ニコニコ大百科

漫画系カラーイラストの単価はその作家の白黒原稿[作家の基本単価]のおおよそ二倍である
殆どが一枚２、５万前後なのだが一ヶ月に１０枚以上仕事が舞い込む作家は意外に少なく、また１作品にかかる拘束時間が比較的短いため学生およびアルバイト、全く関係ない企業に就職してる人など、兼業作家が漫画に比較して多いのが特徴だ。

また単にイラストレイターといってもプロとアマの線引きは難しい。
ギャランティーを絵で得ていることをプロの条件とするとその敷居は更に下がる。同人作品も含めればそれだけ大量の作品が一年の間に作られていると言うことでもある。
またギャランティーは商業と同人で余り差がなくなってしまっているため両者を行き来する作家も多い。【風の噂では同人のほうが利益回収率が高いためにこちらの仕事を優先する絵師も多いという。

以上からアマとプロに段差はなく
緩やかな傾斜をもって存在しているという事である。

また格段に敷居は上がるがゲーム会社などで正社員として固定給をもらって活動するイラストレイターもいる。特に中小企業の場合、業務は多岐にわたり、２D以外の映像や３ｄなどの仕事をすることもある。
しかし業務の性質上勤続年数は総じて短い。時代にセンスが追いつかなくなるとわりと理不尽に解雇されたり、勤め続けるために全く違う業務に重点を置く社員も多い。
また最近はイラスト自体を外注する企業も増えてきており長く絵を描けるイラストレイターはさらに減っている。
しかし低賃金の漫画イラストの世界では一般的な給料と社会保障が付くためこの正社員という道はフリーより間違いなく好条件である。(フリー作家の場合、新人で年収１００万前後ベテランで３００万前後といわれる

アニメーターの多くが業務委託という雇用形態なので副収入源としてイラストを描く人もいる。

実の所、好きな事で沢山お金が手に入るなどと言う上手い話は無いのである。
しかし、いろいろと大変な世界だが「愛」がこの業界を支えている事を我々は忘れてはならない。
そして、新たに誕生する絵師達には是非頑張ってもらいたい。

>>1
業界の人ですかね？

>>1
愛を感じた

絵師100人展って、今年もやってたのか・・・去年だけかと思ったら・・・

行きそびれたorz

苦しいけれど、自ら絵で試行錯誤して仕事にするのってすごいよなぁ

関連項目にウルトラマンネクサスはどうでしょう

>>6
って、もうあるな・・・すみませんでした
イラストレーターの方々には需要は間違いなくあるから、今後とも頑張って欲しいですね

よく漫画家とイラストレーターを比較されやすいけど基本的にジャンルは違うよね、どちらも絵を描くというだけで
特にイラストレーターに限っては色々種類があるし

つーか絵師も本職を指す言葉だったんだけどな。
アニメなんかのオタク系雑誌が同人で金儲けを考えて売り出す時に
わざと意味を歪めて多用して乗っ取ったんだよ。
同人描きや趣味絵描きじゃ売り込めないから

森Pが至高。次世代クリエーター・イラストレーターってかんじだな。
全然聞いた事もないちょっと上手い系ばっかあげてﾄﾞﾔってる奴多いけど
ニコニコで調べてみれば知名度はダンチ。

あえてやらないような造形にも挑戦するし、やっぱセンスが抜群だわ。

問題は顔が同じってところだな。
あんなにムチムチしているのに、目つきが同じだからカツラ変えただけに思える。

昔美術高校行ってた人ってなんであんな絵、上手なの？
レベルが違いすぎて悲しくなってくる。

絵師もそうだけど普通に上手い絵でも糞とか首にしろとかヘタすりゃ人格否定までする輩がいるから不憫だな。

自分が気に入らなければ徹底的になるのが人だから仕方ないね
それこそ有名な昔の画家とかだって酷い叩かれ方してたしな
　自分に無いものだからこそ否定できる
　無いからこそ否定したくなる

