ニコニコ大百科

>>294
>>この世界の人たちが皆私みたいな考えを持ってたら楽しいのにー
あの…それはむしろはじめちゃんの言い分とは対極に位置する考え方なんじゃないかな？
それに多分、はじめちゃんは本来ルールを破る側の人間ではないと思う。
ルールを守らせる側かって言ったらそれも微妙だけど、少なくとも意味のない我欲で逆らったりはしない。

人もルールも世界も全て同じライン上にあると言うか、自分と他者の線引きが非常に正確と言うか…
個人的には「己をよく知っている子」だと思うけど（だからこそ他とのコミュニケーションを重視する）
上の方のレスの「リアリストだ」って解釈が一番近いのかもね。

パイパイジャンプ下降中
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あんまり鳥っぽくないのが不満

>>298
んー、可能性としては無くもないと思うんだけど
他に「長身、もじゃもじゃ髪、菱型のしっぽ」ってキャラ出てないからなあ・・・

エンディングとても良いな

クラウズの考察を見るのが最近の楽しみになりつつある

>>294
はじめはそのルールにあまり縛られない(物事を絶対的な視点で捉えない)キャラとして描かれてるからその意見は至極真っ当だね
でも主観でしか考えられないというのは違うかな
否定した部分がどこだかわからないけど、先輩に対して放った否定なら、
先輩の先入観(MESSを敵だと絶対視するという主観的考え)の否定であって、
もっと物事を広く客観的に見ろって言ってるんだと思うぜ
先輩のように形式張って物事を考えるとはじめは異常なキャラだと
視聴者に思わせるのも、この作品の狙いでもある気がする

>>298
そうすると該当が総裁Ｘくらいしか……。（累は自分が作ったと思わされているだけ）

ただ、ベルクカッツェはオリジナルのガッチャマンノートらしきものを持っているのに対し、
累のクラウズ能力はノートのデザインが似ていて違うものだから、
ベルクカッツェ以外の関与者がいる可能性はありそう……かな？

>>294
いや－…「はじめのことをオカシイと思うのも普通」とは言ったけどさ
「世界中の人間が～」だの「相手を全否定～」だの、それは流石に雑な思考が入りすぎじゃない？
そうやってレッテル貼って一人の人間を分かりやすい悪者に仕立てあげるのは
ガッチャマンクラウズのテーマ的にもちょっと違うんじゃないかなー、と俺は思うんだ

世界観と物語の作りはトップレベルで、最も現代を意識した作品なのは間違いない。
ただちょっとキャラにもうひと捻りほしかったなあ。
あと、はじめちゃん主人公なのにキャラが浮き過ぎてる。
カッツェは究極悪みたいな存在でスゴイのわかるけど、じゃあそれと話しあえるはじめちゃんは一体なんなのか、理由付けを全然してないのがどうにも。
まあセンスだけで正しい事を引き当てるキャラなら、もう少しカリスマ的な描写を増やしてほしいな。

相変わらず今作もカッツェにボコボコにされるジョーさん

>>309
今後クライマックスに向けて背景は明かされていくんじゃないかな？
まさか、特に理由もなく単にすごい子ですで済ませるとは思えないし。

カッツェの方も詳しいことはまだ全然分かってないと思うけどなー
例えば、何で変身できるのかとか、何であんな矢鱈滅法強いのかとか、過去何があったのかとか
今はまだ言動や周りの反応でひたすら凶悪だって分かるだけ

もし今カリスマに差を感じるとしたら、ぶっちゃけそれは単純な演技の差だと思う
宮野カッツェは悪事を働くにあたって全身全霊で邪悪さを表現してるけど
内田はじめちゃんはカッツェ相手ですら不自然なほど感情抑え気味だった
精神の崖を渡るのもそうだったけど、あまりにも何気なくやるもんだから何がどうすごいのかわかりづらい

まぁこうやって分析してみた所で納得して貰えるとは思わないんだけど
「なんか（いつものまれいと）違うんすよねぇ～」って思うのは確かなんだよ

>>294
はじめの「違うっすよ」は「あなたは間違っています」じゃなくて
「私が言いたいのはそういうことじゃないんです」なんだと思うな。
直感的にイメージとしてつかんでるんだけどうまく言葉に出来なくて
きっちり伝えきれてないことにもどかしさを覚えてる感じ。

