ニコニコ大百科

カイオウは決着シーンもサウザーと大部分カブりますよね。
ただ、サウザーが足を封じられて敗色濃厚になった時も例の名台詞をカマしてやせ我慢を
続けたのに対して、カイオウは手を封じられた時結構情けない悲鳴をあげて、—— 母者ぁぁ
せめて最後の一撃の力を……とかなんとかいらんこと言っちゃったのは後々マザコンだ
小物だと言われる原因になったと思います。
些細なことではあるんですけど読み手に与える印象は違いますよね。
カイオウのセリフは「おかーちゃーん痛いよー助けて―」って言ってしまったも同然ですから。
サウザーがお師さんに話しかけたのは決着してからですし。
ああ…カイオウファンの人居たらゴメンね。

カイオウはラオウとサウザーを足して２で割った感じだからね

「例え天地逆となろうとも己の道は変えぬ！」からの一撃で止めを刺される→自害という流れって、ラオウの「天に滅せい、ケンシロウ！」以降の流れと似てるし。

再翻訳といい、死あたぁといい、世紀末スポーツアクションゲームでの柔らかさ（あとえぐれ）といい、イチゴ味といい、南斗の面々でもサウザーがずば抜けてネタに満ち溢れてるな

南斗勢が修羅の国行ったらどこまでやれるかっていうのはイチゴ味の描写がしっくりくるわ。
雑魚修羅じゃ相手にならなくてハンは互角～ちょい不利、カイオウは初見じゃ無理、っていう。

イチゴ味はギャグ漫画の癖にパワーバランスは原作に忠実なのが面白い(ターバンのガキから目をそらしながら)
どうでもいい話だがこないだイチゴ味6巻を買ったら我らが聖帝様がエヴァ3機と互角に渡り合って吹いたw北斗南斗の拳士って使徒並みの強さかよ！

原先生の本気のサウザー・・・流石の迫力だ・・・
先生も書き始めた何日かはイチゴ味に引っ張られてたらしいがｗ
いやほんと、相変わらずの迫力なのでコミックゼノン必見ですぜ

>>396
表はめちゃくちゃかっこいいのに裏見た瞬間に鼻水噴き出したわwww＞クリアファイル

そもそも暗琉天破の初見殺しを考えると初見でカイオウに勝てる奴は居ないんじゃないかと思う
サウザーは体質とタフさがあるから暗琉天破後の攻撃に耐えれる分まだマシな方だとは思うが。

ユリアは別として、この人南斗六星の中で際立って浮いてるよね
・他はロン毛
・他は美男(ユダは？)
・他は日本名(ユダは？)
・実力(他はだいたい横並び)
・タンクトップ

>>390
あれカイオウルート見てみるとまだカイオウが魔界に目覚める前の話だからさもありなんという感じではある

>>399
他の３人とタイプが違うだけで、聖帝様だって十分イケメンだと思うぞｗ
（ユダ様はタイプというより次元が違うって感じ）

>>399
>>401

原哲夫「ケンシロウやラオウ、トキ、レイのような系統のキャラは、『北斗の拳』以降も、形を変えながら描いてきたけれど、サウザー系統のキャラは、サウザー以外まったく描いていなかったんです。」

北斗以外の原さんの作品は読んでないけどこのコメントからして北斗というか原さんの描くキャラでも異端中の異端みたいだね。そら浮くわ。
イチゴ味に慣れすぎて勘を取り戻すのに3日かかったって相当だぞ…

>>402
ケンラオウレイは蒼天の拳にいたしなあ
トキはいないけどしいて言えばギーズだろうか
基本的に原作品は明るいから幼少期のトラウマがガチで人格形成に影響を及ぼしてるキャラは少ない気がする
ラオウは修羅の国編で割と悲惨な過去持ちになったけど、それはあんまり人格形成に影響及ぼしてないみたいだし（カイオウには影響及ぼしてるけど）
強烈なトラウマ持ちで、なおかつ普段は明るい横暴マンなのは原作品に限らず珍しいのでは（カイオウはトラウマ持ちの根暗横暴マンでこれはあんまり珍しくない）

ここは聖帝十字陵だよ！
この辺は私の領地なの！

>>404
？？「仁徳天皇陵みたいに外堀（周濠）を掘りまくれば領土がふえるよ！」
○×「やったね聖帝様！」

概要でＭＵＧＥＮとかいう糞みたいなもの入れなくていいよ

隙あらば二次創作物の解説も入れてくるのが当時のニコニコ大百科だからね
MUGENがクソかは置いといて、聖帝レミリアなるキャラがいるといわれても、そうですか。となるとは思う

