ニコニコ大百科

自分の中の固定観念に引っかかるとうまく読み解けない、
難儀な作品ではあるよな。
その難儀さの中にこそ面白みがあったりするし。

自分はすんなりいったな、初見3話分くらいは何で会話シーンでこんなスピード感(いい意味で)感じるんだろう…とか思ってたわ
直前に見たアニメが「スペダン」とか「キンゲ」だったからスムーズに入れたのかもw

話が難しく感じるのは各陣営の多さもあるけど、それらの陣営の関係がどれも正式な対立(戦争)には発展していないグレーゾーンだからなのもあると思う
最終回までメガファウナの動きによっては最悪クリムも敵対関係になりえる感じだったし

メガファウナが完全なアメリア傘下とは言い難い立ち位置だったのはややこしかったかもね
メガファウナ側からすれば結果的に地球人の代表みたいな形でビーナス・グロゥブに行って、手土産まで持たされたわけだから、そりゃアメリアに利するだけの目線では居られないってのはあるけど

そういう視点で見るに、もうちょっと姫様が終始前面に出るような形だと話が一筋になって分かりやすかったのかもしれない

姫様は成長する過程は書かれてるけど、ポンコツだから前に出ないでと言われ続けてたから…。冨野作品によくいる勝気な女性キャラの割に、強引さとお転婆さが微妙に足りなくてメンタルも弱いから前に出にくいというか。

その分最終決戦でベルリは空回り、姫様が戦いを収めたことが目立つんだが。

複数の勢力は、それぞれに保守派と革新派とがいると考えれば、キャピタル・ガード（キャピタル・アーミィ）、メガファウナ（アメリア）、トワサンガ（ドレット軍）、ビーナス・グロゥブ（ジット団）と、あくまで４つの勢力と見做す頃もできるからそう考えた方が分かりやすい。キャピタル・ガード、トワサンガ政府、ビーナス・グロゥブ（あとゴンドワン）はほとんど前に出てこないからあまり考えなくてもいいし。

どのガンダム作品でも兵器は個性があって好きなんだが
Gレコのは輪をかけて独特で個人的に凄い心踊らされるデザインしてる
ジャイオーン、ダハック、ヘカテー、Gセルフ、マックナイフ、グリモア…
好きなの挙げだしたらきりがないw
だからなおさら立体化されにくい現状に涙してるわけだが

ここでわからなかったことについて質問したら答えてくれるのかな？
結構な長文になるんだけど

少なくとも自分の解釈は答えられると思うけど、
十人見たら十人解釈が違うようなアニメだから、ひとつの正解はそんなにないと思う。

あと、ずらっと長文出すよりも、話題振る感じでひとつずつネタ振りしてった方が答えやすいんじゃないかな。

ベルリが脱走(？)したのは何故？
表向きは海賊とはいえアメリアの部隊に協力することはアメリアと戦争中のゴンドワンを敵に回すかもしれず戦火を拡大させる可能性があるが、ベルリたちは自分たちのことが公になったときの危険性を自覚していたのか？
逃げる機会はいつでもあったのに捕虜のはずの彼がキャピタルに帰ろうとしないのは？
そんなベルリをメガ・ファウナのクルーは何故野放しにしているのか？
カーヒルの死についてアイーダ以外の人物が触れないのは何故？(クリムは小馬鹿にしていた)
デレンセンの死についてベルリだけでなくケルベス、マスク、ベッカー、クンパ、ウィルミット（というより作中の人物全員）が触れないのは？
ケルベスはウィルミットの頼みとはいえ何故アメリアの工作部隊に疑問を抱かず同行した？
投降したリンゴのモランを勝手に赤く塗ったのは何故？
Gセルフの出所が確認できたにも関わらず、リンゴが帰ろうとしないのは？
サラマンドラにグリモアが配備されていたのは?
16話でベルリが勝手に外に出て暴れたのは何故？このような問題行動を起こしているにも関わらず、誰も彼を叱ったり注意したりしないのは？
アイーダは何故「お嬢様」ではなく「姫様」と呼ばれていた?（レイハントン家の遺児であることが判明したのはトワサンガに来てからであり、グシオン総監もこのことは知らなかった）
アメリアで造られたバックパックがアメリアのモビルスーツに対応せずトワサンガ製のGセルフにしか対応してないのは？
どの組織も捕虜の扱いが杜撰なのは何故？（21話で「聞いた？捕虜が勝手に動けると思ってるんだ」「文化の違い、考え方が違うのよ」という台詞があるが皮肉にすらなってない）
クンパが地球に密航できたにも関わらずジット団が大々的にレコンギスタ作戦を実行する意味は？
24話でドレッド艦隊が壊滅的な被害を受けてもリンゴが眉一つ動かさなかったのは?
ウィルミットがベルリのことを心配している描写が多いにも関わらず「帰ってきなさい」と言わない理由は？（キャピタルタワー運行長官の息子が海賊に与していることが表沙汰になれば彼女の立場も危ういはず）
アイーダがアメリアの艦を沈めたラライアを誉めたのは？
マスクがベルリやケルベスに対して「裏切り者」と言わないのは？

