常シーンは1秒当たり8フレーム程で済ましていた（つまり同じ絵が3フレームずつ続くコスト削減方法）
ここに、動きの激しいシーンなどで1秒当たり12フレーム（つまり同じ絵が今度は2フレームずつ続く）の作画が入ると
その作画枚数を増やした部分だけディズニーアニメが紛れ込んだような独特の雰囲気を醸す
メカの動きとかも活き活きと有機的というか悪く言えばキモチワルイ、まさに動き方に「ぬるぬる」な滑らかさ・柔らかさが現れる

視聴者の（通常営業時の）コスト削減作画への慣れからくる違和感がこの言葉を生んだと思う

最近サッカー界でもこの言葉を見るようになってきたな

>>62
そういえばディズニーアニメはもちろん、アメリカのカートゥーン(こっちはうろ覚え)って、物が動くシーンはほぼ毎回ぬるぬる動いていたなあwどこにそれだけ出来るほどの予算があるのだろうかと疑問に思うよ。

あとアニメでのぬるぬる動く描写というと、機銃の弾の飛び方か。遠くに飛ぶほど遅く見える感じが妙にリアルに思える。

最近気付いたことだが、これの対義語は「紙芝居」という表現で蔑称されている。だが例外としてゴッドマーズだけは
こいつ……動かないぞ！←だがそれがいい
ため「不動明王」と呼ばれている。

>>62
コストもかかるってのもあるかもしれんが、日常シーンは3コマ打ち(1秒8コマ)が一番自然に見えるらしいぜ？
動きすぎると視聴者は見るために集中力高めなくちゃいけないから、どこもかしこも見せ場になってしまう。
何気ない動作を表現したいなら、視聴者に動いてるってことを気づかれないように、何気なく動いていればそれが一番じゃないかな？
TV版なら物語の演出に沿った山あり谷ありということで。

リアルに近づくわけじゃなく、あくまで「ぬるぬる動く」なんだよね
他に適当な言葉が見つからない

滑らかに動く
淀みなく動く
円滑に動く
ぬるぬる動く←わかりやすい
オノマトペは偉大なり

>>59
きもい言ってる人多いけど結構好き(ェ

伊集院光がラジオでマリオ６４の映像を「ぬるぬる動いてる」って表現してたのが俺が知ってる一番古い出典かな
関係無いけど中二病やマターリも伊集院発

1kや2kに使うのはまだ理解できないでもないが
4kなのにぬるぬるとか言われてるのはもうわからない

ぬるぬる動くって、描くほうからするとちょっと複雑な気分になる言葉だったりする。ニュアンスとしてはわかりやすいけど。
ただぬるぬるさせるだけなら枚数をつぎ込めばいいだけで、誰でも出来る一方、そこに芝居＋質感表現とか画面栄え、キレを計算して入れていくことで始めて意味のある動きに仕上げるわけだから。
ただぬるぬるすればいいだけなら枚数書けば創意工夫も技術もいらないですよ、っていうのが本音

>>70
ありますよね、というか止め絵に使われてるのを見たことがあります。とりあえず「ぬるりとした絵柄」という意味で解釈しました

>>71
俺はアニメーターじゃないけど、ぬるぬる動くからすごい！と評価されがちなのは気になるね。
少ない作画枚数でダイナミックな表現をしているほうがすごいとは思うけど評価されにくいのが現状だね。
まぁ視聴者はそこに製作者の意図があっても読み取ってくれるわけじゃないから、結局単純なのがわかりやすいってことなんだろうけど。

>>71
東映の志田さんの作画みてるとほんとそれを実感する
ものすごい枚数使ってわさわさ動きまくるんだけどタメツメないしエフェクトは平面的だしキャラの絵が入った模様がうねうね動いてるだけに見えてしまう

削除しました

あえて動きを省くことも重要だからな
ヌルヌルしまくりのディ○ニー映画は、ちょっと合わない

ぬるぬる動くから凄いというより、沢山の枚数を描いても動きにブレがなくて動作や物の表現の仕方が上手い。そしてそれを一人ないし少人数で描いた集中力や根気強さ、とかそういった部分についての褒め言葉だと思っている。（これはアニメと描いてみた含む）
あとはなんだこれ！？ていう驚きの言葉かなって。作る側の人って素人からすればめちゃくちゃ凄いんだよ。

ぬるぬる動くだけが評価の言葉と思わんでくれ。

>>71
例えば漫画とかでも、時間や人員を割けばいくらでも書き込みを濃くできるけど、それと漫画を描く上手さってのは別物ですよね
ただ、「リソースをつぎ込む」というのもクオリティアップのための一つの立派な戦略ですし、それを評価する尺度としてこの言葉があっても問題はないと思います

もちろんそれが絶対の尺度になってしまえば問題だし、日本アニメ的な創意工夫の方がすごいと思う気持ちもありますが、視聴者が全員「枚数より表現技術の方が大事（ｷﾘｯ」なんて玄人様だとかえって不気味ですし、こういったわかりやすい凄さに好感を覚える人も多いほうがまだアニメは閉塞産業じゃないんだなあという気がして安心できます
作り手としては歯がゆいかもしれませんが

「ぬるぬる動く」って表現は語感が気持ち悪くて好きじゃない
普通に「滑らかに動く」でいいのに、なんでわざわざ分かり難く言い直すのかね
粘体のものを表現する言葉なら違和感ないんだけど

作画マニアをイラつかせるワードのワースト３に入るだろう

>>78
実際見てみると「ぬるぬる」という語感が実に適切に思えるよ
滑らかなはずなんだが、滑らかという語では表しきれない違和感のようなものが「ぬるぬる動く」映像にはある
いい意味でね

はじめてこの表現見たときは回線遅延系ラグとか処理落ちのことかと思った。
前者はそれこそ静止状態でスベるみたいに動くし、
後者なら空気が急に粘着質にでもなったみたいに、ぬるぬるになる。

なめらかな動きを指す言葉とは思えないよ。擬音語としても間違いだし。

このタグに難癖つけてる奴はなんなの？
擬音として合ってないとか言葉として間違ってるとか

単に滑らか動くだけじゃおもしろくないから
滑らか＋賞賛の意味＝ぬるぬる動くというタグとしてニコニコでは既に定着してるし何の実害もないのに
自分の感性に合わないから排除しようとか気持ち悪いとしか言いようがないんだけど？

そもそも作画の事知らないなら語らないでほしいんだよなぁ・・・コメントとかでも「ぬるぬるｗｗ」とか見るけど普通に「芝居が上手い」とか、せめて「良く動く」って言えないものか

普通の言葉遣いなんてものをこんなサイトに期待するな
としか言いようがない

>>84　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　確かに期待しちゃいかんな。なんか納得したよ

>>83
そんな気持ち悪い言い方しなくてもぬるぬる動くという言葉があるから。

>>86　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　別に作画を語る事は気持ち悪くは無いだろ。そもそもアニメは映像作品なんだから作画を語るのは普通でしょ、まあニコニコではぬるぬる動くが定着してるから今更ごちゃごちゃ言っても仕方がないのかな

作画崩壊で悪名高い「かんたんルミナス」回も、結構ぬるぬる動いてた

このタグにして紹介動画の少なさはなんなのだ

Yhmx6X+HS1みたいなのが、俺はそれが正しいと思うからとかいってところ構わず淫夢語使ったりするんだろうな