ニコニコ大百科

依頼者が嘘、裏切りがあった場合死の制裁があるが、もしその依頼者が殺害する前に死んでいた場合はどうするのか？

手間が省けたとゴルゴは何もしないでしょ。
その依頼者に更なる後ろ盾みたいなのがいたらやるかもしれんが。

>>751
「ターゲットを狙撃する前に依頼者が死んだらどうなるか？」という意味ですかね？その場合もゴルゴが依頼を受理していれば狙撃は実行されます。
過去の話でも遺族やターゲットが依頼者の死亡を理由に狙撃の中止を求めていますが、ほとんどの場合で実行されたはずです。
「ロックフォードの野望　謀略の死角」では依頼人の遺言テープが発見されて依頼を受けたケースがあります。

>>753
それはあくまで依頼に嘘がない場合ですぞ。
751のは「依頼の偽りをした人物が死んだ場合」な
基本的に依頼の偽りをゴルゴが気づかなければ実行される。生物兵器を開発したパトリオット社の社長が偽りの依頼でゴルゴの怒りを買って死んだ。これが死人の場合なら手間なしで終わり。

>>754
「裏切りがあった場合」を見逃していました。
ご指摘ありがとうございます。

依頼の嘘や裏切りはゴルゴが標的を仕留める前に気づくか否かで対応がわかれやすい
仕事した後に判明または確信を抱いた場合は依頼人に報復してジ・エンド
この場合標的に実は狙撃される理由がない場合もあるが、その場合は遺族に謝罪金をこっそり送る（海の鉱山）

狙撃前に気づいた場合は標的を仕留めず依頼人だけ仕留める場合と標的と依頼人の両方を仕留める場合がある
どうやってそれを区分してるのかは不明だが依頼人の本心では死んでほしくない人間が標的なら仕留める、
その逆なら見逃すパターンが比較的多い（前者がメジャー・オペレーション、後者が感謝の印）

珍しい例だと「お前嘘ついたやろ」ｽﾞｷｭｰﾝ⇒「グハ！でも実はこういう理由だったんだぁ～」ｶﾞｸ
⇒「最後に本音言ったから仕事はするわ」で遂行した例もある（ビリニュスの光と影）

リーダーズチョイスの改訂版で言及されたお蔵入り作品の理由

①幻の栽培：イラン大使館の抗議。これが一番収録の見込みなし
②バチカンセット：当時の編集or小学館の忖度。抗議はなかった模様
③スワップ 捕虜交換：PLOの社会的イメージの変化が原因。
④告発の鉄十字：鉄十字や精神病等で当時の編集等が止めたっぽい

改訂版での言及を見てると幻の栽培以外はバチカンセット同様に解禁されそう。　

>>754
そういったエピソードはあったのでしょうか？裏切り、嘘をついた依頼者がゴルゴ１３に殺されることなく死亡したケースは？

>>757
『ゴルゴ13』に限らず出版社（制作側）の自主規制で封印が解かれないという作品は多いみたいですね。
抗議した団体がとっくに解散しているのに再版されるのに何十年もかかったり…。

ゴルゴって生き残る為に漫画では描かれない外道な事を裏で沢山やってそう
無関係の人間を殺すとか無実の人間を巻き込んで殺すとか
実は善悪や正義感を無視した壮絶な事をやってそう、っていうかそうしないと生き残れなさそう
善悪を超越した自分ルールに従って生きるのがかっこいいんだけど
そういう外道な話を漫画で沢山描いたらゴルゴの人気が急落しそう

綺麗事じゃ生き残れない殺し合いの世界を描いてるんだから
個人的には「氷結海峡」みたいに外道な手段で勝利するエピソードこそ正にゴルゴ13だと思ってる

でも最近は殺し屋のくせに割と正義の味方っぽい立ち位置に収まる事が多くなって来た気がして
最近はゴルゴって漫画自体のご都合主義が気になり始めてる

こんな事が気になってるのは俺だけだろうか？

「氷結海峡」ではターゲットの恋人（無実の一般人）を突然誘拐・強姦して
その悲鳴を録音してターゲットの男に聞かせて動揺させるっていう
少年誌の正義感っぽい主人公が聞いたらマジ切れしそうな作戦で見事勝利するんだが
最後のコマで吹雪の中で佇むゴルゴの険しい顔が全てを物語ってる様で好きだった

ゴルゴは人間の愛情や友情を全く理解しない冷血漢かというとそうじゃなくて
他人同士の愛情を理解するし自分も誰かを愛する事があるし本当の愛の大切さを知ってそう
でも全てを知った上で、それでも愛を切り捨てて仕事に徹するから超人みたいに振舞える訳で

何が言いたいかと言うと、、、
仕事をこなす為に嫌な事や悪い事や外道な事をしてる時の方が、却ってプロっぽく見えるというか
生き残る為に人として大切な正義や善の心を捨てる覚悟が壮絶っていうか
クズなのにカッコいいっていう感じがする