つまりまとめると、キャラの動機と反応、軍隊として全然ダメな所が引っかかったと。

ある程度は意図的によく分からないようにしている部分だと思うけど、
ベルリの行動と動機については、推測する材料は作中で十分に描写されてたと思うよ。

>>3878 死生観は現在と随分違うようだね。クンタラに関する結構えぐい裏設定だとか乗り越えた後なので戦争でたくさん人が死にそれによって大勢の人が悲しむっていう部分が鈍感になってるように感じたな。
カーヒルについてはアイーダは男女の仲だったとのことなのでそういう意味で小馬鹿にされたんだろう。死んだ人のこといつまでも引きずってるのは恥ずかしいって観念があるのかもしれない。

ベルリはアイーダに一目惚れでついてっちゃったんだったか
惚れた弱みでなんとなく手伝ってたけど途中ノレド主導でキャピタルに戻ろうとはしたな　失敗したが
リンゴもラライア目当てで帰る気なくしたって感じ？あっぱらぱーだもんな

そんでアイーダさんはグシオン総監の娘だから、「姫様」扱い
キャピタルアーミーはキャピタルのタブーを破って軍事力強化に傾いていたので
どちらかというとキャピタルの裏切り者はクンパらキャピタルアーミー
うろ覚えだけどそんなんだったかな

クリムの父はアメリア大統領で、息子より酷い戦争馬鹿
これらの動きを緩やかにしていたのはグシオン総監だけど途中で歯止めが効かせられなくなり結果死亡
大統領指揮によってテクノロジーに酔い戦争に溺れそうになるアメリア軍にラライアが激昂
諫める意味も込めて戦艦を撃墜した事をアイーダが褒める・・・ってとこか？
後日息子の死を利用して戦争しようとする大統領をクリムがクレッセントシップで轢きにいくし
そういう感じでアメリアも一枚岩って訳じゃなかった・・・ような気がする

デレンセンはキャピタルアーミーの連中からは疎まれてたような気がしたけどどうだったかな？
ベルリ救出は建前だったのにあいつは本気で助けようとしてたな・・・って風だったような

ケルベスは、戦争に対し中立化しつつあるメガファウナにキャピタルは協力するという意志の象徴
キャピタルが戦力的に表立ってアーミーに反抗できないのでアメリア（グシオン総監）と協力して叩くって感じ
だったっけ？ただの妄想じゃないといいけど

>>3878
主観、認識間違いもあること含めて大雑把に答えるなら…ベルリは脱走こそ考えてたが、ノレドとラライアが人質、アイーダへの恋心と罪悪感、アーミィ、デレンセン倒して戻りずらい。頼られるのも居心地がいいので流され、結局ガードとメガファウナが協力関係なったから脱走の必要がなくなった。

