ニコニコ大百科

数年前に描いた絵が記事に載ってるとはｗ
久々に描いてみたがまるで成長していない・・・
アムロ難しい・・・
記事内参照用URL :

「子供に付き合ってられるか」がめちゃくちゃかっこよかったなあ

アムロがシャアと一緒にPS3のガンダムUCに参戦か。
シャアはともかく、もしアムロが生き残っていたら
ガンダムUCの物語は大きく変わっていたんだろうな。

>>180
サイコミュ兵器の使用経験が殆ど無かったというのが大きいんじゃないかな？＞フィンファンネルを防御主体

シャアはアクシズ時代からそれなりにサイコミュ（ビット・ファンネル）に触れる機会はあったけど、
アムロは非映像作品含めても試す機会がそれこそνガンダムがラー・カイラムに配属された時からだからまともに試験も訓練する時間もなかった。
ロンド・ベルを危険視した連邦上層部がサイコミュの研究記録（オーガスタやムラサメのサイコミュデータ）をアムロに開示するとも思えないし。

精密射撃に関しては同感。フォアグリップも装備してないライフルやバルカンでピンポイント攻撃できるのは凄いし、トリッキーなバズーカの使い方は歴代主人公でもそうそうできるキャラなんて居ないよな（出来るとしたらウッソかキンケドゥor後半のガロードにアセム編のフリットぐらい）

>>184
確かにフィンファンネルは配備されてから現地で調整しつつほとんどぶっつけ本番で実戦投入だったからなあ・・・
ぶっつけ本番であれだけ使いこなしているからまた化け物なわけだが。
バズーカの撃ち方、ギュネイ戦で見せた回避行動と同時に射撃するシーンは何回見ても痺れる。
動きに一部の無駄もねえ！
そして終盤戦、クェスとギュネイを同時に相手し始めたあたりのアムロは神が降りたかのよう。またあの戦闘シーンのコンテ切った冨野監督にも神が降りていたな。

アムロはあの時期正に神懸り的に強かった。
気力、体力、経験、技術、そして高いモチベーション総てが揃い、
自身が設計し、仲間が総力を挙げやっと完成まで持ち込めたνガンダムという愛機を得て
最高潮の状態で決戦に赴いていた感じがするね。
ただの一般兵士の微弱な精神波までサイコミュで拾い完璧に対応し
戦力比２：１以上の劣勢でありながら並み居る強敵を切り伏せ、敵陣最奥にいるシャアに肉薄すべく極力無駄玉を撃たず、最小の動作で回避しきり
必殺の一撃を叩き込んでいくその姿は伝説そのものだ。

アムロにしてみればサイコミュ兵器それそのものを主力兵器と思っていなかったんだと思う。
確かにフィンファンネルは大型で高出力だが推進剤の補充が利かないので長丁場の戦闘では不向き。
それに対しνガンダムの主力武器である「ビームライフル」はＺＺの技術のそれと同じ「本体直結型高出力ビーム砲」であり一発当てれば大抵のＭＳは消し飛ぶ威力でありながら連射が可能と言う化け物装備だ。
実際ほとんどの敵はこのビームライフルで葬り去っている。
格闘武装のビームサーベルも高火力なのは言うに及ばないし。
数の上で大幅にネオジオンに負けている為、必然的に長時間の戦闘を強いられる以上、
使用時間や回数に強めの制限が掛かる武器の使用は最小限に留めるのは当然だし
それを使うまでも無くνガンダムの基本兵装は強力だった、ということか。

劇中の話からは離れるけど、ファンネルやサイコミュー描写についてはいい加減富野を中心に
飽き始めてたのと主人公らしくない武器に思えたのもありそう。CCA以降は敵も味方もあんまり
使わなくなってるしね。

νガンダムのビームライフルに連射機能は実は無くて
アムロの神がかり的な技量があって連射が可能になった
ってどっかで見たけど実際そうならアムロやっぱり化け物なんだな

＞アムロの神がかり的な技量があって連射が可能
公開当時の富野監督のインタビューでの発言じゃなかったかな
ガンプラの解説とかでは連射機能ありで解説してるのが多いけど。

