ニコニコ大百科

相麻さん・・・どこまでも愛しているんだな
ずるい終わり方ではあるが、ちょっとは救いはあった・・・かな？

神アニメや…これは神アニメ

きれいにまとまって終わったところだけど、ちょいと心残りが・・・。

「現実にある能力をなかったことにする」ことを否定し、能力を「優しい」という主人公。
その優しい力を世界に広げる気はないのか？

「本当の現実」は世界中が能力だらけになること。
それを「なかったこと」にしてサクラダに限定しようとするから人なりネコなりが犠牲になるんだろうに・・・。

その質問は最早原作では語られないエピローグ後の話になるので個々人で妄想するしかないのだが・・・
最終話での春埼と野ノ尾との会話にあるように、より良い現実を目指して努力し続けるのがケイという人物である
ケイがより良い選択として能力忘却の解除を選んだら、それが実現できるように何年もかけて努力するだろう
でもまあ、そんなすぐに忘却は解除できんでしょ。世界中で大混乱が起こると馬鹿でもわかる

>>sm31936329


なんだかんだでこの曲大人気よねｗ

最初はネットリシタ歌い方も相まって中身知らなかったから爆笑したけど
意外と本編の中身に沿った歌だったからな。

>363
ケイの能力の肯定は「管理(フォロー)されていること」が前提だぞ
「世界が混乱してるけど、これが現実だよね」ではただのバカでしかない

逆に言えば全世界の能力を管理しきれるならケイ君はやるはず。
そうすれば猫も犠牲にすることは無い。

ただ、どういう能力があればそんな事が可能かねぇ…
スワンプマンを無限に作れる能力者が居て、全世界にケイ君・菫ちゃん・ハルキを配置する？
…ケイ君ならやるかもなぁ…ｗ

人間をシステムにするのにも嫌がりそうだしな。
猫を犠牲にするのもなるべくしたくないならスワンプマン犠牲にするのも嫌がりそうだな。

最初に能力を発見した連中が一部だけに限定することを独断で決めちゃったからねえ。
最初から公開して全世界規模で対処して管理組織なりつくっていれば・・・X-MEN的世界になってたかも？

能力でやれることが全世界の記憶操作とかリセットとか規模でかすぎんだよなぁ。

アニメの出来が良くて満足！
しかし坂上さんとの絡みがバッサリ切られてるのが残念。
アニメでは坂上さんがただの便利屋になっちゃってるｗ

順番を時系列順にするって聞いて、中二のケイからとか視聴者が減りまくるだろとか心配してたけど、全体の話はうまく纏めてくれてよかった…

>>371
坂上さんの最後のセリフとか好きだから残念だけど尺とかカツカツなんだろうな
ケイハルキに対する一般人枠だから真っ先に削られるのは仕方ないのかもしれない

最後まで見続けて確かに最初の頃と比べると、キャラクターの能力や心情をうまく使ってて面白かったんだけど。
　結局最初から最後までケイの掌の上って感じがしてもやもやするんだよなぁ・・・
　まぁこれは自分が俺TUEEあんまり好きじゃないからだと思うけど。

>>370
独断なのは確かだが、初代魔女の未来予知でそれが最善だとわかったうえでのことだぞ。
原作でも全世界の人が能力の記憶を取り戻したら悲惨な事になると明言されている。
だからこそ、浦地の両親は自らが犠牲になる方法を選んだし、管理局もそれに従っている。

それはそれとして、尺が足りないのは自分も残念だ。
尺の都合でカットされた名シーンはたくさんあるので、アニメからの人はぜひ原作も読んでほしい。

多分、俺TUEEEの使い方間違ってる。
ケイ君はトラウマ負ったり自分も傷ついたり間違いや失敗もしながら堅実に物事を解決していくタイプ。

俺TUEEEは今期で言えばいせスマみたいなタイプだぞ。

>>375
　なるほど、確かに俺TUEEの使い方間違ってたな。ごめん。
　ケイは傷ついたり失敗もしてるんだけど、ストーリーのまとまりの中で敵対した人に対して自分の計画が失敗して「完全敗北」する描写がなかったのがそんな印象を持つ原因になったんだと思う。
浦地の1回目の計画も「ケイの立てた計画を全て看破した」というよりは「菫の計画が失敗した」って感じだったし。もう完全に個人の意見になっちゃうけどケイが自分じゃどうしようもない大きな壁にぶち当たり、挫折するって描写があまりなかった気がしたから「敵はみんなケイの掌の上で踊ってるだけ」って感じが否めなかった。
あ、でもケイが挫折してしまうと「ケイを絶対正義としてリセットを使う」っていうハルキの前提が崩れちゃうからそれはできないってことなのかな？