特異体質は対北斗神拳に有効だけど　鳳凰拳自体も南斗聖拳の中で看板通り最強って事で間違い無いんだよな　シン伝に出てきたオウガイもシンの師匠瞬殺だし、　鳳凰拳が最強なのか　南斗聖拳の中でもっとも強い人間が毎回特異体質という残酷な世界なのか

孤鷲拳:貫通力重視で点の破壊に優れる、技のバランスがいいが決め手に欠けるか？
水鳥拳:拳足の真空波による面の破壊に優れる、アクロバティックな技が多い故に脚の動きが制限されると辛い
紅鶴拳:水鳥拳を超える拳足による先の先の戦いに優れる、その場で放つ技が多いところから機動力に難点か？
白鷺拳:足技主体によるリーチとパワーに優れる、手は助で足が主と考えたら攻撃の瞬間は機動力ががた落ちになるか
こう考えると鳳凰拳は他の六聖拳の弱点を見事につけるな

そういや鳳凰拳は南斗最強とは言うけど、成立過程って出てきたっけ？
南斗諸派の集大成としていいとこどりをして鳳凰拳が生まれたのか、
逆に鳳凰拳から得意分野を発展させて諸派が分かれていったのか
絶対的な一子相伝で師殺しが伝承の条件ってとこを鑑みると、他流派が派生する余地がないので前者っぽいかな

こいつどうやって食料を手に入れてるんだ？
この時代だと食糧生産能力ないはずだから、あんなけり倒したら
すぐに尽きるぞ

>>411
種籾が種籾もらってきたり、フドウの時に鶏がいたりしてるから
後のコウケツ様程じゃ無いにせよ小規模な農業は存在してるっぽい
あとは、9公1民程度で巻き上げれば聖帝様がひっくり返す程度は何とかなるだろ

>>410
南斗最強の拳だから、南斗諸派ができた後にそれぞれの弱点等を研究して
鳳凰拳が成立した、っていう流れの方が自然だろうな
（諸派に分裂する前には南斗にも宗家の拳みたいなのがあったかもしれないが）

ただその鳳凰拳が南斗全体で共有されず一子相伝扱いになったところを見ると
かつて南斗内での派閥争いが激しくなって、それを纏め上げるための絶対的な力が必要になったから
鳳凰拳が生み出された、みたいな裏事情があったのかなとも思う
師殺しには新旧の伝承者同士での派閥争いを防ぐ意味もあったのかも

愛を捨てるならだけともかく何で帝王の血が目覚めたとか言って暴君になったんだろ？
一応お師さんへの愛は残っていたのに子供さらって強制労働なんてどう考えてもお師さんが望むとは思えんのだが

モヒカンにだって悲しい過去が原因でそうなっちゃった奴がいるかもしれんだろ。

>>414
愛を捨てられなかったから暴君になったんじゃないだろうか
「愛などいらぬ」って言っただけで簡単に捨てられたなら、お師さんの遺体を保存する事もなかったし
十字陵を建てる必要もなかった

だからこそ師匠を失った痛みを忘れるために、さらに心が痛むような残虐行為をひたすら繰り返せば
十字陵が完成する頃には、悲しみも苦しみも感じない「愛を捨てた状態」になれると考えたんじゃないだろうか
（そういう意味ではカイオウの自傷行為と似ているのかもしれない）

>どう考えてもお師さんが望むとは思えん
愛を捨てるなんて事を思いつく前に、自分自身の悲しみを乗り越えて
命がけで鳳凰拳を伝えてくれたお師さんの思いに気づくことができていれば
まったく違う人間らしい人生を歩めたんだろうな

予め全て覚悟した上でお師さんを手にかけたのならともかく
全てを伏せられてやらされて殺した後で実はお師さんでした、じゃあ
サウザーに限らず折れてしまう人間は大勢いると思うな
その点はお師さんのやり方に落ち度があったと言えなくもない

子供を奴隷にするって自分がお師さんにしてもらったことと真逆なんだな
自分が潜在的に忌み嫌うことを敢えてやり子供の労働力で十字陵を完成させることで
お師さんへの愛を含めた自分の情を捨てようとしたのかもね

DV受けて育った子供が親の愛に飢えつつ
暴力人間になるのと似てるかな

どうだろ、最後の試練以外は愛情を持って育てられたわけだし、
今までの厳しくも暖かい世界が悲しみと絶望に変わって半分狂った感じじゃないかな