ニコニコ大百科

>>179
アバン先生がいると楽になるというのでぱっと思いつくギミックが、アストロン（即死級攻撃がローテで飛んでくる）、空の技（取り巻きのブリザードがひたすらザラキうざい）、シルバーフェザー（呪文ごり押しがものすごく有効）とかかなぁ……ゲームにすると、バランスとるためアバンストラッシュはかなり弱体化しそう。アバンストラッシュXは別技扱いで。
馬車には絶対に欲しいけどダンジョンに連れてく4人に入れるかどうかは（なまじ探索系技能・呪文に秀でてるだけに）結構悩む、そんな感じじゃないだろうか。

>>173

検討違いすぎるな。
ヒュンケルは、育ての親の仇だと思われた時点でアバンの立場ではどうしようもない。
マァムは、他にどうやって身を守らせるんだ？
ポップは、自分で選んで付いてきたんだろうが、勝手に誘拐犯扱いすんな。駄目なようなら、家に返すだろ。
ダイに至っては先生かどうか、全然関係ないだろ。

>>177
エスタークの名を出したのであえて言うのであれば
ゲマみたいな性格の奴に対してアバン先生は強いと思う

死ぬ前、死亡中、復活後と(話の都合上だが)
その間全てにおいて他者を支え続ける(勇気づける)アバン先生は
ホント重厚な完成度という表現がぴったりなキャラだと思う

なんとなくこの人、メガネ掛けてるから分かりにくいだけで、バカやったり与太飛ばしてる時も、実は目は笑ってないこととかありそうなイメージが個人的にはある。

あと、ダイたちはスタンダードにレベルを上げて強い武器を得て敵と戦っていくけど、アバン一行の魔王ハドラー討伐行は「可能な限り低レベル、初期装備のみ」みたいな縛りを掛けたやりこみプレイ型だったんじゃないかって気もしてる。だから、闘魂の完全燃焼を求めたハドラーにとっては、不本意極まりない敗北だったのかな、とか。

今だから言える
アバン先生みたいな人が魔王じゃなくて本当によかったと

先生が敵の最高幹部として復活してるという絶望的な展開は絶対やるだろうなと思ってたけど
流石になかった…そりゃそうだ、もしやってたら絶望どころかほぼ詰んでて勝てる気がしない

ジニュアール家はあんなすごい輝石と聖石の製法が代々伝わっていることから学者の家系としてはかなりの名門と思われる。先生の豊富な知識は代々集めていた様々な資料や書物を幼い頃から読んで培ったんだろうね。
執筆した書物が今のところ武術の書だけというのはジニュアール家の者としてはかなり異色なんだろうね。まあ学問の書物はこれからいくらでも書けるからいいわな。
王配になっちゃったし実家どうするんだろ？元々跡取りじゃなかったり跡取りでも兄弟がいればそ心配はないが、魔王軍の侵略でカール王国は壊滅的な被害を受けてるしそれで家族が死亡している可能性もあるんだよね…。

アバン崩しを考えてたけど、ギャルゲーやらラノベの世界に放り込んでハーレム主人公地獄をさせたらチョロいだろうな。
幼馴染やら教え子やら同僚やらお姫様やらに迫られて、逃げたり狼狽えたり誤魔化そうとするところをとっ捕まって…
「あら。恋の学問はまだまだね、勇者様」か。しょっぱいな、アバン。

アバンは大勢の女性相手に料理教室やってチヤホヤされても動じない位には初心じゃないぞ

>>189
こういう想定は好まないけど、器量のいいオカマか未亡人にガチ惚れされたらどうだろう？
オカマは全力で逃げ切るとして、本気で惚れて覚悟決めてる未亡人に交際求められたら、断りきれる勇者かどうか気になる。
断ったら断ったで女性内の反発は強いだろうし、わからないな。

アバンって無責任艦長タイラーみたいなゆるい主人公の系統じゃないかな
強すぎる能力を隠すためにおちゃらけてる、ってミストバーンも指摘してたし
それが進化してハーレム系主人公になっていくので、むしろすごくハマりそう、ホライゾンのトーリみたいな

