ニコニコ大百科

>>1757
正直、獏先生も、板垣先生が影響を受けただけあって

『風呂敷を広げ過ぎて畳めない病』
『思い付きの新キャラ贔屓で既存キャラおざなり』
『設定ブレブレ』
『初期は名作と言われるが、実は初期からストーリーは無軌道で
　面白くなくなったのは、単に上記の問題の積み重ねのため、失速したから』

という板垣先生と同じ悪癖を抱えられてる方だから
混ぜるな危険ということになると思う・・・

>>1761が言うように板垣版の既存の獏作品は見てみたいが・・・

獏＆板垣の両雄は、互いに影響を与え合った結果
本来の自分の長所を見失ってしまった感があるから既に混ぜた結果、有毒ガスしている状況だと思う

互いのファンタジー脳筋バトル漫画の作風と、バイオレンスオカルト禅問答小説の作風が侵食し合って
なんということでしょうという状況だと思う

この漫画はもっと脳筋で良いよな

じゃあ他に格闘描写に定評のある小説家って誰だろう
今野敏とか？

大体他の人からも言われてるが
本部の守護るが何の意味もなくなったな
守護らねばならぬが、作者の中で弾けた結果がこの有り様か

バキvs武蔵が始まったらどっちが勝ちだぁ～の玉虫色決着は確実でオラわくわくしてきたぞ
50週も使ってあのオチだった親子喧嘩を下回りそう

確かに眼帯が何か変だったな・・・
シンプルな方が似合ってるんだけど何かあったの独歩ちゃん

警察はもう出ても斬られるだけって言われたからもう出番ないな。隊員が斬られた楯で騒いでたのも、勇次郎に勝てないと悟った奴らが自分を殴ってたのと同じで、恐怖からの現実逃避の一種だろうし。

板垣って理屈じゃなくて実感で話作ってるし、早く撃てばいいじゃんって言えるのは他人事だから、撃ったら確実に殺される（銃も避けられるかもしれない）、逆らわなければ死なないと分かったら、人は命惜しさに何もしないって考えなんだろう。

刃牙の常在戦場も、いつでも戦えるように常日頃周りを警戒したり備えてるとかじゃなく、碌に備えてない自然体の状況でも戦えなきゃ常在戦場とは言えないって考えなんだろうなぁ。多分、武蔵が度々負けたり、油断や隙だらけなのもこれが理由。

でもこれ、どっちも前にやったことある話のような…。

何かいきなりモブを守護るとか言い出したバキ達だが……本部の守護るとは何だったんだろ

ガイア、ジャックを生贄にしても余り強そうに見えなくて、むしろあいつ等が弱くなったようにしか見えなく
一々お喋り挟んでテンポ悪くて、唐突に武蔵が弱くなったようにしか見えない戦いで
そして決着後の練習試合発言で茶番、武蔵はお前バキとかによー偉そうな事言えたなーって奴になって読者は白け
作者は展開に困り、むりやり国家編とやらになって機動隊相手にグダグダやらせて武蔵を更に迂闊な奴にする
最後の最後には守護った事すら無くなったって


>>1775
親子喧嘩はもうほんと一年やってあのオチだからな
残り２話で終わりなのにエア味噌汁やり出した勇次郎見て悲鳴上げてるレビューサイトあったわ

１年前の今頃は一途な刃牙ファンが本部sugeeeeeって素直に驚く声が目立ったのは何だったのか・・・。
たぶん作者の中では公園で柳を倒した頃からずっと強キャラのイメージを持っていて、本部を活躍させるのが夢だったんだろうが、実際に動かしてみたら想像以上に使えなくて困惑したんだろうな。
武蔵も範馬勇次郎と対等に渡り合える実力者だったはずだが・・・。

今の作者はバトル物より謝男みたいな類の作品を描く方が合っていると思う。もしくは料理物とか

歴史上の偉人とか描いてみてほしいわ
ジョジョみたいな伊能忠敬とか前に話題になったが

呂布vsミヤモト・・・とか・・・

どんな歴史キャラも出した所でただの脳筋になって終わるだけだからなぁ
「敗北＝死が日常で、予知まがいの能力を身に付けるのが当たり前の戦国時代で最強だった男」
の触れ込みで入った武蔵がこのザマなんだし

Ａを強く見せるためにＢを過剰に貶める描写を多用する（＝Ａが強く見えない）という近年で顕著な悪癖をどうにかしないことには、どんな凄いキャラを登場させても無駄になりそう

同じ「格下の闘士が格上の相手に勝利する」でも巽vsサクラと本部vs武蔵でなぜこうも差があるのか

>>1783
今のキン肉マンなんてストロング･ザ･武道を強く見せるために悪魔将軍劣性だけど「将軍よえー」じゃなくて「武道やべぇ…」なのになぜ刃牙道ではこうなんだろうな

