ニコニコ大百科

そして3つ目に言いたい事はさ、はたしてこの作品のテーマに意味はあるのか？って事
この作品のテーマは要するに
「引きこもってないで外に出よう、たくさんの人と関わって仲良くなろう、1人ぼっちよりずっと楽しいよ」って事でしょ
それはそれで結構なんだが、普通に考えるとこのテーマははたして意味があるのかどうかかなり謎に思えてくる
まずこの作品の主人公は最初ぼっちだったわけだが、そのぼっちだった理由は
他人に嫌われたくなかった主人公がぼっちになって安全なところから安心していただけだと説明される
つまり主人公が自らぼっちを選んでいたというわけだ
事実主人公はぼっちをやめようと決意してからは、後半の怒号のご都合主義展開により
みんなと親しくなり彼女もゲットする
そもそも高身長のイケメンだし人と普通に話せるしスペック的に全く問題なしだった
完全にぼっちだったのは主人公がそれを選択していただけだったからだ
じゃあ、現実のぼっち達もそうなのか？
答えは NO だ

誰も読まんぞ

そもそも現実のぼっち達は主人公のように本当は他人と仲良くなれるのにあえてぼっちを選んでいるわけではない
他人と仲良くなりたいのに、上手くなれず、ぼっちになってしまっているわけだ 少なくともこういう人の方が圧倒的に多いだろう
大体現実のぼっちとされる人々は主人公のような高身長イケメンではなくそれこそピザ太みたいな奴ばっかりだ
他人と話もうまく出来ず、どもりまくって それこそ女の子と上手く会話なんて完全に不可能な連中ばっかりだ
そう 彼らはあえてぼっちを選んだのではない ぼっちを選ぶしかないような人々なのだ
この作品のテーマは結局
「本来普通に他人と仲良くなれるスペックを持つにも関わらず他人と関わる事を恐れ自分の殻にこもってしまってる」という
あまりにもレアケースな人々に対するものでしかない
「自分の殻にこもってないで外に出よう、外は楽しいよ、他人と仲良くなるのは楽しいよ」って
そりゃあんたが普通に他人と仲良くなれる人間だから言える事でしょうかってオチじゃないか

やろうと思えば可愛い彼女まで作ってしまった高身長イケメンがピザ太に
君も引きこもってないでアニメばっか見てないで外に出て3次元の彼女を作ろう！絵の女なんかよりリアルの女の方がずっといいよ！なんて言ってピザ太がはいって言うと思うか？
僕だって可愛い彼女欲しいし友達欲しいし他人と仲良くなりたいよ！でもそれが出来ないから苦しんでるんだろ！！


...とまあボロクソ言ったけど
本当にただの糞な作品ならここまでグダグダと長文で感想なんか書かない
事実僕はこの作品を全部読んでから2、3日たった現在未だにこの作品の余韻に浸ってる
それに下品な描写が多すぎるとはいえ、この作品はまあ青春ものとして見たらよく出来てるとは思う

下品すぎるタイトルや非常に多い下品な描写とは裏腹に、作品自体は中学校においてもなんら問題ないような作品だし....
まあいろいろ言いたい事はあるけど基本いい作品だとは思いますよ ええ
ただリア充になろうと頑張った結果挫折して惨めな思いを味わった自分としてはいろいろ言いたい事もあるけどね
にしても主人公はいじめにあったろはいえこんな楽しい青春をおくれて本当に羨ましいですね
ドブの中を這いずりまわったような青春をおくった人間からすると本当にそう思いますよ ええ
まあ人生なんて人それぞれだし自分みたいな青春だってありなのかもしれないけど....

北原との出会いがすべての始まり
黒沢は自分の性癖のはけ口を北原との取引という大義名分で満たし、北原は黒沢の弱みを握り復讐に燃える。二人の共依存的関係が中盤の悲劇に発展するところまでが芸術的だった
この作品のテーマについてはあまり考えなかったな、黒沢の変態行為の毒牙にかかる女子中学生の悶絶する顔が大好きなんだよ！
北原が葛藤を乗り越えて自力で立ち上がるか、破滅的な最期を迎えるか、いずれにせよ彼女の末路をしっかり書いてほしかったけど、いい青春作品だった。マギステルスさんみたいな、人との距離の取り方が苦手なかわいい女の子には気をつけよう！（一敗）

黒沢は本当に普通の容姿の少年でよかった
なぜ高身長イケメンにしたのか分からない
気持ち悪い

1：粗が多いのは創作だから。口挟んだってしょうがないでしょ
2：原作ではお前の言う平凡な容姿で描かれているし、漫画として主人公の見た目を少しくらい良くしても個人的にはおかしくないように思える。身長は知らん
3：お前がどれだけひねくれて読んだのかは知らんが流石に偏った見方しすぎ
>>213の理屈だと漫画ってそのテーマに当てはまる人に向けてしか描けないのか？そんなアホなことないだろ
それとご都合主義って言うけど漫画なんてどっかで風呂敷たたまなきゃいけないし延々と鬱屈した展開にしたくないだろ普通は

