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信頼できる友達の条件に「色欲が無い」があるから、DIOはプッチに色欲が無いって信じてる

プッチがエロ本なんて読みだした日には「プッチはピュアだと信じていたのにッ」となげく悪の帝王

DIOの友人の定義とは…自分がぶっちぎりで一番だから、このDIOが認めてやる！とか超上から目線が入るのと、たとえ友人でも平然と利用して抵抗なく踏み台にしようとするのは仕方ないとして。

気に食わないけど運命を感じてて、一目置いて自分のボディに選ぶ位には尊敬してるジョナサン。一緒に話してると安らぐ（実際のとこどうなのか不明）、部下と違い、結構気楽に接して話せてるように思えるプッチ神父。

単に裏切らず、利用する上で都合がいいじゃ、部下止まりだろうし。

プッチってDIOだったら倒せたんだろうな
DIOは冷酷な上に時止め時間も承太郎より長いから余裕で時間内にプッチに無駄無駄ラッシュか無駄無駄ナイフ投げしていそう。

プッチは最強になるための能力じゃないって言ってたけど
DIOが全人類の幸福を願うような性格には見えないし
全ての運命を自分だけが操作できる能力が欲しかったんじゃないかと勘ぐってしまう

ＥｏＨでは求めていた天国ＤＩＯの天国が良いと言ってたがどういう意味？

プッチ&ウェザー誕生日オメ

プッチが天国ＤＩＯの天国の考えに賛同した理由はわかってないけど（単なる盲目かもしてない）、予想としてはオーバーヘブンは人が変えられない運命の奴隷であることを変えることができる唯一の能力だからじゃね？

「覚悟こそ幸福」ってのは「運命が変えられない」という前提で妥協した末の考えとも言えるから、運命自体を変えられるならそっちの方がいいと思うし。

承太郎に復讐するために吸血鬼をやめて髪型と名前を変えて顔も整形して態度も変えてと色々変えたDIO

それがプッチ神父

承太郎の時止めを受けたとき内心「これは俺の能力だッ！」とか思っていただろう。

同じ中の人でもヴァンとは真逆の野望 しかも共通点が多すぎだから尚更強調される

DIOとプッチのいう天国って、EoHでの天国DIOも参考に考えると、一度メイド・イン・へブンで世界を一巡させ、人々は虫の知らせ的に未来を知って、襲い掛かる不幸を覚悟で吹き飛ばすことで幸福にする
どうしても覚悟できない奴はオーバーヘブンで望む真実を与えることで救済する（ついでに見返りとして忠誠を誓わせたり、魂のエネルギーをもらうとかする）って感じなのか？

メイド・イン・ヘブンの運命を変える権限ってのはオーバーヘブンの片鱗なんだろうか。仮にプッチがエンポリオを倒し、ケープカナベラルまで再加速して、一巡を完全な円として完成できたらメイド・イン・ヘブンはオーバーヘブンに変わってたのかもしれない。

単純にDIOは運命を乗り越えてやりたいと思ってたからああいうオーバーヘブンが発現してプッチは過去の挫折から引力や運命は乗り越えられないから覚悟を決めることだけが人に許された唯一の救いだと思ってたからメイド・イン・ヘヴンっていうオーバーヘブンが発現したんだと思うよ
そもそも問答無用で平行世界全部吸収しようとした天国DIOが他人を救済なんてするわけないでしょ。DIOは根本的に他人を信用してないし

プッチ神父の思想には良いところも悪いところもあるだろうけど、
個人的に一番ダメだと思ったのは「覚悟は幸福」って言ってる自分自身が
覚悟をしてなかったことだと思う。

ぼくのかんがえた理想のプッチ神父
・エンポリオに敗北後
「言っただろう･･･覚悟は幸福だと･･･惜しむらくは全人類にこの幸福を与えられなかったことだが」
とかなんとか言って死亡

おそらくこんな感じな現実のプッチ神父
俺「亡き友の思想から生まれた自分の命より大事な使命が失敗することも覚悟してるんですよね？」
プ「は？おいおいおい、俺の使命は成功しなきゃ話が進まないでしょ？そこらの人が抱いてる使命なんかと一緒くたににしないでくれよ。俺は失敗とか覚悟する必要ないから」
俺「」

プッチ神父は一週後の宇宙パワーでエンポリオ敗北ENDを知ってしまったとき、果たして「覚悟は幸福」理論で原作のように活動できたのかという一種のパラドクスな妄想をしてしまうよ。

「ケープ・カナベラルでエンポリオを見失う」という未来すら覚悟できなかった時点でお察し

>>464
プッチの理屈は「運命は必然」で「覚悟は幸福」という前提の上で
「必然となる運命をあらかじめ知っていれば覚悟できるから幸福」っていうもの
刑務所の時点ではまだ「ケープ・カナベラルでエンポリオを見失う」事が必然の運命として確定してなかった以上
前提条件を満たさないから覚悟する必要は無いんだよ
プッチの理屈が正しいかどうかはともかくプッチ自身が自分の理屈を守っていない訳じゃあない