マリの時に仲間の内面を読み違えて一度失敗してる。アニメでは不自然にならないよううまくカットされてたと思う
今考えたら浦地戦との対比になってるな　考えすぎか

>でもケイが挫折してしまうと ってのはメタ的には正解な気もする。自分ではフォロー不可能な失敗してそれでも「私はKを信じます」とか言ってたらそんじょそこらの俺TUEEより気持ち悪い

当然アニメだと内面描写が少なくなって、三人称視点で見ることになるから、キャラの見方が文庫本のそれと変わってくるのは仕方ないんだろう
逆にその意味ではあの尺の中でもある日の春埼さんを入れたのはやっぱ良かったな

ケイ君は宇川さんの言う通りヒーローなのよね。
常に誰かの幸せが自分の幸せで、それを達成するために自分がいくら傷つこうと折れない、譲らない。
こんなに格好いい男主人公はちょっと近年記憶に無いな。

何の作品だったか忘れたが、「格好いい男は自分の事を最後に考える」というセリフがあって、
それを地で行ってるのがケイ君だと思う。

原作読み直していたら、角川スニーカー版7巻の最後の挿絵で相麻菫が高校の制服を着ていることに気づいた。
このことから、相麻がある程度の自由を保障されつつ生活できるということがわかる。
アニメのラストの描写(ほかの登場人物は必ず複数人で描かれているのに、相麻だけ一人ぼっち)はいただけないな。

相麻は彼女の両親との関係はこの後どうするんだろうか。うまく解決しないと相麻の両親は”能力があるゆえに不幸になった人物”のままになってしまう。

死んだこと自体が偽装工作だった事にして、管理局の仕事を秘密裏に手伝っていた事にしてはどうだろう？
浦地さんあたりに伝えてもらえば説得力も出るし問題なさそうに思うが。

アニメの尺の上では絶対カットすべき場面だったとは思うけど、ケイが過去にどうやって管理局に反乱し、追い詰めて、挫折して今に至るのか、て話がカットされてたの、アニメ勢にはキツイだろうなあ
ケイが管理局に反乱したとは描写されてたけど、その中身が描写されてない

アニメ全話見てWikipedia見てここの記事も見ました。多分5か月振りに投稿します。


マリの母親はマリの事を忘れる為に街を出ようとしていて、作中では「子供が居た事も忘れる」と言っている。しかし単純に忘れるだけでは、街を出てから「なんで引っ越そうとしたんだっけ？」と疑問を抱いてしまう。その為、作中では「忘れる」としか言っていなかったけれど、実際には忘れるのではなく記憶が改竄されるのであろう。

仮に妊娠線や緊急帝王切開の痕があっても、街を出て記憶が改竄されるのと同時に体の痕跡も消え、その他の写真やメールなども全てがその状況に合わせて都合良く改竄されるのであろう。

そうであるならばマリも一緒に連れていけば「能力によって生まれたのではなく普通に産んだ子供である」と記憶や記録が全て改竄されそうだけど、そうはしていないし、作中の誰もそれを薦めてはいない。

という事は視聴者に知らされていないだけで、能力が有効なのは街の中だけであり、能力によって生まれた人間は街の外に出たら能力の痕跡を残さない為に跡形も無く消されてしまうのである。そしてその隠れた大前提を登場人物達はみんな知っているのである。

だからマリは小学校の遠足や修学旅行で一人だけ置いてけぼりを食らうのである。


……というのは2話を見た時点での私の感想です。私だけではなく、原作未読の視聴者は少なからず同じ事を考えたと思います。
所が中盤でケイは、能力によって復活した菫を街の外に出しても問題が無いかどうか、ミチルの「夢の世界」で実験しようとしました。

