ニコニコ大百科

まあ最初っから素人がダラダラ書いたネットエロ小説だしなぁ。

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萌え萌え大戦争☆げんだいばーん、萌え萌え2次大戦（略）もサイバーパンク、アフターバーナーもサイバーパンク

>>62
.hackが1月から、SAOが11月からだから同時って言うほどではないがねパクリかどうかはともかく

まぁクリスクロスやクラインの壺はもっと前に刊行されているわけだが

SAOとかはあくまでサイバーパンク「風」作品だと思うんだがなあ、メタ思想とかない作品だろ

だから、単なるエロ小説なんだからサイバーパンクなんて立派なもんじゃないんだって
>>62　らしいって何だよ　後からならなんとでも言えるんじゃね？（適当）
（というか、「ほぼ同時期」っていうこと自体が、素人が感化された何番煎じエロ小説の典型みたいなんだけど、まあそういう話はナシね）

エロ小説とサイバーパンクなんて奇妙な対立を持ち出すと、
まるでサイバーパンクが評論家の遊び道具、高尚なるブンガクみたいに聞こえるな
サイバーパンクは、どう定義してもそんな気の抜けたビールじゃなくて、もっと野蛮なはず

SAOがサイバーパンクかどうかはともかく、エロ小説ではないね
そんな性欲を純粋に扱った綺麗なモンじゃなく、
もっと男のプライドのぶつかり合いとか意地とか欲望とかを雑多に描いている

SAOに家族でも殺されたのか？

サイバーパンク自体、登場当時正統とされていたハードＳＦやスペースオペラ、
あるいはファンタジーへの反動として生まれた亜流のＳＦなんだろ？

亜流から生まれた亜流作品を亜流好きが笑うってなんの皮肉だよ。
端から見れば、どっちも同じ目くそ鼻くそなんだから争うのはやめようぜ。
同族嫌悪もほどほどにな。

すまん、単なるアンチなんで、そんなにマジになられても（笑）

ダサすぎる釣り宣言はもう放っておくにしても、ポップ化されたサイバーパンクだけでまとめてもそれなりに面白そうな作品史になりそうだけどね
町山智浩が紹介してたけど、ダーティペアがアメリカに輸出された結果、何故かガチガチのサイバーパンクSFのスピンオフができたとかいう現象もあるし、
細かく見ていけば結構面白いニッチではある

＞ポップ化されたサイバーパンク

ライトノベルならぬライトサイバーパンクとでも呼べばいいのかなそういうのは。
サイバネや情報技術の進歩はそのままに、初期のサイバーパンクにありがちな
暴力性と退廃した空気を薄めた未来が舞台とか。

電脳コイルはそこらへん頑張ってたな。
メガネとかも人間の能力を増強させる広義のサイボーグ技術と言えなくもない。

あと、釣りだろうがなんだろうが、このスレでは枯れ木も山のにぎわい的なものになってる気がする。
スレの現況を見てわかるとおり、サイバーパンクというジャンル自体過疎ってるようなもんだし。

サムライジャックはサーバーパンクですか？

hTtHdL0yUOの存在そのものがサイバーパンクじみている
知性を破壊されているあたりが

サムライジャックはスターウォーズ

士郎正宗原案の「紅殻のパンドラ」すげー気になってるんだけど面白いかな？
攻殻の方はアニメも映画も網羅したがなんか繋がりあったりする？

意外とブラックロッドが触れられてないな。
和製サイバーパンクじゃ最高峰だと思ってるんだが。

しかし古橋秀之氏はとんでもない才能があると思ってたのに
気がつけばゲームのノベライズとかの便利屋になってしまったなぁ・・・需要があるから仕方ないのだろうけど、氏のガチガチの
サイバーでダークな作品をまた読みたいところ。

あれはオカルトパンク

SAOというとGGO関係とそれ以後は間違いなくサイバーパンクの世界観に片足突っ込んでると思うんだよな
目先の利益のために自分の肉体の異常に気が付かない廃人たちはニューロ廃人たちと大きく被る。
仮想世界の中での現実こそがすべてと言い切ってデスガンともどもくっだらない殺人事件にまで繋がってしまったり
アリシの自衛隊とか政府黒幕はサイバーパンクの常套みたいなもんだし