あと>>187
王配を出した家は跡取りなんか気にしないと思うぞ

>>185
>闘魂の完全燃焼を求めたハドラー
初期ハドラーはそんなことないでしょ。超魔生物改造を決意したあたりからじゃないの

ポップはマトリフと、マァムは老子との方が育ったしアバン先生は万能に育てられる（ヒュンケル、ダイ）けど特化型の育成には劣るとかあるんだろうか
勇者自体万能職だし

実際あのときにフローラ様に釘を刺されなかったらまた雲隠れする気だったんだろうか？

アバンは家庭教師と称して後進の育成に取り組み、廃人ダンジョンやミエールの眼鏡で喜ぶ男だ。結婚への興味は薄く、王様の固定椅子に関心が伝わらない。雲隠れするに決まってるだろう。
だが仮にフローラがカール王国の血筋の為にアバンの代理の男と結ばれた場合、アバンの存在のせいでフローラもその男も闇堕ち率が半端なくなる。結局は責任を取るべき極限のタイミングで取った事になるのが、実にアバンらしい。
まぁ急激にカール王国が復興し始め、他所の国家のタカ派や新興勢力がカールの権勢を危惧して行動を起こしてから、アバンの真の戦いの開幕だろう。当然アバン本人は全部分かり切ってるだろうが、状況はそれを許さない。
それよりも武人や戦士としての努めは、その身が自由なアバンの全盛期に真正面から単独で堂々勝鬨を上げる意志を忘れない事。
アバンが軍を擁し兵法を用いて常勝不敗の王道を歩み始めてからでは、勇者を倒した事にならない。
何せアバンにとってハドラーはかけがえのない宿敵であっても、お粗末な人間から見れば自分らを脅かす外敵でしかないからね。
その程度のメンタリティしかない人間達が何をどう取り組もうとも程度は知れるのさ。

キルバーンから見たアバン
●いきなり手が空いてないと罠が使えないと見抜かれる
●挑発に怒ってタイマン挑んだらむしろ自分が足止め食らう
●手を切ったと思ったら脱出に使われる
●焼け死んだと思ったら遺灰で助かる
●ファントムレイザーを自身にも見えないと見抜かれる
etc

…うん、怖い。つうかキルバーンの立場なら気持ち悪いにも程があるわw

大体キルバーン程度がアバンに勝てる訳がない。
アバン相手にしたら孔明と戦うよりも悪質。マーリンやアリストテレスを引っ張り出しても危うい。
主神級のオーディンの知恵を以ってして、アバンが味方である方が心強いという信じられない安定感。ルシファーやサタンと戦えと言われようと、アバンがいるなら何とかなるとすら思う。
ヴィシュヌやインドラの類なのか、エクスカリバーやヴァジュラ持たせてもまだ余力があるだろう。
アバンのSAN値削ろうとしたらこちらのSAN値が回復する位、何もかもが圧倒的。真言宗の大日如来や、道教の太陽星君…神格が分からないが、確実に神格を持っている。
こんなオーパーツの象徴とも言える男に圧倒される様じゃ、未来に何を作ろうとも明日が訪れない。
日々書き換わるキャラクター達の肖像がアバン・デ・ジニュアール三世の形を失わせてしまう前に、アバンを超えねば生きていく甲斐がない。

な、何か怖い人おるな

本体を見抜けなかったから引き分けかな

>>199
キルバーンとの決着で括れば、最終的にアバンは生き残りキルバーンは死んだ。アバンが勝利した。
そしてアバンがやらかした唯一のミスらしいミスが、ピロロが本体であるのを見抜けなかったという、それまで罠を掻い潜ってきた者が犯すには余りにも情けない内容。逆にアバンが張った罠なのではと感じれる。
そもそもダイの大冒険自体が遠回しなアバン流の布教本とも解釈でき、アバン本人がスーパーサブに回り、アバン流における勇者としての立ち振る舞いは前線ではなく後衛に真価がある事を表現している。
不死鳥は死して灰から蘇るのエピソードをサラリとやってのけたり、所々に見せる「お前ワザとやってるだろ？」的な本気ですよアピールなどの描写。
こいつの何が特別製かと言えば、チートスペックでも育成能力でもなく「私と戦うよりも楽しいことは沢山ありますし、私より強い人も沢山おられます。ですので一息入れませんか？」の幻惑術。もとい仙術。
実態は勇者より遥かに忍者に近い男。さすが忍者汚い。アバンは汚い忍者だ。