見た瞬間に「え？」と思いました。

どうなるのか知らないのだったら、なんで同じ事を2年前のマリの際に管理局員に打診しなかったのか。

仮に「能力によって生まれたマリは街の外に出させないし、詳しい事情も管理局員以外には知らせない」という遣り取りが視聴者の見ていない部分にあったと考えても、能力によって復活した菫が23話であっさりと街の外に出ていたので、この説は棄却です。


なぜ津島は2年前に母親に対してマリを連れていく様に言わなかったのでしょう？

一応、菫が23話で街の外に出ていた件に就いては、別の考えもあります。


そもそも管理局は能力者を管理していない。


Wikipediaの「索引さん」の部分には「咲良田中のすべての能力を把握している。」とあり、ニコ百の「索引さん」の部分には「能力に関する情報を全て管理している。」とあります。

勿論嘘です。

実際、佐々野は管理局に対して能力を偽っていて、索引さんも含めて管理局員は本当の能力を知りませんでした（恐らく、魔女の能力によって嘘がばれないと知っていた）。

その上、浦地の手帳には坂上の能力は人間にしか使えない、と書いてあった（因みに、Wikipediaにも「能力をコピーをする能力を持ち、右手で触った人の能力を左手で触った人にコピーすることが出来る。」と、正確かつ不完全な情報が記載されている）にも関わらず、彼の能力はなぜか「意識を共有したネコ」にも有効でした。

索引さんは能力を全く把握していません。

ついでに言えば、Wikipediaの「索引さん」の部分には「「感情を色で見分ける」能力で、対策室ではこの能力を嘘発見器のような役割で使っている。」とあるにも関わらず、明らかに浦地の計画を妨害している菫の感情も見分けられませんでした（勿論、見分けられない未来を知っていたからこそ、菫は計画を実行した）。


ゆえに、索引さんはポンコツである。証明終了。

いや、ここやwikipediaにネタバレ書くわけにいかんでしょ
索引さんがうそ発見器としてしか使われてないのは自分も疑問だったな
感情がわかるんだったら、"何か隠している"ってことくらいわかりそうだけど

言葉一つ一つに込められた色が見えるだけで意図を読み解けるわけではないからね
嘘が目立つ色だからわかりやすいだけ
能力の把握に関しては索引さんは管理局が検査等を通して知りえた能力の情報を管理しているけど、それが必ずしも正確とは限らない

>>383
マリを連れていけば記憶改ざんでマリを普通の子だと思うようになるのはその通り。
それは登場人物たちも予想はしているはず。

そして、当然マリの母親もその事は分かっている。
分かったうえで、マリの事を愛せなくなり、忘れたいと言ってマリをおいて街の外へ出ようとしている。
だから、一緒に連れて行けばと管理局員に言ってもどうしようもない。

>>371 やっぱ原作小説じゃその辺の描写あるのね。
アニメじゃ碌にエピソードなかった連中が、あの世界じゃそれなりに重罪っぽいケイの行為を手伝うってのに違和感あったし、俺TUEEE系謎の主人公全肯定に見えた人もいるんじゃないだろうか？

>>386 なんつーか管理局の管理能力ガバガバですやん。
能力の便利さ危険さはともすれば原発以上と思うんだけど、そんなんでよく今まで大事故なくこれたもんだ。
wikiじゃ公的機関となってるけど能力の危険性とか国家レベルで知られてんのかね？

まあ、使える地域は限定されているしな。
未来を読める魔女が大事故やどんな干渉がくるかを読めるから成り立っていた部分は大きいのだろうな。
事前に芽を摘めなければ割ととんでもないことが起きたかもね。

索引さんは自分の能力嫌ってたし、自分で制限かけたくちかな、とか補完してた

原発もだけど、こういうものは完璧に管理しているように見せないと不必要に恐慌状態になるからね。対外的には安全神話を見せなきゃいけないって部分はある（と、最初の三人は考えたんじゃなかろうか）
ｶﾞﾊﾞｶﾞﾊﾞだからと言ってやらなければ浦地父死亡と同時に100%事故が起こるわけで