何がサイバーパンクかってのは本当簡単に決めつけられるもんじゃないと思うよ

後はキリトのNPCと人間を区別しない思想も地味にパンクってるなあ
ライトSF（）に含ませるべきかもしらんが

暴力性と退廃性が薄まってるのは潮流もあるんだろうね
コッテコテのディストピア系世界観はニンジャスレイヤーに使われるぐらいには実現する未来が見えないというかジョーク扱いなんだろうね

後書いてて思ったが地味と言われようが自分はGGOの路線が好きだったんだなあと思った

＞後はキリトのNPCと人間を区別しない思想も地味にパンクってるなあ

ＳＡＯの作者が生まれたのが１９７４年。８０年代～９０年代前半の
サイバーパンク黄金時代と作者の青春時代はちょうど時期が重なっている。

要所要所で作者がパンクってるのは、それらに受けた影響や思い入れが強いからだろう。
現実世界の彼女を抱き込んで仮想世界のＡＩと家族ごっことか、
一昔前なら前衛作品として扱われているレベルだし。

作中ではなんの違和感もなく受け入れられているけど、見ていて
ひくわーというコメも掲示板や動画ではちらほら見かける。

そして、その感覚は至極真っ当なものだと思う。

SAOはこのスレが三分の一ほどSAOについて語るスレになっているくらいサイバーパンク

やっぱり俺はサイバーパンクって言われるとlainと攻殻と、あと電脳コイルとエグゼが真っ先に思いつくかな
BPSは好きなんだけどサイバーパンクに分類すべきなのかがちょっと分からない
lainがありならBPSもありなんだろうけどなぜか俺の中では噛み合わない

というか銀魂ってサイバーパンクだったのか…わりと凄い世界観だったけどサイバーパンクでいいんだあれ

＞士郎正宗原案の「紅殻のパンドラ」すげー気になってるんだけど面白いかな？

遅レスだけど、設定的にはしっかりサイバーパンクやってる感じだな。
でも、美少女と百合成分マシマシのライトな感じだから、コアなファンは見ていてつらいかもしれないが。

義体が普及する前の時代が舞台で、全身義体の主人公がアンドロイドと勘違いされるとことか面白い。
ドンパチや事件もあるけど、作品全体の空気は平和的でライトな感じ。
日常系のサイバーパンク版といってもさしつかえないかもしれない。

てか、今をときめく（？）伊藤計劃の名前が全然挙がらんのな　嫌いな人というかもう名前聞くのうんざりな人も多いんだろうが
それともウィリアム・ギブスンとの近接性からむしろポスト・サイバーパンクに位置づけられるのだろうか
21世紀にもなって、どこから「ポスト」サイバーパンクと言っていいのか分からんが

ＳＦはジャンルではなく要素のひとつ。
その考えが普及するようになってからだいぶたつが、
サイバーパンクもその流れを受けているんだろう。

サイバーパンクというジャンルは解体され、その要素が細分化
されて別のジャンルに取り込まれる。

流行・一大ジャンル化→衰退・ジャンルの解体→要素の細分化、別ジャンルへの分散・吸収←今ここ

俺の個人的なポスト・サイバーパンク感はこれだな。

何がサイバーパンクかは知らんけど
無秩序にデザインされた汚らしいメカとサイボーグがオイルで血を洗えば僕は満足ですよ！
欲しいのはモノクロで殺伐とした感覚だ！

思うにサイバーパンクはあるジャンルとして定義づけられるものというよりはひとつのムーブメントであり、そこで用いられていた要素をまとめると結果としてジャンルに見えていたのではないか
だから「サイバーパンク」と「ポスト・サイバーパンク」は、その時期と場所によって分類可能だと思う

いろいろ見てみるとサイバーパンク＋巨大特撮ヒーローと言うグリッドマンの異色ぶりが際立つな…
　
時代が早すぎたって言う意見も多いけど、むしろ早すぎたからこそ無茶な設定でも十分おｋだったんじゃないかな…

ハヤカワ諸兄はこの2年でディック復刊しまくったので
そろそろギブスン・スターリング・ラッカー等の復刊・新訳・新板をですね
『楽園追放rewired』1冊だけで終わらしちゃまずいでしょ

SAOと言えば、同作者のアクセル・ワールドが最近NHKでやってたNEXT WORLDの世界観とほぼ同じですげーってなったなｗ