海賊（バレバレ）とキャピタルが小競り合いしても戦争起きてないし、今までずっと戦争がないんだからこの程度で戦争は起きないと考えていい。それにベルリは目の前のことで手一杯。海賊がベルリを気にしないのは、艦長に所詮子供と見透かされてたし、艦長が容認してるんだから周りは従う（アイーダは疑ってた）。

カーヒル、デレンセン、リンゴについて、人の薄情さはたびたび描写されてた。結局人は身近な人の死以外は同僚だろうが悲しまないし、身内の死もすぐ薄れると言う死生観。個人的には現代人もそうだろ？と思ってるんだが。

デレンセンも一兵士に過ぎないし大半の人にとって他人事、クンパもＧセルフが重要なのでどうでもいい。ケルベスはベルリへの気遣い、責めたくなかった、事情があると思った、知らなかったと色々推測できるが不明。

ケルベスはガードの立場もわかってるし、工作なんてよくあることみたいな認識なんだろう。モラン色替えは自軍運用するための識別。リンゴはラライア命なので帰る気なし。グリモアは海賊での実績を評価され正規軍に採用されたから。海賊とアメリアの関係も公然の事実だし（政治上では関係ないと言い張るだろうが）。

ベルリが暴れたのは出生、失恋とイライラが積み重なって、逃避や無理矢理自分を納得、パイロットとしての自分に縋ったりした結果だろう（アイデンティティ喪失で暴れるから『ベルリの戦争』）周りも訳分からず癇癪起こしてるベルリは責めたて辛いのが人の情（意味あったの？と言われたが）。

姫様呼びはアイーダの振る舞いから付いた愛称みたいなもんなんだろう。バックパックは薔薇の設計図通りにとりあえず作っただけでアメリアＭＳに合わせるように作られた訳じゃないから合わない。捕虜の扱いは現代と違うと考えろ。

クンパとジット団は仲間じゃないし目的も違う。ジット団は地球人を野蛮としか見做してなく大々的に地球に帰りたいんだから、密航して地球に住むとかこそこそする気はなく、圧倒的な戦力で倒し脅して認めさせ住み着くつもりだった。

ウィルミットはベルリがいまいち何やってたのか知らんし、メガファウナとは一応、協力関係。ついでにいえば堅苦しいが子供に行動を強制するタイプでもないし。アイーダがラライアを褒めたのはそれが姫様の仕事だからなのと、反射的なもんだろう。そもそもアメリア止めようとしたのはアイーダだし責められん。

裏切り云々も同じ勢力下で敵対したり、敵がいきなり味方になるとか目まぐるしく起こる世界観でいちいち裏切りも糞もない。マスク自身、利用するかされるかなスタンスだし、場合によってはアーミィだって切り捨てただろう。

長文失礼だが、冨野作品は戦争物ではなくホームドラマとして考えると一気に理解しやすくなると思う。怒った時の支離滅裂な行動やごまかし、こういうこと人に向かって言いづらいよねとか結構共感できるし。

「勝手なことするな、都合の悪い事から目を反らすな、人が死んだら罪悪感感じて悲しむべきだ！」とか「正しさ」を求める人はアウト。人は薄情で身勝手で目の前の事しか考えられず、状況に流されやすく罪を棚上げして都合の悪いことから目を反らす生物。でも情や協調性、善性がない訳ではないって認識で見た方がいい。

ベルリがメガファウナに滞在したのはアイーダへの後ろめたさからなんだろうな
何かしてあげたい、でも人の死に報いる事なんて無いからただ自分に出来る事で手伝うしかない
デレンセン戦前に一度帰還を画策していたが、あれは多分他の二人を帰し情報を持ち帰らせるという事であって、ベルリ自身が帰るつもりがあったかどうかは微妙な所だと思う

カーヒルの死については、多分カーヒルは生前大層な夢想家だったんだろうと思う
正義感が強くて熱意があって、しかしその全てが空回りするような人物
そんな奴が単身アイーダを助けに行ったとなったら、死んでも仕方ないと思われるだろう
視野が狭かったアイーダはそういうカーヒルの良い部分しか見えなくて惹かれていたが、ビーナス・グロゥブへの旅の結果カーヒルは間違っていたと確認し、結果ベルリを赦す事が出来た
俺の主観だとそういう事だったんだと見える