個人的には生みの親の発言のほうを信じたいね。
しかも連射しながらNTの操作するファンネルを正確に撃ち落としているんだものなあ。
クェスじゃなくても「なんで！？」って言いたくなるよ。
こんな化け物相手にして殺されなかったシャアはやっぱり凄い。

>>187
実際逆シャアの戦闘シーンで魅力的だったのはフィンファンネルを使ってたシーンよりもラストのビームサーベルでの斬り合い→殴り合いになだれ込む辺りだからな。あれでこそMSの本領というか、ロボットプロレスの原点に立ち返った感じがする。

そういやシャアの方のスレでアムロとフロンタルが戦ったらどうなるかって話題で「そもそもアムロがあんなシャアもどきに負けてほしくないって思う人が多い」みたいなコメがあったんだけど

逆に「コイツにならアムロが負けても仕方がない」って思えるようなパイロットって誰だろ?

個人的にはカミーユとシャアになら仕方ないかなと思える

いないんじゃないか？アムロがヒーロー！って人にはそういう「アムロに勝てる相手などいない」というのが根本にある。
実際勝てそうなパイロットなど早々いない。
周囲の人間の意識やら魂やらかき集めて地球に高速落下してる巨大岩塊を安定軌道まで持ち上げる男に誰が勝てるんだ？

>>190
俺にはロボットプロレスというよりはＭＳを通じて二人の男の生身の闘志が見えたけどな。
シャアではないが「男同士の世界」であったことは確実だ（ハマーンやクェスやララァ、フォウとかとの戦いでは絶対に見られない意地と意気地がそこにある）。
何よりプロレスというには圧倒的にスピーディーかつ無慈悲だ。

脚注はめでたいのかなぁ
福井が勝手なことしただけじゃないの？

>>192
なんていうか、お互いの想いをぶつけ合う男の意地の張り合いってヤツには、
銃の撃ち合いよりも体ごとぶつかっていくような近接戦闘のほうが映えるよね。
ライバルってのはこうじゃなきゃあ、って思う。

「お前が！お前がいるからッ！いつまで経っても戦いが終わらない！人が大勢死ぬ！」
「お前こそ！貴様さえ！貴様があの時いなければ！」

と全否定していたかと思えば
「それでこそ私のライバル！」
「シャアならそうするはずだ」
とお互い認め合っていたりと、男ってのはこう複雑でありながら
根っこでは繋がってるんだよな。

シャアはいつまで経っても母親への拘り、極論してしまえばララァですら母の身代わりでしかないほど母親からの愛を求めていたけど
アムロは逆に幼いころから母に捨てられ、思春期に「僕を愛していないんだ…」と決定的にしてしまい早くに母親と決別していた。
シャアは「似すぎたものは憎みあう」と自分とアムロの関係を評していたが
この点で決定的に両者は違うよね。

スパロボZシリーズの世界におけるアムロさんは、
某ラスボス評価で「銀河レベルで最強」になれる器らしい。
桁違いすぎるｗ

>>196
銀河レベルてｗ壮大だな。
彼が起こした「奇跡」のスケールを考えれば、
あながち過大な表現ではないが。

>>191
政治的手段を含めればシャアならアムロを倒せるだろうが、
真っ向勝負では誰も勝てないと思う。
カミーユでも難しいんじゃないか？
彼の感情の爆発は「戦争を遊びにしている人間への怒り」がオーバーロードしたものだから・・・
アムロに対してそれが発現できるか怪しい。
パイロット技術では遠く及ばないことは劇中の描写でも明らかだしね。

精神面の弱さが無ければシャアの方がアムロより強い
まあ精神面の弱さが無いシャアはキャラ的に死んでるけど

共振があったとはいえ、CCAのラストは宇宙世紀中のどのオカルトよりも凄い現象だった気がするな。

>>196
Zシリーズだとリボンズがいきなり
「君たちは何も心配しなくていい、人類は僕とアムロが統一する」とか
「僕とアムロさえ居ればどうとでもなる」なんて言い始めた時は思わず吹き出してしまったｗ
アムロとリボンズの絡みは期待してたけど、まさかあそこまでがっつりクロスオーバーするとは思わなかった

