ニコニコ大百科

アホの俺にはこの記事は凄いわかりやすかった

それにしてもまぁあの淫獣はこのクソ長ったるい上に最上級にわかりやすい方なのに未だわかりにくい説明文をたった一言、
「焚火で得られる熱エネルギーは、木を育てる動力と釣り合わないって事さ」
でよく纏められたなぁ

記事の平均情報量の公式の右辺の最後の項、 (1-P)*(1/(1-P))の符号って－になってるけど正しくは+じゃないか？

ニコ百に何でこの記事があるのか謎

自分が大人になるにつれて、だんだんいい加減な人間になっていくのも、つまりはこれか。

>>124
まどか☆マギカでキーワードの一つだったからだよ

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>>126
魔法少女まどか☆マギカの放送開始は2011年1月7日
エントロピーの記事の初版作成日は2010年3月30日

熱的死は起きないかも

生命の活動（自己増殖、勢力拡大）は、エントロピーを増大するのに最適な行為、という解釈があるらしいね
地球内だけを考えると、例えば人類が生まれて進化してきたことで、今や地表のありとあらゆるところで人（を構成する有機物質）や鉄（を用いた機械）を見ることが出来る
今後、人類が宇宙に出ていくと、そういった事は加速するだろう
これはエントロピーの増大と言えるのではないか？
だって。
個人的に生命の意味としてこの説は凄く納得できて好き。なんでセミとかカゲロウみたいなしょーもない生物がいるのか、とか、なんで人間はフロンティア精神が異常に旺盛なのか、とか。結局は我々を構成する原子達がこの宇宙で均一になりたがってるだけじゃないのか？と考えると納得できる

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コーヒーとミルクの例えだとミルクが四方に散らばった時点では乱雑だなーって思うけど、カフェオレになったらもう乱雑には思えないんだけど
完全に混ざり合ったら逆に統一されたような感覚にならない？

エヌ・トロピーの名前の由来
本名はネファリアス・トロピーだが

>>132
「乱雑」が完全に進んだ状態を「均一」と考えれば納得できる

エントロピーが増大し続けるなら生物はどうやって生まれたんだろう
それどころか恒星や惑星が自然と生成されるのもおかしい気がする
増大するエントロピーの受け皿となるものが何かあるのだろうか

>>132 確かに俺も、直感的にと書かれてるほどすぐには納得できなかったな。色が分かれてバラバラな方が乱雑っぽく見えね？って思って。
ただ、

黒+白 = 灰色というひとつの色

じゃなくて実は

黒+白 → 細かくなった無数の黒い点 + 細かくなった無数の白い点 …2色はそのままだが、散りばめられており遠目で見ると灰色っぽく単色に見える(液晶のドットみたいに)

って解釈したらなんとなく混ざった後の方が乱雑って思えた

>>135
簡単に言うと今は増大しきってないから
むしろ宇宙初期の局所的な密度の差が、増大中の過程として惑星があったりなんもない宇宙空間だったりの差になってるとも言われてる

で、これからだけど生物は宇宙史の中で誤差レベルの存在でしかない
結局は惑星と共に死ぬ運命
恒星や惑星といったものは密度の拡散と集中を何度か繰り返すだろうが、
いずれ宇宙膨張の中で全体が拡散しきってしまい自重で集まることが不可能になってしまう
これが宇宙規模のエントロピー増大

混ぜられてる過程でそれに気付く奴が出てきて
それが魔法少女に応用されて　やがてぱんつがほむほむされる
宇宙　「生命ヤバイ

生命はエントロピーを減少させているかのように見えるとよく言われる

>>139
世の中には人の体温で発電できるスマートウォッチが
開発されているというのに

↑ただし「そのように見える」だけ。人間がエントロピーを逆転させるには代償として（主に食物からの）エネルギーが必要だからだ。「マクスウェルの悪魔」もエネルギー供給が必要であり、自身も発熱する。

色々間違ってた
「世の中では人の体温で充電できるスマートウォッチが開発されているというのに」か

↑それは外気の温度が大気より高いから。

体温が大気温より高いから。だった。

対義語
キンタロアメ

金太郎飴？
あれも切ったらバラバラになるからエントロピーは増大してるよ

TENETのモチーフがマクスウェルの悪魔らしいので記念カキコ

＞熱力学において、物体や熱の混合度合いのこと。「乱雑さ」とも呼ばれる

これは正しいのか？
普通の人が熱力学って言われてイメージするのって平衡系の熱力学だと思うけど、少なくともその範囲じゃエントロピーの実態までは踏み込まないから混合の度合いではなくあくまで不可逆性の度合いでしかないと思うんだが。

熱サイクルと熱浴で構成される孤立系を考えたときに可逆過程において保存され不可逆過程において増大するような、変化量が「熱の移動量/温度」で定義される状態量であるくらいの認識だった。
KlnWは統計力学の範囲だからこういう確率論的な解釈は熱力学の範囲じゃやってなかったと思う。

ミルクコーヒーは遠心分離とか抽出などの外部の力で、一応均衡を取り戻せるが、それでも完全ではない
いずれにしても自然に戻ることがないのが重要

チコちゃんに叱られるでエントロピーのこと話してたけど
コーヒーにミルクを入れるとミルクは乱雑に散らばります
→エントロピーです　　「なるほど」

生徒を整列させたあと先生がいなくなると生徒は乱雑に散らばります
→エントロピーです　　「？？？」

部屋の中のものは勝手に乱雑に散らかります
→エントロピーです　　「いやいやいや」

百歩譲って整列させられた生徒はエントロピーに従い整列させられている状態に耐えることができない
と言えなくもないかもしれないけど
部屋の中は勝手に散らかるわけじゃなくて人の手によって散らかされるし
これって本当に「エントロピー」なのか？