>>309
第７話で「何だかとっても寂しい」と発言したのは、
これからはじめの内面を掘り下げるための下準備じゃないかな？
少なくとも作り手は残り５話ではじめの内面を掘り下げるつもりだと思うよ。１話の時点で暗い一面は既に見せてるわけだし…完全無欠キャラではないでしょう

>>303
うるせぇフレイムフェザー（）ぶつけんぞ
鳥っぽさはないが先輩・ジョーさん・パイパイは申し訳程度にちゃんと羽が付いてるんだよね、なおはじめちゃんは

はじめというキャラで一番描かれてきたのは、
１．常識に囚われない、自分の感覚を大事にする
２．他人を理解しようとする
の2つだ。

たとえば2話の
清音の料理は見た目は整っている（が不味い）。先輩後輩の肩書きを重んじる。パイマンの命令を遵守する。
はじめの料理は一見変だが美味い。生身の人間同士が触れ合うことを求める。自分の考えで動く。
あたりが１．で、
アイドルが自殺したってニュースに、何か事情があったのかもしれないと言ってたのが２．ね。

清音はサムライで封建的なので、形式とか身分とかを重視するわけだ。

この辺のキャラ描写は一貫してると思う。清音は変化してきてるのが分かるし、はじめはもーびっくりするくらいブレない。

「アイツ……累って奴は怪しい奴じゃないと思う」
「あっ！　そう感じたんスね！　実際話してみて！」
「ああ。それが俺のやり方だ」
「そうっスよねー☆」

いや、俺のやり方じゃなくて誰が見てもはじめちゃんの影響だと思いますよ清音パイセン……

ルイルイのリョナといい、丈さんとカッツェ変身の丈×丈といい、濃厚なサービス回でしたね・・・
そういや、今回のカッツェのバードゴーって、OPのイントロの真似だったのな。
ヒーローの技名馬鹿にしたり変身キャンセルしたり、本当にカッツェさんはフリーダムなお方

>>316の続き、はじめの特徴
１．常識に囚われない、自分の感覚を大事にする
２．他人を理解しようとする
を前提にカッツェとの対話を見る。

はじめが普段と一切変わらない口調なもんだから俺なんかすげーびびったもんだが、でもあれってそれまで描かれてきた通りのはじめなんだよな。

アイドルの自殺のニュースにも、暴走してた車にも、悪く言ったり怒ったりする前に何か事情があったんじゃないかと考えていた。それと同じようにカッツェにも何か訳があってやっているのかもしれないと話しかけただけなんだ。

・・・もちろん、そんな奇麗事みたいなことを仲間を殺されかけたあの場面でできることがすごいんだが。
一瞬でも怒りを堪える仕草があれば分かりやすいのにそれすらないからな。感情を表に出さないようにしてるんだかそれとも完全に素でやってるんだか。

さてそうやってカッツェにも何か事情があるんじゃないかと歩み寄ろうとした。けれど相手はただ悪意のみによって動いていた。相手と分かり合えなかった、突き放されたから「寂しくてたまんないっす」なんだろう。



ついでにラストシーン。朝焼けを見て「うん。やっぱきれいっすよね、輝いてるっすよね」とは、星が一番きれいに輝くのは朝、の再確認。カッツェに否定された自分の美意識の再確認だわな。

サントラどこにも売ってねえ…
さすが静岡の片田舎とはいえアニメイトにも入荷してないとは
amazonも在庫ないしどうすりゃいいんだ…

CDにこだわらなければiTunesという手がある。

そして取り憑かれたようにバード･ゴーしたがるのを清音に諌められるジョーさんなのであった

はじめちゃんは元からだとしても７話ラストの先輩に違和感を感じてしかたない
ジョーさんがぼっこぼこにやられてその上自分は殆んど役にたたなかったのに最後のあのリラックスムードは何？
清音もすっかり毒されちゃったな……

まあそれはさておき、今週もあらゆる意味ではじめちゃんははじめちゃんだったな
いったいどういう経緯の中すごしたらあの人格ができあがるんだろう、何気にクラウズ最大の謎だと思ってる

