ニコニコ大百科

シュールを目的にするということそれすなわち
自ら行う事にシュールという型枠やジャンルや限界を決める事
になるよね。
それはもう超現実を放棄してる事になるような。
シュールを意識したら超現実できない。
超現実しようとしたものの副産物や切れ端こそが
シュールなのかも。

この笑いはかなり個人差に依るところが大きい
前のレスで言ってる絶妙な間～と意味不明な行動～は表裏一体の関係にある
鑑賞者の意識が変われば面白くもなるしつまらなくもなる

ねぎ姉さんは正しい意味のシュールに近いんじゃないだろうか

プログレみたいなものか

プログレのどこがシュールなのか

シリアスな笑いはこれとはまた似て非なるものなのかな

シュールなことは人間がいなければ起こらない

>>156
リンクを読んでみたけどラテンのことだね
奇しくもシュルレアリズムと同じラテン文化圏が発祥

日本はラテンが嫌いな節があるからはっきりと認定されることはないと思う
いわば不謹慎ギャグみたいなものなので、受容して笑いに転ずるくらいなら自殺する国民性ですよ

シュールってのは「分かっちゃうもの」。

まぁ富野節サイコーってことで。

シュルレアがフランス発祥でラテンな乗りだとすると
シュールが面白おかしいのも底流を流れるものが同じだからではないか

なんだんだこのシュールなスレッドは

シュールには時々かなり純粋な愛を感じることがある

いまさっきNHKでシュールなCMやってたぞ

ストレッチマンとかタイムスクープハンターとかが出てくるカオスなCMが総合テレビでやってた

シュール系ギャグ漫画は語感からは感じにくいが王道系のひとつではあるか
割と昔から安定してあるし、外しても誤魔化しが効きやすい故に初心者も始めやすい
とガードも堅いしね

ドイツ語では単にすげえや的なニュアンスでズーパーとか言うみたいだけどね

ベタで分かりやすいネタがテレビ受けする、シュールで意味不明なネタがネット受けする
見た目だけシュール風で内容はベタなネタが背伸びしたい小学生や中高生だけに物凄く受けるイメージ

シュールとはある人が持っている強烈な感情や想いは、
またある人からすれば他愛のない風景に過ぎず、
そうした個の感情と光景とが交じり合うのは過剰な現実である。
こうした過剰な現実感をシュールと呼ぶ。
理論で説明が難しいなんて事はなく、むしろ極めて論理的で理詰めの思想である。

ただし過剰な現実が表現される際に理論の説明を
端折られ不意打ちされると、あたかも観客は奇妙に見えてしまう。
そもそもシュールに不意打ちする必然性は無いのだから丁寧に
説明していけば良いのである。

受け取り側の態度には、ある程度の傾向が見られる。
転じて笑いに通じることが多いのだが、表現者は決して笑いを目的とはしていない。
文脈を無視した一方的な感情表現の責めに対して、私には敵意がない、と示すために
愛想笑いを浮かべるのである。時には怒り出したりもする。

こうした発露はフランス的ラテン的なので日本人には馴染みがなく理解されにくい。
日本ではシュールの逆になりがちで、
「分かって欲しくない」を美徳とする考えがあるからだ。
元々相反する価値観や文化があるので理解の妨げになっているのである。

好例なのが豊臣秀吉と千利休の対比だろう。
一方は豪華絢爛な黄金の茶室。一方は欠けた茶碗と侘び茶。
そこで安易に千利休の美意識を理解したつもりになるのは
決して望ましいことではないだろう。

あるいは竹取物語のかぐやの気持ちを推し量ろうとするようなものであろう。
分かってはいけないものであり幽玄なのである。諦めさせるつもりなら
最初から難題なんて出すな、と言葉にしてしまうと退屈なのだ。

本来は感動を呼び起こす為の構えなのだが笑ってしまうのは観客の態度が原因です。
つまるところ真剣なやり取りを笑いたい若者にありがちな心情である。

日本のお笑い界では「静かな、わかりにくいギャグ」という意味で使われることがあり「シュールなあるある芸」という意味不明な言葉がある

超現実は非現実とは真逆ってどういうことだよ

前衛的チャージマン研！
前衛的真夏の夜の淫夢
前衛的けものフレンズ

>>171 非現実は冷静に考えたら物理的にありえへんやろと思うもの、超現実は冷静に考えたらわりとあり得るかもしらんなって納得するもの

>>40の言う「お地蔵さんがバス待ちの列に混ざった光景」をその場の人は当たり前に捉えてて、見てるこっち側からすれば疑問に思ってツッコミ入れたくなるのがシュールの個人定義。作中でツッコミ入れまくるボーボボみたいなのは別物だと思ってる

日本で、特にネットでいうシュール＝イミフと考えればいいのか？

ボーボボも筆が乗ってるとツッコミが居なくなるので、あれは読者のための解説サービスみたいな物だと思う