>>3885はキャピタルから脱走した理由じゃなくて、メガファウナから帰還しない理由を書いてしまったな。失礼。

もっともアイーダへの後ろめたさと恋心でついつい流されたのは一緒。そのこととＧセルフが起動したのは何故か自分のせいなのもあるから、脱走を幇助したと疑われたくないって保身もあったのかな？（「僕は操縦していません！」って言ってたし）でも、アイーダがこのまま拘束されてたり、脱走目論んだと知られたら（後でどうせ分かるとしても）、ひどい目になるかもしれないから躊躇った。

で、何かパニックってるうちに、あれよあれよという間に一緒に脱走することになり、となりには海賊のモンテーロ。ここにはラライヤやノレドがいるのに奪って戦うのも危険だし、アイーダに乱暴もしたくない。それで仕方なく諦めて、そのままメガファウナへ…といったとこかね？

補足：ウィルミットが息子が海賊に与していることが表沙汰になれば立場が…とはいうが、現時点でアーミィに立場を乗っ取られてる状況だし、ウィルミット自身が宇宙からの脅威（とベルリ）の為にアーミィを欺いて自らメガファウナに乗り込み非公式に交渉、アーミィにも対抗するためメガファウナと組むとか大胆なことする人間だから、そんなこと気にするとは思えない。

逆に代表者自らメガファウナ（アメリア）と協力することで、ベルリの安全を取ってるとも言えるし（そもそもベルは被害者だと思ってるが）。

というかなんだかんだでウィルミット・クンパ含め作中の大人は清濁併せ持って当たり前に裏でなにかやるし。タブーの無視されっぷり、アメリア＝メガファウナはバレてるのに政治的にはアメリアのせいにできない（逆にクンパは「アメリアではない」事を利用してる）とこを見ると、息子が海賊の疑い云々なんて幾らでもどうにかなる些細なものでしかないんだろう。

仮にもガンダム世界。敵も味方も筋が通ってない行動でも屁理屈で正当化、責任有耶無耶なんて日常茶飯事だと思う。エゥーゴ、リガ・ミリティアがいい例。

まあ結局、引っかかった所をひとつずつ説明しても、>>3878が「そういう事だったのか！　面白い作品だった！」とはならないと思うし。
俺はGレコの「シナリオ」としてはダメな部分が「リアル」としてはこれ以上ない描写に感じられるが、「シナリオ」としてダメだったと言われても別に否定はしない。


ただ、周りの人間誰も彼も何考えてるのか分からないし、
誰か死んだり精神ぶっ壊れて辞めたくらいじゃ誰も大騒ぎしないし、
良かれと思って行動しようとしたら誰もついて来なくて「何がしたかったの？」って言われたり、
自分は良かれと思って行動してたのにワンマン野郎扱いされて理解者だと思ってた人たちが敵になってたり、
結局なにも解決してなくて「まだ五体満足だし前見て行くっきゃねえか」って結論にしかならないのも、
三十路の俺としては胃が痛くなるくらい「リアル」なんだよなあ、この話。

カーヒル大尉はアイーダの暴走気味の身内人事で後からメガファウナに入ってきてて
目的意識も違うから元からのクルーとはちょっとソリが合わない感じで
でも階級もあるし、アイーダのやることだから誰も文句を言えないでいたところを
ベルリがやっちゃって
みんな割と溜飲を下げたようなところがあるけど、
やっぱり一応味方が死んでるから、おおっぴらにはよくやったとも言えないしみたいな
ちょっとバツの悪さもあって
深くつつけば藪蛇になりかねないから誰も何も言わない感じ。

という勝手なイメージ。

いくつか合点がいく答えが得られたよ、ありがとう。

別に自分の欲求に従ったり汚い手段に訴えることを否定はしないけど、それに伴うリスクを負っているようには見えなかったんだ。
勢いに任せて行動してもその先に様々な障害や困難が待ち受けていることは容易に想像できるわけで。