はじめちゃんの人物掘り下げさえしっかりやってくれればこの後の展開がどうなろうと割りと本気でどうでもいい

はじめちゃんのやってる事ってそんなに綺麗事に見えるかねえ。
はてぶでもはじめちゃんの事「お花畑」って言ってる人がいたけど、単に偏った情報（もちろん視覚聴覚とか感覚的な情報含む）で物事を判断するのを極力避けようとしているだけな気がするんだけど。

はじめちゃんの考察は色々出てるけど、今のところリアリストって評価が一番妥当だな。理想主義者の累とちょうど対になってるし。
でも偏見が少ないとか、洞察力が鋭いとかなら現実にもいるけど、はじめちゃんが一番凄いのはカッツェと対峙しても平常通りでいられる強心臓っぷりだと思う。
それも単なる向こう見ずじゃなくて、やはり恐怖を知った上での勇気だと思うんだけどね。あれだけ頭の良い子だし。

今後の展開ではじめちゃんの心の弱い部分が見られるかどうかはわからないけど、正直僕自身は安易なニ面性とか精神的な闇とかを描写するのがキャラクターの掘り下げだとはこれっぽっちも思ってないので、はじめちゃんにはこのままでいて欲しいね。

>>299>>300>>304
「偽物」という言葉のせいで少し違うイメージで伝わってしまったようですみません。もっと適切な表現をするなら、あの長身、モジャ髪、ひし形尻尾の「ベルク・カッツェ」は、何者か（パイパイとＯ・Ｄが知るカッツェ）が遠隔操作で行動させている「端末」みたいな存在なのではないかと思ったんです。
カッツェのネットスラング調の話し方も、その遠隔操作している奴がキーボードで文字打つ感覚で喋らせているんじゃって思ったりして。

そもそもあいつ、タイミング見計らったように突然現れるし、電気信号のような消え方で瞬間移動するし、重力無視して飛び回ったり、バードゴーの直後に信号（電子機器）が障害を受けたり、変身状態は終始武器だけしか見えず本体は姿は見えず、吊り下がっている時でさえ前髪で目が隠れている。そしてメスと同じく、色んな人間に擬態するなど、とても質量を持った実態に見えないんだよね。
幻みたいなものと考えた方がしっくりくる。

パイパイの「こうなったらもう戦ってやる！→いざってなったらやっぱ怖くて無理！」って行動が違和感が強すぎて、なんでなのか考えたらこんな予想が浮かんできました。

>>323
はじめちゃんは内的衝動が行動基準ぽいからな。
概念的な理念や信義で動いてるわけでないから自分の言葉に
縛られることもないけど、逆に論理武装もできない。
交渉事じゃ文字通り「すっぴん」で相手と向き合わなきゃならん。

そんな現場をいくつも経験してきたから、あの観察力やコミュニケーション
力が身に付いたんだろな、と思う。

>>317
それは俺も思った。
先輩影響受け過ぎだろw

>>302
言い出しっぺの俺が言うのもなんだが、デカ過ぎw

>>323
＞７話ラストの先輩に違和感を感じてしかたない
そういえばそうだった、俺もあそこはおかしいと思う。はじめに影響されたというより演出ミスじゃねーかな。



>>324
＞ はじめちゃんのやってる事ってそんなに綺麗事に見えるかねえ。

見えないよ。俺が言いたかったのは一見奇麗事「みたい」に見えるってだけ。
「何かわけがあるのかもしれないから簡単に決め付けたり怒ったりしちゃいけないよ」と言うのは簡単、口先だけなら奇麗事。７話のはじめちゃんはそんな生易しいものじゃなかったな。
うつつを思いやったり、心の機微に敏感な子として描いてるんだから当然人の嫌な部分も見えるだろう。現実見えてないお花畑とは思えん。


＞今後の展開ではじめちゃんの心の弱い部分が見られるかどうかはわからないけど、正直僕自身は安易なニ面性とか精神的な闇とかを描写するのがキャラクターの掘り下げだとはこれっぽっちも思ってないので、はじめちゃんにはこのままでいて欲しいね。

ここは同意。そういう｢ヒーローっぽさ｣はいらない。

>>328
＞見えないよ。俺が言いたかったのは一見奇麗事「みたい」に見えるってだけ

そっか、すまない。
俺も少ない情報で偏った解釈をしてしまっているようだ。中々はじめちゃんのようにはいかないな

>>328
ヒーローっぽさって、むしろ終始逆境に強くて挫けない、諦めないといったものだと個人的には思うのだが。