使命の失敗の覚悟についても
「世界一巡が失敗する事」が神の意思であり確定した運命であると知ってなおかつ覚悟できなかったら成り立つ
実際にはあの時点においてそんな事はプッチには知らされていないし確定していないから「覚悟」しようがないしする必要もない
プッチの言う覚悟は逆に始末される「かも」しれない危険を覚悟みたいに不確定のものに対してではなく
絶対に起こる「必然」の避けられない運命を覚悟できたら幸福っていうものだから

>>465
幸福の条件は「知」でなく「覚悟」
エンポリオに負けることは知らなくても、
決着の為に加速中断しておいて敗北の覚悟してないのはおかしい

これが心臓発作で病死とか全く無関係な奴原因の事故死なら覚悟してなくてもおかしくないけどね

１巡による予知は全く予想外の運命に対しても覚悟できるってだけでしょ

結局、エンポリオの術中にはまって負けつつある時にすら
死も敗北も覚悟できなかった神父の死に様が全てよ
ジョルノの言う方の覚悟ができてないｗ

>>466
幸福の条件は「知」でなく「覚悟」

だが「神父の覚悟」の条件は「知」なんだよ「ジョルノの覚悟」とは違う
ケープ・カナベラルにもう一度たどり着いてすべての運命を確定させたときようやく「神父の覚悟」が完成する

だからエンポリオとの闘い時点では神父にはまだ覚悟も幸福もないんだよ

最後の戦闘については展開が唐突過ぎて覚悟する暇が無かったというのもかもしれない
でも途中で死んだことで一巡という目的も果たせずパラレルワールドに突入してしまったんだし
あの段階では覚悟しようが無かったんだろう、
EOHはあくまでゲームのオリキャラで、荒木もデザインしか担当してないしそこまで考察せんでもいいと思う

>>468
荒木先生、EOHのストーリーに全く関わってないわけじゃないけどね
ストーリー何度も書き直させて手直ししてってやってるから
二次創作である事には変わりないけど設定やストーリー面で(ファン間で正史扱いされやすいthebookや恥パよりは)結構関わってる

エンポリオに敗れたのはあの場にいたジョースターを全て殺したからなのか

ならばジョセフ、仗助、ジョルノ、ホリィを召還すれば勝てた可能性が？

しかし言うほど邪悪かね？
偽善者だったら悪人呼ばわりでいいと思うけど、プッチとか他作品だとデュランダル議長やカギ爪導師なんかは悪意のない独善じゃないの。

偽善者は自分のためにいい事を行う。独善は人のために行う。
偽善者は自分に害をなす物事から逃げる。独善者は真正面から戦う。
偽善者と比べても大分マシなのに、ましてガチクズのディオと同じに扱うのはあまりに酷くない？

控えめに言って自分の身勝手な理想のために平気で人を殺せる奴は邪悪
おまけにその理想を全人類に押し付けるのは最悪
さら自分は正しいと心底信じてるから他人から何を言われても更生の余地なし
手の施しようのないどす黒い悪

>>471
カギ爪なんかは作中でも指摘されてたことだけど、
結局のところ神父を始め全員「人類を救う」ことには興味あるけど「人類」には興味ないんだよ。
その証拠に、一人一人の都合や尊厳なんかを明らかに軽視してる。

言い換えれば、目的が人類救済というプラス方向に向いてるだけで、
自分の目的を達成するために他を踏みにじり利用するっていう、
悪党と本質は同じ。

歴代のラスボス全員に共通することだけど、
結局みんな「他人なんてどうでもいい、自分だけが良ければそれでよし」っていう考え方なんだよね。
少なくとも、荒木先生の中ではそれが「悪」の基準なのだと思う。

色んなキャラを殺した悪役だから嫌いな人が多いんだろうなとは思うけど
ジョジョがずっと扱ってきたテーマに関わってくるキャラクターだから
悪意のある解釈で矮小化させてほしくないわ
テーマ自体までもが矮小化されてしまう
正当な評価をしてほしい

そうか、プッチは人類悪だったのか…

プッチの場合はもし自分の利益のことだけ考えてる真っ当な悪人だったらまだマシだった
愚かな他人を導いてやろうという上から目線の世話焼き＆自分のやり方が正しいことを信じて疑わない傲慢の組み合わせというある種の選民思想＝典型的なアメリカ人の性質が悪い方向に出た

プッチの覚悟は絶望を吹き飛ばすという言葉はヒロアカの眼鏡掛け器にも
言ってほしいね。

>>474
いや、嫌われることと矮小化は同じじゃないよ
好かれるばかりが良いキャラじゃない

カブトムシを数回言うのって、ビートルズへのオマージュだろうね(今更)

うーむ、全てはエンポリオの母親を犠牲にさせたからこその因果応報の最後なのかもしれない。

仮定に仮定を重ねて、仮にプッチ神父が「時間がかかってもいいから可能な限り周りを不幸にしない、死者を出さない」というやり方だったら、ひょっとしたら成功したかもしれない。