既存キャラがやった強さアピールの焼き直しや劣化版で過度に引き伸ばすのと新キャラを目立たせたい一心で噛ませ役の扱いがおざなりになってるからだろうか

ここまで読者の予想と期待を下回って話描けるのは最早才能だな
もちろん負の才能

長く続けばいいってもんじゃないんだなあと改めて思った。せめて武蔵を登場させるのを中盤辺りまで遅らせて既存キャラ通しの闘いが見たかったわ。魅力的なキャラは一杯居るんだしさあ。

次話はバキと武蔵の邂逅かな
性懲りもなく自衛隊やSATらが出張り出したら知らん

噛ませ犬を蹴散らして強さを見せるってのはまあよくある漫画的手法だが
どっちも弱く見えるって革命的じゃないかこれ

なんつーか、ド素人が書いたメアリーの俺ツエーを見せられてる気分。
作者の中じゃ凄いことやってるんだろうが、読者にはしょぼくしか見えず、それがキャラクターからは過剰に持ち上げられてる現状。
しかも死刑囚の事とか絶対忘れてるだろうみみっちい描写の数々。
弱い奴がもっと弱い奴をいじめてるようにしか見えないんだわ。

https://www.amazon.co.jp/review/R14CUIVXRAFA4R/ref=cm_cr_dp_title?ie=UTF8&ASIN=B019IE6J7G&channel=detail-glance&nodeID=2250738051&store=digital-text

作者は今現在の自分自身を本部に被らせている。
本部≒今の作者なら、宮本武蔵≒絶頂期の自分自身、
刃牙や烈などの主力キャラ≒読者、
そして範馬勇次郎≒アンチ、クレーマーといった巨悪、にそれぞれ置き換えている・・・・・・と。

amazonのカスタマーレビューでこちらの方が上手い事言い当てていると思ったので少しだけ引用させてもらいました。

>>1788
不評は作者も分かってるだろう対国家編なのに
しかもバキ達が再戦の流れになってんのにまだ国家編続けるわけないと思いたい

次回は、武蔵と対峙した機動隊に「先生ッ！出番ですお願いしますッ！！先生ッッ！！」って呼ばれて機動隊の後ろの方から颯爽と登場する刃牙でお願いします。

>>1787
せっかくタイトルが刃牙道なんだから刃牙が御礼参りのごとく
過去作の格闘家たちとやり合い己のトータルファイターとしてのスタイルを見つめ直し、
後半からは戦国の兵法家武蔵が登場して武具も絡めた総合武術についても視野を広げていく……

先生これでよかったんじゃありませんか…？

刀持ってる相手にわざわざ接近する意味がわからん
ヘリからミニガンでもぶっ放したら1秒で終わるだろ

一応、法治国家日本での国家権力の話だから警察が銃で殺人犯を撃ち殺すのはダメなんだろって思っておこう
武蔵レベルの凶悪犯なら手足撃っての無力化って許されてるみたいだけど
狙撃ができるレベルの銃って武蔵囲んだ警察が使用できるのかとか知らんが

TVのエア斬撃の時点では武蔵の罪状は銃刀法違反。機動隊呼んだ時も殺人犯ではなくあくまで一介の犯罪者（しかも銃じゃない）だから、狙撃もヘリもそう使われんだろう。そもそもミニガンは日本に配備されてないし、機銃使用できる部隊も状況も限定的。

自衛として発砲はできるからから撃つこともできたが、警察は数の強み故か発砲や厄介事になることへの抵抗かで確保にこだわっちゃってて、近づいたのはミスとも言える。武蔵が警官100人の前に出た時に複数人で囲って撃つ（ゴム弾だから尚更緩い）ことはできただろうが、斬られた大塚は銃の優位性故に自惚れてたか刃牙特有の勝負したがりだったみたいだし、あげくビビって銃も撃てなくなってしまった。

もっとも銃はその気になれば避けられるだろうし、撃った奴は斬られ、ヘリが斬られるなり、なんか投げつけられて墜落の流れになるだろうが。

不評なのは十分承知の筈なのだからぶん投げときゃいいものを何のひねりもなく第二陣出陣か～
まぁ全くの予想（勿論悪い方の）通り過ぎて呆れちゃうレベル

とりあえず相手が接待染みた攻撃を仕掛けてそれに武蔵が舐めプで応対するという流れを続ける限り
この展開が面白くなる可能性はゼロなんだがどうするつもりやら…

いやいや、ここから刃牙がSTATの間を抜けて来るんだよ
あのヘリとかは風景の一部だから

園田経由でオリバとか来るかと思ったらまさか国家編続けるとはかっとんでるぜ…
これで来週１ページ目からSTAT全滅とかなら見直すけどどうせまたびっくり兵器登場で１話、解説で１話、武蔵の感想と反撃で１話を繰り返すだけな気しかしない
先週のグラップラーズの守護る宣言なんだったんだよ夏までにグラップラーズ出てくるかすら心配だよ
備えてたんじゃ遅いとか言って素手に後手後手だよ