自分が外道な事をやってるのは自覚をしているんだな・・・・。手の震えもそれが原因なのかな？

プライベート中は蟻を踏まない様に歩く好漢
仕事中は依頼達成の為なら文字通り何でもする機械
善悪の区別をするなら金もらって人殺ししてる時点で100%悪人
それで軽蔑されないのがゴルゴの凄いところだけどね

ゴルゴってどんな学問を学んでいるのだろうか？

＞＞760
ゴルゴが無関係な人間を巻き込むことは実際よくある。標的と寝てた女優を口止めに殺したこともあるし。殺しまでいかなくても作戦のために普通にレ〇プしたり

ただゴルゴは子供にはめちゃくちゃ優しかったりするけどね
窓から爆弾を捨てようとした時、その下で子供たちが遊んでいて捨てるのをやめたシーンがあった
そして子供からもやたらと好かれてる。神様扱いされたり、ゲリラの子供に「あなたは素晴らしい人です！」とか言われたり

ゴルゴは仕事のためなら赤字になっても出費を惜しまないし、能力や覚悟のある人間に対しては敬意を払ったり、たまに人間らしいところ見せてくるから面白いね。原発技師の最後の一服に火をつけてあげたシーンが個人的にはお気に入り

>>765
それでも死なないゴルゴ１３。後悔とかしないのかな？

「デイブ！」
「え？」
「ありがとう……」

このやりとりとデイブの会心の笑みがたまらなく好き。「え？」がそのページの最後のコマで、「ありがとう……」のコマはページめくらないとみえないからちょっとヒヤッとする演出も好き。

そしてゴルゴを見送るデイブの台詞が「あすの新聞を楽しみにしていますよ」であって、「またいつでもお力になりますよ！」とかじゃないのもちょっと笑える

ゴルゴ１３はたまにわずかな金と物品で依頼を受けた事があったな・・・。

狙撃の瞬間を見たものは女子供だろうが容赦なく殺す。
しかし偶然目にしてかつゴルゴを逆なでしないように行動したものは見逃すことも多い。
『シャッター』でゴルゴの狙撃シーンを偶然撮影したカメラマンが敵対せずにネガを渡そうと思案してたらＫＧＢに襲われたが、ＫＧＢを射殺して救い目の前でネガを燃やすことで許していた。

>>sm33012880

外務大臣が良くも悪くもリアルで草

一応警告はしてくれるゴルゴの優しさ。
（なお警告にしたがわなければ……）

狂犬病の学者が拉致された時は、本来の依頼とは関係ない筈なのに、
学者が『私ごとこの建物を吹き飛ばせ』と叫んで即興で依頼して(当然金なんて払う暇は無い)すぐにそれを受諾してその通りにしてたしゴルゴは覚悟を決めた人間には真摯に対応する

ゴルゴでよく使われる感嘆詞

うっ！
おおっ！
あああ～っ！

他にあるかね

ゴルゴって依頼人に無茶振りする率は高くないけど依頼人を除いた協力者に対しては割りと無茶振り率高いよね
その場限りの依頼人と長く付き合ってる協力者との信頼度の違いから来てるのか
実際協力者でも成り行きで協力者に仕立て上げたその場限りの協力者に対しては
やむを得ない事情でもない限りなるべく自分の行動でそいつに害が及ばないようにしてるし

アメリカ大統領すら道端の酔っ払い扱いするが、自分が信頼した相手には
敬意を払った行動を取ったり、優しい言葉をかけたりするよな。
義理堅いゴルゴの生き様がよく伝わってくる。

こんなQ＆Aサイトまであるのかｗ
http://home.att.ne.jp/theta/kolmu/pages/yahoo/yahoo-g13.html

もっと早く存在に気付いていたらよかった・・・
質問してみたかった

そういやゴルゴはターゲットや依頼人と全くの無関係で協力者でもない人間は必要と判断しない限り
極力巻き込まんように行動するけど逆に必要と感じたら躊躇なく害したりするよね
そういうふうに巻き込まれたモブ人間にも逐一補償したりしてるのかしら描写がないだけで
一応そういう人間が一人二人の場合は大体補償の描写があるけどたまに大量に巻き込んだりしてるしな

ＳＮＳがかなり発展した現代だとゴルゴ１３は存在を隠す事は難しくなるんじゃないのか？

ルールを守ったとしても殺害されるケースはある。

パワードスーツ（装甲兵SDR2）や、サブマシンガン装備のドローン（ドローン革命）に
ステルス迷彩スーツ（カメレオン部隊）とか、最先端の科学技術を駆使して戦いを挑んでくる敵がいるけど
ゴルゴの敵じゃないんだよな。敵が弱いって訳じゃなくて、冷静に対策を練り上げて、対処するゴルゴが凄いわけだけどさ

結局、道具なんかに頼っても人は強くなれないって事か。