アムロはニュータイプとは「優しさ」だと思っているらしい。
ナナイ・ミゲルやシャアからしたらそう写るようだし劇中そう発言している。
何より、ララァがアムロと共感できたのも彼の持つ優しさに惹かれておきた事。
アムロ、カミーユ、ジュドーとかいった主人公を務めたＮＴに共通しているのは
人を道具として扱おうとする意思を正面から否定しているところ。
人を人として認めていない事への怒りともいえる。優しさあっての行動だと思うよ。

ニュータイプの強さってそういう「メンタル」な部分と強く結びついているので
それらを分けて強さの優劣を語ることは出来ないと思う。
シャアも本質的にはとても優しい男（セイラさんもそういってるし）なんだろうが
如何せんエゴが強すぎる。だからＮＴとしても指導者としても半端。
故にこそシャアというキャラが光るのだが、色々と残念な男ではあるね。

>>200
刹那も含めて他のガンダム主人公がリボンズをエゴの塊として全否定する中で
アムロだけはリボンズを「その力を世界の為に使え」と最後まで諭そうとするんだよな…
まあ、リボンズは誰かに仕える為に生まれて来たんじゃない！って否定しちゃうけど

>>200
今作だと純粋種＝ニュータイプな概念だからリボンズからすれば「初めて僕と対等な存在が現れた！」とかすごい喜んでそうだもんな、下手すれば仲間フラグが立ってもおかしくないくらいに。一応、元ネタというか漫画版で刹那がリボンズを説得していた（何だかんだで自分を助けてくれたから）なんだろうけど

>>202
「誰か」じゃなくて「人間」にだ。
リボンズは人間に似せて作られた自分が物凄く醜い存在に思えて鬱っちゃうほど
愚かな人間を嫌ってたから、自分が認めたアムロになら喜んで仕えそうだ。
ただ支配者になれる力を持っててもその道を選ばないのがアムロなんだけどさ。

アムロに始まりロランに終わる

>>202
その否定の後アムロは「あ、言い過ぎたゴメン」みたいになるんだよなｗ
でも逆シャアで「ニュータイプの成り損ない」のシャアに言われたように、最高のニュータイプでありながら
(化け物レベルとはいえ)いちパイロットの域を出ようとしないアムロは、「作られた新人類」であるリボンズにとってはお前が言うなであり傲慢とも映ったんじゃないだろうか

ニュータイプの到達点の一つだからねぇ、造られた者からみると色々といいたくなることもあるんだろうさ
デスティニープランを否定したキラあたりと一度じっくり話し合わせてみたい気はする

アムロの一番すごいところは、本人散々な目にあってるのに人類の可能性を愚直なまでに信じたところじゃね？と思ったり

幼少時「宇宙は怖い」と言う理由で母親に見捨てられる。
少年期「父さんは人間よりＭＳが大事なの！？」というシーンを見せ付けられる（実際には避難させる事を優先したテムの判断は正しい）。
久々に逢った母親に自分の心配より他人を撃った事を咎められる事で完全に母親との人間関係が断絶する。
完全素人なのに無理やり戦闘兵器に乗せられ実戦にぶち込まれる。しかも拒否したらぶん殴られた。
目の前で敵ではあるが尊敬できる「男」ランバ・ラルが爆死する。敵討ちに来た大人の女性ハモンとも殺しあう事に。頼れる男リュウも死ぬ。
憧れの女、マチルダさんが目の前で死ぬ。
酸素欠乏症に罹った父の無残な姿を目の当たりにする。しかも自分ではなくガンダムを気遣う姿に絶望する。
自分を理解してくれた女性ララァを故意ではないが自分の手で殺すことになる。

軽く列挙してみたが本当に悲惨だな。
それでも人の可能性は優しさにある、と常に行動で示したアムロはいい大人になっていったんだな。

個人的だが、あらゆる創作の中でもアムロほど感情移入のできる主人公ってなかなかいないと思う。