お前がこの作品をどう思おうがまずグダグダと長文で感想を書くな、要約しろ
しかも最終的にはくだらない自分語り、そらリア充になれねーよ

すげぇ長文
なんだこのガイジ

なにこのコメント欄は・・・
荒れるような要素無いでしょ・・・

まあ律儀に全部読む奴もほとんどいないだろうけど、とりあえずID: DGaG4HpknLはチラシの裏にでも書いとけ、な？

アンチってやっぱ頭おかしいわ

俺は言いたいことわかるけどな

須川endにもやもやとした物を感じたんだけど
多分それは私が北原に感情移入しながら、同時に
黒沢かっこいいこれ惚れるでしょと思ったからかもしれない
主人公に感情移入してる人の場合だと北原は対象外で須川はかわいい付き合いたい、になるんだろうなと
そう思うと割と普通の終わりなんだよな…

1月に長文感想を書いたものだわ
ごめん、あの時はいろいろ興奮してたんだｗ 今自分の書いた感想を見るとうわーってなる
この作品は実際素晴らしいと思うよ 僕もこんな中学生活をおくってみた....壮絶ないじめを受けるのは嫌なのでやっぱNG
しかし、初期のピザ太事件を見る限りクズの巣窟にしか見えないあのクラスになぜ黒沢はあそこまでの愛着を持つんだｗいやまあ突っ込むのも野暮だけど
あの物語の後、彼らはどういう人生を生きたんだろうなあ つーか彼らはあの物語時点では中学生だったから
最終回時点でも高校1年生なんだよな なんだよ 始まったじゃないか
あんな濃い体験していてまだまだ子供って...くっそ、羨ましいぜ

てす

しかし素晴らしいと言っときながら何だが、やっぱりこの作品は勢い重視というか あんまり深く考えてはないのねってところもたくさんあるのは事実
メガネ女いじめてたヤンキー女が何故か終盤でいい子ちゃん化してた事はよく言われる事だが、個人的には黒沢に対するいじめとメガネ女に対するいじめが同じもののように扱われてるところに ん？ ってなった
作中中盤で一連の事件の犯人は自分だと自白して以来壮絶ないじめを受けるようになった黒沢
しかし黒沢は僕は耐えてみせる、と宣言しメガネ女は私はあなたみたいに強くないからどうしても相手を憎んじゃう！と言う
だからこのシーンはいじめというのは一種の試練というか修行であり、黒沢みたいに相手を恨む事なく黙って耐える事こそが正解でありメガネ女みたいに相手を恨んだりするのはダメだ、みたいに描かれてる
しかしよく考えて見てほしい 黒沢の受けてるいじめとメガネ女の受けてるいじめは全く違うのだ
黒沢のいじめは、いわば因果応報というか単にやった事に対する制裁を食らってるだけ 黒沢は僕は耐えてみせる、相手を憎んだりしないとか言ってるけど元はてめーが手出したんだから当たり前だろうがとしか
逆にメガネ女の受けてるいじめはメガネ女には非の全くない、いわば完全ないじめで メガネ女が相手を恨んでもこれは全くもって正当な行為
だからこの２つを同じ風に扱う事自体がまずおかしいし、相手を恨まない黒沢は立派で恨むメガネ女はおかしいみたいな雰囲気もありえん だって黒沢の場合は元はと言えば黒沢が悪いだけだからね
いい作品ではあるのだが、主人公の心情描写や何が起きるか分からんジェットコースターのような漫画的超展開の連続が面白いだけでストーリーそのものはいい出来だったというか
１つの文芸作品として出来がいいかと言われると正直ね....
まあもっと練ればもっといい作品になれた事は事実だ

なんか根本的な部分で人間に嫌われるタイプだな
原因は死ぬまで気づかないんだろうけど

＞今自分の書いた感想を見るとうわーってなる
からの、連投も辞さない怒涛の長文感想再びってすげーな
こっちがうわーだわ

見てるこっちが恥ずかしい

自分自身の感想を書くのも見直すのもそりゃ恥ずかしくなるだろうけど
他人がどうこう文句つけるのはおかしくないか？
長文書いただけでガイジ・アンチ認定や人格否定ってどうなのよ

もういい休め・・・

過度な長文はオナニーと同じだってばっちゃが言ってた
いいたいことを要約もせず、ただただ思いの丈を駄文で連ねられてもね
長文ニキ=ガイジ,アンチ の発想は確かにアレだが、そんな糞長文で延々と掲示板埋められても気持ち悪いとしか感じないわなってことよ
テメーのオナニーをコントロールできてからオナニーマスターについて語ろうや

どうしようもないタイトルから、恵まれたストーリーという逸物
漫画版も絵は下手なものの、思春期の不安定感を表現しているようで、マッチしている
どのメディアでもはずれのない素晴らしい作品

大学生になってモテ期が来た黒沢
学内は勿論のこと、中学時代のあの娘やこの娘と…！？
オナマス黒沢　第二部「セックスマスター黒沢」

に期待していたけど、公式4コマ漫画で普通に須川とゴールインして
幸せそうだったというね　まぁそうなるか

長文ウザイを長文で論説するのか・・・（困惑）

海外でも人気があるみたいで驚いた

なお作者の嫁

いつ見ても色褪せない本当にいい作品だよなぁ
自分もこれがきっかけで創作系の事やるようになった
あと、ニコにあがってるボイスドラマ版は超有能だと思う

月ノ美兎さんも愛読