昔は何とも思わなかったけどパーティメンバー二人が恋仲になって妊娠、パーティ離脱って生々しさがすごい

なんか変な燃料投下しちゃいそうだけど、思いついたから書いちゃう。
アバン先生個人の強さそのものの性質って、「人類側のキルバーン」って表現がピッタリなんじゃないかな。
つまり、知恵や呪法（ゲームで言えばルカニやボミオスなど能力値を下げる呪文かな？）を駆使して敵を弱体化させるだけさせて倒すというスタンスだったんじゃないかな。

キルバーンへ向けた侮蔑や嫌悪は、実は同族嫌悪だったのかもしれない。

アバン先生はそういう搦め手は使いそうだけど
勝負そのものにつばを吐く様な事はせんだろう

>>203
そうだね、確かにアバン先生は勝負、というか生死に対しては敬意を常に払ってた。一方、キルバーンは全くそれを持たずオモチャにしてた。
その違いが、なまじっか戦法が似てる分、余計に嫌悪感を誘うのかもしれない。あるいは、キルバーンの言動に、「あり得たかもしれない自分自身」の姿を見たのかも。

ダイ大は終盤になってくると、敵意であれ好意であれ、写し鏡みたいな取り合わせが目立ってくるんだよね。アバン先生とキルバーン、ダイとバーン、ポップとハドラー、ミストバーンとザボエラという具合に。

くっそ弱くて作中インフレの犠牲者だと思ってたけど今読み返してみると先生結構強いんじゃねえかなと思った
もし先生が最初からダイパーティにいたらバラン戦までボス戦は先生1人でも勝てそう

そりゃまあ、クロコダインは力以外はハドラーよか下（呪文も使えない）し、ヒュンケルは（暗黒闘気は光の闘気で無効化されそうだから）闘気技封印された状態でかつての師と戦うという相性の悪さだし、フレイザードに至っては決着が「完成したアバンストラッシュ」だからなぁ……そこまでは初期ステでもいけんだろう。

>>205
そう考えると、そのアバン先生を（消耗はしていたにしても）一騎打ちでメガンテ使用まで追い込んだ魔軍司令時代のハドラーも、あの時点で充分強かったって言えるわけか。

初期から6軍団長のうちバラン、ミスト以外の4人は仕留められる実力者（ミストも禁断の本気を出さないといけないかもしれない）。

伊達にかつて魔王を討伐した勇者なだけはあるってことだな。
合流時にヒュンケルは「戦闘力は低い」と言ってた（しんがりを引き受けるための演技だけど）が、バーンの瞳化を逃れるほどなので、ぶっちゃけ強い。

>>200
バーンやバランでさえ見抜けない事実だ。情けないミスともいえまい。
もっとも雑魚と侮り本体を見逃したのはミスかもな。
力こそないけれど、ピロロだって外道なヤツなんだし…

無粋承知で不等号つけちゃうと１巻時先生＜１、２巻時ハドラー＜ベギラゴン習得ハドラー＜暗黒闘気をなくして弱くなったヒュンケルなので
作中での印象通り、初期のヒュンケルと紋章ダイは初期の登場人物としては異次元レベルで強過ぎる
もちろん先生も十分強いが、ヒュンケルから見てしまうと「ミストに"暗黒戦士のころより弱くなった"と言われた頃のオレより弱い」という印象になるのは仕方が無い

先生が普通に同行していたらヒュンケルは何も知らずに復讐を果たしていた可能性が高い