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FGOバレンタインイベントのアイリがなかなか心にくる

>>sm30610968

あーワタシセイハイニナッチャッタヨー（棒）

彼女にも銃を習わせとけば少しは変わった？

>>213
アタランテ

何の意味もないね。

アイリは切嗣のこともそうだけど、アルトリアのことも何一つ分かっていない。
士郎が最終的にぶつかり合うこともありながら、お互い最も大切な存在とも言えるほどになったのとは対照的に、アイリは結局切嗣ともアルトリアとも、最後まできちんと理解し合えないままだった。
せめてもの救いは、舞弥とだけは真っ当に相互理解して唯一の友人になれたってことぐらいだろう。

どれだけ世界平和が素晴らしくても、そのために大切な人を犠牲にはしたくないという考え方は、割と一般的な物だと思う
切嗣の理想を受け継いだ士郎でさえ、桜や美遊のためにそれを捨てる選択をする訳だからね
そういう意味では、基本的には夫を応援するが娘に危害が及べば怒る、というアイリの行動は人間として至極真っ当だと言える

>>217
アイリは言峰のことを空虚な男と笑ったけど、言峰に言われた
「切嗣は一人の人間を愛しておきながら、何故世界平和などという無意味なことを願うのか」
という問いの本当の意味を、あの瞬間まで理解できてなかったんだよな。
自分が切り捨てられることは納得できていても、娘だって例外じゃないってことは考えたくなかったんだろう。

タイガーころしあむでは
「シロウくん！　いえ、シロウ！キリツグの息子ということは私の息子も同然！
これは母親として、教育的指導が必要ね！」
って言ってたのに～

まあ切嗣の世界を救う理念、やむなく小数を犠牲にするっていう基本スタンスだけ理解して正しいんじゃないの？ぐらいに思っちゃったんだろう
正しくないことを切嗣自身自覚してるから鬱屈しててアイリも救えなかったってことじゃね

元々のsnの世界だとイリヤの母親はホムンクルスではあるけれど聖杯ではないって設定じゃなかったっけ
だとすると映画のhfのラストで聖杯の中にアイリがいたのはおかしくなるんじゃないか？