実際意図的に描写を省いてるのかも
自分の描きたいものを優先した結果無責任な設定・世界観になったのはあるだろうけど

富野作詞のEDですらとにかくとりあえずやってみろ！って感じだし
子供に見てもらいたい冒険物とか言ってたから、
（無責任だけど）挑戦するのが大事ってメッセージのあるアニメにしたんじゃないかな？
毎週放送するたびにキャラクターにドン引きする視聴者は絶えなかったな

Ｇレコにおける障害って社会問題（人々の世界の構造に対する無知さ、エネルギー問題、クンタラ差別、ムタチオンなど）と、社会や周りとのズレやコンプレックスをどう解消するかに重点おかれてる感じだからなぁ。

行動の結果起こるリスクが書かれないというか、そもそも全キャラ、自身の行動の責任はあまり取ってない。元凶なのに戦争制御できなくなったら傍観者で済まそうとしたクンパはその極致（流石に報いを受けたが）。

人は身勝手でそれで起きた問題を反省しても責任を取ろうとしないのは事実（社会問題がいい例で、起こした連中は責任なんて取ってないし、何もしないのも結局無責任）。君達も強制されなきゃ責任とらないでしょ？自分は無責任なことや罪の棚上げをしてないなんて言わせないよ？とでもいうように人の真実を淡々と書かれた感じ。全裸「それが大人の特権」

Ｇレコで死ぬキャラは基本「無責任を積み上げすぎ。過激にやり過ぎた（大人に多い）」「戦争・兵器に酔ってる」奴で、多少身勝手や無責任でも、個人のアイデンティティの為にがむしゃらに戦う若者は許容されるとこ考えると、なんとなく冨野が考える一線が見えてくる気がする。

アメリアで造られたバックパックがアメリアのモビルスーツに対応せず
これはG系用つまりアルケインのために作られたが、アルケインはアメリアの技術力が足りず
本来の性能が発揮できてなく、そのせいかバックパックが起動出来ず結果同じG系のGセルフが使うことに

トリッキーパックはベルリに嫌われ
高トルクパックは使いどころがあんまない
アサルトパックは２回だけ
あんま活躍ないのね

トリッキー、高トルク、リフレクター、アサルトはどれも状況が限られるからなあ
単純に2クール内で出番が縮小されたってのもあるけど
MSですら1〜2話くらいしか出てないのもザラだしな

今更だけどパーフェクトパックの再現できる機能はGセルフがそれまで使ったバックパックの記憶的なのに依存してるのかな？それともあの4機能がデフォなのか
ジャイオーンのビッグアームユニットも一度Gセルフのメモリか何かに記憶されれば使える可能性が…ある？

本来ベルリは戦いには興味がない
自分のために戦うって言うことがなくて、全て誰かのために戦う
カミーユがZのあと一回もモビルスーツに乗る気がなかったように、戦いっていう根本には興味がないんだろうね。だから戦闘での平気の見せ場が少ない(これは尺のせいでもあるんだろうけど)

そういう部分をリマスターしていって人間を深めていくであろう映画版が楽しみだ。
映画では終わりはアニメと同じなんだろうか？
アイーダが女王として立つことを明確に描くといっていたので
旅立ったその後があると良いなぁ。
１年後、世界一周を済ませてベルリが帰ってくると、
地球が未確認生物に襲われている。
宇宙の人間たちの仕業だと疑うが、実はそれぞれの世界の人々も同様に襲われていて、
全人類で協力して世界を救う……みたいな。
マスクも取ってルインとしてクリムたちと手を取り合って戦う……なんてものが見られたら胸熱だけど
それなんて00ってことになっちゃうんだよなぁ

>>3899
ルインは自己犠牲で死亡、天才はフラグを立てるもなんだかんだ生き残るというオチしか見えないなw

後日談やるならGセルフもカバカーリーもなくなって、ベルリたちがどんなMSに乗って戦うのかはすごく興味ある