芸術関係の人って応援したくなるんだけど、絵とか歌とかって叩かれやすいよなー。
そんで叩いてる奴らは自演かって思うほどにほとんどが上から目線

>>12
そりゃあ、専門学校なんて
その手の能力に自信がある、極めたいって人だけが行くもんだろ。

もう結構前の事だが
>>15 これに関しては芸術家のみならずスポーツマンとかそういったものもこういったのはある
>>14で言われてるように　自分より力があるものを妬んだり攻撃するってのは人間の特徴というか　隣の芝生は青いという言葉があるように結局は持ってないものを持ってるのが許せない目立つのが許せないって気持ちが強いんだとおもう　ネットは簡単に他人に攻撃できるからこそそういった行為に発展しやすいんだと思う

イラストレーターって食ってくのがかなり厳しいイメージがあるなあ…。
TCGのイラスト描いてる人だけでもごまんといるし、ひょっとしたら声優と同じくらいに厳しいんじゃないか？

絵を描くのが好きなら絶対に進んではいけない道。この道に進んだら最後、絵を描くのを止めたら死ぬ

コンビニアルバイトと似てる気がする
対して金も落とさない偉そうな客を相手にするという意味で

>>18
ソシャゲバブル時代は結構待遇よかったらしい
今はマイナー絵師は大変みたいだ

某記事を読んで、絵を描かないクライアントの要求受けて絵を描くイラストレーターの仕事って、ほんと大変なんだなぁ･･･････。
とりわけ、酷いクライアントの時なんてブラックで笑えない。

プロのイラストレーターとアマチュアのイラストレーターの違いって何だ？
それこそ専門学校通ったら職歴にイラストレーターって書けるようになるんだろうか

>>23
定期的に仕事の依頼としてこなしていけばプロなんじゃないかな
絵の上手さや技術だけでなく、要望に答える柔軟さとか何より筆の早さ

おそらくグラブルの絵師なんかはすごく筆が早いんじゃないだろうか
でなきゃ無尽蔵に新イラスト求められるソシャゲ専属絵師とか無理ゲーだからな

好きな画風のイラストレーターに自分の好きなキャラのイラストを描いてもらうって個人的に依頼することって可能なの？　個人サイトやピクシブでお仕事の依頼受け付けてますっていうのよく見かけるけど。
そういうのOKならイラストレーターの稼ぎの選択肢も増えそうだけど著作権に引っかかるのかな？

初代のそれは本当に素晴らしく、理想そのもの。
今はもう消えた表現と、素直な感受性に適う表現が美しく組み合わされた一つの到達点であり、
そして余計なものを入れず、ある意味少年漫画のようなストイックさがあった。
初代はあまりにも無私無欲なため個人サイトを出ること無く、寡作なまま活動を終えていった。

二代目のそれは、画力が低く、苦痛でよけいな描写が加わったものの、
その全てから人為は除外されており、まだ初代の理想と表現の一端を垣間見ることが出来た。
その大半は苦しい生活と理不尽な責任を背負う生活の中、同じ志を持った仲間のために作られたもので、
彼はまともな生活を得るやいなや、絵ではなく本物を作ると言って去ってしまった。

三代目はどうか。表面的な画力や細かい装飾は立派だが、完全に初代の表現も理想も消えてしまった。
そしてその根底には、とても人為的な、浅はかな支配欲だったり、
取引的で一貫性のない、保守的で嫌味ったらしい論理が流れている。
しかしそれが物語の運び方として最善を直球で行くことを可能にしたため、皆に大人気なのだ。

>>15
中にはイラストレーターとか歌手という職業自体を趣味の延長で楽な仕事みたいに見下す奴がいるよな
どれだけただの会社員が偉いと思ってるんだか

>>25 引っかかる。それっぽいのならぎりぎりオーケーだとは思われるけど

何十年も第一線で活躍してるのは天才か余程適応力の高い人だけだろうな

デザイナーとイラストレーターは違うからな　イラストレーター・漫画家は人気商売だから　消費者の訳の分からない難癖や取引先の口先八丁でことごとく下げられる　デザイナーや下っ端ゲームクリエイターのような問題解決・素材納品の仕事は人気商売じゃなくて成果主義だから　固定給か常識的な出来高で食っていける　俺も毎月2、30万稼げてるよ　消費者を口八丁で騙して金を搾り取る仕事は別の誰かに任せる